「カクヨムWeb小説短編賞 カクヨムオンリー」を含む小説

転校生はかなりの美少女なのに、いたずら好きで虚言症。そのギャップにクラス全員ドン引き。隣の席の僕になぜかつきまとい……。

【カクヨムWeb小説短編賞2023中間通過作品】 　五月半ばのある日の放課後、私、椎名真奈美は親友の神坂恵とこの後どこに行こうかと話をしていた。 　すると、 「そのストラップ、か…

キャッチコピー通り、ちょっとえっちなシーンがありますので、お楽しみに。 楊貴妃の波乱に満ちた人生です。 よろしくお願いします。

ごく平凡なサラリーマンの和樹。 ある日、人通りの少ない帰り道の歩道で見つけたのは、電柱に貼られた一枚の人捜しの貼り紙。 『この女性を捜しています。』 一枚の貼り紙から明らかに…

年末年始。 十年ぶりに父方の実家に帰省した高三の樹（いつき）。 山を超え、丘を登り、たどり着いた祖母の家はどこか懐かしい日本家屋であった。 赤ん坊であったいとこ。記憶にないいとこ…

今年も残す所後わずか。 来年も皆さんにとって素晴らしい一年でありますように。

初詣の参拝にまつわるお話を、 作者の過去の失敗を引き合いにして 小説風エッセイとして作ってみました。 五円くらいの価値はあると思いますので、 初詣の効果を疑っておられる方は、ぜひ…

高校生の私は、いじめをするような奴にも逆らえないような、情けない奴だった。 でも、友を失って、私は復讐のためにカッターを懐にしまった。 ああ、あの外道に復讐を。そう思っていたのに…

老人施設に勤務し始めた早瀬は、ある老夫婦に出会う。旦那さんの富田さんは、長年奥さんに暴力をふるっていた——。 書き手が実際に体験した、ちょっと不思議な夫婦愛と共依存の物語。 …

七月七日。 クラスメイトの九堂くんは自殺をした。 彼の家の近所のマンションの踊り場からの転落。 遺書らしい遺書は見つかっていない。 でも、ボクは知っている。 彼がなんで、自…

海辺を歩いていたら、なにやら手紙の入ったボトルを見つけた。 見てみると、どうやら洋服屋リーリエの異世界転生してからの一年が記されている。

☆カクヨムWeb小説短編賞2021 『短編特別賞』を受賞しました。 九州の田舎から東京の大学へ行くことになった私たち。 素敵な毎日を送りたいと思っていた。 星座に絡めた、切ない…

　未来で起こった人間とアンドロイドの対立、その中で主人公が担う重要な役割とは――。 　前後編の全2話。午前7時に更新予定。

ハリセンボンはくるくる回る。 つららから垂れる雫から雪だるまが生まれる。 ワンピースの袖はアイスカップになる。 藤光様の【三題噺の競作】「つらら」「トンネル」「アイスクリーム」…

俺は働かない。学校にも行かない。俺はキングだからだ。しかし俺には使命があるのだ。

ある日、庭に子猫が迷い込んで来ました。これは拾ってから里親さんが見つかるまでの話です。「うちでは飼えないから、捨ててきなさい。」その後、猫がたどる道です。実話になります。少しでも…

　2話目以降は、毎日午前7時更新予定。全3話。前後編にする予定でしたが、2話でうまく区切れなかったので3話にしました。 　ご意見・ご感想をお待ちしています。 ※ジャンルは現代ド…

バス停前の雪道に落ちていたものは……。 ＊カクヨムWeb小説短編賞2021の中間選考に拙作3点を採っていただきました。

　鬱陶しい梅雨が明けたある日の夕方、市立小学校の校庭で発見されたハチは下級生を刺した。 　対処するはずだった用務員は魔女の鉄槌によって行動不能にされてしまう。 　下級生の姉に恋す…