「#会話だけ」を含む小説

声をからかわれたことがトラウマとなり、学校はもちろん、家族にも最低限の会話しかしなくなっていた僕。 そんな僕の唯一の楽しみは推しの声を聴くこと。しかし、そんな推しが亡くなってしま…

中学三年生のヒカリは人と話すのが極度に苦手だ。 スマホを手に入れ、文章で会話できることに喜んでいると『スマホアレルギー』にかかってしまう。 それは、スマホを使うと体調が悪くなる不…

日々生きていく中での疑問について、二人の大学生が話し合う。 今回は自殺について。一話完結で不定期投稿。

会話が有料化されたことについて考えようというお題について書きました

『Tinkle！』から約一年。無事浄円寺データバンクに就職し、想い人・篤久の秘書の座に収まった鈴音であったが、篤久との距離がなかなか縮まらずにやきもきしていた。 そんなある日、浄…

Ｑ．この作品は……なに？ Ａ．恋愛です。日曜日の朝に放送されているかのような恋愛物語です。投稿に先立って『（前略）「恋愛」カテゴリーの主人公に怪獣は当てはまるでしょうか？』と運営…

良子は姑の光代や夫とは言いたいことを言い合う間柄。向かいの家に住む久美は家族との会話ができずに悩みをかかえている。良子と光代は久美の力になろうとするが…

いつも、かーくんの一人称なので、猛視点で書いてほしいというフォロワーさんとの会話から生まれた話。 かーくんが大学を卒業してアパレルショップで働きだしたころ。 元話は『東堂兄弟の…

マンガ家を夢見る青年広行は、創作活動に励むかたわら、生活の糧を得るために介護施設で働いていた。そんなある日、年齢が200歳以上だと公言する自称「J」という初老の男性が青年の勤務す…

会話が面倒な詩です。

ある博士の研究室に一人の若者が訪ねてきた。 人の顔を覚えるのが苦手なはずの博士は、何故か彼の横顔を気に入った。 博士は彼と会話するうちに薄ら寒くて何処か悲しい予感を覚えて…… …

主人公、平野メルは中学に進学してから、幼馴染の寺田ニコのことが気になり始めていた。 理由はこれまで知らなかったテニスで活躍するニコのことを知ったから。 気づけば、普通に会話する時…

喫茶店『秋雲』を舞台に、マスターや探偵が事件に挑む！ 市内で起こる「奇妙な自転車盗難」の犯人は？目的とは？ ――というわけで、カクヨムの「5分読書」企画用の短編です。 そして、…

ガリガリに痩せて肌も髪もボロボロの『醜い悪役令嬢』と呼ばれたオリビアは、ある日婚約者であるトムス王子と義妹のアイラの会話を聞いてしまう。義妹はオリビアが放火犯だとトムス王子に訴え…

ネタバレなし！”私”は友と比べてどういう状況にあるのか、友をどう思ってるのか、会話と文章から考察してみてください！！

この作品はフィクションであり、実在の人物・団体・地域・国家とは関係ありません。諸設定は別作品『セビーリャの囚人』と同じです。 会話文・地の文に関係なく、書籍名は『』、書籍に収録さ…

第二回銀縁眼鏡文学大賞参加作品。 刑務所に収監されたミュージシャンと彼の弟と、面会室での一幕。 文体診断ロゴーン結果 1：小林多喜二 78.8 2：太宰治 75.9 3：…

どこにでもいそーな高校生の寺島瞬。 入学式での校長先生の話を聞いて隣の席の安土さんとの会話で校長の話の話題になって、自分の将来の夢について考え家に帰ると、テレビで小説大賞という小…

ボクはラッコ。 スタンプラリーを開催されると来て、賞品であるキーホルダーを欲しくなっちゃった。 みんなのおうちを回るよ！

　緒方光は高校最後の旅行を山籠もりに当てた。 　霊感を高めて戻ってくると川に向かう。そこには愛しい人がいた。 　幽霊ではあるが一目惚れした。光は初めての会話に喜び、 　能力を使っ…