「#掌編 #恋愛」を含む小説

少女と先生の、穏やかで交わらない会話。

好きな人と過ごしている間は、ぬるいコーヒーだって美味しく感じる。

KAC第10回お題の掌編です。深夜のテンションで言ったことは、朝になって後悔することが多い気がします……。

翔馬は、夏樹という彼氏がいて、幸福だった。 しかし、夏樹は何やら物憂げだ。 注：性描写はありませんが、男性同士のカップルが登場します。苦手な方は、ご注意ください。 「アルファ…

俺は結婚がしたい！なので真剣に婚活アプリ攻略を考えている……のに！ ２０００文字程度の掌編小説です。

大好きな先輩に恋愛相談される話 ※ラスト数行追加しました

KAC20228：私だけのヒーロー 　私が死ななければ、近いうちに世界は壊れるらしい。そんな世界なら壊れちまえば良い。と貴方は言った。 　世界の果てで私を守る貴方を思うお話。…

3分で読める掌編です。恋愛が似合う年齢がはるかな過去になってしまうと、すべての若者は奔放に恋をするべきだと思うわけです。

嘘つきの僕と、もうすぐいなくなる彼女。 互いの顔を知らないまま、空き教室の机の上で、交換日記が始まった。

仕事帰りに慌ただしく買い物をするわたしの会計をしてくれたのは、苦い思い出と結びついた同級生だった。 小さな罪と再会の物語。 ＊ 以前別サイトに投稿した作品を少しブラッシュアッ…

　私の活動している創作サイトで、最近盛り上がっている企画がある。そのサイトの六周年を記念して、数日に一回、約一か月の間、出題されたテーマに沿ってショートショートや掌編小説を書く、…

みんなで行きつけの店の焼き鳥を持ち寄って飲み会をした翌朝。 片づけをしながらあれこれと考える。 ＊「小説家になろう」に投稿しています（名義：naro_naro）。 ＊「アルファ…

突然来た彼と私は、付き合ってた頃はお笑い好きでした。 千文字前後の掌編小説。ちょっとえっち。ちょっと……。

2分で読める掌編です。村娘の名前はゾフィ。わるい魔法使いは嫌われ者だけど女性を見る目は確かなようです。

二刀流令嬢・ヴァレンティーナは嘆く。 1000文字程度の掌編小説です。

　上司の鳥山課長は優しくて面倒見が良くて何よりイケメンだ。女子社員の多くが狙っている。 　けれども、ある日、課長がいわゆる「二刀流」だという噂を聞いてしまい――。 ※本作品…

KAC2022 お題「二刀流」参加作品です。 胸元で羽ばたく黒龍。 ※セルフレイティングに関して、直接的な性描写はほぼ出てきませんが苦手な方はご注意ください。

49日目。最期の最後の夜。 僕は自分の残り香を探しに、今の世界を微睡の中で、この街を走り回って行く。

俺は、ある大企業の御曹司。正確には、愛人の子だ。 それまで普通の生活を送っていたんだが、後継者不足に悩んでいる本当の父親が、苦肉の策で俺を認知し、生活はがらりと変わった。 その日…

一行ごとに一文字ずつ増えて文字列が階段状になる《階段小説》を――という自主企画に乗っかって、チャチャッと書いてみました。最初の一文字を使いたかっただけです（笑）。