「猫 短編」を含む小説

ほのぼのです

仕事終わりボクは、深夜の高架下で猫を声を聞く。声のほうに向かうと、そこには段ボール箱が置かれており、中を覗くとそこには――

学園祭の前夜、校庭で僕は縛られて転がされていた。 彼女たちは淡々と作業を続けている。 僕はどうなってしまうのだろうか……。

何考えてるかわからない箱入り娘猫ユカがある日いきなり人間化！言葉も分かるし、こっちの気持ちに合わせて色々世話してくれるようになった。こんな便利に面倒かけちゃっていいの？まあいいん…

グロテスクな美しさを感じたことはありますか？ 醜さの中に美しさがあり、美しさの中に醜さがある。 鏡の向こうの自分は本当のあなたですか？ 表と裏は一つになれませんか？ シュ…

シュレディンガーの猫の箱を持ってきたという男がやってきて、実験に参加させる代わりに寄付金を、と持ちかけてきた。 KAC2024 ～カクヨム・アニバーサリー・チャンピオンシップ …

虹の橋の街に住む猫は、毎日、歌をうたいます。 鈴の音に合わせてうたいます。 淋しくないように。悲しくないように。 かつて地上で愛した人と虹の橋でもいつでもいっしょに居られるように…

その黒猫は、幸せになりたくて旅をした。 その女性は、幸せになりたくて家を出た。 Spoonの朗読仲間であるゆうさんに当て書きした作品です。 ※投げ銭アプリなどでの使用OK。 …

猫の獣人のヒサキは自身に存在する断片的な記憶の中でも最も美しく儚げな朧夜を語る。暴力･残酷･性表現･女の子が不憫な表現があります、苦手な方はブラウザバックを推奨します。 処女作で…

先日完結させた、『クロヌコですが、何か？～とある黒猫の人間観察～』の短編です。2/22からはじまる、「猫の日記念、カクヨム文芸部公式自主企画」に応募するために、新たなエピソードを…

虹の橋へ渡る猫と、虹の橋のたもとに住む猫たちのお話です。 続編「歌うたいの猫と雪のオルゴール」 https://kakuyomu.jp/works/16818023214036…

広い意味で、猫と人間の交流みたいな話です。 一部理屈に合わない描写がありますが、あまり深く考えずそういうものとしてお読みいただければ。

カクヨム文芸部公式自主企画「猫好きに刺さる小説・エッセイ」にどうしても参加したくて、投稿しました。 文才ないけど、猫好きなので、大目に見てくださいね_(._.)_

長年暮らした住まいの解体が始まり途方に暮れていた私に、彼はいい物件を紹介すると申し出た。それが、この家だ。確かにいい家だと思うが、判断を下すにはまだ時期尚早だし、何より……

世間は空前の犬ブーム。 猫好きだった主人公も、最近はもっぱら犬派になっていた。 東京の新しいランドマーク“ドッグタワー”に遊びに行った主人公は そこで恐ろしい真実を知ってしまい…

今住んでいるアパートはペット不可。 せっかくボス猫ボスコが紹介してくれた子猫を手放せるはずもなく、引っ越しを決意。 でも家賃は高くなるし、あまり良い物件ではないんだけど……。 …

（カクヨム初出ですが、現在は「小説家になろう」でも掲載しています）

　農家の物置にねずみの大家族が住んでいました。ある晩のこと、ねずみのお母ちゃんは６匹兄弟の下の子たちを寝かしつけた頃、お父ちゃんねずみが帰ってきました。 「人の家の方で猫を飼い始…

　雨の日続きで人間に会えず、暫くごはんにありつけていない野良猫。やっと晴れた所に縄張りに入って来た女からおこぼれを狙おうと接近するが、そいつは未知の存在だった。果たしてどんな奴な…

ホラーな小説の設定だったり、恐怖の魚やドヤ顔のチワワ等々、変な短編集めました。 ※この物語はフィクションです。