「ように！ クリスマス！」を含む小説

白路はクリスマスの晩に突然、彼氏に捨てられてしまう 同棲していたアパートは勝手に引き払われており、住むところすら失った白路はカップルだらけの街をひとり泣きながら彷徨う もう、死ん…

今日はスマスリク。子供たちからサンタクロースへプレゼントを渡すという、クリスマスと正反対の日だ。 プレゼントを期待しながら仕事を終えた僕の前に、太陽のような笑顔の息子が待っていた…

とあるトシのクリスマス。 世の中には目が痛くなる程の明かりが灯り、みんなこの日を祝福していた。 そんな中暗い部屋で一人その祝福を拒む一人の少女。 そこに現れた黒い軍服のような恰好…

まず初めに、このお話は完結済『インターセクション』の新章となります。ご存知無い方でも楽しんでいただけるよう配慮致しておりますが、本編及びサイドストーリーの内容を汲んでいますので、…

艷山朝葉(あでやまあさは)。 中学2年生。 母は作家。父は編集者。 高校3年生の兄と、小学4年生の弟が居る。 これは彼女の、高校1年生のクリスマスまでの、約2年間の物語。 異世界…

　クラスでも地味で目立たない男子生徒、主人公の小暮恵大は、同級生の満水真癒子のささいな言動が気になって、彼女の本心を考える日々を送っていた。[一年生　七月]　　　　　　　　　　　…

誰でも抱えているような問題だけを抱いてただ日々を過ごす高校生――遠野慎はクリスマス二日前の朝に奇妙な夢を見る。そして、夢の中で出会った白髪赤眼の美少女――シビュラが実際に慎の目の…

「僕と契約して、魔法少女になってよ！」 クリスマス・イヴに夜更かしをしていた、リンちゃんの元に現れた不思議生物は、どこかで聞いたようなセリフを言いました。 でも、リンちゃんのな…

前からなんだか気になる友達の弟くん。 かっちゃん。 つかず離れず。 さりげない優しさにいつか恋だと気づいた。 どんどん私より背が高くなって、前は私が見下ろしてたのに、最近は見上げ…

10年前に人の心を食べる化け物「ワーム」が出現し、人知れず魔法少女が倒していたりする世界。なお、魔法少女や妖精、ワームは普通人には見えない模様。 それと、2年前に町が…

平成最後のクリスマスを一人過ごすことになりそうな私（主人公）。 まるで神様に呼ばれるかのように、ふと思い立ち、埼玉の山奥にある神社へとお参りすることに。 そこで主人公は、思い…

現代社会において法律は絶対の力がある。 領空内を飛び回るサンタも法律の適用外ではない。 これはそんなサンタに一石を投じる記者との会見。 ↓前回の投稿↓ 『宇宙船で殺人事件起…

列島転移災害と呼ばれる天変地異によって、異世界に転移してしまった日本列島。そんな列島にも、クリスマス・イブはやって来る。 ※この小説は拙作「異世界列島」の番外編になります。本来…

十二月二十四日。俺は彼女とその夜にだけ出会うことが出来た。 俺が愛する人。クリスマスの聖夜にしか会えない彼女。 その女性は俺の最愛の…… 俺が愛する人、それは血のつながった妹。 …

ロスト・メモリーズ、クリスマス特別編！！結婚し娘も産まれ、幸せな家庭を築いているラルスだが、クリスマスの日をどうしようか悩んでいた。そこでラルス達は今まで行った世界でクリスマスを…

クリスマスイブが誕生日な真理子。ついたあだ名はメリコ。彼女は自分の誕生日が蔑ろにされているような気がして、毎年鬱屈していたが……？ これは、クリスマスに起きた小さな奇跡のお話。…

十五歳のとき、母を亡くしてから、私の心は真冬になるといっそう凍りつき、一向にとけてくれそうにもない。いずれ私も母のような運命になるのか――孤独だった私に、ふいに訪れた、あたたかな…

@kuronekoyaさんの自主企画『誰かが足りないクリスマス』に参加させていただきます！ https://kakuyomu.jp/user_events/1177354054…

世界をぼかすような白い粒。私にとって、ホワイトクリスマスはいつの時代も特別だった。 今年は雪、積もるかな？

クリスマスに恋人がいないことは、寂しいものだ。目が覚めたらサンタが彼女くらい持ってきてくれたら。 それが本当に、現実になった夢のような物語