「かもしれない。」を含む小説

小さい時からずっと一緒だった幼馴染 お互いに優しくて仲良し 異性との友情は成り立つということを同級生たちに証明してきたけれど、そろそろ腐れ縁を卒業するタイミングかも？ 友達から恋…

寂しさや孤独、理不尽や不条理を乗り越えて青春とはかくも切なくも美しいことを知ったかもしれない。ときに友との諍いからも仲間たちとの絆が生まれるのは豊かな自然に育まれながら多様な価値…

三国志の諸葛亮(あざな孔明)。山での隠者生活はもう限界！お嫁さん候補を一目見るために家を飛び出しお船に乗ってどんぶらこ。ちびっ子海賊とのバトルが始まります。飛ばせ羽扇、突きだせ冠…

※　2022.12.15ビーズログ文庫様より発売予定です。 　（WEB版はシリアス寄り、書籍版はコメディ寄りで内容が異なります） 愛してやまない婚約者と結ばれることができなかっ…

昔よくあった架空戦記です。 時代考証が面倒なので「夢」仕立てにしていますが、あまり荒唐無稽にならない様に努めます。 まあ後出しじゃんけんなので、当然御都合主義ですが。 あったかも…

　 『ユニク、私と一緒に旅をしよう。世界の全てを教えてあげる！』 　唐突に現れた魔導師の少女リリンから告げられ、俺の心は決まった。 　辺境の村スローライフを卒業し、降ってわい…

私には愛する婚約者が居た。 リリーローズ。美しく、気高く、そして優しい。その名の通り、芳しい花のような。愛しい婚約者。 彼女が亡くなってもうすぐ一年。 あの日から、私はずっと暗闇…

　──【速報】日本人！　異世界から絶対に故郷に帰ると決意してしまう！ 　あ、ありのまま今起こったことを話すぜ！　高校の廊下で光に包まれたと思ったら異世界へと転移していた。しかも…

毎回、人生の中で1つのことを極めたが時間が足りぬと嘆きながら老衰や暗殺、事故など様々な理由で死んだ魂の彼？(彼女？)は人付き合いがまったくダメであった。何度目か分からない生を受け…

地球帝国という国で、辺境警備隊で腕利き隊員をしていた若者・藤井大河。 彼は「ネメアの獅子」の魔力保持者で、その能力と、理解ある上司のサポートで日々成果を挙げていた。 そんな彼だが…

この物語は、実話を元に構成されております。 主人公の1人りんは、大好きなゲームで1人の女性と出会い、そこから様々な展開になりながらも大きく二人の関係が変化していくそんな2人の本…

「婚約者はお忙しいのですね、今日もお一人ですか？」 　と、言われても。 　「忙しい」「後にしてくれ」って言うのは、むこうなんだけど…… 　あれ？婚約者、要る？ ※辺境合…

個人的に思った事、完全に主観で書いているのであまりアテにはならないかもしれません。

企画に参加させていただきました。 一度立ち止まって、振り返って、自己分析するいい機会になりました。 自己分析した結果、『みかみ』は何となく、余裕のない堅苦しい奴だなと感じたので、…

大学１年の春休み、公理智樹から『呪いの家に付き合ってほしい』というLIMEを受け取る。公理智樹は強引だ。下手に断ると無理やり呪いの家に放りこまれるかもしれない。それを避ける妥協策…

　ダンジョン、それは第二次世界大戦後すぐに世界各地に現れた謎に包まれた迷宮。現れてから半世紀以上経った今も解明されておらず世界の真髄が隠されているのではないかともうわさされている…

「…初めまして。私、あなたの…お嫁さんです！」 古ぼけたラーメン屋の帰り道。 かわいい笑顔の彼女はそう言った。 人生を諦め、最後に美味いものを食べようと13年ぶりに店に来た…

2018年6月～12月まで、北海道三笠の山奥にある桂沢林道で警備の仕事をした。 ここで過ごした時間を僕の大切な時間として記録した。 どのジャンルか分からないので、今のところ”エッ…

サメの歯のブレスレットを買った大学生を襲う怪異。 サメをモチーフに短い怪談を書けないかと考えていたら、思いついたお話です。