「小学生」を含む小説

https://kakuyomu.jp/user_events/16816927861838482274 「架空の読書感想文を書こうの会」の参加作品です．

あのね、今日はね、私が出会った猫のお話をするね。

自主企画『架空の読書感想文を書こうの会』に参加させていただくための作品です。 小学生の頃になりきって書きましたが、小学生の時どんな風に書いてたっけなあと考えてみたらもそもサボって…

鹿児島県最南端にある小さな島、遊路島に移住してきた高校生、日比井星南。 彼女はかつて、青松大付属中学校・高等学校のラクロス部で全国大会に出場した経験を持っていた。 しかし、なぜか…

小学生の「僕」と、満月の夜になると喋り出す猫のムギさん。 僕とムギさんの、夜だけの冒険の始まりです。 ―― 拙作「ムギさんと僕」( https://kakuyomu.jp/w…

高校生男子と小さな女の子のお話しです。 これはBLUEとYELLOWとPINKの後のお話です★

いつもより早く帰れた帰り道で、クラスの不良の石川が、小学生くらいの男の子と遊んでいるのを目撃した私は——

小学四年生になった荒巻三詩は、人と話すのが苦手だ。 小さい頃、育児放棄されていたせいで話すことができなかった。そのため、自分が人間としてそこに存在していると思っていなかった。まる…

「私」と少年は、重い病気を抱えていた。孤独に震える私は、無理だと分かっていても彼にすがりつく。……すがりつく、しかなかった。 ──私を置いていかないで、と。 ──私より先に死なな…

オトンにオカン。生意気な弟と俺。 四人家族の日常です。 『KAC2022 ～カクヨム・アニバーサリー・チャンピオンシップ 2022～』参加作。 ８回目お題「私だけのヒーロー」…

大好きだったヒーローは、いつも学校の図書室にいた。 小学生の時の大切な思い出の話。

　これは、僕の実体験のお話。つまりは、ノンフィクションだ。前回作品と違うのは、今、まさに経験していることだということ。 これは、KACのお題、「私だけのヒーロー」に沿って書いた、…

【KAC2022】参加作品です。 　～あらすじ～ 　育美（いくみ）と麗（うらら）は幼稚園に入る前から付き合いのある幼馴染み。 　育美は中学では頭脳明晰・スポーツ万能で学校歴…

雨の日で何だかユーウツな小学生の私。本当は学校にも行きたくないけど、お兄ちゃんが連れてってくれるなら──。

　教師である「俺」が見つめる先で、神童と呼ばれる双子が『私だけのヒーロー』を生み出すための企画書を広げていた。 ※KAC2022 ～カクヨム・アニバーサリー・チャンピオンシップ…

KAC8回目のお題【私だけのヒーロー】の作品です。 暑くなると変な人が現れがちです。 でも、悪い人ばかりじゃないかも、という物語。 他に KAC第２回作品「OSHI☆KATSU…

小学生の頃、好きだった女の子がいる。 高校生になって、その子に再会できた気がした。

私の名前は結城。 結城ユキ（ゆうきゆき）。 私は小学生の時に自殺しようと思って駅に立っていて飛び込んだ時。 私に手を差し伸べてくれた男の子が居た。 助けてくれた男の子が居た。 中…

小学生の夏帆は、小夜と二人暮らし。夕方には小夜の恋人のるりちゃんも来て、一緒にご飯を作って食べる。 隣に住むおばさんも、仲良しの友だちも、みんな変だと言うけれど、わたしは毎日とっ…

小学校の低学年の頃、クラスに『にぶ』という子がいました。 にぶは言葉が不自由な子でした。 にぶは夏休みの工作で、見事な戦車を作りあげました。