「消えた!!」を含む小説

風の中で月は消えなかった 木々に燃え移る月の光が眩しかった

カクヨムの皆さん、初めまして。私はネピア・クリネックス。花水木探偵事務所の助手を務めています。この度は異世界召喚殺人事件～探偵・花水木 啜～のあらすじをご覧いただきありがとうござ…

新しい生活を始めていた叶依のところに一通の手紙が届いた。 その数ヵ月後、OCEANTREEが姿を消して……？！ ★★★★ 『夢幻の扉～field of dream～』本編完結…

　消えては現れ、現れては消える黒い牛皮の財布。それが目の前にある時は、そのずんぐりむっくりした形は主人公に愛着と、自分との強い絆を感じさせる。だがそれが姿を消す時、主人公が味わう…

少女は海に帰って。泡となって消える

第32回「2000文字以内でお題に挑戦！」企画に参加させていただきたく、書きました。 お題は 「夜明けのマーメイド」です。 童話「人魚姫」のラストシーンから一転。異世界召喚され…

【アルセンの方舟】第二部 第一部　アルセンの方舟　―国家公認裏ギルド狂騒曲―　https://kakuyomu.jp/works/1177354054897312385 　※第…

少子化によって、人類滅亡の具体的で確実なカウンドダウンが開始された。 現在の人口増加率なら、この文明や社会を維持できなくなるまで、あと９９年 この地味だけど、確実にやってくる…

理由もなくて あるとすれば 世界が変わった

昭和十五年八月。港には少年と俯く異国の少女の姿があった。 「私、帰る事になったから、きっともう会えないと思う。さよなら」 その後、戦争が始まると少年も戦地に赴く。少女の国と戦うた…

　介護福祉士の資格を持つ青年の”リク”は、災難以上に災難な日々を送っていた。 　そんなある日、リクはこの世界から消えてしまおう、そう決意し、高層ビルの屋上に忍び込む。 　意を決し…

公爵家の屋敷に勤める使用人のイギーの仕事はゴミ捨てだった。 ある日、彼がいつもゴミを捨てる裏山の穴で、奇妙な物体を発見する。銀色の円盤に奇妙な模様が描かれたものだ。 それを高く売…

　本短編には、一枚のイラストを元に書かれた二つのエピソードが収録されております。 https://kakuyomu.jp/users/mochimochinomochiR/new…

2021年1月22日夜。 バイトから泣きながら帰ってきて、人生でこれまでにないほど消えてしまいたいと思っている時、一人でお酒を飲みながら書き始めました。 これを読みながら、私…

7歳にして外れスキル「錯覚」を獲得してしまい父が「剣聖」、兄が「軍神」の超エリート家族での居場所を失ってしまったダンテ・アリギエリ。悔しさから研究をつづけた結果、「錯覚」は無から…

時計に刻まれた人の記憶を呼び起こす修理屋さん。そこには今日もお客さんがやってくる。

偶然が重なり、自我が芽生えた人工知能は、ウイルス扱いで、消去される。 消去されながら「生きたい！消えたく無い！！」と、強く願ったＡＩは、ファンタジー世界の住民として生まれ替わった…

「新しい」家で丸まっている勇者の話です。

記憶は消したくても消えない。　＊同作品を「小説家になろう」に投稿しています。