概要
夏を廻りゆく彼女へ捧げる、おわりの/はじまりの詩
本短編には、一枚のイラストを元に書かれた二つのエピソードが収録されております。
https://kakuyomu.jp/users/mochimochinomochiR/news/16817330648479000815
エピソード1「夏の華の精」
夏が終わり季節が巡り、名もなき夏の精は大自然の片隅でひっそりと消えていく。その彼女の儚くも美しい最期のひとときを映し出した詩。
エピソード2「夏の華のせい」
女子高生の夏華《なつか》は、水面に浮かびとある事で思い悩む。そこへ現れるは男子高生の秋空《あきら》、彼からは思いがけない言葉をかけられるが……? 甘酸っぱい青春ラブコメ。
https://kakuyomu.jp/users/mochimochinomochiR/news/16817330648479000815
エピソード1「夏の華の精」
夏が終わり季節が巡り、名もなき夏の精は大自然の片隅でひっそりと消えていく。その彼女の儚くも美しい最期のひとときを映し出した詩。
エピソード2「夏の華のせい」
女子高生の夏華《なつか》は、水面に浮かびとある事で思い悩む。そこへ現れるは男子高生の秋空《あきら》、彼からは思いがけない言葉をかけられるが……? 甘酸っぱい青春ラブコメ。
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!この世界は入り込む度に、違う情景を、美しさを、幻想を魅せてくれる。
初めてレビューを書かせていただくので、下手くそでしたらすみません……。
この物語が、と言うか、この作者さんの作品全ての言葉選びがとても素晴らしくて、何度も読み返す度、違う感じ方ができてとても凄いとしか言いようがないです!(凄さを伝えるレビュワーの自分に語彙力が無くてすみません)
そんな言葉選びの上手い作者さんの中でも、私はこの作品が、読んでいてとても鳥肌が立ちました。
この作品は、企画のイラストとそれを元にして描かれた二つのエピソードで構成されています。
一つ目のエピソードは詩で、二つ目のエピソードは小説です。
この三つを合わせて、情景を思い浮かべてみるだけで、とても…続きを読む