「ポケット」を含む小説

白猫着ぐるみを着たアミは、ポケットにニャン吉とアイスクリームをたっぷりつめて、異世界へ来てしまった！ 着いた先は『にゃんジョン』。…猫のダンジョンんんんん！？ ニャン吉は、にゃん…

俺の名前はルルブロ。 元人間だ。 どの種族にも所属しない、無属性モンスターである。 特徴はとにかく“硬い”こと。 たぶん、防御力はカンストしてる。 火も水も状態異常も効かない…

レジに、おにぎりとお茶のペットボトルを置き、尻ポケットから財布を取り出す。 「あと、33番ひとつ」 「合計、900円になります」 　財布から1000円札を抜き、店員に渡す。 「1…

はじめに……本作は、作者の突然の思いつきで始めた、即興のオリジナル小説（少女漫画風の、ファンタジー要素が入るギャグ小説）です。ただ思いつくがままに書いているので、ツッコミどころ満…

　この「別の詩」は、友未の生涯唯一の詩集で、過去から現在に至る自作の詩や詩歌（俳句、川柳、都々逸、短歌など）を自分なりに厳選網羅し、読者の皆様との出遭いを願って随時更新し続けてい…

　ひょんなことから、マザーグースの世界に来てしまった新米パティシエの僕。エプロンのポケットに入っていたのは、サンタクロースなる人物からの指令。「クリスマスまでに、美味しいクリスマ…

おかんは月に一度、警察から依頼される。息子のおれも助手として参加させてもらい、快刀乱麻なおかんの推理を目の当たりにしてきた。電話がかかってきた。刑事からだ。 今回の事件は密室。カ…

通勤電車の中で、覚えのないリモコンを使ったがために、人生が狂った（ちょっと大袈裟）男の話です。 課題「リモコン」で書いたショートショートです。 楽しんでいただけましたら幸いです。

そう、今日は二十四日。クリスマスイヴ。

亡くなったおばあちゃんの家で見つけた怪しげな黒表紙の本には魔女が閉じ込められていた。 不登校の私と、本の魔女のお話。

温かな景色をイメージして書いた詩たちです。ポケットに収まるくらいのボリューム感となっております。 耳をすませば、時々動物たちの声も聞こえてくるかも……？

見知らぬ家で目が覚めた。俺のパジャマの胸ポケットには手紙が入っている。それは俺が俺に当てた手紙だった。 「頑張って今日を生き抜け」手紙には短くそう書かれている。 いったい俺に何…

　突然思い立って書いた超短編です。今回はストレートに。ストップウォッチと嫉妬の話。

十一月のある日の放課後。 中学生の「僕」は、目の前でクラスメイトの「彼女」を泣かせてしまった。 けれど僕は彼女を追いかけられなかった。そのせいで、彼女は交通事故に遭った。 次に…

三つの事件を例に挙げ、連続して発生する異常事件の共通点を探す。 これらの事件の原因はなんなんだろう？ ポケットに入ったままのモノに気づかないまま報告書を書いていく僕。

僕はキョーコちゃんの家庭教師をしている大学生。 今日は地図の勉強をしようということで、大きな紙の地図を持ってきたのだけど……。

村にいる山田さんドッキリに協力した主人公。 けれどいつまで経ってもネタバラシはされていない。 しだいになんだか悪いことをしているような気分になって……！？ ↓前回の投稿↓ …

※性別平等をうたう主人公のため、喧嘩時に暴力を伴うシーンもございます。　 　「チューッス」 　数人のヤンキー女子が俺に向かって朝の挨拶をしてくる。 　周囲の人達はそれを…