「ココロ」を含む小説

書きたいことを書きたいように書くだけ。 物語でも詩でも歌でも、名前の付かないそんな何か。 ＜※詩ともいえないギリギリ言葉になる何か＞

　彼――ココロにとって、仕事というのは不死者を際限なく研究し造りだす『施設』を特定し、不死者もろとも殲滅することだった。 　しかし、ココロは彼女――ミロクと出会った。 　完全…

生まれつき、何でも視えて何でも聞こえてしまう。 知らないフリして我慢するけど、 ブチッとなったら最後まで。

　突然の色の消失。モノクロとなった世界で襲い来る“黒”。及ばぬ人の力。 　それは後に大災厄の日と呼ばれることとなる。 　その日、ある島国は世界から孤立して地獄と化した。 　その日…

毎日ではないけれど私の過ごした"日"を書きましょう。 その方が私も楽だし、何よりその日その日を大切に記憶できるからね

小学校５年生。 自我の目覚め・第二次性徴。そして……。 どこの学校にも、どこのクラスにも。 セクシャルマイノリティは存在していて。 とても、とっても。 苦しんでいるんです。 そ…

　世界地図にもWebマップにも記されていない秘密の孤島"ココロ島"が存在した。 　ある日地球に謎の怪物が現れる。そんな時おれこと卑弥剛（ひみ-たける）はカプセル型の空飛ぶ乗り物に…

　――人類は滅亡の最中にあった。 　この町最後の人間が死んで一週間が経つ。 　ロボット工学の技術者であるカナ、 　かつて三日間だけ哲学を学んでいたハル、 　新型ロボットの試…

感じた時に思うように書いてゆきます。

「狂いそう。ほんと、狂いそう」 それは、外では陽気な弟の我が家での口癖だった。 弟：イツキ　１８歳 姉：ミユキ　２０歳

　頑張って週一回更新厳守。曜日は変わる可能性がありますが、基本的に水曜日に投稿します。 　本作はココロコネクトの二次創作です。 　時系列としては、ミチランダムからクリップタイム…

僕は貴女を、狂おしく抱いて 甘く切なく、とろけるように カラダとココロの全て すみずみを口づけましょう。 だから貴女も 僕を、抱きしめて 欲しいのです。

ヒトの町とアンドロイドの町に分かれた世界。ヒトに嫌悪し、アンドロイドに憧れた”僕”は、アンドロイドの町に行く。

人工知能を搭載したロボットが日常化したとある近未来。 博士と助手は最近流行っている『心を失くす病気』について、日々研究している。