「「３」周年」を含む小説

寡黙で無口な貴方とお喋りな私。結婚記念日に見た光景の結末で思うのはやっぱり貴方はわからない人。

カクヨム3周年記念 『3周年』

引きこもりだった私を救ってくれたオーナー。なんでも話を聞いてくれた優しいオーナー。 なぜ、何も言わずいなくなったのですか？

『カクヨム3周年記念選手権～Kakuyomu 3rd Anniversary Championship～』8日目参加作品 お題「三周年」

村の社には、人が亡くなり、満三年が経過すると言葉を交わせるという噂の鏡があった。 カクヨム3周年記念選手権、KAC8参加作品。

「春にはエッセイを書こう！」と思い立ち三年目になりました。 今年も春の桜エッセイをしたためました。 今回は先輩のお話です。 私の先輩は素敵な人なんです。 熱くて、清清しくって、好…

人形師の男にとって、その日は特別な日であった。 赤丸が示す節目のその日に、男は微笑んだ。 (カクヨム3周年記念選手権 8日目お題：3周年)

KAC8 《3周年》 テレビから響く在庫処分セールの声。 僕の作ったココミはもう僕の隣にはいない。 もう、人生続けていくのは無理だ…… KAC7からの続きです！ KAC7はこ…

皆が寝静まっている早朝に目が覚めてしまった『私』は、なぜか朝から憂鬱感と空虚が心を蝕んていた――。 《カクヨム3周年記念選手権～Kakuyomu 3rd Anniversary…

【カクヨム３周年記念選手権８日目　お題：３周年】 　残り２作品の箸休め。 　何だかんだ、このエッセイを書いたお陰で、いい感じにまったりできました。 　（べ、別にネタが思いつか…

プライドの高い作家がファーストフード店の3周年記念の店内に来てしまい、ごった返す店内に怒りを感じ、ホワイトタイガーや忍者がやって来てしまう話。

カクヨム3周年記念のお題に沿って、8本目。 赤銅色の美丈夫の弟が見ているもの。 白き昼隠居、黒き嵐の子、紅の恋心、闇夜に宿る星、それも多分愛、三寒四温、まっさらな期待、の続きみた…

男子高校生が１人で住むマンションは、セキュリティがしっかりしている。 そんなしっかりとしたセキュリティの部屋のドアに、チラシが挟まれていた。 チラシを受け取るだけの資格は十分に…

開くな

KAC8お題「３周年」用の短編。西ヨーロッパ歴史物です。いえ、異世界フィクションです。マニアックな時代を選びましたが作り話です。改めて歴史ジャンルを執筆する際には十分な資料を揃え…

「この３年間で一度でも本当の名前を使ってないよね。むしろ、もう俺の本当の名前はいつか忘れてしまった気がする」

カクヨム３周年記念選手権参加作。 お題は「３周年」。 アムにとって記念すべき「成人の儀から３周年」を祝いたいトゥトゥ。 そして彼を見守るエタリ。 セムタム族の文化に焦点を当てた…

不思議な現象も度々起こるとある私設図書館の地下書庫。 小学生の姿をしたサクラが地下書庫の管理を任されて3周年の記念日に、どこからともなく『おめでとうおじさん』がやってきた。このお…

お姉様と過ごす記念日。 一年目。紅茶もお菓子も散々でした。 二年目。紅茶もお菓子も美味しく出来た。けど、それだけだった。 三年目のお茶会、今度こそ。