「怪談かも」を含む小説

主人公、東雲光輝（しののめ こうき）が、高校卒業後に入社した清掃会社は、実は異形の幽霊を退治する会社であった。 会社が存在する理由とは？なぜ幽霊は異形になってしまうのか？多くの疑…

上崎小夜子は27歳独身 彼女は全く知らない人から相談を持ちかけられることが多々ある。 めんどくさい、断りたいっと内心思ってはいたが断るのが大の苦手な性格で渋々相談に乗ってしまっ…

ホラーって何だろう？その答えが見つからないので答えを求めて一生書き続けるであろう奇怪な短編集です。 特にこれという決まりを設けずに自由にホラーという怪物と対峙しようと思うので、ど…

サークルの先輩と一緒に心霊スポットに突撃した話。

ツイッターを使って不定期に書いていた掌編の創作ホラー集「犬の骨」を加筆・修正したものです。

Kさん宛に届けられた、一通の封筒、その封筒の中には一枚の古い手紙とUSBメモリが入っていた。封筒は行方不明になっている、友人Tさんから送られたもので、手紙の内容を読むとTさんは現…

仕事帰り、タクシー乗り場の長蛇の列を見た私は、歩きながら空車のタクシーを探すことにしたのですが……。

不動産屋で働く朋美は、とある中古売り物件の現場待機を一人任されることになる。 それは周囲から隔絶されるように高い塀で囲われた、異様な雰囲気の日本家屋だった。

僕：霊視が出来る。オカルトに詳しい シンジ：僕の友人。イケメン。彼女持ち チサト：やべー女 これは、いわゆる『見える人』な僕が、巻き込まれる話だ。

全身に痛みを感じながら目覚めると病室にいて―― 身動きもできず、ベッド脇のカーテンにおちるサッシ窓の影を見ていることしかできない。 そして、気つくと部屋のようすは変化し、得たいの…

人影の見える横断歩道。 渡れずに困っていた私の手を引いてくれたのは……。

己の死に対してぼんやりとした恐怖のある精神科医。 ある日、幽霊が見えるという女子高生の患者が問診へとやってくる。 毎夜幽霊が夢の中で襲ってくるという……その女子高生の話を聞き、 …

それは……ゆっくりと近付いて来ていた。 災厄をもたらす恐るべきモノが……。 「なろう」「カクヨム」「アルファポリス」「Novel Days」「ノベリズム」「GALLERIA」「ノ…

・『怪談』 ・身の毛もよだつ『怪談話』 ・ベースは『四谷怪談』 ・ベースは『坂上怪談』 ・学校や階段の段数などに纏わる怪談話を軸に展開 ・意味怖含みます ・怪談とは別の話もありま…

私は休みの日になると友達のE子の家に必ず行ってます。その日もいつも通り遊ぶ予定でした。

『伊勢物語』をもとに鳥山石燕が描いた妖怪画『鬼一口（おにひとくち）』。 その絶望たるや、と思いつつも、美しいと思ってしまう絵です。

男が春を嫌うのには理由があった。 単に好かない季節、描写と現実とのギャップ… でも、それだけじゃない。 子供の頃の怖い体験を、今でも思い出してしまうのだ。