「奇妙な」を含む小説

KAC20231『本屋』参加作品です。 「ナナナナナナありますか」奇妙な電話をもらった古書店員の話。

寿江は学校の帰り道で、奇妙な本屋を見つける。そこは、妖怪だらけの本屋だった。

選ばれた者にしか入る事の出来ない奇妙な本屋。 ただ一冊の本しか売っていないその本屋には、その書店に訪れた者の名前が表題となった本があるという。 その本を読んだ者は「この世に生まれ…

大型書店でバイトをする梶尾裕美は、奇妙な体験をした。お客に呼ばれて行ってみると、文庫本のコーナーの一角が、真っ白になったように見える。阿馬一吉という作家の全著書が、前後逆向きに入…

不気味な本屋を見つけた男子高校生。 奇妙な視線に気づけない。

　舞台は日本国の江戸時代の雰囲気を模倣しつつも電気、ガス、水道などはきちんと整備されている国「三つ葉」の首都、東風（こち）。そこで騒がれているのが幻灰という金だけを盗む盗賊だ。奇…

女子中学生のケイはここ連日、深夜に奇妙な体験をしていた。友人のミネコに相談すると彼女も似たようなことになっているみたいで、お泊まり会をしてみる流れになったけど……。二人はそれが、…

最後の数行の裏で奇妙な音楽が脳内再生されていれば、作者としては成功なのですが 似合わない？ いやあ、実は「世にも……」や、阿刀田高先生も大好物なのですよ 深読みしてください！！

うっかり女神トリージアの転生ミスで、異世界に飛ばされた蔵元大樹。召喚した王や他の勇者から「ゴミ」呼ばわりされた蔵元は、傷心のまま魔王を倒すための冒険に送り出されてしまう。

一分掌編。奇妙な本屋さんの話。 お題「本屋」。777文字。

学校で「奇妙な本屋」について噂している女子生徒たちがいた。 本屋と怪談が好きな主人公は、その本屋に行ってみることにした。 奇妙な噂が流れる本屋の、真実とは。

【KAC20231】 「わたし」は子供の頃からその本屋が大好きだった。しかし、経営不振から閉店が決まる。 その時、閉店のお知らせと共に奇妙な貼り紙を見つけた。それは閉店前の本屋で…

　一人称ですが、主人公に共感出来ないお話となっております。　 『KAC2023 ～カクヨム・アニバーサリー・チャンピオンシップ 2023～』第１回『本屋』で描いたものです。

何の変哲もない住宅街、普段暮らす部屋。 そんな安らげる筈の場所で起きる不可解にして、奇妙な出来事。 解決の術も何も分からない日常に起きる現象。 奇妙にして不可解な怖い話。

城下町の外れに奇妙な古本屋の存在に気づいた新米魔術師リンが知った驚愕の事実。

これは自称超天才美少女探偵である名木沢刃金についてその友人である私が書いた記録である。私たちは依頼を受けて奇妙な噂のある一軒家へと侵入することになった。

中学生の本戸菅蔵《ほんとすげぞう》は本屋にいた。するとそこへ奇妙はエビ怪人が現れて……？ 轟エビ太郎氏の出演を快諾してくださった宇部松清さん。ありがとうございます。そしてごめん…

奇妙な本が売られている本屋で、主人公は今日も物語を買う。

　KAC2023その１「本屋」 　全世界規模の『大厄災』により、社会のかたちは一変した。 　これまで通りとはいかない変革を求められ、教育の現場もまた相応の変化を迎えることと…

奇妙な本屋だった。 本は少なく、ジャンルはまばら。いずれも見たことのない装丁で、聞いたことのない出版社が出している。 店員は一人の少女。 気まぐれに文学らしき一冊を手に取ると、金…