「私を見ないで！」を含む小説

「呪われた龍にくちづけを」第三幕の番外編です～！ 龍翔が公務で宴に出かけた後、留守番として残されたのは明珠と、その護衛の安理。 主がいなくなった部屋で、従者の二人が話すことは――…

語りての【私】が迷い込んだ横浜は、私の…いいえ、みんなの知らない裏浜だった。 そこで【私】が見て感じた不思議な体験話です。

見ているだけで幸せ 胸がドキドキする 恋に憧れていた恋 それでも 恋心 図書館で

ここはどこだ？ 見覚えのない場所 動かない自分の身体 仕方がないのでジッと待って考えるが 腹が……減った

　事の発端はスプリングホリデーで社交界シーズン真っ只中の王都の邸宅で過ごしていた時のこと。 　毎年スプリングホリデー時は幼なじみのヴォルフは暇人なのか、よく我が家に連絡も入れずに…

私のよく見る幻覚の話。 即興小説リメイク作品（お題：奇妙なガール 制限時間：15分） リメイク前初出　2020/06/16 この作品は（pixiv/note/アルファポリス/小…

アイドルにガチ恋している翼はポスターに『おはよう』を言い、おはようのキスをする。わたしはその様子を見ていることしかできない。

「夢」とは誰もが見た事のあるものだろう。ここでの夢とは将来の夢とかじゃなくて寝ている時に見る方の「夢」である。 「夢」は目で見た情報が頭の中を整理されるために脳が働いてる見る…

私が、実際に見た夢の話。 朝から泣かされたのでメモした話。 動物系は弱いのです。 2022年1/26(水)見た夢。 泣かされた。ワンコはダメだって。 私からの見た夢だから犬だっ…

　空っぽな女子高生、川出凛。彼女の唯一の希望は、同級生の小山内千愛だった。凛は千愛に自身の気持ちを伝えようと考えるが……。(全10話)

　アニメや漫画、小説を読んで時々憧れることがある。「異性の幼馴染」というやつだ。 　お互いの部屋に入り浸ったり、当然のように一緒に登下校したり、時には窓越しに語らったり。 　ある…

「天界の最果てが、目の前にある」 「鈴の音が、朝の森に響いた」 物静かな旅人が、雲の上の世界の風景を綴る短編集です。 1日1話のまったり連載。1/12完結予定となっています。

　仲良しこよし。誰が見ても、うん仲が良い女子高生だね！と頷くに違いない親友と私。今日だってそうだった。いや、なんなら今日は特にその仲良しの度合いがとてもアップアップな記念日。あり…

「誰も私を見てくれない」空っぽのあの子は私の腕の中で誰の夢を見ているんだろう。

夢を記録している為、文章は必ずしも正確に夢を表現しているわけではありません。 夢を記録していると、その中にはある一定の傾向があるように感じられるようになりました。 例)自分の家が…

小説を書こうとする不思議な夢を見た「私」は夢を記録することを決めた。 ※この話はフィクションであり、実在の人物や企業、団体等とは関係ありません。

結婚してからこの方、「私」と「夫」との間には一度も関係が無かった。だがある晩「私」は見てしまった。 五年後、「私」と「夫」の間には三人の子供ができ、周囲からも羨まれる程になってい…

　真っ暗闇で女の子が泣いている。 　こんなところにはもういたくないと、痛そうな声で泣く小学生くらいの女の子。 　気がついたら声をかけていた、ならお姉さんと一緒に海でも見に行かない…

優しい気持ちにさせてくれるあなた 悲しい気持ちにさせてくれるあなた 時間は戻れない 好きなあなた 今日も幸せになれたよ

　本来なら関わることなどあり得ない王子殿下と串焼き屋の私。 　ところが、匂いにつられた殿下が私の屋台で串焼きを食べたの。 　よほど美味しかったのかしら、私を見ながら顔を赤くして食…