「母さん」を含む小説

#呟掌 を元に掌編小説を書きました 真夜中の駅は心細くて 汽車が来てほっとした 客車には僕ともう一人 声を掛けられて隣に 「そろそろだね」と彼 隣を見れば母さんがいた 「君を迎…

主人公：誠さんは平凡な人間である。平凡な人間は愛されていない。いつもいじめられている。僕の心の支えとなっているのは母さん。大好きな母さんがいるので頑張れた。でもある日、自分の幸せ…

ぴょん。母さんの毛皮を盗賊王、柴犬のシヴァリエンとその一味に奪われたうさぎの僕。僕は、過去に母さんと父さんを二足歩行の生き物に殺された過去を持つ。弱肉強食の世界で、僕は盗賊王柴犬…

倉木渚。クラスカースト二位のあいつはおれの母さんの事をなぜか知っていた。これが吉と出るか凶と出るかは分からないが、シヴァ対策課特殊部隊に入る為、お互い協力関係を結ぶ必要があるが.…

俺がある朝……だと思っていた夜中に目が覚めたのは校庭のど真ん中。そこに駆けつけてきた顔も知らない同学年の女子たち……と、母さんでない母さん。彼女たちが言うには、俺は男がほとんど存…

　とある「お母さん」をテーマにした短編コンテスト用に書いた作品☆ 　たぶん、〝母の日〟に絡めたであろうこのお題ですが、それとは裏腹なサイコホラーですw 〈あらすじ〉 　過干渉な…

遡ること１３年前。 ドタバタで何とか結婚した志藤とゆうこ。 そしてもうすぐ二人の間に赤ちゃん誕生！なのですが、そんな二人にとんでもないハプニングが・・？ My sweet hom…

このエッセイは母の尋常ではない言い間違いから派生した私の疑問を綴ったものであります！

ある日突然夢を見た。それは記憶に無い美人さんに抱っこされている夢。はて？ 父さん母さんどっちの親戚だろう？ その顔に見覚えは無い。ただ、その人物の顔は、自分好みのドストライクだっ…

貴方が両手•両足・首・胸の中・頭の中に持てない錘を持って1人山形に帰って二年が経った。 その間も私達は時々時間を見つけては連絡をとり、たまに電話をしながら重いとても重い錘を軽く…

綿アメみたいな雲。 トクトク注がれる牛乳。 まるまる太った白の毛糸玉。 ビー玉から溢れる光。 それと、立花くん。 私は真っ白で汚したくなる貴方に合わなかったらどんな人生を送っ…

子守歌・秋のささやき・涙そうそう……

人間の寿命が大幅に延長された未来。最大の死因は心の自殺だった。 体の限界まで心がもたず、眠ったままになり、衰弱して、死ぬ。 火星に移住しセカンドライフを過ごしていた父さんも緩やか…

短編です。

朝食の時 テレビを見ていた 天気予報のお姉さんが言っている 今日は4月にしては寒の戻りで冷たい雨が降るって 弟のスティーヴィーが今夜、彼女のロイスとデートに行くから車を貸…

母を亡くした少年に授けたお呪いとは…？

辰也の母親はメンヘラである。 しかし、可笑しいのは母親だけではなかった！！ 特徴ある登場人物たちを設定しています。 ヤンデレ、メンヘラ、ツンデレ、同性愛者、異性愛者等… 基本ほ…

あらすじ 「父さんと母さんはね。……殺されたんだよ。“月観”に。“アマテラス”に」 　２０９４年。世界大戦を経て、新東京と言う箱庭の中、“アマテラス”と呼ばれる司法機能、監視…

見ず知らずの子どもが、主人公のことを自分の父親だと言い寄ってくる話。