「微ホラー」を含む小説

ある朝、主人公は車に撥ねられて死んでしまう。後悔する主人公の頭に聞こえてきたのは、自らを守護神と名乗る謎の声……。 短い話です。気楽に読んでいただきたい。

知らない土地に赴任した僕は、通勤途中にある家の年配の女性から毎朝挨拶をされるようになる。その人はなぜかいつも満面の笑顔を浮かべていて……。 ※ホラーのジャンルですが怪異は出てき…

弟はなぜ歌うのか？ ホラーというほどホラーじゃないです。 微ホラーです!

想いを寄せる少女・結衣をきっかけに、父と七年越しの再会をする真琴。父は優しい声も穏やかな微笑みも昔のまま。しかし、ある日知らなかった一面を見てしまい……。 ※ジャンル迷子。タグに…

昔書いていたものが発掘されたので供養の為に投稿します。

clip:第２２回ENEOS童話賞　応募結果：不選考 空想が大嫌いな、ヤドカリの夢物語

超短編微ホラーです。 すぐ読み終わるのでお気軽にお読みください。 Novelee、アルファポリスにも掲載しています

恭子は今日もいつもの交差点に立つ。 1分にも満たない朝の逢瀬の為に、不信げな生徒の目線も何のその、愛しのあの人を待っている。 これは世にも奇妙なワカメ女の恋物語 短編｢交差点…

あなた(マティアスさま)のことを一番好きなのは私だから、別に✕✕しちゃってもいいよね♡ とある地雷系女子が大好きな推しのいる乙女ゲームの中に入ったら。 「好き」という想いの重い…

　深い闇が広がる林の奥には、"ハコ"を持った者しか辿り着けない、古びた小屋がある。 　そこには、紳士的な男性、筺鍵明人《きょうがいあきと》が依頼人として来る人を待ち続けていた。 …

20xx年、世界中にゾンビウイルスが蔓延した。 それを受け、世界政府は蔓延防止のため徹底的な感染防止対策を立てたが、対処の遅さ、国民の認識の甘さにより感染は拡大していき、人類は緩…

夏梅高校オカルト研究部に所属する咲杜姉妹たちは占いを介して目に見えない、人間が知り得る筈のない存在を察知していく。踏み込み過ぎないよう危うい石橋を渡っていく、咲杜姉妹の日常をご覧…

　この春から大学生になる百桐 丈士（ももぎり たけし）には、死に別れた妹がいた。 　妹の名は、百桐 星凪（ももぎり せな）。 　星凪は３年前の夏、丈士と一緒に川遊びに出かけたそ…

　平穏に暮らしていた俺に、生霊が憑いていた。 　子供の頃に霊感少年と呼ばれていた弟と共に、何とか自分の身を護ろうとしていたある日、従兄弟が霊障に巻き込まれてしまう。 　不思議な鈴…

夏のあいだ、祖父母宅へと預けられた小学生の“かさね”。絵に描いたような田舎で体験する、ひと夏の怪談。

「僕」は眠れない。 けれど、満月の夜だけは眠らなきゃ。 そうしないと

・「殺伐感情戦線」第二十八回〜第七十回、参加作。 ・週に一回発表されるお題に沿って、1話ずつ書いていきました。完結済み。 ・学園百合ホラー・ダークファンタジー。長編です。グロ＆微…

平等院 椋人は完璧な幼馴染だ。一方の若宮 柚瑠は不器用な人見知り。幼馴染の椋人に劣等感を感じていた柚瑠であったが、「放課後、話したいことがあるんだ」と椋人から声をかけられる。 ※…

いつものメンツで歓談中、突如立ち上がるお祭り。 なんでテーマが「ダンゴムシ」なのか（笑）

深い深い森の中。いい加減野ざらしの宿にも飽きた頃。それは現れるらしい。 かつて栄えていた城の残骸。幽閉用の塔。 遥か遥か、遥か昔に滅び、朽ち果てたはずのその地は、けれどその時ばか…