想妖匣-ソウヨウハコ-

作者 桜桃

150

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★★★ Excellent!!!

人間の正と負の感情を主に、怪しい二人組の活躍はやり取りも含め楽しめました。
設定も練られていて『箱』ではなく『匣』という文字が使われている理由も納得できました。
決して正義の味方ではない二人と依頼人。彼らが出会うことで分かる依頼人の心や、状況の変化はそれぞれよく考えられたストーリーだと思います。
個人的には、各話最後の展開にスッとなるところが読んでいて楽しかったです。

短編のように連なっているので、ちょっとした時間にもオススメです!

★★★ Excellent!!!

いやあ、面白い!
閉ざされてしまった匣を開ける小屋。都市伝説のようでドキドキします。
そして匣の正体と、開けた後の爽快感。
すごく魅力のある作品だと思いました。文章も非常に読みやすい。
きょうがいさんやコクリくんの目的や秘密にも注目したいですね。
また読みにきます。これからも頑張ってください!

★★★ Excellent!!!

貴方は匣を持っていますか?
持っていると自覚出来ているなら、悩みなさい。その匣を町外れの森に住む不思議な青年に開けて貰うかを。
え、無い?それでも行ってみなさい。もしかしたら、自覚出来ていないだけかもしれないから。

ただし忘れてはいけない。匣の中身に入っているのは、宝などではない。
貴方の秘めた「感情」という名の劇薬だということを。

★★★ Excellent!!!

この作品は章ごとの表のシナリオとともに、背景でも別のお話が進む構成を使われて書かれていて、

メッセージ性のある表シナリオ、ミステリー系として考察ができる構成となっている裏のシナリオ、二つの側面で楽しめる内容となっています。

この作品の工夫点に感じる部分は主要人物が中心の物語ではなく、『救いが必要な人』との関わりの中で、断片的に裏のシナリオの全貌が見えてくるといった表現や、

タイトルテーマにある『匣』を聞き馴染みのある『箱』と照らし合わせて、異能を作ってあり、コンセプトとしても面白いと思いました。

『学校の噂』『林の奥の住人』『記憶や感情を代償にした取引』といった要素を含んだ作品ですので、興味が沸いた方は是非ご一読ください。

2つのシナリオをじっくり読むために私は2週ほど読ませていただきました、複雑な物語の動線ながら、一気に全てが繋がる感じは『おお~』っとなったので、

私の評価は星3で入れさせていただきました♪

★★★ Excellent!!!

 序盤からシリアスな展開が続き、人の心の中にある「匣」に関する物語が、読者を引き込みます。

 文章も読みやすく、登場人物の関係性もわかりやすいため、ストレスなく読めます。

 Web小説が読みにくいと感じる人でも、スラスラと読める。そんな印象を受けました。

 これからも頑張ってください。

★★★ Excellent!!!

作品に応援いただいたご縁でこの物語に出会いました。更新分まで読み終えましたので、レビューさせていただきます。

人が心にしまっている「匣」に関連する物語。その中心にいるのは一人の男と一人の妖。彼らは失った記憶を取り戻す、という目的のために、今日も感情によって蓋をされてしまった依頼人の「匣」を開けていきます。
開いた「匣」によって、依頼人の今後が変わります。それは良くも、そして悪くも……。

基本的に一話完結型の物語構成をしているため、とても読みやすい作品です。その中で巻き起こる騒動も、ちょっとした気持ちのすれ違いや、いじめ。妬む心といった誰もが持ったことのあるような感情からくるお話ばかりで、しかも基本的には因果応報の結末。読んでいてスカッとすることもありました。

これからは「匣」を開けている彼らへと焦点が当たってくる展開になりそうで、それは物語の根幹に触れる部分となります。今後も目が離せません。

他の皆さまも是非読んでみてください。

★★★ Excellent!!!

Twitterの『RT』からの訪問です。
『巴』まで読んでの感想です。

タイトルやTwitterで頂いた動画では怖そうな雰囲気が漂っていましたが、いい意味で裏切られました笑
大好きなジャンルの作品です。
謎多き主人公の求めるモノが何なのか、是非とも最後まで読ませて頂きます!

★★★ Excellent!!!

匣を持った者にしか辿り着けない小屋、そこでは「どんな匣でも開けてもらえる」という奇妙な噂。”匣”というものを中心に展開される怪しくも魅了的なお話でした。
始めの章である「巴」では少女たちの人間関係が軸となっていましたが、今後はどうなっていくのか? 果たして”匣”を集める二人組の目的は何なのか?
続きが気になる作品です!

★★★ Excellent!!!

作者が想像することに慣れていると思った。冒頭での興味の惹きやケレン味も工夫が見られる。読み物としては言葉の順番や「てにをは」に改善の余地が見られるが、短い文章で世界観を作れているように見えるので、他人に伝えることに関心を持ち続ければ伸びるのかなと思った。

★★★ Excellent!!!

Twitterから参りました。日部星花です。
ホラー風味のある短編集でしたが、死ぬほど怖いということもなく、ホラー苦手な私でもすらすら読めました。文章も読みやすく、キャラクター達にも感情移入できてよかったです!私は特に『嫉妬』の、友人を羨む主人公の気持ちには凄く共感しました…。ありふれた感情だからこそ、心に刺さるものがあったのかと思います。
これからも更新頑張って下さい!