「#絵本」を含む小説

こどもの頃、お気に入りの本を何度も何度も読み返すのが好きでした。 寄せては返す波の様に思い出しては想像して脳内で何度も咀嚼し、味わい続けたように思います。 そんな私が新しく出会…

絵本を読んでいた私の目に飛び込んできたのは、雨の中で佇む一人の少女だった。 ──私は一瞬で、彼女に恋をした。 そんな気がした。きっと気のせいなんだろうけど。

30代。のんびりマイペースで過ごせる一人暮らし中の幸来(サラ)。 仕事をしながらも充実したプライベートを求める本が好きなフリー女子。(女子と言わせてほしい...) 何気ない本に繋…

元々捨て子だった「ヌル」 冒険者の夫婦に拾われ、時には厳しく、時には優しくと育てられた。 育てられていく中で、ヌルは、人や動物、自然にも優しく接するようになり、様々な人達から…

くまったくんは絵本に登場する悪い熊の男の子です。 くまったくんは悪い男の子なので悪いことしかできません。 時間は守れないし、好き嫌いはするし、女の子をいじめて泣かせます。 ああ、…

おもちゃ箱の中のおもちゃの様な物語を。 （大層な言い方していますが、童話や絵本のストーリーです） おもちゃは楽しんで欲しいから。 私の物語も楽しんで欲しいから。 テーマも内容も…

タクシー運転手のムサは、絵を描く仕事をしたいという夢を抱いていた頃のことを、忘れられずにいた。 ある日、路傍にタクシーを停めて物思いに耽っているムサに、ひとりの青年が声をかける。…

海が荒れ狂い、海風村の人々は困り果てる。そんな時、村人全員がとある夢を見たことによって、彼らは特別な「貢ぎ物」を用意することに。 長く封印されていたせいか、わがままで、寂しがりな…

異星人との接触を描く『降りてきた天使』を、再び改稿・改題しました。 次の作品に感動し、書きました。 イラスト： 『図書館』　https://www.pixiv.net/artwo…

絵本の中のような部屋で少女と出会った青年の話。 白いばらが咲いた日に我が子を失った老女の話。 ばらの花にまつわるすこしふしぎな2つの物語です。 グリム童話「青ひげ」「ばら」をモ…

絵本のようなファンタジー作品描いてみました。 無いから造る！せっかくなので、子供のころワクワク見てた西部劇の様なマニアック作品にします。 イディア大陸は、大魔法使いジャイアン族…

大きな泉のある村、いずみ村のなかまはみんななかよし。 みんな村長さんが大好き。 そんな村長さんにあるとき悪い日和が訪れます。 どうなるいずみ村。

「オゴォッ！　オゴゴゴォッ！！！！」 文武両道で美人の僕の彼女は豚みたいな喘ぎ声を出す。 そんな彼女に悩まされている僕は本屋で一冊の本を手に取った。 なんか――話しが……。

他人の作品を家に置けないほど、嫉妬深い絵本作家 ある日、娘が持っていたのは、自分の作品ではない絵本だった この絵本作家は、誰だ？ 嫉妬深い絵本作家が、唯一褒めた絵本作家の話

お菓子が、落ちてしまう。絵本とかで表現した方がよさそう。（※重複投稿作品）リィズ・ブランディシュカ

将来にはいい時代を築いてほいしい 簡単に読めて、少し考えられる物語

　ねえ、ねえ知ってる？あの噂 　天使が絵本を食べるっていう噂 　ねえ、ねえ知ってる？あの噂 　天使は絵本を食べて、神様に認められると、何でも一つお願いを叶えてくれるんだっ…

ある親子の休日を切り取った、なんでもない一日です。日常の一コマを描いた話です。 柴田　恭太朗様の自主企画【三題噺 #34】「釣り」「フルーツ」「雑誌」への応募作品となります。

しょうがくせいのみかちゃんが、 おかあさんといっしょに しょうてんがいにいきました。 しょうてんがいでは スタンプラリーをしていました。 みかちゃんとおかあさんがいっしょにス…

アーンツマパというおばけが冒険に出たり、のんびり日常生活を送ったりする。 ちょっとづつ世界線の違う話。