「クリスマス」を含む小説

クリスマスの連作短編。

　『走れ墓よ　風のように　闇の中を　怖く惨く』 　ブラックサンタは寒空を駆ける！ 　お墓に跨り、元気よく！ 　棺に数多のプレゼント！ 　良い子悪い子いないかな？ 　白骨の獣に…

　クリスマスの夜、バイクに乗った舞は、家路を急いでいた。何でも心咲と椋が家で｢クリスマスパーティ｣なるものをやるらしいからだ。 　そんな舞だったのだが、運悪く、ビースト（人食い…

クリスマスの夜空に舞う赤き閃光。 通常の3倍ものスピードで飛来するそれ。 「間違いない！　赤い閃光のサンタだ！！」 ↓前回の投稿↓ 『人生バスの降りるベストタイミング』 h…

SNSで自分の名前を検索すると、稀に別の人生を生きるもう一人の自分と繋がることができる。 そんな都市伝説の噂を担当編集から聞いた売れない作家の早乙女甲太。 彼はクリスマスの夜、…

ノリとテンションで書いた勢い小説です。趣を感じてください。

　あらふぃふの冴えないおっさん、村野惣一郎は、五年前からクリスマスソングを宅配するというサービスを始めました。毎年同じ六人のお客さんに歌を届け続けてきた村野ですが、自らも転機を迎…

クリスマス第三弾（終）です。 どうにもならんものですが、お付き合い頂ければ…… クリスマスケーキを餌にした心温まる話しが、どうしてこうなった……。 どこで道を間違えたらこうなる…

幼き日より、サンタを信じてきた少女――ハレカワ　リョウコは、サンタを捕まえようと言い出す。 サンタなんていないと否定する友人たちに対して、リョウコはある写真を取り出すのだった。 …

【誕生花シリーズ　105】 今日の誕生花をモチーフにした、3分で読めるお話です。 練習のため拙いことにはご容赦くださいまし。

せっかくなのでちょっと違う方向で攻めてみました(本音を言うとこれをMMDなんかで映像化できればよかったけど無理←)。 BGM:ルロイ・アンダーソン作曲 そり…

遺跡で古びたクリスマスツリーを見つけたツチノコとスナネコ。クリスマスという文化に興味を持ったスナネコはふたりだけでクリスマスパーティをしようと持ちかけます。しかし時を同じくしてパ…

「メリークリスマス！　坊や、駐車場にトナカイとソリを停めても大丈夫かの」 「店長！　警察呼んでください！　不審者です！」 「坊や、わしはサンタクロースじゃ。不審者ではないぞ」…

以前、某サイトで掲載していたのですが、元データを紛失してしまったので、この際なのでリメイクして再掲載しようかと。 クリスマス特別三部作二番手ですが、三番手は未定という体たらくです。

書きながら考える方式で書いたクリスマスネタです。 クォリティなんて最初からない……。

クリスマスイブの12月24日。智樹と美咲は仕事帰りに駅前で待ち合わせをしていた……

落ちこぼれのみそっかすドラゴンはある日幼女姫と出会う。絵本的な話を目指して。2017クリスマスにあわせてノーマルCPに挑戦。