「学生×学生」を含む小説

都内、27歳OLの明日美は仕事の帰りの乗り換えの駅で喫煙所に立ち寄るのが日課。会社では一切吸うことはないし、依存しているわけでもないので、1日でタバコを吸うのはその時だけである。…

〈人類崩壊〉後の世界。 ヒトは〈NYS〉によって環境耐性を得て、 なりたいヒトにその姿を変えられる。 人気俳優・好みのモデルやなりたい体型、 イヌ、ネコなどの動物の頭で過ごすこ…

この神社には女子だけに脈々と語り継がれる恋愛成就の獣が居る。これは『こくはくさん』と呼ばれるそれを信じない女の子が、好きな人を見つけるまでのお話。

―私達と共に来てくれないか？　帰る方法も必ず見つけ出そう。 平凡な中学生の雪谷さくらは、夏休みに入った帰り道に異世界に転移してしまう。 着いた先は見慣れない景色に囲まれたエル…

生きる意味も楽しさも見出せないただの専門学生。その男には「２つ」年上の彼女がいた。この彼女とはある条件と価値観が一致し付き合うことにした。 その条件とは「22歳に一緒に死ぬこと」…

※この物語は私が作った曲「ちへいせん」を元に執筆しました。 地平線の向こう側、その先は何があるのか分からない。 見えていたようで見えてない、いつもの町にも。住んでる家にも。 …

行動を起こせば、変わるかもしれない。 しかしそれには、勇気が必要だった。 誰かの一声が欲しかった。

独特のアレルギーに苦しめられる少年と、唯一近づいてくる人気者の少女のお話です。

小さい頃から同性……男に恋愛感情を抱く裕介は、親に否定されたことをきっかけに、女子を好きなフリをしていた。 しかし高校生のある日。本命の阪藤冬矢に、無意識に送っていた視線を勘付か…

やっぱりピンク、です。 コメントなど頂けると嬉しいです。

赤い液体を飲む夢を見て目を覚ました八千花は、ミネラルウォーターを二杯飲んでも、学校で水を飲んでも満たされない。耐えられず、普段から人がほとんどこない廊下の端のトイレへ行く。 だが…

多くの人が感じたであろう学生時代の何気に煩わしいもの「友情」。 女性の方は特に共感できるでしょう。 「私達親友だよね！」「ずっ友だよ！」 定期的に「親友」かどうかを確かめ合うそん…

この夏はパーッと異世界へGoToしてみませんか？豪華おみやげ付き　自粛や延期はうんざり！斜め上に旅立とう 異世界ガチャというものがあるらしい。松竹梅と三種類あり、大当たりの松を引…

主人公のちとせはある日帰宅途中にダンボールに入ったねこに「ひろってくださいますか」と尋ねられ、自分と等身大のその猫を連れて帰ることに。その日からちとせと猫のあけぼののシュールな二…

詩。学生時代の記憶。

2,000字完結。あの時代へ。

閉鎖的空間における男女2人の質感(イチャイチャなんか)を出していこう――そういう企画です。 1話読み切りによる短編集みたいなものです。 季節と場所と事象。 起もなければ結…

なぜ生きているのか、わからない。 自分を追い詰めてしまう。 そんな『俺』を救った『あの人』との恋物語です。

食堂でふと見かけた先輩を好きになってしまった主人公のお話。大分昔に書いたので、それに少し修正を入れたけど、内容は少し古いかも。