「＃祭り」を含む小説

カクヨム3周年記念のお題に沿って、2本目。 自分の方が実力はあるけれど、副将軍が将軍についていく理由。 白き昼隠居の続きみたいな感じです。

　匿名で「始まり」をテーマに2,500字以内で書く短編コンテスト！ 　板野かもさん主催の個人企画、第1回 #匿名短編コンテスト・始まり編に参加した３作品の２作目です。 http…

茂雄の元にメッセージが届く。それは夏祭りにやってくるイギリス王女を毒殺しろという内容だった。

雨の止んだ町の夜。 その町の片隅を照らすのは街灯と、濡れた石畳に映る光。 街灯の下に立つ女に、そっと男から声がかけられる。 蠱惑的な声は、捕食者の鳴き声だった── ＊＊＊ …

ドイツ在住雑誌記者の板倉朋音は、ミュンヘンの伝統の祭りを取材する。 伝統的な衣装で着飾ったドイツ人達の中に埋もれた、スーツ姿の日本人男性と出会う。 板倉は単なる興味で、彼から日本…

イベント参加用の100文字掌編です。

忍が祭りを体験したらどんなかなとふと思って才影祭処

花火の上がらなくなった夏祭りの喧騒を抜けて、十九歳の「僕」は小さな慰霊碑を訪れる。 もう会えなくなった少女に対する、複雑な心を抱えたまま――。 一話完結の短編読み切りです。

宮本武蔵と同じ時代に生きた最強の女性・鞘と、 彼女を慕う少年たちの物語

百鬼夜行 それは満月の夜に1度百もの鬼や獣、妖が踊れや歌えや酔えや舞えや 祭り騒ぎをする ある満月の夜 少女は鬼に見つかった

田舎高校を舞台にしたとんでもない部活と、とんでもない部長、そしてそれに巻き込まれた前田　武蔵の非日常を描くシリーズ。基本的に短編の一話完結です。

ブーゲンビルの戦いで米兵の捕虜となり、沖縄戦で日本兵に投降を呼び掛けた男の物語です。 オムニバス形式で数編の短編を書きましたが、その最初の作品です。

薬屋では、国試という国を挙げての祭りにちっともうまみがない。 商魂たくましい母方の血を譲り受けたリンメイは得意の饅頭を使い金を稼ぐことを思いついた。 試験に悩み胃が痛む若者には…

むなしいの一言につきます！

主人公の高校２年生・宮元駿馬は、同級生の柴崎に誘われて夏休みに非公開のビーチ・リゾートにモニターとして参加する事になった。柴崎の兄が開発責任者であり、そこで招待されたのだった。 …

思い浮かんだ短い不思議な話を書いています。二百二十五。

タイトルは、《ウブオトコイ》と読みます。 「主人公が恋愛初心者（＝ウブ）の男（オトコ）」＋「恋（コイ）」を漢字にして誕生しました。 「初心男と恋」とも読めて面白いかなと、遊び心を…

暑い暑い夏の夜。 いつもは人通りの少ない商店街。 だけど、一年に一度だけこの商店街が賑わう日が来る。 今年も始まる夏祭り。