「語りのみ」を含む小説

メンヘラとかいう生物。いますよね。 あれを愛らしいと思う人もいればくっそ面倒だと思う人もいますよね。私は後者ですなぜなら私自身メンヘラなので。 ただ、メンヘラの思考とか行動とか…

みっくん。 ある日、自分は今日から魔法使い🪄と思っちゃう男の子。 そんな男の子と森の動物たちの日常を描いた、 一話で読める、短い短いお話。

「あなたの物語を、私に売ってくれませんか？」 凍てついた雪国で暮らす青年•エリオットは、ある日、語り部と名乗る不思議な女性と出会う。彼女は語り部の仕事をこなしながら各地を渡り歩…

このエッセイは、「学び」と「学ぶ場所」に焦点を当て、一人ひとりに適した学び方の多様性を考察した5話完結のシリーズです。著者自身の経験をもとに、定時制高校や専門学校で学びの楽しさに…

はじめまして、神代ミナと申します。 この『異世界で芽吹く大地の才覚――貴婦人魔法薬師の温室試練』は、私が紡ぐ初めての物語です。突如呼び寄せられた異世界で、大地の魔力を操る才能に目…

宗教の存在理由とは。 その理由の一つを素人作家が考察します。 すべての人々の心が健やかでありますように。 ※本作には犯罪行為を容認・推奨する意図はございません。 　また、特…

大正の頃、或る男が雪女に会ったという話を語りだした。

生まれながらの悪人とはありやなきや。日本史上の悪人を語る歴史エッセイ。真田昌幸、武田信玄、織田信長など一話完結でさくっと読めます。…徳川慶喜で完結です！

１９８０年代半ばから１９９０年代初頭にかけて、日本のプログレッシブロックは最も輝きを見せていました。 今は殆ど絶滅寸前なシーンですが、その中のグループからピックアップして紹介し…

卒業，別れの日。 1人芝居で，切ない恋を語ります

1話完結のショートショートです。 SFとファンタジーを混ぜたような、不思議な世界を語り部の視点から書いています。 くすっと笑えたり、皮肉を感じられたら嬉しいです。 『ナラティヴ…

友と語り、酒を飲み、アイスココアと冬の夜風で酔いをさます。 日常の風景。

「神様に食べられるって、どんな気持ちなのかしら」 荒ぶる神を鎮めるための生贄として捧げられた如月千代は、食べられる瞬間を待っていた。 両親をなくし、弟と共に預けられた叔父一家…

「#RTした人の小説を読みに行き登場キャラクターのモチーフアクセを作る」と題した一次創作者応援企画をXにて不定期で開催している人の備忘録です。 主に自分が作ったモチーフアクセサリ…

　物語の中ではよく最後のボスとして語られることが多い魔王。そしてその魔王を倒すべく立ち上がるのは勇者とその仲間達。 　さて、問題だ。もし、勇者の親友的立ち位置の奴が、本当は勇者…

学芸員の日比野は、友人から古い伝承の調査を依頼される。その日の夕刻、日比野は結果を携えて友人の家を尋ねた。足を踏み入れると、中は異様な闇に包まれている。友人の姿は見えない。ただ、…

バイト先の美しい黒髪の店長と私の甘酸っぱいボーイミーツガールを、語り部たる私が面白おかしく、無駄話のように紹介してしんぜよう。諸君らにはこの話に対する、クレーム等一切受け付けてな…

ある洋館を訪問してきた者に対して、主人の男が語り始める。男は平安時代から生き続けている坂上夕狩という名前の人物。死んだ愛人の咲夜の血統は母親の容姿とまったく売りふたつに生まれてき…

世の中には、異性にあまり知られていないことがあります。 チャックの問題、トイレの問題、下着の問題……etc 意外にも知られてないことについて語ります。 シリーズ三作目。