「座敷」を含む小説

【カクヨムコン７受賞⛩KADOKAWAコミックニュータイプ様で漫画連載中】 一章　岩手県遠野市『マヨヒガあるいは座敷童子』 二章　東京都台東区浅草『浅茅ヶ原の鬼婆および動く骸骨』…

.緑の蓋のあれでしあわせになるお話

武蔵野の山奥にやってきた私は『むさしの童子（わらし）』に会った。そして、そこで私が体験したこととは？　ほのぼのストーリーです。

俺のとこには少し変わった座敷童がいる。 そんな日常の話。

東京から去ること120km。 栃木県・日光の奥座敷。 平日で他の登山客もほとんどいないなか、その男はその森に足を踏み入れた。その先に、彼が見たものとは。 これは彼が見聞きし、体験…

本に囲まれた「図書館」という空間が大好きな「わたし」が、引っ越し先で訪れた「図書室」でちょっと奇妙な女の子と出会う……ほっこり系ホラーです。図書室（館）が好きな方へ勝手におすすめ…

霊界・・・。それは現世と冥界の狭間にあって、命が交わらぬ場所。浄妙とは無縁の外法の物どもが跋扈し、人を誑かし奈落へ引き摺り込む呪いであり、もののけの類でもある。 時は平安末期、…

順調に新社会人として仕事をしていたのに、年明け早々に部署を変えられてしまう。配属された先は、妖怪を元の住処へ送り返すという謎めいた部署。 妖怪返送担当――通称『怪し課』。 方…

本所の長屋に住む凜は医者の傍ら、夢を買う商いをしている。 人に化け、人の世で暮らす獏・凜と座敷童の優太が出会う 江戸の人情話。 一話完結　オムニバス ※どの話から読んでも楽しめ…

　あと３ヶ月で大学卒業なのに、内定先がまさかの倒産に見舞われ、蔵田御幸は未だ就職活動中。 　不採用を知らせるお祈りメールの山に挫けそうな中、応募した覚えのない不動産屋から面接の知…

高祖父が隠居していた古民家には秘密があった。

「ナニカコ」の「マジック」を使用しました。 「幽霊調査隊」に所属する“祓い屋”マジックとサリノは依頼を受けて、廃校へと侵入する。そこで遭遇したものとは…… これと同一世…

タクシー運転手の俺は、大みそかの晩に座敷童を自称する奇妙な客を乗せる。 軽口をたたく怪しげな客に指示されて向かった先は一軒のアパート。 彼はこのアパートに住む青年をどうしても幸せ…

　私の兄は悪と戦うヒーローだ。 兄は私にそのことをバレていないと思っているが、共同の部屋には『我らヒーローの作戦ノート』と書かれたものが転がっていたり、私が自室にこもっているとそ…

人を殺してしまった男は、遠くへ逃げるためにレンタカーを借りに来たが…… （ノベルアップ＋と同時掲載しています）

　福井で大学病院に通う伴は、ある日出張で金沢に向かう、早朝の特急列車「ダイナスター」に揺られながら、仁保の頭にはもう一つ昨夜の妻との会話がどうしても脳裏から離れずにいたのだ。 　…

先日投稿した詩、二重写しの世界、その二番と同じイメージから生まれたものです。 心の中で、世界は重なりながら広がってゆくようですね("⌒∇⌒")

丁寧な暮らし、豊かな生活。 自室で遊ぶひとの話。

事故死して地縛霊となったJKを除霊するため、座敷わらしがお寺を舞台にキャットファイトする。幽霊相手の優しいステイホーム。