「三分間」を含む小説

仕事で帰りが遅くなったときには料金上乗せでグリーン車をチョイス。 「私は人生を満喫している」 働く女性が肩の力を抜いてそう思えるひととき、それはグリーン車を降りるとき。 乗車時間…

【6日目お題】が、『最後の３分間』。最後の、３分間！　時代劇世界には30分（四半刻）よりも短い時間の概念はないのにいいっ！　定時法もグレゴリオ暦もないのにいっ。運営さん、ほんとは…

電車のなかで必死になってスマホゲーをする人を描いたフィクションです。 某スマホゲーをプレイした際に感じたイベント終了直前の焦燥と絶望をもとに書きましたが、体験談ではなくフィクショ…

突如として真っ暗な空間で意識が芽生えた自分は何をすればいいのかわからず、ただひたすらに現在の状況や将来の展望を考えていた。

日曜の昼下がり、テレビを観ていた夫婦、その時、ニュース速報が…… あなたなら、どうしますか？ 三分で読めます(; ･`д･´) 長編も書いています、よかったらぜひ。

部活の後輩の佐藤くんと無意味な問答をしている先輩の話。 ＊KAC6お題「最後の三分間」参加作です。波に乗り遅れたけどいつか１～５のお題でも書きたい。 ＊明記はしてませんが、…

生徒会長が、引退する。 次期生徒会長は、僕だ。 文化祭の最後の三分間。 僕たちは、舞台袖でふたりきりだった。 「呉葉（くれは）くん、女の子には慣れてないんだなあってあのときほ…

有限な時間の中で 私は彼に大切なことを教えてもらった

全ての人類に突然聞こえてきた「声」。それは人類の残り時間を伝えてくるものだった。

遠い遠い星からやってきた光の巨人は、地球を守るため日夜戦い続けていた。 だが、その戦いにも終わりが近づく。 最強にして最悪の破壊神を前に、彼はどう戦う？ 立て、立ってくれ！　そ…

給湯室で僕がカップ麺を作っていると、山本が隣に座って言った。 「ご相伴にあずかります」 ※KAC6「最後の三分間」

あえて描写しないという暴挙に出る。

　気が付いたら、真っ白な空間にいた。 　ここは人間界と精霊界のはざまだと火の精霊（美女）が言う。 　人間界へ戻るには、彼女が出したロウソクの火が消えるまでの三分間で、彼女の影響下…

高校の卒業式を終え、教室を出てから校門を潜るまでの三分間。 高校生活、最後の三分間。 たった一つの後悔を胸に、一人の男の子が過ごす三分間。 あなただったら、どう過ごしますか？

とある老木の下で、年に一度のたった三分間の逢瀬。しかし、十年目のその日をもって最後の三分となる。果たしてその理由とは――。カクヨム３周年記念選手権６日目。『最後の３分間』投稿作品。

カクヨム三周年。お題「最後の3分間」です。

「つまらない死に方を選択するのではなく、百年に一回ある『最後の三分間』で死を迎えるのはどうかと提案しようかと思っただけです。もし気になるようでしたら、私に付いてきてください。次の…

　不良高校生の瀬田貴史は、とある切っ掛けで美郷深雪を助けることになる。 　それが一目惚れと気付かず深雪を付け回した瀬田は、勢い余って深雪がマネージャーを務めるボクシング部に入部す…

カクヨム三周年記念特別企画、第六弾！ 「最期の三分間」をお題に書きました、どうぞご拝読あれ！ 何気に七四六明作品、初の恋愛ジャンルだったりする……。