SFの小説

本屋で見つけた怪しい本『ワークシートで簡単！　初めての地球侵略！！　入門編』つい買ってしまった主人公を待ち受ける運命は……

主人公は不思議な本屋に迷い込む。

好きな小説に出会った。 しかし、その小説の作者は非常に遅筆で、すぐに続きを読むことは難しかった。 続きを書けとせっつくのは自分の美学に反する行為。 ならば、と男は冷凍睡眠装置に自…

少年ケヴィンは高窓から光が差し込む書棚の前に立つ。 ヴィヴィアンの経営するこの本屋が好きだ。 手に取った小説はエドワード・ケラーの書いた『琥珀の八重桜』。 初恋の相手リリーナと会…

未来から来た本屋の店長は、未来から古本を運んできて販売していた。その訳は…。 777文字の小説に挑戦してみました。少しの毒で味付けしてみましたので読んでみて下さい。 「パートタイ…

お題［本屋］

世界最後の本屋が本日をもって閉店する。 私は世界で最後に本を買った客となるべく、会計の順番をどんどん後ろの人に譲っていく。 そんな中、私は建前上の厚意を頑なに遠慮する老紳士に遭遇…

本屋を営む“私”はたまたま拾った本を産むフクロウを飼いながら、そのフクロウが生み出す本を売って生活していた。だが、ある日……。 KAC2023「本屋」参加作品。

KAC2023参加作品です。

朝、病院に行く途中で、行きつけだった古本屋へ寄って立ち読みしていた僕に突然の便意が襲い来る。しかしその本屋からは、なぜかトイレが綺麗さっぱり消えてなくなっていた。 トイレを探して…

　電子書籍の普及により紙の本がほとんどなくなった時代、その書店はひっそりと営業していた。 　そこへ一人の青年がやって来るが……。 　KAC2023応募作品です。1回目お題「本屋…

青年が酔った勢いで買ってしまったのは、写真を燃やすことで死者を1時間だけ復活させられるライター。逃げがちな青年は、彼女を死後に復活させるため、毎日彼女の写真を撮るようになるが……？

銀河鉄道が発達した宇宙で、立って蕎麦を食う話。

滅亡した文明の跡に一番乗りした者が一人称で語る短い物語。 七編がそれぞれ独立した連作SF短編シリーズ『ジ・エンド・オブ・シヴィライゼーション』の第一作。 話自体はコンパクトなので…

放射能汚染が世界を襲い始める時、巡航型潜水艦が海底深くを航行した。潜水艦の乗組員たちは放射能から逃れようと異国を目指すが・・・。

僕は二時間も電車に乗って、東京にやってきた。かつての首都には、まだ紙の本を売っている店があるらしいのだ。僕は、日本最後の本屋さんへと向かった。

KAC用短編お題「本屋」 知っている本屋が潰れてしまった。 昔は点在していた小さな古本屋はどこに行った？ 私も電子書籍に移行したけど、本屋を巡る楽しみは特別なものでした。 け…