ミステリーの小説

殺された被害者から電話があったのは死亡推定時刻後、つまり死人が電話した？ 山荘の別荘で書斎と建屋の二重の密室......。犯人は一年前に死んでいる？ 人間が通れないトイレの小窓以…

2021年頃書いたものを再編集したものです。 分量は３０００字程度。暇つぶしにどうぞ。

絶対音感とは、ある音を単独に聴いたときに、その音の高さを絶対的に認識する能力である。 もしもその対象が「音の高さ」だけではなく「音の心」にも及んでしまう人がいるとしたら。 天才ピ…

ある日とあるノートを拾い、ノートでゾンビを生み出してノートにゾンビを操ることを始めた主人公は犯罪者に目をつけた。犯罪者を許せない思いがゾンビに伝わりゾンビが暴走して。犯罪者をいつ…

「殺人事件の容疑者に有名人の名前が挙がったので、マスコミに漏れる前に本当に犯人かどうかを推理してほしい」 そんな厄介な依頼が、警察から探偵の下に持ち込まれる。 しかも、その有名人…

体育祭を目前に控えた昼休み、僕のもとを親友の翔平が訪れた。 クラスメイトの村瀬が学校を休み始めた理由とは。

国家の機能が企業体によって担われつつある時代、2048年——。 民間の対テロ特殊部隊員である倉崎ショウは、ある夜発生した人質籠城事件を解決したことをきっかけに、国際捜査局の捜査官…

今度のお話は、ミステリーというジャンルであるが、歴史上のミステリー、あるいは、三すくみ、そして、バタフライ効果などという心理学的な話も織り交ぜたものである。ＳＦの要素も混じってい…

『あの不動産屋は何処に消えた！』から連綿と続く物語。 渡米して９年。ルナは双子を生んで一気に5人の子持ちに。 チョコレートショップ「ルナール」のオーナーになり、東京青山とを行っ…

未来を見える探偵は小学6年生である。 彼は未来や過去や未来の情報を知ることができる。果たして未来や過去に行って今日も事件を解決するのだった

高校の同好会の合宿先で起こる、ひと夏の出来事。 十七歳の少女の心は、なにを感じるのか。 殺人事件や脱獄犯、様々な要素が絡まり合い、事態は究極の結末へと辿り着く。 青春の真っ只中を…

新郎天童晃と新婦須藤桃子は、惹かれ合いながらも、50年の月日が流れた。 EITOで再会した2人は、50年前の『誤解』と、『変わらぬ愛』を確認した。 そして、漸く結ばれた。結婚届は…

ブラックユーモア寄りな話が多いです。 何かを待つ隙間時間とかに読んでくれると嬉しみ。

書きかけだし、続き書くかも分かりません。気が向いたら書きます。でも上げなかったらずっと書かない気がするので上げるだけ上げました。

地下格闘家から殺し屋になった雁馬は、ある日、間違えて一般人を殺したと発覚する。 しかし、雁馬はその責任について、全ては認めなかった。 先輩であり、タメでもある獅熊と共に真相を探る…

　慌ただしい年末年始も終わり、久しぶりにゆっくり二人だけですごそうと、小旅行へいくことにした江蓮と犬彦 　しかし、楽しいアウトドアを満喫するつもりだったのに、到着した山小屋の周…