4-8 圧倒的な光への応援コメント
弐千佳さんの過去は壮絶でしたけど、それを知っても有瀬くんの態度が変わるはずありませんね。
何を知っても受け入れられるのが、彼の強さだと思います。
最後に決着をつけるべきは、目を背けていた自分自身。辛い苦しい気持ちを、受け止めきることができるでしょうか?
どうか自分を、助けてあげてください(>_<)
作者からの返信
コメントありがとうございます!
有瀬くんの信じる弐千佳は、今現在を生きている弐千佳ですね。過去はどうあれ。
今この時、有瀬くんが隣にいてくれて良かったと思います。
見て見ぬふりを続けてきた過去の自分を文字通り受け入れたわけですが、ここからが勝負なのかもしれません。
本当の意味で前へ進むことができるでしょうか?
2-2 エルミタージュⅡ 403号室への応援コメント
さあ二話目だ、怖い話かもしれないし昼間に読もう・・・わ、さっそく怖い・・・ってなったところに、明るく「なんだーただのラップ音か」的に軽く言わると、すごくほっとしますね(笑)
よく、生きてる人間の方が怖いっていう結論になるホラーは多いけど、ここはそういう所じゃないと思うぞ! とツッコミをいれながら、続きをドキドキして読みます。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
この二人にとっては「ただの」ラップ音なんですよね。もう日常茶飯事というか。そんな日常もだいぶ嫌ですけども。笑
生きている人間も怖いですが、本作はどちらかというと人間が生きているうちに生み出した闇をどうにかする感じですね。
何にしても、有瀬くんの陽キャぶりは最強です!
幕間1 混じらないへの応援コメント
あああ!先生ー!!会いたかったです!!( ᷇࿀ ᷆ )♡
>助手くんをおつかいに出したら向こうの店主に気に入られてしまい……
あの時期なのですね……! 世界観がリンクしているお話は、こういう楽しみ方ができるところも素敵ですね。「自分は良い助手を持っておきながら、私にはああいう流れでチャラ男を紹介してきた」に笑いました( ˘ω˘ )
すずめさんの整った文章を読むと、心が潤いますね。ラストの弐千佳の感傷も、心地よく共感しながら読みました。続く2章も、大事に読んでいきます!
作者からの返信
コメントありがとうございます!
お馴染み、樹神探偵事務所です!
そして仰る通り、共エンのころのお話ですね。せっかくの感連作なので紐付けしてみました(๑˃̵ᴗ˂̵)
有瀬くんを適当っぽい流れで紹介されたことを、地味に根に持っている弐千佳。表には出さないんですけどね。
樹神先生に対しては、同業者としての信頼はあっても、ちょっと苦手なタイプなのかもしれません。
心が潤うとは!めちゃくちゃ嬉しいです( ᷇࿀ ᷆ )♡
ラストの弐千佳のモノローグは、現在の彼女の立ち位置ですね。有瀬くんと関わりが増えていくことで、これが今後どう変化していくのか。その辺りもうっすら気に留めていただけると嬉しいです!
3-5 光明への応援コメント
リアルに目を見開いて最後の一行で「ほぉ~~!!」って唸ってしまいました。
上手いなぁ、文章の引き込み方、上手いなぁ。
といいつつも実は一番気になったのが、間違い探しの有瀬君の「四つじゃね?」というタメ口口調でしょうか。
(一応)敬語で弐千佳さんと話している中での、ぽろっと出るタメ口。
「かわいいなぁ、おい!」と私の心のシャウトを紙に書いて、陽澄様へエアシューターのカプセルで送りたくなりました。
一歩解決へと近づいた模様。
心のエアシューターに感想を書きながら解決まで読ませていただきたく思います!
作者からの返信
コメントありがとうございます!
わー!そう言っていただけて嬉しいです!ちゃんと最初に聞いた話の中にヒントがあったんですよね。
有瀬くんのタメ口は、どの程度、どのタイミングで混ぜるか、いつも地味に悩むんですよ。ぽろっと出るの、素の感じがありますよねU^ェ^U
エアシューター、日本では明治時代に電信局や郵便局に設置されたのが最初だそうです。
なので、とはさんが私に感想を送ってくださるのは、由緒ある使い方ですね!
引き続きお楽しみくださいませ〜(*⁰▿⁰*)
4-7 呪詛返しへの応援コメント
女が陰で、男が陽だ。無量家の女はとりわけ、陰の力が強い。
こういう設定が、本当に面白い。
そして、なんだ、この糞兄は、最低の男だ。近親相姦で、弐千佳さん、なんて酷い目にあっていたんだろう。
ラストシーン。
どういうこと。これは、どういうこと?
続き、待っています。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
弐千佳の仕事が生業である所以の、家系の特性。面白いと言っていただけて嬉しいです!
時代が時代なら、兄の行為は一応筋が通っていたんですよね……
近親も問題ですし、Noを一切受け入れてもらえなかったということが一番キツかったかもしれません。
そして最後、なぜか過去の自分と対面しました。いったい何が起きているんでしょうね?
4-7 呪詛返しへの応援コメント
前のチャプターで、妹の世話を焼きすぎるお兄さんだという感じはしましたが、想像以上のゲス兄貴(失言失礼!)だったんですか!(;´Д`)
同調したのが母親の念で、弐千佳さんを犯し続けただなんて、悪夢以外の何物でもありません……!
『切り裂く。打ち払う。穿ち抜く』
容赦のない弐千佳さんの攻撃が、その恨みつらみを感じさせます!
『穿ち抜く』なんて表現、そうそう出てきません!
5年前の弐千佳さんとはどういうことでしょう?
波乱が続きそうな予感です!!
作者からの返信
コメントありがとうございます!
兄はいわゆるヤンデレですが、イケメン無罪なんてことはなく、どうしようもないゲスでした。
そうそう、この家のお兄さんじゃなくて、母親の方だったのです。一番強い怨霊と同調してしまったという……
本作では数少ないアクションシーンですが、キレのよい表現になっていたら嬉しいです(^_^*)
そして最後に現れた過去の自分は、いったいどういうことなんでしょうね……?
4-7 呪詛返しへの応援コメント
こんばんは。
人は人を、自分の見たいように見る。とは間々聞き及ぶことですが、まさにお兄さんも周囲の人もそうだったんですね。
さらに弐千佳さんへの行為。
私は当事者が納得づくならアブノーマルもアリと考えますが、自由を奪ってという行為は許せませんね。
しかし力関係は逆転していたんですね。何話か前まで、お兄さんのほうが優れていて従うのが自然みたいな空気があったのかなと感じていましたが、今や圧倒するほど。
弐千佳のためなんだよ、なんて言葉をそのまま返そうというところでしょうか。
それはまた弐千佳さんの陰を深めそうでどうなんだろうと思っていましたが、思わぬ安吾さんの言葉。
お兄さんと重なる自身の姿とはいったい……?
作者からの返信
コメントありがとうございます!
「優等生の壱夜」は、表向きの姿でしたね。本人が巧妙にそう見せていたし、もしかすると異能も使っていたかも。
弐千佳とのことも合意の上なら良かったですが、これは完全アウトです。
真実を語ろうとすると、あれもこれも明かすことになりかねず、有瀬くんへは表面的な話だけをしていました。
皮肉なことに、弐千佳は闇を蓄えた分レベルアップしていきました。
>それはまた弐千佳さんの陰を深めそう
兄をぶちのめすだけでは、解決できない問題があるんですよね。
ここからは光の男が頼りになるかも?!
4-7 呪詛返しへの応援コメント
ああ、やはりそうでしたか…!弐千佳さんが器というのは念だけでなく異能も含め、あらゆるものを受け入れられるというものだったんですね。でも過去の自分は受け入れられるんでしょうか…?
クソ兄貴(つい言葉が悪くなってしまいました!)を滅多撃ちにしてますが、ここに来て過去の自分との対峙も必要なようですね!
有瀬くんも復活したので一緒に笑って外に出られますように…!
作者からの返信
コメントありがとうございます!
皮肉なことに、受け取る闇が深まるほど弐千佳の能力はレベルアップしていったような感じです。
でも仰る通り、過去の自分ともきちんと向き合って受け入れる必要があるんですよね。クソ兄貴をぶちのめしただけでは解決にならない……
有瀬くんも目覚めたので、どうにか光が見えると良いのですが!
4-7 呪詛返しへの応援コメント
おお……妹とおせっせ……そういう夢を寝入りに見たことはあるけど……実際に致したか……。
どうなんだろ。自分で言うのもあれですが僕の妹は学校でファンクラブができるくらいの美人で、そんな妹の兄だからか同級生や後輩に羨ましがられることも多々ありました。風呂上がりに遭遇したことなんて妹の風呂上がりも僕の風呂上がりもあります。こう言っちゃまたあれですが性的好奇心が妹に向いたこともあったっちゃありましたが、何だろう、どこかでベルリンの壁より高い壁があって、そこは越えられないんですよね。壱夜さんは越えたのでしょう。越えられた、というべきか。
ま、それはさておき。
乱暴な快楽、矛盾した快楽。痛みの後の優しさ、それに震える自分。
すえたようなにおいのするこの感じ、すずめさんの濡れ場っぽい(?)雰囲気はありますね。暴力的な部分じゃなく、どこか退廃的な(って言うと違うなぁ)、それこそ陰な感じ。
弐千佳さんの虐げられていた状況、どこかぶるりとしてしまいました。(僕はMだと自覚しているのですが付き合った子からはとんでもないサディスト呼ばわりされます。もしかしたら加虐嗜好が自分に向いてるからMっぽく思ってるだけで、いざ加虐嗜好が人に向くととんでもないのかも、なんて自己分析してますが)。
で、この「加虐が自分に向いたら」という思考。
今回ラストシーン、弐千佳さんが痛めつけていたのは、過去の自分だったのか? と気がつくシーン。
壱夜さんに嬲られて、誰かに助けてほしくて、でもそんな助けてほしい自分を無視して、押し殺して、この時弐千佳さんを傷つけていたのは、壱夜さんはもちろんのことながら弐千佳さん自身もそうだったんじゃないかな。自分で自分を無視して傷つけた。
そして壱夜さんの暗い気持ちを吸い取って、澱として溜め込んで、だんだん淀んだそれが自分の容れ物に入った化け物の姿になって、そして今こうして、弐千佳さんの目の前にいるのかな、と何となく思いました。壱夜さんに喰われる反面、壱夜さんの暗い情動を喰っていたのかもしれませんね。
うまく説明ができないのですが、壱夜さんが弐千佳さんに執着したのと同じくらい、弐千佳さんも壱夜さんに執着していたのではないでしょうか。
それは例えば「兄さんに復讐したい」という気持ちのせいで、というのもあるでしょうし、曲がりなりにも関係を持ってしまった男性への(愛着って言うと変ですね)妙な自己投影のようなものがあったのかな、と。実際ワンナイトの後相手に執着するのは女性の方とも聞きますしね。多分認知的不協和が起こっているんだと思います。「体を捧げた=体を捧げるほど素晴らしい人に違いない」みたいな。
弐千佳さんにもそれが働いたかは分かりませんが、身体の中でも一番大切な部分を犯させたことが、「犯させるくらい大切な人だ」「この人だから犯させたんだ」みたいな認知の歪みになって、決して壱夜さんのことを愛しくは思ってないし「犯させるくらい」の人だとは思えなくても、この不協和が壱夜さんへのある種の執念を結んでしまったのかもしれないですよね。そう思うと何だかとても居た堪れなくなります。
さて、かなり話が逸れます。
僕自殺未遂してます(すみません、こんな話)。
これからする話は、多分健常者には理解が難しいかもしれません。
僕が自殺した時、僕は人を殺したつもりでいたんです。
新卒の頃のことで、同期にすごくできる人がいて、同じチームでした。
当時は新卒でも毎日午前様の激務。でもそんな中でも、その同期(Aくんとしますか)は仕事をサボっているのに仕事ができる人で、正直とても羨ましかった。
いつも休憩室でスマホゲームしてるのに、いざ成果物を出させるといつも彼が上だった。
苦労しても苦悩しても追いつけなくて、でも彼は余裕綽々、彼が休憩室でスマホゲームしてる姿がどうしても僕の脳裏から離れませんでした。
一生懸命努力してもスマホゲーム片手の業務に負けるんですよ。
悔しくて。
そんな負の感情が鬱積してる時、「新人が休憩室でゲームをしている」ことが問題になりました。
けど怒られたのはなぜか僕で、とても不愉快でした。
ある日、またAくんが休憩室でゲームをしてました。
冗談のつもりだったんです。
首にぶら下げている社員証で首を絞めあげてやろうと思って。
実際にそれをしたんです。今にして思えば導かれたみたいに簡単にやってた。
で、次の瞬間気づいたら「飯田くん(ここは本名ですけどね)何やってるの!」と当時の女性上司に止められて。
休憩室のドアで社員証で首を吊ってたんです。
そこでようやく我に帰りましてね。
Aくんなんていなかったんです。そんな人会社に在籍してなかった。
同期で仕事ができるAくんなんていうのは全部僕が見ていた妄想で、そんな人はこの世界に存在していなかった。Aくんは僕にしか見えてなかった。そしてAくんは僕自身だった。だって彼を殺したら僕が殺されかけたのだから。
多分ですけど、Aくんは僕が見ていた「僕の中の理想の僕」だったんでしょうね。
だから楽々仕事もこなせているし、苦労してなさそうに見えたんでしょう。休憩室のゲーム案件で僕が怒られるわけです。Aくんは僕なのだから。
つまり僕は僕を殺したんです。自殺の文字通り。「理想の僕」を殺してました。
ただこれには二面性があって、「僕自身を僕が殺すことで自殺になった」反面「理想を殺したから現実が受け入れられた」というのもあるんですよね。
だからか、未遂の後は本当に心が爽やかで。ボロボロに泣いてましたけど、本当に晴れやかな気分でした。
話を戻します。
多分弐千佳さんも、お兄さんに嬲られている時、つまり苦しい時ですね、理想の自分がいたんじゃないかなぁ。お兄さんの上手くいってる未来とか、そもそも本当に優しい兄とか、かわいくて素直な自分とか、もっとシンプルに考えるなら、「ありのままの自分が受け入れられている未来」とか。多分安吾くんが止めに入らずそのまま「今の弐千佳さん」が(お兄さんの姿を借りた)過去の自分を殺したら、それはある意味で「昔自分が抱いていた理想」を殺すことになるんじゃないかな、ひいては自分を殺す、ある種の自殺になるんじゃないかなと思いました。
「今の弐千佳さん」が「過去の弐千佳さん」を除霊して、抹消しようとしている図は、何だか僕が僕を殺して自殺しようとしてる場面ととても重なりまして、こんなことを長々と書いた次第です。
うーん、いつもより難解なコメントになってしまったかもな……すみません。
ただ、弐千佳さんが「消そうとしていた対象が実は自分だった」と気づく場面、僕にはとてもインパクトがありました。心臓発作くらいに。
すずめさん、前に「自分には何もない」とおっしゃってましたけど、何もないところからこれを作れるなんてすごいですよ。本当に「創作」です。かっこいいなぁ。
さてさて、こんな衝撃があっても訓練されたすずめファンの僕はしっかりとついていきます。Green dayの『Basket Case』の歌詞みたいですね。伝わらないかなぁ。「Grasping to control, So I just hold on」みたいなね(意味違うかもな……)
長々失礼しました……。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
私の高校時代のバイブル『天使禁猟区』は兄妹でセッするところから始まってましたね……
ともあれ。
ごく一般的な社会通念の中で生きていれば、近親の間でそういうことをするのには強い抵抗感を持つと思います。
壱夜は、一人で閉じ込められて泣いていた弐千佳に、庇護欲と嗜虐心の両方を掻き立てられたのかもしれません。加えて妹が頼れるのは自分だけだという自尊心からの支配欲も、もしかしたら。
家系的には過去そういうこともあったわけで、彼の欲望を全て満たすのが『妹との気の交換』だったんでしょうね。
>暴力的な部分じゃなく、どこか退廃的な
そう感じていただけて嬉しいです!
弐千佳自身がどこか自分を俯瞰することで心を守っていたせいもあるかもしれません。
生々しいことは書こうと思えばいくらでも書けますが、恐らく弐千佳にとって一番キツかったのは、泣こうが怒ろうが「可愛い」と言われて取り合ってもらえなかったことじゃないかなと思います。
>自分で自分を無視して傷つけた。
おおお、ご明察ですね!
線引きしていたとはいえ、要は辛い気持ちから意識を逸らしていたわけですもんね。
この辺りのことは、次回の展開で触れていくことになります。
認知の歪み。
これも大いにあると思います。
弐千佳は「これは愛だ」と思おうとしていましたし、そもそも慕っていた相手だったわけですしね。優しい兄さんが好きだったんです。
壱夜のアプローチの仕方によっては、兄妹であってももしかしたらすんなり受け入れていたかもしれません。だから根本的な問題は、ヤンデレ壱夜のモラな部分なんだと思います。
「Aくん」の話。すごいですね。
事実は小説よりも奇なり、などと言ってしまうのは失礼ですが、人間の精神は物理的な境界を簡単に越えてしまうことがあるんですね。
自分の理想像は、心が健康であれば善いものでしょうけど、病んでいると毒になりかねないのかも。
何にしても、飯田さんが生きていて良かったです。なんだかそんなことしか言えずすみません。
弐千佳、昔はロングヘアで白い服を着ていました。兄の好みです。逆らえなかったのもあったでしょうが、少しでも大事にしてもらいたかったのもあったかも。
このまま一方的に兄をぶちのめしていたら、どうなっていたのでしょうね……
我らが光の男・有瀬くんも目覚めたことですし、ここからの後始末が大事ですね。
Green dayの『Basket Case』、聴いてみます!
最終章も残り2話、しっかり見届けていただけると幸いです(=´∀`)
4-7 呪詛返しへの応援コメント
もしかしたらと思っていましたけど、やはり壱夜は、そうだったのですね。
壱夜もそうですけど、止めなかった父親も大問題ですよ。
弐千佳さんは前に有瀬くんの家族をいい人達だと言っていましたけど、今思うと自分の家族を思い出していたのかもって気がします。
しかし、まだ謎があるみたいですね。
戦ってる相手は壱夜のはずなのに、五年前の弐千佳さんってどういうこと?
作者からの返信
コメントありがとうございます!
こんなヤンデレの男を書いたのは初めてでしたね。これは無理。
兄が誤魔化していたのかもしれませんが、父にも見て見ぬふりされたら、弐千佳にはどうしようもありませんでした。
比べてみると、有瀬家はマトモでいい家族です。自分ちのことを考えたら、哀しくなってしまうくらい。
確実に壱夜の魂を相手にしていたはずが、なぜ弐千佳の姿になったのか。弐千佳が真に向き合うべきものが見えてきます。
編集済
4-7 呪詛返しへの応援コメント
弐千佳さんとお兄さん。いや、クソ兄。
何かただならぬものを背負っていたとは思いましたが、こんなにも弐千佳さんが一方的に辛い思いをしていたなんて(>_<)
お父さんも察していながら何もしてなかったなんて、大きな闇を感じました。
この期に及んでまだ弐千佳さんに執着する壱夜。
早くこの世から去って、二度と弐千佳さんに手出しできないところに行ってしまえーっ!(╬ಠ益ಠ)
けれど、5年前の弐千佳さんの姿ってどういうこと?
壱夜が執着するあまり、弐千佳さんのコスプレをしてるとか?( ̄▽ ̄;)
作者からの返信
コメントありがとうございます!
もう本物のクズでした。
皮肉にも幼少時から教え込まれてきた方法で自分の心をどうにか守っていたんですよね……
父は察していたけど、兄が巧妙に誤魔化していた可能性もありますね。。
まじでこんな男はさっさと退散いただきたいんですが、有瀬くんから驚きの発言がありました。
>弐千佳さんのコスプレ
これ、当たらずとも遠からずかもしれません笑 魂は兄のもので間違いないんですが……
2-8 生業への応援コメント
今回もお疲れ様でした!
弐千佳さんの浄化方法、同じ性別の身としてはもうとんでもない苦しみと痛さが想像できて、それを生業とする弐千佳さんが少し悲しく思えました。
今回も明るい有瀬くんが癒しですね。
温かいご飯に、痛みの浄化作用?に、除霊にとって最強の良物件じゃないですか!
弐千佳さんの負担が、彼によって少しでも軽くなると良いなと思います。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
あまり女らしくはない弐千佳ですが、女性でないと取れない手段での浄化でしたね。いったいどんな業を背負っているのか。彼女の過去も、後々語っていきます。
そんな弐千佳にとって、心身ともに明るさと軽さをくれる有瀬くんは、紛れもない救いですね。だんだん彼を相棒として受け入れてきたと思います(=´∀`)
1-5 幻影と壁の穴への応援コメント
霊感バトル突入かと思いきや、おしゃべりな子ですなぁ...
作者からの返信
コメントありがとうございます!
本作、ホラミス風味のヒューマンドラマです。
バトル展開はほぼありません。ご期待に添えなければごめんなさい。
1-3 除霊の準備をしようへの応援コメント
ああ、何かあった時に一人だとアウトですもんね……バディ大事。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
下請けとして依頼を受けた仕事なので、ちゃんと保険を用意しとかないとですね!
1-9 願いと成仏への応援コメント
こんにちは。コメント失礼いたします。
事故物件専門の除霊、とても楽しく拝読しました!
いや、イケメンな女性と何よりも有瀬くんのコンビが良いですね。
特に有瀬くん。仕事内容の説明を受けている時も、絶妙な合いの手を打ってくれますし、懐いてくれますし料理上手だしどんな時も明るいですし、そりゃ霊も浄化されますよ。
お二人の活躍、続きも楽しみに追いかけさせていただきます!
作者からの返信
寺音さん、お越しくださりありがとうございます!
第1章お楽しみいただけて嬉しいです(*´∀`*)
題材的にホラーなのでどうしても暗く重くなりがちですが、有瀬くんの光の存在感でどうにか楽しい雰囲気を維持しています笑
第一印象から一転、なかなか有能メンズではあるんですよね。
正式にバディとなった二人、今後の活躍もお楽しみいただけると嬉しいです(●´ω`●)
4-6 愛と傀儡への応援コメント
しっかり師弟してる!!!!こんなん、安吾くん絶対弐千佳さんについていくしかないじゃん(⌒▽⌒)
やっぱり魂は繋がってたんですね。しかも弐千佳さんは気づいてなかったみたいな口ぶりなのが、この兄の気持ち悪さが際立ちますね。妹が自分のせいで自罰的になっているのを密かに喜んでたまでありそうで無理!!((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
弐千佳さん、もしかして殺意まではなくても、助けたくなくて、わざと見殺しにしてたんだろうか(゜_゜)そうしたくなるのもわかるけど。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
弐千佳なりに有瀬くんをどう育てるか考えた末、ぶっつけで教える感じになりました(*⁰▿⁰*)
ヒサコさん、さすがの読みでした……!
そう、この兄はなかなかヤバいんですよ。こういうキャラ、書くのはだいぶ楽しいんですが、身近にいたらまあ無理ですね( ;´Д`)
>助けたくなくて、わざと見殺しにしてたんだろうか
おおお!
この辺りも、次回明らかになります!!
1-4 アシスタントの役割への応援コメント
コメント失礼します。
とても楽しく読ませていただいています。
有瀬くんのキャラ、いいですね。重い心霊の空気を一瞬で明るく照らしてくれます。
けれども、状況はかなりシリアスっぽいですね。アシスタントはどんどん辞めてるし、相手の幽霊はかなり手強そうです。
2人がどのように霊と対峙していくのか楽しみです!
作者からの返信
名無之権兵衛さん、初めまして! お越しくださり、ありがとうございます!
有瀬くんのキャラをお褒めいただけて嬉しいです(*⁰▿⁰*) オカルトに底抜けの陽キャをぶつけたら面白いことになるんじゃないかと思って書いたお話でした。
ノリもテンションも真逆の二人がどのように解決していくのか、少しでもお楽しみいただければ幸いです!
4-6 愛と傀儡への応援コメント
こんにちは。
「何それイケメン」と言う有瀬くんには賛同しますが、有瀬くん自身もすっかり可愛いヒロインになっちゃってますね。
そんな二人の様子がお兄さんの情念に油を注いだのか、、戦いもいよいよ最高潮。どんな兄妹の真実が明らかになるのでしょうか??
ところで、『世界の車窓から…』に素敵なレビューを寄せていただき、ありがとうございました! いつもツボを突いた紹介をしていただいて、とてもうれしく、励みになっています。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
本作、ヒーローが弐千佳でヒロインが有瀬くんだと思います笑
兄は何やら歪んだ怨念を抱えているようですが、いったい兄妹の間で何があったんでしょうね……?
レビューの件、ご丁寧にありがとうございます!
殺し屋さんのお話は大好きなシリーズなので、本当にもっともっと読者が増えるといいなと思います(*⁰▿⁰*)
4-6 愛と傀儡への応援コメント
『その頬にかかる明るい金色の髪を、軽く撫でてやった。純粋で優しい彼に、見せるわけにはいかない』
この下りが、弐千佳さんの優しさ、有瀬くんを思いやる母性のようなものを感じさせます!
『いま私の心を震わすのは、純然たる怒りの感情だ。自然、口角が上がった。 「今度こそ間違いなくトドメを刺してやるよ、クソ兄貴」』
このシーン本当に、弐千佳さんがかっこよくて、アニメだったら鳥肌立ちそうですね!
そして、兄妹の関係にまだまだ秘密がありそう??
続きが待ち遠しいです!
作者からの返信
コメントありがとうございます!
その一節は私も気に入っているところだったので、挙げていただけて嬉しいです!
髪の毛撫でてあげるくらいには、有瀬くんを大事に思っているんですよね(*´-`)
過去のこと、そして有瀬くんへの仕打ちで、兄に対してブチギレの弐千佳です。
兄妹の間に何があったのか。次回、真実が一気に明らかになります!
4-6 愛と傀儡への応援コメント
こんばんは。
安吾さんと弐千佳さん。同じ祓うと言っても、私が祓われる立場なら弐千佳さんがいいなぁと思いました。
……類友になってくれるから。あわよくば、堕ちてくれそうな気がするから。
さておき、前回予想したのはちょっと外れていたような感じ。弐千佳さんはお兄さんとの関係を後から理解したのでなく、共に関わった最後の案件の際には(きっとその最中)理解していたのかなと思います。
そこで弐千佳さんは自分の意志で、お兄さんを――もしかすると、そうするだけの理由がお兄さんが与えてしまったのかもですね。
この土壇場で安吾さんを部外者にしようとする弐千佳さんは、ここまで見てきた性格的にさもありなんとは思いますが、悪手だろうなと感じます。
二人で無事に帰ってほしいし、願わくばお兄さんも安らかに眠れますように。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
有瀬くんは陽のパワーで一気に浄化する感じになっていますが、普段の弐千佳は相手に寄り添った上で対応を選んでますね。類友であればこそ。
ただ弐千佳自身の負担があるので、やはり有瀬くんが補助につくのがベストだろうなと思います。
>共に関わった最後の案件の際には理解していた
少なくとも5年前には理解していたような感じですね。いつからというのは、また次回に。
>弐千佳さんは自分の意志で
ラストのセリフからすると、きっとそうでしょうね。今度こそ。だから、5年前も。
弐千佳としては、自分のセンシティブな問題に有瀬くんを巻き込んでしまったという感覚でいると思います。
ただ戦うだけなら、弐千佳はそうそう負けないはずですが、はたして……?
編集済
4-6 愛と傀儡への応援コメント
> バイオハザードじゃん!
>これで殴れるはず
辺りですごく笑いました。この2人相性ぴったりでいつまでも見ていたい素晴らしいコンビです。
壱夜さんが堕ちに堕ちまくったのって、霊に引っ張られただけなのかな…って少し思っています。弐千佳さんがクソ兄貴って呼んでるので、それだけが原因じゃないのかな…やっぱり前話で気になったアレとか…?有瀬くん狙われてましたし…とかいろいろ考えてしまいます!本当にゴースイ好きすぎて!!
弐千佳さんのお兄さんが強すぎてとても心配ですが、何とか乗り越えてほしいですね!2人とも頑張れ!
作者からの返信
コメントありがとうございます!
有瀬くんの性質的に厳密には物理攻撃じゃないんですが、ビジュアルが完全に打撃でゾンビを倒す人です笑
この段階でも漫才できる余裕がありましたね!
壱夜が霊に引っ張られたのは、それだけの原因があったのかもしれませんね。少なくとも弐千佳からクソ兄貴呼ばわりされるくらいには。
次回あたりに一気に明らかになるはずです!好きと言っていただけてめちゃくちゃ嬉しいです(*´Д`*)
現状、有瀬くんは気絶しちゃってますが、弐千佳だけで対抗できるでしょうか? 乞うご期待!
4-6 愛と傀儡への応援コメント
>ィイヤァァァ! 無理ィィィ!
有瀬くん、女の子みたい(笑)
>無理やり操られてるんだ
((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
か、かわいそうに……( ;∀;)
これって、弐千佳さんのお兄さんの仕業???
>苦しそうに歯を食い縛っている
ぎゃー!
いつも元気な有瀬くんがー!!!!(゚Д゚;)
>トドメを刺してやるよ
兄妹対決ですね。
弐千佳さん、がんばってー!!!!
作者からの返信
コメントありがとうございます!
有瀬くんも、蛆虫わいてるのは耐え難いほど気持ち悪かったみたいですね……笑
元々のこの家の家族を操っていたのは、兄の怨霊の仕業でした。
この場所にあった念を吸収して強い力を持った上、有瀬くんを狙い撃ちしたため、さすがの彼も太刀打ちできませんでしたね。
さて、ここからは兄妹喧嘩をお送りします。5年の時を経て、文字通り生きるか死ぬかの戦いが始まるっ!
4-6 愛と傀儡への応援コメント
陽澄すずめ様
これから生死の境を超えた壮絶な兄妹喧嘩が始まるのでしょうか!?
実は昔から兄妹仲は良くなかったとか、あるいは想像を絶する因縁めいたものがあったとか……いろいろと想像してしまいます。
それにしても、あの有瀬くんが真っ青になってしまうほどの凶悪な念って! 壱夜さんのラスボス感、ハンパないです。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
まさしく「生死の境を超えた壮絶な兄弟喧嘩」ですね!
いったい二人の間に何があったのか。弐千佳の様子からするに、只事ではなさそうですが……
さすがの有瀬くんも、除霊師としては初心者マークなんですよね。強い霊に狙い撃ちされると、なす術もありませんでした。
さて、壱夜との対峙、どうなるでしょうか?!
4-6 愛と傀儡への応援コメント
有瀬くんの浄化の力凄い!
しかしお兄さんには通じず、仮に通じたとしても、弐千佳さんは自分で決着をつけようとする気がします。
本当の罪と言うのは、何なのか?
有瀬くんが何か疑問を持ったようにも思えましたし、謎が深まります。
そして何より弐千佳さんか、無茶をしないか心配です(/≧◇≦\)
作者からの返信
コメントありがとうございます!
有瀬くんの力、実戦で使いながら習得させていますね。この家に元々いた兄妹の魂は、有瀬くんが見事に救いました。
本当の罪。有瀬くんが見たもの。この辺りは次回、分かってくると思います。
弐千佳、有瀬くんをやられたこともあり、だいぶキレてますね。大丈夫でしょうか……?
4-6 愛と傀儡への応援コメント
おお……ちょっとだけ当たってた……でも壱夜さんの根っこの部分は分からないな。安吾くんに見せたくないもの。なんだろう。
気の交換が気になるんですよねー。なかなかなことしてたのかな。クソ兄貴って言ったってことは何らかの因縁があったのかな。
気の交換、因縁、と並ぶと虐待的なものが浮かびますが、すずめさんがそういうテーマを好むかと言われると若干疑問の余地も……でも僕はすずめさんの全てを知っているわけじゃないし、新境地を開拓しているかもしれないし、未知数ですね。これに関しては次話を待ちましょう。
念力眼、お兄さんの技でしたか。
見かけが綺麗なものが中身ドロドロ。嫌ですねぇ、こういうのは。綺麗なものに歪みがあるのは歪みさえも美しさになって何と言いますか、甘いゼリーと一緒に苦い毒を飲まされているような気になってあまりいい気はしないものです。
これまで(僕の中で)妙に神格化されていた壱夜さん、その正体やいかに。
親子の霊傀儡にした黒幕の存在、なご幻でも似たような展開がありましたね。「犯人の裏にもう1人」という手法はエラリー・クイーンを彷彿とさせて僕は大好きです。二重底のトリックと言いますか。僕仮面が好きだって話、したかと思うんですけどそれは「見た目」の下に「本物」があるという二重底の仕掛けが好きな一面もあるんですよね。なのですずめさんの書くこういう悪役、かなりハマるタイプだったりします。
今タリーズでお茶しばいてるんですけど、隣のおじさんすげーイケメンなのに自撮りばっかしてるんですよ。壱夜さんにもこういう側面が……? なんて、ナルシシズムを想像してます。かっこいい人って自分がかっこいいと自覚している場合があって、その自覚が歪んだ方向に向かうとタチが悪い。隣のおじさんしかり。
さてさて、残り4話かー……。
寂しいです。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
いやいや、飯田さんほぼ正解でしたよ! 有瀬くんが関係していること、最も早く気づかれてましたね!
壱夜が根っこに何を抱えているか、イコール弐千佳が抱えているものなんですが、これは表に出していません。弐千佳が有瀬くんに説明していないのです。なぜなら明かしづらいことだからです。
ポイントは、挙げていただいている通り『気の交換』ですね。そして『念力眼』です。
なんというか、割と私らしい題材(短編に多い感じかな)になっているんですが、長編のクライマックスでやるのはなかなか冒険でした。ただ筆はすごく乗りましたね。闇かよ。
美形で一見すると完璧聖人な兄……世間の評判通りの人ではなかったのかもしれません。
二重底のトリックに近いことになるのかな? 壱夜の姿を見た有瀬くんが何かを言いかけていましたが……
隣の席のイケメンおじさん笑えますね。インスタなど、陽の者の集うSNSに載せるのかもしれません。婚活サイトの可能性もありますが。笑
さてさて、ここからは転に次ぐ転でお送りしていきます。しっかり着いてきてくださいねー!
4-6 愛と傀儡への応援コメント
お兄さんが暴れだした原因は有瀬くん!?Σ( ゚Д゚)
大事な妹に男は近寄るな、的なやつでしょうか。
けどお兄さんを見た有瀬くんの反応や、弐千佳さんの考えていることを見ると、かなり複雑で厄介な何かがある様子。
今までにも、所々ヒントになりそうな描写はいくつかあった気が……
とはいえ、答えには全然たどり着けていません( ̄▽ ̄;)
作者からの返信
コメントありがとうございます!
有瀬くんの気が弐千佳に影響し、それが壱夜に伝わってしまったようです。
妹が他の男と仲良くしてるのが気に入らない……のでしょうけど、おっしゃる通り有瀬くんや弐千佳の反応から、まだ見えていない部分がありますね。
次回、かなりの事実が判明するはずです!
3-9 良かったへの応援コメント
暗くなりがちな話を有瀬くんが圧倒的陽のちからで吹き飛ばしてくれますね!!
弐千佳さんのお兄さんも(にせものだけど)出てきましたし、彼女の過去をほんのり想像することは何となくできそうな…。
にしても有瀬くん、マジでいい男過ぎるー!!
空気読めるし(読めずに場を和ませることもあるけど)料理うまいし、ガタイはいいし、ポジティブだし、多少のお化けはそばにいるだけで払ってくれそうだし…。
弐千佳さんとは真逆過ぎて逆に相性いいのかもしれませんね!
ラブホでちょっと戸惑ってた有瀬くん、かわゆ♡
作者からの返信
コメントありがとうございます!
有瀬くん、これまでもちょいちょい陽の力が見え隠れしていましたが、覚醒してきましたね!
ちょっぴり見えた弐千佳の過去や兄のことは、最終章にて深掘りしていきます。
有瀬くん、いい男ですか?やったー!(*⁰▿⁰*) 弐千佳視点ではあんまり言及してないんですが、顔面的にもまあイケメンに分類していいと思います。
こういう人が身近にいると、悪いものが寄ってくる隙もないでしょうね。弐千佳がどっぷり闇属性なので、上手くバランス取れています。
しかし、いきなりラブホはね、ちょっとかわいそうでしたね( ´∀`) いろんな試練がありましたね笑
3-1 ろくでもない女への応援コメント
うぉぉぉ!弐千佳さんかっこよーー!!
ワンナイトラブのあと女性の記憶をちょろっと拝借してかっこよく去ろうとしたのに、帰る方角が同じだったところまで愛おしい!
そして有瀬くんとのラブホ♡(語弊がある)
楽しみすぎてどうしよう…!
>安物のライターが一瞬、仮初みたいな闇を爪弾いた。
ここ!!
ここの表現すごい好きですぅぅ!!
仮初めみたいな闇を爪弾く…!かっこよ!!
作者からの返信
コメントありがとうございます!
私自身、この回めちゃくちゃ気に入ってるんですよ!弐千佳の爛れた私生活……( ´∀`)
この章ほんと楽しかったですね。ラブホの構造が面白いので、物語の舞台として最高です。ラブが進展するかはともかく。笑
その一文、挙げていただけて嬉しいです!!ドライに夜を過ごす彼女らしいところですね!
2-8 生業への応援コメント
んぁーーーーー(இдஇ )
これはしんどい。話もそうだけど弐千佳さんがしんどい。彼女もまたうちに抱えるものがあるっぽいけど、有瀬くんのポジティブと明るさに引かれていってくれるといいな!
有瀬くんが背中さすったときに痛みが引くのえもーーーー!!(そういうの大好き民)
今回の魂を女性の体を通して浄化する設定、すごいと思いました。そして有瀬くんの一言一言がいちいち胸にズキュン♡て刺さっちゃう。ヤダ…好き(*//艸//)
弐千佳さんの日常に有瀬くんが当たり前になる日は来るのかな!?楽しみに続きいきまーす!
作者からの返信
コメントありがとうございます!
この話はさすがにキツいテーマだったなぁと思います。
弐千佳は自ら痛みを負ってでも、赤ちゃんの魂を救うことを選択しましたね。
その分、有瀬くんに癒しの役割を担ってもらいました。心身ともに(*´꒳`*)
生理の時は澱んだものが抜け落ちていくようなイメージがあって、それを弐千佳の術と絡めてみました。
有瀬くん、どこまで落ちてもおかしくない弐千佳の心を、サラッと掬い上げていくんですよね。好きと言っていただけて嬉しいです(*´Д`*)
今後の二人の関係性の変化、見守ってください!
4-5 パートナーの境界線への応援コメント
気の交換大事ですね。
同時に気分転換も。
コメント欄の熱さに驚きます(^^)
作者からの返信
コメントありがとうございます!
「気の交換」、ちょっと重要ワードですね!
こういう時の気分転換で、ちゃんと自分をコントロールするのは大事ですよね。
ハナスさんはじめ、みなさんにたくさん応援いただけて、すごく励みになっています!
4-5 パートナーの境界線への応援コメント
おはようございます!今回というか、最後の事件はやはりお兄さんがらみ……!宗教が絡んだ凄惨な事情持ちの家ですし、とにかく手強そうです。ここまでこじらせた物件だと持ち主や業者さんも途方に暮れるでしょうね……!なんというか、何やっても祟られそうで。
けれど弐千佳さんと有瀬くん、どんどん良いパートナーとなっていきていますね。いきなり弐千佳さんちにお泊まりから始まった時はちょっとやだ夜のレッスンてやつ////!?(思ってることそのまま有瀬くんが言ってくれたので吹き出しました笑)って思いましたがいつもの二人で安心しました♡
不穏な物件を調べつつも、ドリンクバーではしゃいだりお手伝いロボを気遣ったりする有瀬くんを見てると本当に癒されますね。もし弐千佳さんが彼と一緒じゃなくここを訪れていたら一体どうなってしまうのかと思うと恐ろしくもあります。二人だからきっと大丈夫!だと思いたいですが……!
お兄さんとの過去がついに明かされて、あああああ……!!と思ってます。簡単にひとに語れる過去でもないし、語ってどうにかなる想いでもない。ずっと弐千佳さんはこの暗さを内側に溜めてきたのだろうなあと思うと胸が苦しいです。本当にお兄さんがここにいるのかな…なんだか少し違う気もする。とりあえず気の交換について詳しく知りたいです←払われてこい
そういう時は体動かして気持ちシャキッとさせること、すっごく大事ですよね!やっぱわかってるな有瀬くんは(;ω;)バッティングセンターとか最高ですね!当たっても当たらなくても、全力でスイングするだけで結構気持ち良いですものね。急に青春!って感じの爽やかさで、でも儚さみたいなものがあって、さすがすずめさん…!と思う描写の連続でした。ここドラマで見てえ〜!!
リフレッシュの甲斐あってか、最後にはきっちり仕事人の顔に戻った弐千佳さんが最高にかっこいいです。苦しいでしょうがしっかり白黒つけていくんですね……どきどき!終わりが近いと聞いてとても切ないのですけど最後まで楽しみです!!!
作者からの返信
コメントありがとうございます!
最終章は、弐千佳の抱える闇に直接関係する過去がらみの案件をお送りしております。
カルトのようなおかしな信仰が絡んだ事件、実際ちょいちょい耳にしますよね。信じる力というか思い込みによる念も、闇深そう。
弐千佳は有瀬くんのこと、自宅に上げてもいい(何をするしないは別として)相手として受け入れているんですよね。有瀬くんにしたらソワソワでしょうけど( ´∀`)
今回は今まで以上に事件内容が暗いので(と毎回言ってる気がする)、やはり有瀬くんの明るさが救いですね。重くて暗い気持ちでいたら、こういう場所では命取りかもしれません。
兄との過去については、弐千佳にとって消せない傷だと思います。
この家にいるのが兄か何かはまだ断定できませんが、どうあれ過去に向き合わないことには何も解決できないでしょうね。
みんな気になる『気の交換』。実は共エンでも同じ話が出てきているんですが、たぶん数話後にはっきり分かるはずです。
バッティングセンターのシーンは、書いてて楽しかったです!
二人とも運動神経いいので、軽いやりとりをしながらちゃんと気晴らしになりました。
思えば、これまでの案件はずっと物件こもりきりだったので、精神的にあんまり良くなかったかもしれませんね。有瀬くんが連れ出してくれて良かったです(*⁰▿⁰*)
さてさて、物語もそろそろ佳境に差し掛かります。
ぜひラストまでお付き合いくださいますと嬉しいです!
4-5 パートナーの境界線への応援コメント
ふたりでバット振って、急に青春じゃないの!
いくつになっても青春できるんですねぇ~。
でも、この底抜けに明るい雰囲気が、嵐の前のって感じがして嫌なのよね……。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
仕事中に一緒に遊んで息抜きできちゃうほど打ち解けましたよね。大人の青春です。
バッティングセンターだと、視線を合わせず軽い会話ができるのが良い感じですね。
そしてご明察通り、次回あたりから一気に畳み掛けていきますよ……!
3-4 結び付かない幻影への応援コメント
あったかいおにぎりを食べて自分が生きている、命を動かしていることを感じることってありますよね。
学生時代、冬の寒い日に帰ってきて塾にすぐ行かなきゃいけない時に母親が「急いで食べな!」って言われて食べたおにぎりをふと思い出しました。
もっとしっかり味わっておけばよかったなぁ。
さて、その握り主(←言い方)の有瀬君のまぶしさに今回も和みますね。
おだやかではない状況が浮かび上がってきておりますが、どう真相へとたどり着いていくのか。
有瀬君の次の服装と同じくらい気にしつつ読ませていただきます~。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
手の込んだ料理もいいんですが、米だけでも炊いてささっとあったかいおにぎりを作る生活力。有瀬くんはとにかく当たり前のように生きることにまっすぐです。
ちょっと生きた心地のしない幻影を視てしまった弐千佳ですが、こういう時ほど明るいアシスタントの存在は癒しですね。
有瀬くんの服装も気にしていただけて嬉しいです!このために検索履歴がアロハシャツだらけになりました笑
3-3 女が男を殺す部屋への応援コメント
「あー! 地元の古ーいラブホで一回だけ見たことある! 面白いっすよね、これ」
えー、待ってーー!
有瀬君、それ知ってるってことはラブホはデビュー済ですかぁぁぁぁ!
とかなり驚いてしまいました。
そうだよな、この性格はモテるだろうし大学生だもんねぇ(でも動揺は隠しきれない)
さらにそこにツッコミがないってことは、弐千佳さんにはまだ有瀬君はその対象ではないってことかぁ。ちぇー。
ちょっと残念と思いつつ、続きに行かせていただきます~!
作者からの返信
コメントありがとうございます!
うん、有瀬くんはモテます。モテるというか、「じゃあ付き合っちゃおっか!」までが早いので、これまでに4〜5人はいたんじゃないかなと思います。
弐千佳にしたら、有瀬くんは8歳下なんですよ。なかなか恋愛対象にはならないですね。
3-2 HOTELニューリゾート501号室への応援コメント
ちょ、トロピカル有瀬!
ト・ロ・ピ・カ・ル・有瀬ぇ!
ネーミングセンス最高かよ。
アイスクリームの所でいつも通りの彼を見てほっこりしつつ、今回の現場を知った彼のリアクションを弐千佳さんと同じく楽しみつつ読ませていただきました。
しかしながら同じ部屋で続く事件。
強い思いというか、念がありそうでぞっとしますね。
どう解決へと導くのか見届けさせていただきたく思います!
作者からの返信
コメントありがとうございます!
パイナップル柄着てるだけでそんなあだ名つけちゃう弐千佳、よく行く店の店員さんとかに密かにあだ名つけてそうですよね。
有瀬くん、無邪気にソフトクリームとか食べてたのに、まさかラブホに連行されるとはね……笑
場所が場所だけに、嫌な念が渦巻いていそうです。今回も無事に解決できるでしょうか?
4-5 パートナーの境界線への応援コメント
本当に無自覚でなにげにすごいやつだよ、安吾くん!!
あれ、もしかして普通の兄妹より強い繋がりって肉体的なアレか。魂もだって言ってるけど、なんか同じ物を見ていた気がしない。なんとなく、本当にお兄さんは、この事故物件の兄と同じで妹しか気にかけてなかった気がするし。弐千佳さんは一応母親の思い出もあるようだし、なんか精神的にズレている気がしたなぁ。
安吾くん、君はなんかいるだけで気の交換ができてしまいそうな……だから、弐千佳さんも気が付かないくらいかすかにまだ繋がって抑えていたお兄さんの念とのバランスが崩れたのかなと思ったり。嫉妬とは考えたくないなぁw
作者からの返信
コメントありがとうございます!
有瀬くん、大抵のことはできちゃうんですよ。何してても楽しそうというのが一番の才能だと思います(*´∀`*)
>精神的にズレている気がした
うおおお、さすが……!
兄は弐千佳を守ろうとしていたようですが。弐千佳がどう思っていたのか、実はまだ語られてないんですよね。
有瀬くんとは、ぴったりすぎるかもしれませんね。一緒にいるだけでお互い良い影響があります。
そこがどんな因果を及ぼしているのか。そろそろ物語も佳境です!
4-5 パートナーの境界線への応援コメント
いろいろと気になる事が……
早く続き読みたい。
有瀬くんと弐千佳の今後も凄く気になる
作者からの返信
コメントありがとうございます!
続きを読みたいと言っていただけて嬉しいです(*´◒`*)
何となく良い感じにも思える二人、どうなるでしょうね……?
4-5 パートナーの境界線への応援コメント
3ヶ月前…有瀬くんがアシスタントになったのもその頃だなぁと思っています。気の交換…ってそういうことなんでしょうか?
わー、すごく気になってジタバタしております(*^^*)
作者からの返信
コメントありがとうございます!
そう、ちょうど有瀬くんと一緒に仕事し始めたのも3ヶ月前なんですよね。
気の交換……恐らく想像いただいている通りかと。
次の2話ほどでだいたい全てが明らかになると思います!!
4-3 見えない中身への応援コメント
大家さんがめちゃくちゃお気の毒案件ですね…(うちも大家やってるので他人事じゃないのです)
リアルな特殊清掃だけでも大変なのに、強力な怨霊は勘弁です…
お兄さんのことが少しずつわかってきましたね。今度は無事に完了できるといいのですが…。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
ほんと、大家さんにとっては資産ですもんね。何とか解決しようとしていたのに、ここまで拗れてしまって、気の毒としか言いようがないです。。
少しずつ明かされる兄の話。弐千佳にとってはリベンジマッチのようなものですが、ちゃんと解決できるでしょうか?
4-5 パートナーの境界線への応援コメント
怨霊が活性化し始めたのは三ヶ月前から。はて、何があったのか?
キッカケとは、何なんでしょうか? 何かの記念日の様な?
作者からの返信
コメントありがとうございます!
少しヒントを出すと……
実は、怨霊のこと以外で、他に「三ヶ月前」から始まったことがありました。この章の中で二度ほど言及されています。
次回はっきりと答え合わせがありますので、ぜひお楽しみに〜!
4-5 パートナーの境界線への応援コメント
>あぁ、そゆこと
このセリフで、『気を交えて』の意味は分かったのかなーって思ってたんですが……
>そういや『気の交換』ってやつはどうやるの?
おや?
有瀬くんに『気を交えて』の意味が通じてない??(笑)
>有瀬くんは百二十キロ。甲子園並みだ。
有瀬くんには、ほんとうに色々驚かされますね!
ただ者じゃない!!
>怨霊が私の兄ならば、それは恐らく
どうなんでしょう。
ほんとうにお兄さんが悪霊なのかな?
三か月前にきっとキッカケがあったんですよね?
なんだろう???
作者からの返信
コメントありがとうございます!
チャラいのにピュアな有瀬くんでした。夜のレッスンがどうとかまで言ってたのに!笑
すごい仲のいい兄妹だったんだな!という理解でしょうね。笑
弐千佳もですが、有瀬くんも運動神経かなり良いです。やろうと思えば何でもできる子だと思います。
今回の怨霊、弐千佳は兄だと確信しているようですね。
三ヶ月前。何がキッカケだったのか、次回はっきりします!
4-5 パートナーの境界線への応援コメント
バッティングセンターのシーンいいですね^_^
私はビビってできないのですが……
気を交わらす……🤔
作者からの返信
コメントありがとうございます!
バッティングセンターのシーン、楽しく書きました(=´∀`) 私も怖くて無理ですが笑
ええ、気の交わりです……
4-5 パートナーの境界線への応援コメント
「気の交換」。
樹神先生の百花さんの、万華鏡の怪異の時にも出てきたワードですね。僕も含め一部界隈からは肉体的セッションの説が上がってました。兄妹でそれを……まぁ、想像の域を出てないのですが(しかしその路線だと安吾くんと弐千佳さんモニョモニョ……いいなぁ……)。
なんか今回「夜の練習」について言及もあったりして性欲強い人間探知できるような感じになってますね。え、僕ですか? バッチリ引っかかってますよ。もう安吾くんが弐千佳さんに「気の交換」について訊いたところがクリティカルヒットでドキドキしてます(笑)。
弐千佳さんがまた陰の気の中にずぶずぶ沈む様、見慣れたはずなのに今回もヒヤヒヤするあたり書き分けが上手だなって思いました。同じパターンだけど同じじゃない。深さや方向、これまでの物件とはまた違う沈み方をしているような気がします。特に深さかな。お兄さん壱夜さんのことが影響して、そう感じています。
二人がバッティングセンターに行ってから帰ってきたらまた家の中の念が濃くなっているのは、弐千佳さんが安吾くんと遊んだからでしょうか。壱夜さんの嫉妬? でもなー、仮に壱夜さんが正体だとして、兄が妹と親しい男に嫉妬するのか……するなぁ(義理の弟を見て)。
僕は妹とさして仲良くなかったし、何なら今でも嫌いですがあいつに彼氏ができた時はムッとしましたし何なら今その彼氏が旦那になって義理の弟になってもなお変な気持ちになりましたね。まぁ、義理の弟くんいい人なんで今じゃ妹より好き説あるくらいなんですが、兄の妹に対する感情って思ったより複雑。しかも気の交換なんてしてるぐらいなら余計に。僕は妹と気の交換なんて絶対したくない(『気の交換』がどんな意味を持つかはさておき、自身の中身と相手の中身を交える行為ならなおさら)のですが、それでも妹の相手方の男性に変な気持ちを抱くくらいですから気の交換ができるくらい親しい兄妹関係なら余計に複雑でしょう。
まぁ、この「気の交換」をどう解釈するかはさておき、文字通り「気を交えている」わけですから、弐千佳さんの気の変化に兄壱夜さんの気の残滓が反応する道理は頷けると思います。弐千佳さんと壱夜さんがどういう気の関係(陰か陽か)だったかは分かりませんが、もし壱夜さんが陽の気で弐千佳さんの陰とバランスをとっていたのなら安吾くんと共鳴して安吾くんに憑依とか攻撃とかあって安吾くんがピンチになり、そのことに気を病んだ弐千佳さんがさらなる闇堕ち……なんてバッドエンドルートも想像できました。現に安吾くんに悪影響は出ていますし、弐千佳さんも「安吾くんには影響ないようにしたい」なんて言ってますしね(フラグかなって思っちゃって……)。でも無量家は陰の気を操る家系だったと思うので、多分陰×陰でバランスとってたのかな。男が陽という説は前にすずめさんもおっしゃっていたので、陽×陰のバランスの方が有力。なので余計に安吾くんが共鳴しないか心配なのですが……。
安吾くんの肝心なところでコケる一面も不安要素。もしかしたら、ですけど、今後の流れとして考えられるルートの一つに、安吾くんが弐千佳さんを救おうとして空回りしちゃうんじゃないかなー……で、安吾くんがピンチ、それに責任を感じた弐千佳さんが陰の気に飲まれて……。
ダメだ。実はさっき仕事中なのにも関わらず体調不良で倒れてしまったので頭の中がネガティブ。僕の方こそ陰の気に飲まれているな……2024年波乱の幕開け。まぁ、年初ツイてないなら年末ハッピーなはず。
とはいえ、安吾くんのバッティングセンターでのコケ方を弐千佳さんの心の投影だと捉えるなら、安吾くん自体には安心感を持てるわけで。現にその後カレーもりもり食べてるみたいですし。
どうなのかなー、バッティングセンターの描写の捉え方ですね。この場面、安吾くんは眩しい表情見せてますけど弐千佳さんには明るすぎないかなって気もしてて、僕的には「不安の煽り」なんですけど素直に見れば「弐千佳さんを照らす安吾くん」だしなぁ……。
他にも要素はあって、安吾くんお兄さんとの話をあげてますよね。深く触れなかったしこれから先深く触れるか分からなかったんですけど、安吾くんは兄を「遠い何か」的に捉えているのに対し弐千佳さんは兄という存在を「すごく近く」「心の根っこまで触れさせた」ものとして捉えてますよね。まぁ、気の交換したくらいだし当たり前と言えば当たり前ですが……この対比も気になるところ。本当に陰陽って感じですねこの二人は。これまでの物件と同じようにバランス取れればいいんですけど、今回は少し薄い刃の上を歩くような危うさを感じたり。
かなり根深い案件になりそうですが、果たして。今後の二人に注目していきたいところですね。
続きも楽しみにしてます!
作者からの返信
コメントありがとうございます!
そうですそうです、『気の交換』、覚えててくださって嬉しいです。
共エンでは結局それが何なのか明言していなかったんですが、何にしても相当にお互い深いところまで繋がっていないと難しいでしょうね。
なお今回、弐千佳と有瀬くんの『夜のレッスン』には特にやましいことはありません。次回その成果をお見せできると思います。
兄の妹に対する感覚、すごく新鮮です。なるほど、特に仲良くなかったとしても、そう感じるものなのですね。家族であっても、一番近い異性であるわけですしね。
弐千佳は少なくとも過去の回想時点で、兄を慕っていましたね。3ー1で「過去に憧れた異性はいたけど、その感情が何だったのか分からない」というモノローグがあったのですが、実はそれが兄のことでした。
バッティングセンターのシーンは、大事な息抜きでしたね。
力みすぎて打てなかったのは、この時点で有瀬くんが自分の気をコントロールできていないのと同じ感じですね。
ノリでやった予告ホームランを失敗しても、弐千佳が笑ってくれたから結果オーライで、その後にはちゃんとホームラン打てているので、なんだかんだやる男なのです。
あと、たぶん弐千佳、有瀬くんの気持ちがマジだと、ようやくちゃんと自覚したかも……?
>安吾くんは兄を「遠い何か」的に捉えているのに対し弐千佳さんは兄という存在を「すごく近く」「心の根っこまで触れさせた」ものとして捉えてますよね。
おおお、これは深い考察。言われてみると確かにそうかも。有瀬くんはさっぱりしていますよね。
最終章もそろそろ後半です。
次回、ちょっと急展開しますので、ぜひお楽しみにー!
編集済
4-5 パートナーの境界線への応援コメント
こんばんは。
あけましておめでとうございます──って、前回が1日でしたねorz
弐千佳さんはどんなことにも不変の定義があると考える向きがありますね。たしかにそうして自分の中へ落とし込んでいたほうが、理解が進むし落ち着くのは分かりますけれど。
でもそうでないものもあって、特にお兄さんとのことについて世間の普通を知ってしまったんでしょうね。そして普通というのも定義だと思いこんでいるように感じます。
気の交換が何を指すのか、今作の中でちらほら見えていたかと思います。今日のお話の中でも、そうと思って読めば丸分かりですね。
まあ某先生と百花さんを思い出すというカンニングもしましたが。
もしかしてお兄さんは、馬に蹴られる感情に縛られているんでしょうか。弐千佳さんもそう推測しているのかもしれません。
だけど過去の弐千佳さんには必要な行為としか認識がなく、今はそこのところに罪悪感があるのかも。
正解のないもつれを解く(或いは断ち切る)には、大きな転換が必要でしょうね。定義など必要としない、ここぞという時に必ずホームランをかっとばしてくれる可愛いワンコが頼りです。
……ただ彼にも弱点があるとしたら。いえ、きっと気のせいですね。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
いやもう、あけましておめでとうございます!!笑
弐千佳は生まれた時から霊とか念とかが視界に映り込んでいたので、きちんと区別をすることで自分の秩序を保ちながら生きてきました。まさに定義ということですね。
兄とのことは……どこまで区別して考えていたのか、実はまだ語られてはいませんね。ただ少なくとも今現在、積極的に表には出さないようにしています。
気の交換。そうです、あれです。仰る通り、共エンのエピソードでもあったやつですね。
>今作の中でちらほら見えていたかと思います。
うおお、これは嬉しい! 作中の伏線もちゃんと拾っていただけて、ホッとしました。
>馬に蹴られる感情
おおお、さすがの読み!
この辺りは、次話やその次で一気に全部明らかになる予定です。
弐千佳の転換点に、有瀬くんの存在が大きく関わるのは間違いないですね。
ワンコは従順です。弱点、さて、次回何かが起きる……?
4-5 パートナーの境界線への応援コメント
私が普通だと思っていたものは、普通じゃなかった。
リアルで自分がそう思うことがあって、きっと、なんとなく生きづらいゆえに、そう思うことがあるんでしょうね。
しかし、バッティングセンター。
ふたりの会話、なんか告白になっていませんか?
作者からの返信
コメントありがとうございます!
生まれ育った家庭の中でのことがその人の基準になるので、誰しも「うちだけルール」みたいなのは多かれ少なかれあったりしますね。個人の特性があったりしたら尚更です。
バッティングセンター。思いがけずいい感じになりました。
有瀬くんはこの無邪気さで相手のストライクゾーンに入り込んでいくんだと思います(=´∀`)
4-5 パートナーの境界線への応援コメント
気を交わらせる…………なんか、想像しちゃうことはひとつなんですよねえ。
バッティングセンターは球が遅いと打ちにくいので、私も120キロで打ってましたw
作者からの返信
コメントありがとうございます!
ええ、たぶん伊織さんのご想像の通りなんじゃないかなと思います……( ´∀`)
バッティングセンターで120キロはすごい!私はどんな速さでも全然当たりませんでした……笑
4-5 パートナーの境界線への応援コメント
バッティングセンターのやりとりが好きですね。ストライク、バッターアウト。色んな意味を期待してしまいます。
強い自責や罪悪感のある弐千佳さんにはやっぱり有瀬くんが必要だと思いますが、一人で無理しそうな危うさがまだありますね。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
バッティングセンターのシーン、私も楽しく書きました(=´∀`) うっかりストライク取られるわ、最終的に有瀬くんはちゃんとホームラン打つわ。ねぇ。
今回また弐千佳は強い覚悟を決めたようですが……はたして大丈夫でしょうか?
4-5 パートナーの境界線への応援コメント
重い空気になりそうな場面で、有瀬くんの存在は本当にありがたいです(*´▽`*)
今夜は有瀬くんにまで霊障を通させない。
意気込むのはいいですけど、気負いすぎないようにしてください。
三ヶ月前に活性化した怨霊。
怨霊がお兄さんだとして、その時に何があったのでしょう。
弐千佳さん、心当たりがあるようですね。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
このまま家の中に閉じこもっていたら、より一層闇が深くなっていたかもしれません。有瀬くんが遊びに誘ってくれて良かったですよね(=´∀`)
昨夜と同じままだと有瀬くんが危険かもしれない……ということのようですが。
怨霊を活性化させた事情に気付いたらしい、弐千佳の覚悟の程や如何に。
4-5 パートナーの境界線への応援コメント
一人で何もかも解決できる力があればいいですけど、生憎そんな都合のいい力なんてありませんよね。
一人で解決できないなら、有瀬くんが支えてくれます用に。
三ヶ月前から活性化した怨霊。弐千佳さんは何か思い当たる事があるみたいですけど、くれぐれも一人で背負い込まないでください(>_<)
作者からの返信
コメントありがとうございます!
弐千佳自身、何から何まで一人でやるのは難しいと分かってはいるんですよね。初めのうち、有瀬くんには必要最低限を任せられれば良いと考えていました。
でもそれも、少しずつ変わってきているんじゃないかなと思います。
怨霊が活性化した理由は……次回はっきりします!
3-1 ろくでもない女への応援コメント
あらあらきゃーきゃあらきゃきゃー。
弐千佳さんのプライベートのご様子が、ドッキドキでございました。
弐千佳さん、距離感の線引きはものすごくびしっとしていそうなんですよねぇ。
名前も知らない彼女との一幕で改めてそう思ったのですが、そんな線なんぞ知ったことかと、ぐいぐい来る人がご機嫌スタンプと共に登場してきましたね。
今回の章で、彼らの距離がどうなるのかも楽しみにしつつ読ませていただきたいと思いま~す!
作者からの返信
コメントありがとうございます!
この回、「例えノンケであってもこの雰囲気のイケメン女子に口説かれたらぐらっと来るのでは」を想定して書きました。
弐千佳はワンナイトだから奔放に振る舞っていますが、近しい相手ほど境界線をしっかり引いてますね。
ハードボイルドでアダルティな空気すら吹き飛ばすLIME送ってくる有瀬くんと共に、今回ちょっとドキッとする現場へ向かいます!
幕間2 隣り合うへの応援コメント
ふぁーふぁ~~~!
あったか~い!
って冬の自販機に書いてありそうなこと思っちゃいましたよ!
幕間にふさわしきほっとするお話でした。
有瀬君の大型犬っぷりがさらに理解度が上がりました。
ふふ、楽しいお話だったなぁの後の次のエピソードでタイトルを目にしてぞわり。
もう、この温度差で風邪ひいちゃいそう(誉め言葉)
引き続き楽しませていただきますっ!
作者からの返信
コメントありがとうございます!
重い事件の後は、ふわっと軽い幕間でほっとひと息です(*´∀`*)
この2章で有瀬くんの犬種も決まりましたしね!(?)『ゴールデンレトリバー』で検索すると、有瀬くんにそっくり(概念)なワンコがたくさん出てきます。
次の章は一番楽しんで書いたエピソードです!引き続きお付き合いください(*⁰▿⁰*)
2-8 生業への応援コメント
うおおおよかったですううう😭😭😭
赤ちゃんが成仏して、母親だった女の子もどこかできっと気が休まってるのではないでしょうか…
弐千佳さんの気持ちが伝わってきて鼻水が……
ほんと彼女は気を張りすぎているというか、たぶん生い立ちとか仕事も関係してるんでしょうけど、誰にも甘えないことがベストだと思ってるんですよね……けどそこに有瀬くんがいて。
彼女の調子が狂うのすっごい分かりますね…
彼女にとって生きる上でどれがベストなのかはまだわかりませんが、とても良い方向へ進んでいるような気がします😭
有瀬くんの素質もすごく気になります😆
作者からの返信
コメントありがとうございます!
ちょっとキツい事件でしたが、どうにか解決できました。
この女の子も赤ちゃんの魂も、辛かったでしょうね……
弐千佳はわざわざ痛みを伴う方法を選んでいるんですよね。その痛みごと背負うのが生業だとでもあるように。
有瀬くんは、身体的な痛みだけでなく心も軽くしてくれる人だと思うので、ほんとちょっとでも寄りかかれると良いんですよね。彼自身の能力も、ぼちぼち明かされていきます。
今後の二人の関係性にもご注目ください!
2-3 封をするへの応援コメント
く○寿司!!笑
二人の会話が凸凹すぎておもしろいですねー😆
陰陽師系大好きでワクワクします!
現代陰陽師さんの動画もよく見るので話がより濃くすっと入ってきてめちゃくちゃリアルに感じます。弐千佳さんの過去が気になりますね……
お兄さんと色々ありそう…有瀬くんは、兄弟とは違う方法で才能を発揮できそうな予感…!
作者からの返信
コメントありがとうございます!
びっく◯ポン、みなさん悔しい思いをしたことがあるかと思います笑
伊賀の忍者も陰陽師の影響を受けた一派があるとかないとか……九字切りなどはその辺りの人がやってるイメージですね(超ざっくり)
弐千佳の過去や兄のことも、有瀬くんのバックグラウンドも、後々触れていきますので、ぜひお楽しみに!
2-8 生業への応援コメント
本当に二人ともお疲れさまでした。
そう声を掛けたくなりますね。
業を受け入れる。
うぬぬ、弐千佳さんが選んだ(いや、選ばざるを得なかったのかなぁ)とはいえなかなかにつらい。
その痛みや辛さを隣にいてくれる彼に、これからほんのちょっぴり託してくれたらいいのになぁ。
いつかもっと『自分に優しくしていい』と思ってくれたらいいのになぁ。
そのあたり一読者は、有瀬君が導いていってくれるように期待していこうと思います~。
そうなったら、いいな。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
今回の件、弐千佳一人でも解決はできたかもしれませんが、有瀬くんがいなかったらしばらく浮上できなかったでしょうね。
この『生業』の回は、本作の中でも重要なエピソードでした。
弐千佳は自ら背負っているんですよね。相応の覚悟も能力もありますが、一人で進むには厳しい道でもあると思います。
有瀬くんは絶対に寄り添ってくれる子なので、少しでも荷物を持ってもらえるといいんですけどね。
また今後の二人の関係にもご注目いただけると嬉しいです!
2-7 Not Foundへの応援コメント
生まれてしまった404号室。
でも存在はないのだからNot Foundなのかしら。
この赤ちゃんとも相まって、何とも言えないタイトルになっているのですね。
しかしながら弐千佳さんの頑張りぶりは、有瀬君からしたら心配でもどかしいかったことでしょう。
今回で、彼の力がますます弐千佳さんに必要なものだと一読者確信いたしましたよ。
大切な存在、大事にしていってほしいです!
作者からの返信
コメントありがとうございます!
日本語の語呂合わせで4号室を避けるのと、エラーコード404、全然違う由来なのに同じ数字なのが面白いなと思ったところから、生まれた章エピソードでした。にしても、ひでえ話を書いたもんだ……
これだけ激しい術で身を苛む弐千佳ですが、有瀬くんが痛みを緩和してくれるなら、今後は一人で苦しまずに済むかもしれませんね。
4-4 通じるものへの応援コメント
お兄さんが怨霊化している可能性。
これが本当だとしたらかなり手強そうです……。
有瀬くんのいうようにお兄さんの魂と会話して誤解が解けるといいと、私も思うのですが……。
「えっ! 俺らそんなすげえことできるの? 重要情報とか、離れたとこでもシェアできたら超便利っすね。極めてぇー!」
→この有瀬くんのポジティブ変換に、ほっこりしました(*^^*)
作者からの返信
コメントありがとうございます!
異能持ちの家系の兄ですからね……これが怨霊化したとなると、一般の霊より強いはずです。
どうにか対話のチャンスはあるでしょうか?
有瀬くんのセリフ拾ってくださって嬉しいです(*⁰▿⁰*)
ゾッとする目に遭ってもポジティブです笑
4-4 通じるものへの応援コメント
やはり今度の霊は壱夜さん関連でしたか。
安吾くんも成長しているみたいですね。弐千佳さんのピンチに駆けつけられるようになってえらい。
あなたたちのためだから。
弐千佳さんの親御さんの言葉とも重なる。
あなたたちのため。
弐千佳さんのため。
相手を思っているような言葉なのに、相手のことを1ミリも重んじてないのはどうしてでしょうね。
人間結局、自分が見たいものしか見ないと言ったのはローマの皇帝だったかな。
自分が思う「良い」を「相手にとっても良い」と重ねてしまうんでしょうね。
宗教や権力に自身の幸福を委ねるってかなり自分の価値を低くしていると思うんですね、それは他者から見た自分の価値を損ねているというわけではなく、自分で自分を粗雑に扱っているというか。
自分を軽んじるあまり自分と他人との境界線が曖昧になって、「幸せ」も曖昧になって、他人=宗教含む外部から押し付けられた幸福の持つ意味合いが大きくなってしまうのかなと思いました。
でもこれって、宗教みたいに極端な例に限りませんよね。
そもそも子育て自体がこうなりがちだと思います。
子供のために自分を犠牲にして、擬似的に自分の価値を低める、自分を粗雑に扱うと、自分を軽んじるようになって、幸せが曖昧になって、他人から=世間一般から押し付けられた幸せが幸せだと思い込んで……。
またこのサイクルに限らずとも、そもそも子育てが「子供の幸せ」を願う行為と繋がりが強いので、「子供の幸せ」を想像して、イメージして、それが「見たいものを見ている」うちに現実の子供の幸せから乖離して、ということはあると思います。
だから多分、この家の霊の問題と、弐千佳さんの家庭の問題は、根っこの「親が自分を大切にできなかった」という点において、共通していると思うんですよね。
さて、ラスト弐千佳さんから口にされた普通の兄妹とは違う繋がり。
何だろう。禁じられた恋? なんていうのはメロドラマチック過ぎるかな。
地震の報道で心の調子が狂っていて、一息ついてから読んだのでおかしいコメント多いかもしれませんが、やっぱりこうしていつも通りの活動をすると(そしていつも通り活動していらっしゃるのを見ると)落ち着きますね。
ありがとうございます。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
最初の頃は何が怖いものなのかもよく分かっていなかった有瀬くんですが、今回弐千佳の感覚を共有するような形になり、駆け付けてきてくれましたね。
「あなたのためだ」と言って無茶を強いてくるのは、モラハラの風味がありますね。
子育てでそうなりやすいというのも、実感としてよく分かります。そうならないように肝に銘じたいです。
ただ弐千佳の体質だと、自分をコントロールする術を身に付けることは必須のため、あながち親のエゴばかりでもない気はするんですよね。
一方まだまだ謎の多い兄・壱夜。
次回、弐千佳の口からどんなことが聞けるでしょうね?
地震、びっくりしましたね……やはり東日本などの記憶が残っているので、どうしても重い気分になりますね。
どうかご無理なく、ゆったりお過ごしください。
4-4 通じるものへの応援コメント
新興宗教を信心していた家に育ちまして、食事の前に長い勤行があるとか当たり前だったんですよ……。
そういう環境で育つと、「普通じゃない」に気づくのは大変なんですよね。
それにしても、最初にこの家の話を聞いたとき弐千佳さんち?と思った位なので、やっぱりお兄さんはシンクロしてしまったんですねえ……。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
なんと、そうだったんですね。
誰しも自分の生まれ育った家庭が何もかもの基準になるので、そうでないもののことを知る機会を得られなければ、なかなか気付けないですよね。
この家の状況と無量家、何かと共通点が多いですね。どうやらそれが命取りとなってしまったようです……
4-8 圧倒的な光への応援コメント
かなり壮絶……辛い過去です。
そして息ができなくなるほど……どうすれば解決するのだろう……
作者からの返信
コメントありがとうございます!
こんなことがあったら、なかなか人と関わろうとは思えなくなりますよね(><)
過去の自分を受け入れましたが、はたして……?