兄さんの亡くなった理由が分かりましたね。いわゆる霊的な労働災害であり、よくある悲しい事故という事なので責を背負う必要は無いのかもしれませんけど、やはり考えちゃいますよね。特に最も身近であった家族ですもんね。
スペシャルドリンクは分かりみですね、なんでドリンクバーやると混ぜちゃうんだろうか? だいたいうちはメーラー(メロンソーダ×ペプシコーラ)が鉄板ですわね。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
除霊業界では、こうした労働災害は想定の範囲のことでしょうね。弐千佳の親族にもそのケースは多そうです。
だからと言って、一番身近な兄がそうなったら、多かれ少なかれ傷になりますよね。
ドリンクバー、男性なら一度はやってるイメージです。最近は混ぜる前提でブレンド例が書いてあるサーバーもありますよね。
メロンソーダとコーラだと、甘味が増しそうです。
お兄さん、まさかそんな経緯で亡くなっていたなんて。
そんな話のあとだからこそ有瀬君の無邪気さが沁みますね。うん、どうして男子ってドリンクバーをミックスしたがるんでしょうね……。
私まだ猫型配膳ロボットお目にかかってないんですよ。猫でも何でもないやつの方にしか行ったことなくて( ;∀;)
くっそ猫ロボに運んでもらいたいぜ!
作者からの返信
コメントありがとうございます!
そう、兄は悲劇的な労働災害で亡くなっていたのでした。
有瀬くん、こういう時はある程度気を遣って明るく振る舞っている部分もあるんでしょうけど、たぶんドリンクバーではいつでもスペシャルブレンドを作るはずです。
猫型ロボット、めちゃ可愛いですよ! 実際に何パターンかリアクションがあるみたいです。今週末はぜひお近くのガストへ!回し者かよ。
ああー、お兄さん、そういうことでしたか。最初の方でアシスタントの存在が必須って書かれてましたけど、そのアシスタントが必須だった事態が過去に起きてしまっていたんですね。
弐千佳さんも冷静で優秀だし、アシスタントは光属性すぎて妙な安心感で読んでいましたが、本来は命に関わる危険な仕事であることを思い出しました。
この緊迫感のある筆運びはさすがだなと思うのですが、冬眠と永眠のところでめっちゃ吹きましたwww最高にいいコンビすぎるやないか(笑)
作者からの返信
コメントありがとうございます!
そう、既に亡くなった人でした。
序盤の方のサラッとした記述を覚えていてくださって嬉しいです!こういうことがあるから、一人は危険なんですよね。。
今回も、軽いやりとりをしていますが、ちょっと難しい案件ですよね。
冬眠と永眠は私も気に入っているやりとりです(*≧∀≦*)
二人とも別に冗談言ってるつもりもないんですよね。大真面目です。
せっかくだから伝えさせてください。
あのロボットは頭を撫でるといい感じに言葉を返してくれますが、なぜか耳を触ると「さわらないでにゃー」という時があります。
えぇ。言われましたね、私。
家族、ドン引いてましたね。
思わず一歩下がり、虚空に浮かぶ私の手はあったかくなかったようですニャー。
さて、それくらい冷え冷えとしていそうな家へと戻らねばならないお二人が、どうかご無事に帰ってきてくれますように!
作者からの返信
コメントありがとうございます!
へ〜〜!お耳を触ると嫌がるんですね(*´Д`*) 芸が細かいっ!
あのロボットは革新的ですよね。お客自ら配膳をすることになろうとも、ネコチャンの可愛さにより誰からも文句が出ないという。
温かな家族のいたファミレスでしたが、弐千佳の心はどこか冷え冷えとしていましたね。この調子であの家に戻るの、結構キツいかも。
冬眠から起きたのかな?
永眠してるのに?
とか。
さすが器が違ぇ。
液体だけどな。
って言う、二人のやりとりホント好き!!
この二人ほんっとにだいすき!
でも今回の事故物件、前回のホテルの時から感じていたけどお兄さん関連のがきましたねー。弐千佳さん、心配だな。でも有瀬くんいるから大丈夫だなって言う謎の安心感があります!有瀬くん、すげぇ!
作者からの返信
コメントありがとうございます!
挙げていただいたやりとり、驚くべきことに二人とも全然ふざけているつもりがないんですよ。素でボケツッコミが発生するまでの仲になりました。笑
今回は兄の絡んだ因縁の案件ですね。
仰る通り、弐千佳だけならかなり心配なんですが、光の男が隣にいれば何とかなるんじゃないかなと希望も湧きます(=´∀`)
二度目は失敗しないって、これ、かっこいいですよね。
有瀬くん、自分史上一番の飲み物って、この緊迫した弐千佳さんの緊張をなぜか軽く解いてたりしません。
さあ、いよいよですね。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
弐千佳にもプロとしての矜持がありますからね!
ドリンクバーに行ったら、スペシャルドリンクを作るのが男子の嗜みです(?)
この軽いやりとりが、弐千佳にとって癒しになっているはずです(=´∀`)
あんましどころか、まったく無理してほしくないですけど、思いっきり無理するのが弐千佳さんですよね(´・ω・`)安吾くんには今まで以上に頑張ってもらわないと!!
配膳ロボット未経験なんで、いつかと思ってるんですけど、うん、良さそう(ΦωΦ)
にしても、春先に復活って夫婦の親か子あたりが同居する話でもあったのかな。なんとなくそういう話は年度替わりに増えそうだし。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
それどころか本人には無理してる自覚すらないみたいな可能性まであるので、有瀬くんは強制的にでも弐千佳を止める役目を頑張ってほしいですね( ;´Д`)
猫ロボット、文句なしに可愛いです(=^ェ^=) リアクションも何パターンかあるみたいです!
春先は確かに、家庭に変化が訪れやすい機会ですね。怨霊を刺激する何かがあった……?
今回の物件で弐千佳さんのお兄さんが……っ!(((((; ゚Д゚)))))
もう、いまから「無事にお仕事が終わりますように!」と祈りたい気持ちでいっぱいです……っ!(>人<)
作者からの返信
コメントありがとうございます!
ついに弐千佳の過去に迫っていきます!
一筋縄では行かなさそうですが、無事に浄化できるように見守っていてください(><)
( ゚д゚)ハッ!イイネ!?弐千佳さんもしやSNSを嗜んでいる……!?(最初に反応するところがおかしい読者)
ずっと気になっていた、亡きお兄さんとのあいだにあるわだかまりのようなものと対決するときが来たのですね。
この事故物件も兄妹が関わっているということで、そういう部分でも重なりやすかったのでしょうか。
弐千佳さんが受け入れやすい体質ということで、5年前はたいへんなことになったのかな……と考えつつ、今回は彼女自身の能力もあがっているようですし、なにより我らがレトリバーがいますからね!期待です。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
めちゃ笑いました。弐千佳は閲覧用でTwitterやってそうですね笑
ついに兄との過去が掘られていきます。
これまで何度か有瀬くんが「類友っすね」と言っていたように、似たもの同士は引き合うので、この家の家族構成と重なるところで何かあったのかもしれませんね。
弐千佳にとっては因縁の現場ですが、今回は頼れる相棒もついているので、きちんと向き合えるといいですね!
こんばんは。
お兄さんの件。およその顚末が語られましたが、さらに詳しい状況も知りたいですね。勝手な予測では、この現場の解決に必要そうな気がしますし。
リフォームも取り壊しもできないとなると、ゆくゆく空家法で問題になりそうだなとか、どうでもいい心配もしたりして。
弐千佳さんと安吾さんの、どちらもボケているつもりのない会話が楽しいです。こういう会話のできる相手がリアルに存在すると、きっと充実した時間が過ごせるでしょうね。
からの、
>店内は若干空調が効きすぎていた
たしか梅雨でしたね。すると冷房なのでしょう。弐千佳さんは、ブルッと震えたのでしょうか。仲の良さそうな家族を見て。
とても気持ちの分かる気がします。
それから猫型ロボットの、>あったかい手ニャー
体温を感知する機能があるのか、それともランダムに用意されたセリフの一つなのか。どちらにしても、弐千佳さんにはほんの少し救われる言葉だったかもしれませんね。その相手がロボットということに、また別の悲しさも感じたりするんでしょうか。
体温を持つでっかいワンコが目の前に居るので、その辺りの気持ちをまっすぐぶつけられたらいいのにと無責任に願ってしまいました。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
5年前の兄が闇に囚われた時点で、何かあったのかもしれませんね。もう少しこの辺りの深掘りが必要でしょうね。
>どちらもボケているつもりのない会話
楽しんでいただけて嬉しいです!
有瀬くんは素でこれだし、弐千佳は淡々と受け答えしてます。
ファミリーレストランなのでファミリーが来る店なんですが、この辺りの感覚が二人の間で明確に違いますね。
猫ロボットのセリフは何パターンかランダムで出てくるみたいです。ついつい構いたくなるんですよね(=^ェ^=)
このシーン、直接ではないものの、「有瀬くんなら弐千佳のことも癒してくれる」というイメージに繋がったらいいなと思って書きました。
なので、ゆきはさんのご感想がすごく嬉しいです!
もっと頼って甘えていいんだよ!
これは確かに不安。不安の不安。絶対何かあるよ。怖……。配膳ロボットの振り撒く愛嬌と漂わせる悲壮感が相乗効果で心に沁みますね。このあたりさすがすずめさんだなって思いました。やはり推せる。ぐっ。
一時期なりを潜めてた怨霊がまた出てきたってのが気になりますね。何だろう。何か条件があったんだろうな。時限式の何かが作動したか、あるいは弐千佳さんの成長が波及したか……安吾くんの影響というのも考えられるが、どうだろうか。
「弐千佳さんの成長の波及」を考慮に入れた理由の一つに、「壱夜さんが当時の霊に飲み込まれて壱夜さんごと幽世に封じ込めた」という経緯があります。霊と壱夜さんが一体になっているなら、壱夜さんと血を分けた弐千佳さんの影響は霊に及び得ると考えたんですよね。
折しも安吾くんの気が弐千佳さんにいい影響を与えたところですし、そういう意味では「安吾くんの影響」も考慮に入れたいところですね。それこそ「春が来て」「暖かくなったから」といった心的状況に近いものはあるかもしれないので(『春が来て』とは書きましたが恋愛的な意味はなく、単に陰の気に飲み込まれがちだった弐千佳さんが陽の方にもバランスがとれるようになったというようなニュアンス)、壱夜さんの魂がその成長を感じ取って何らかの動きに出た可能性は、まぁ考えられるのかなー、と思いました。
ただ、結局当時は壱夜さんと怨霊を幽世に強制送還してるんですよね。これってラブホの時にもとった手ですよね。最終手段だったような気も(だって弐千佳さんブチ切れてたもん)。「もう自分が誰だったかも思い出せなくなる」んですよね。こうなると壱夜さんが自我を持っているとは考えにくい……のですが……まぁ、霊感や才能豊かな壱夜さん、しかも霊に取り込まれている=本体は壱夜さんではない、そしてこっちの世界に弐千佳さんという繋がりがある、さらには今より熟達していない弐千佳さんの術といういくつかの条件が重なって、思念の残滓のようなものが残っていてそれが……という線はないわけではない。
霊障発生時点とされる三ヶ月前が何か手掛かりかなーって過去の話をいくつか読み返したんですがピンと来る情報がなく……我ながら読み込み甘いなぁ。ファンとして申し訳ないです……。
無量家の家訓、鉄則、除霊法のイロハ的なものの中に「きちんと区別する」というものがあって、そして優秀な壱夜さんはもちろんその「てにをは」を叩き込まれていると思うので、怨霊に取り込まれながらも境界線はしっかりあった可能性もまぁある。そのおかげで通常はないはずの幽世との繋がりが奇跡的に発生している可能性はあるにはあるんだが……。
ここでこの章の一話を読み返して「あ、安吾くん、弐千佳さんちにお泊まりできていいなー」って邪念が湧いてきたので落ち着きましょう。ふー。
「有瀬くんをアシスタントに採用して早三ヶ月」の記載を見つけたのでやっぱり安吾くん採用の時に何かが動いたんだろうなーとは思いました。それから一章の一話と二話読み返しましたがやはり手がかりは掴めず……オイオイ本当にすずめファン名乗っていいのか……? ちょっと自信なくしつつ。
こういう時は小道具に目を向けてみましょう。すずめさんはこういうのを使うのが上手い。
安吾くんのアロハに何かあるような気配はあまり感じていません。柄や色が物語の雰囲気を作る作用があるのかな、程度です。ていうかあります。安吾くんの服装で何となくテンション分かる気がしますもん。
でも確か弐千佳さんが黒の服にこだわるのって「何か境目」がありましたよね。「ある日を境に黒ばかり選ぶようになった」みたいな記載があったような。うーん、これも本件に絡むのか。分からん……。まぁ間違いなくお兄さんの一件でしょうけど、どんなエピソードが出てくるのでしょうか……。
「冬眠」「永眠」のテンポの良さに笑いました。こういう緩急いいですね! 素晴らしいですよ実に。バディものはこういうやりとりの妙もなくっちゃ。会話も楽しんでこそ、ですからね! 「器がちげえ」「液体だけどな」もいい。弐千佳さん熟れてきてるじゃん! 混ぜられたカルピスとメロンソーダに、二人の融和を感じたり。こ、これも表現の一手法か……!
嵐の前の静けさ、というか、「これから何かありますよ」感と言いますか、ゾクゾクする雰囲気ですね。これは全力で……すずめさんの作品はいつでも全力で楽しんでいますが、225%くらいの勢いで楽しみます。
続きが楽しみです!
作者からの返信
コメントありがとうございます!
猫の配膳ロボットをどうしても出したくて出した回です。あの愛らしさでも払拭できない不安感たるや。
おおお、、、いろいろ読み返してくださったんですね!いつもありがとうございます!
ひとまず、すごい、とだけ申しておきます。
今回あまり話を捻ってないんですよ。カラクリとしては割とストレートです。3章がかなり複雑だったので、もうちょい分かりやすくしようと思いました。
こういうのってバランスが難しくて、分かりやすすぎても面白くなくなっちゃうんですよね。
3ヶ月前の何かがきっかけで、亡霊も目覚めざるを得ない感じになってしまったんだと思います。
その背景に何があるのか、いろいろ想像していただけると嬉しいです。
有瀬くんのシャツの柄は、単に雰囲気作りですね。ゴキゲンな服が嫌味なく似合う。無意味に検索欄がアロハシャツだらけになりました笑
弐千佳の黒い服のことも、この章で何か分かりそうですね。
物件まわりが明らかに不穏な雰囲気なので、そのぶん二人のやりとりを軽くしています。
この辺りからも、最初より二人の呼吸が合ってきている感じがしますね。というより、弐千佳が自然に有瀬くんを受け入れてます。
そんなわけで、バディの連携という点では大丈夫そうなんですが。はたして、この先に何が出てくるでしょうね。
引き続きお楽しみに!
「可愛い」(ふたりに続けて発話)
あり? ガ○トかと思ったんですが、以前出てた同チェーンはどこだったか?🤔
それにしてもこんなに楽しい調子なのに、どことなく落ちる昏い陰。これ、絶対兄様来るやつですよね? 大丈夫なのか、無量さん!
作者からの返信
コメントありがとうございます!
ガストで人間の店員さんが料理運んでくるとハズレ感ありますよね。
以前出たチェーンは、サイゼやびっくりドンキーですね!
さて、まだ楽しげなシーンが続いていますが……
弐千佳の心には何やら引っかかるものがありますね。どんな展開を辿るか、ご注目ください!