応援コメント

すべてのエピソードへの応援コメント

  • ああぁぁぁ、本当にほんっとうにすっごく面白かったです。こういう時に語彙力の無さを実感して悲しくなりますわ。

    >私は一人じゃないから、大丈夫だ。

    >一人じゃない。今。
    >一人じゃなかった。あの時。

    この言葉が繋がったとき、鳥肌がたちました。有瀬くんは言うまでもないとしても、お兄さんが弐千佳さんを救ってくれていた時だって間違いなくあったのですよね。最終的にはお兄さんに苦しめられ、辛い出来事に繋がってしまったけれど、「一人じゃないから大丈夫」を最初に感じさせてくれ、それをこれからも抱いていけるようになったことは弐千佳さんにとって大切なことだと思います。
    まあ有瀬くんにはどうあがいたって敵わないけどね!(*°∀°)=3 兄ちゃんざまあみろ!!(本音)

    いろいろ叫びたい衝動にかられますが。とりあえず弐千佳&有瀬バディ、最高すぎました!ありがとうございましたー!!

    作者からの返信

    tomoさん、ラストまでお読みくださり、ありがとうございます!
    わああああもうめちゃくちゃ嬉しいです!!!。゚(゚´ω`゚)゚。

    「一人じゃないから大丈夫」。
    バディものでは王道的な軸ではあるんですが、兄とのことがあったせいで、弐千佳にとっては謂わば呪いのようになっていたんですよね。
    兄に救われた過去が事実だったからこそ傷ついて、一人で業を背負っていたんですが、それを丸ごと受け止めてくれたのが有瀬くんでした。
    これからは、彼と一緒にまっすぐ前を向いていけるはずです。

    熱い叫びのレビューも、感激しました!本当に嬉しいです書いて良かった〜。゚(゚´ω`゚)゚。
    改めまして、ありがとうございました!!

  • 4-3 見えない中身への応援コメント

    某ファミレス猫型ロボット、こんなやりとりもできるんですか。すごい、今度やってみよ。
    >『あったかい手ニャー』
    この人が温かいのは手だけじゃないんですニャー。この調子で弐千佳さんのことも撫でてあげて欲しいニャー

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    猫ロボット、何パターンかリアクションがあるみたいですよ!
    >この調子で弐千佳さんのことも撫でてあげて欲しいニャー
    この回めちゃくちゃ欲しかったのが、そのご感想でした!やったー!(=^ェ^=)

  • 完結おめでとうございます。

    作者からの返信

    ぞいやさん、ラストまでお読みくださり、ありがとうございます!
    応援やレビューが励みになりました。改めまして、ありがとうございました!!

  • 4-9 再生のときへの応援コメント

    ホーム・スイートホーム。「ここ」が、二人の場所。早くも二人の新居が見えます(笑)。陽の光が眩しい素敵な場所。
    因縁の事故物件も、二人にかかればきっと幸せな場所に変わっていきますね。
    エグいシーンも多かったですが、有瀬くんの眩しさに救われました✨
    連載お疲れ様でした♬

    作者からの返信

    友香さん、ラストまでお読みくださり、ありがとうございます!
    二人が一緒にいられる場所が、いろいろな意味で「ホーム」なのでしょうね。二人の新居(*´Д`*) もう一緒に住んだらいいのに〜!笑
    この先どんな事故物件の依頼が来ても、この有無コンビで明るく楽しく浄化していけるはず!
    結末まで見届けてくださり、本当に嬉しいです!改めまして、ありがとうございました!!

  • 完結おめでとうございます!
    弐千佳さんの「頼りにしてる」を聞ける日がくるなんて…!
    最初のころと比べて、二人の間に信頼関係が築かれているのが素晴らしい(*ノωノ)
    これからものらりくらり、二人らしく案件解決していってほしいですね。
    すばらしい作品をありがとうございました!

    作者からの返信

    さかなさん、ラストまでお読みくださり、ありがとうございます!
    「頼りにしてる」なんて、最初の頃だったら考えられないですよね。バディとして、お互いに確固とした絆ができあがったと思います(*´∀`*)
    二人だったら、どんなヤバそうな物件であっても、きっと相変わらずのノリで除霊していけるはず!
    完結まで楽しんでいただけて良かったです!改めまして、ありがとうございました!!

  • 連載お疲れ様でございました。過去の因縁にも区切りが着いて、弐千佳さんもまさに憑き物が落ちたというところでしょうか。
    ふたりの仕事が終わったわけではないですが、今まで以上にいいコンビとして活躍していくのだろうと思いますね。
    素敵なお話をありがとうございました!

    作者からの返信

    蘭二朗さん、ラストまでお読みくださり、ありがとうございます!
    文字通り憑き物がスッキリ落ちて、いろんなしがらみを綺麗に浄化できました。視界が明るくなりましたね。
    これからもいろんな負の念に触れていくでしょうけど、有瀬くんが隣にいれば、明るく前へ進んでいけるはず。

    素晴らしいレビューも、すごく嬉しいです!
    師弟に近い関係ですが、ほぼ対等に補い合える二人ですね。お互い信頼し合う最強のバディになりました。きっと今後も活躍していくことでしょう!
    改めまして、ありがとうございました!!

  • 完結おめでとうございます。
    2人の相性、最高なコンビですね。飯テロあり、ホラーあり。
    そして前話では私、涙が溢れそうでしたよ( ; ; )
    素敵な作品をありがとうございました♪
    すずめ さんワールド楽しめました(´∀`*)

    作者からの返信

    ハナスさん、ラストまでお読みくださり、ありがとうございます!
    二人はこれ以上ない最高のバディになりましたね!
    今作もミステリ風味ホラー風味で飯テロもありという、盛りだくさんでお送りいたしました。
    クライマックス、感動していただけて嬉しいです(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)
    完結まで見届けてくださり、応援がとても励みになりました。
    改めまして、ありがとうございました!!

  • 完結おめでとうございます!
    最後まで有瀬くんが眩しくて圧倒的な「光」で、こちらまで色々か気持ちが祓われた気分です……。
    格好いい弐千佳さんと可愛い有瀬くんの性格も、能力としてもバランスが最高で良いコンビでした。
    一人じゃないって良いですよね……。

    芙美さんがプライベートで進展があったら報告をと言っておりましたが、有瀬くんが本当にお嫁さんになったら私にも報告して欲しいです。

    楽しませていただきました!
    ありがとうございました。

    作者からの返信

    寺音さん、ラストまでお読みくださり、ありがとうございます!
    これだけ様々な特濃の闇の現場にいて、有瀬くんは一切ブレることなく光を放ち続けましたね!
    弐千佳の闇、有瀬くんの光。お互いに上手く影響し合って、対となるような関係性を築けたと思います。
    苦しい時や迷った時に、自然と隣にいてくれる人がいるのいうのは、心安いことですよね。

    有瀬くんがお嫁さんになったら、白無垢かウェディングドレスか。ブーケは寺音さんに投げますね!笑

    楽しんでいただけて嬉しいです!改めまして、ありがとうございました!!

  • 完結おめでとうございます!
    素敵なエピローグでした(*^^*)

    もっともっと読みたいと思ってしまいます。
    是非、続編を!

    作者からの返信

    あきこさん、ラストまでお読みくださり、ありがとうございます!
    最後は穏やかな日常風景をお送りしました。以前より、弐千佳の視界は明るくなりましたね。
    もっと読みたいと言っていただけて嬉しいです!何か思いついたら、また二人の話を書きますね(=´∀`)
    改めまして、ありがとうございました!!

  • はぁ〜〜
    ぶはっと咽せた弐千佳さん、以前ならさらっと流したはずで、これは動揺していると言って過言でないでしょう……!
    お試しアシスタントからかけがえのない相棒へ。将来も犬猫クリーンサービスとして開業している未来が見えます!とても爽やかなラストでした。非道で非常な闇を抱えていた弐千佳さん、有瀬君と出会った、今だからこそ、お兄さんに向き合い浄化できたのではないかと感じます。「全部」にはそんな意味が込められている気がします。

    本当に除霊自体は楽しい事ではないのですが、有瀬くんと向かうとなると、つい足取りが軽くなるの分かります。ピクニックなのかな!?
    でも、浄化する、ということは前向きなことでもあり。陰と陽は表裏一体反転するものだという図式が見えます。逆も然りという戒めも含め…!
    犬猫コンビもいいですが、すずめさんが呟いていた「有無コンビ」にハッとしました!(遅い)
    完結おめでとうございます!!

    作者からの返信

    る。さん、ラストまでお読みくださり、ありがとうございます!
    >これは動揺していると言って過言でない
    ふふふ、確かにそうとも取れますよね……!少なくとも、弐千佳は有瀬くんの気持ちに気づいてはいます。ストレートに告げられても拒絶はしないはず。たぶん。

    思えば、最初はお試し採用だったんですよね。それがここまで相性ぴったりのバディになるとは。
    犬猫クリーンサービス始めても良いかもしれません。何かトリマーとか別の仕事が来そうですけど笑
    有瀬くんはいろんなものを照らしてくれますね。
    弐千佳の過去もきちんと清算できましたし、仕事そのものも彼と一緒なら楽しいでしょうね。美味しいごはんも作ってもらえますしね(*´꒳`*)
    陰と陽。有と無。表と裏があるからこそ、万物はバランスを保てているんでしょうね。そういう意味でも、ぴったり対になる二人でした。

    完結まで見届けていただけて、とても嬉しいです!
    改めまして、ありがとうございました!!

  • 黒じゃない服を着る弐千佳さんを見てなんだか嬉しくなりました。壁を乗り越えたあとの軽やかな気を感じて、彼女自身ももう大丈夫と思えました。
    そしてこれから除霊をするとは思えない清々しいラスト。お互いの信頼があっての空気感ですね。有瀬くんがこの先どんどん頼もしくなっていくのも想像できて、本当にいい二人です。エンタメと人間ドラマ両方たっぷり楽しませていただきました。完結おめでとうございます!

    作者からの返信

    柊さん、ラストまでお読みくださり、ありがとうございます!
    兄が好んだ白い服とは対極の黒ばかりを選んでいた弐千佳ですが、ようやく明るいカラーの服を着ることができるようになりました。
    最後の物件、これまでの何よりもヤバそうなんですが、二人とも楽しそうですね(=´∀`)
    有瀬くんもきっとどんどん成長するでしょうし、それに伴って弐千佳も前進していけると思います!

    また、素晴らしいレビューも感激しました!さまざまな角度から楽しんでいただけて嬉しいです!
    改めまして、ありがとうございました!!

  • 完結お疲れさまです。

    結構重たい話が多かったですが、有瀬くんの明るさに私もすごく癒されました。

    とても面白かったです。

    作者からの返信

    一視信乃さん、ラストまでお読みくださり、ありがとうございます!
    今作は各エピソードともかなり重めでしたね。有瀬くんの明るさは、あらゆる意味で光のようだったと思います。
    面白かったというお言葉が何より嬉しいです!改めまして、ありがとうございました!!

  • 完結お疲れ様です! 今回のお話は、かつてそこにあったであろう怨嗟の念が全体的に凄く恐ろしく、かつ人間のどろどろした感情の描写が非常に巧みでした。けれども、有瀬君の存在がそれを反射して輝かせているかのようでした。弐千佳さんも、自分自身の負の感情・その過去と向き合い、有瀬君の力を借りて振り払うことができてよかったです。これからもまた、そんな感情や怨嗟の残滓を次々と清掃してゆくんでしょうね――この対照的(対照的? むしろ類似的?)なこのコンビは。

    作者からの返信

    杏香さん、ラストまでお読みくださり、ありがとうございます!
    今作は事故物件を舞台にするにあたり、家庭内で起きる問題に触れずには語れないなと思い、全体的にエグめのストーリーになりました。感情描写をお褒めいただけて嬉しいです!
    有瀬くんという底抜けの陽キャを投入することで全体のトーンを軽くしてみましたが、予想以上に弐千佳へも良い影響があったなと思います。
    すっかり良いバディになった二人、今後も活躍していくことでしょうね。
    結末まで見届けていただけて嬉しいです(=´∀`) 改めまして、ありがとうございました!!

  • 4-9 再生のときへの応援コメント

    弐千佳さん、あんなことをされても実はお兄さんのことが好きだったのではないかなあ。でも、その呪縛のような感情を断ち切っていかないことには、弐千佳さん自身が身を滅ぼしていたでしょうね。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    仰る通り、兄のことは信頼していたし、慕っていたと思います。兄のアプローチ次第では、受け入れられていたかもしれません。だからこそ、蔑ろにされたことが余計に傷となってしまっていました。
    情が消えてしまったわけではないけれど、ここは断ち切るべきところでしたね。

  • 4-7 呪詛返しへの応援コメント

    女性への性暴行の話、生理の話、女性が男性を殺害する話――今回の長編は、女性の問題が強く出ていると感じます。そして、かつてそこにあったかもしれない怨念の残滓と絡まり合ってかなりおどろおどおろしい雰囲気が出ていますね。一方、有瀬君は明るいという。そして、五年前の自分の姿とは――(いや、もう一気読みさせて頂きますが)

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    女主人公にした分、女性ならではのことを題材にしやすかった感じがします。しかもドロドロした怨念や情念など負の側面に絡めたので、重めの話が多くなりましたね。その分、有瀬くんの明るさでどうにかバランス取れているといいなと思います。
    弐千佳が乗り越えるべきものも、そうしたテーマの一つですね。

  • 物件は物騒すぎるけど(と言うかこれがラスボスクラスでは)、爽やかに柔らかに終わって良かった。
    いつも笑っているアリセくんと、彼につられて笑うニチカさんに幸あれ。

    作者からの返信

    西川さん、ラストまでお読みくださり、ありがとうございます!
    ほんと、最後の最後に激ヤバ物件きましたね笑 どう解決するんだ……
    有瀬くんの光が弐千佳を引っ張ってくれたと思います。
    結末まで見届けてくださって嬉しいです!改めまして、ありがとうございました!!

  • 完結おめでとうございます!

    やっぱり弐千佳さんも除霊を通して救われて変化したんですよね。プライベートでの進展は期待したくなりますけど、当分なさそうな気がします。有瀬くんの頑張り次第ですかね。
    とんでもない案件でも調子は変わらず、むしろ爽やかなラストは気持ちが良いです。

    素晴らしい作品をありがとうございました!

    作者からの返信

    右中さん、ラストまでお読みくださり、ありがとうございます!
    今作通して、一番浄化されて成長したのは弐千佳自身だと思います。
    有瀬くんという相棒を得たこと、過去と向き合って清算できたことで、以前よりまっすぐに前へ進むことができるようになったはずです。
    プライベートは……どうでしょうね。少しずつでも進展していくといいですよね( ´∀`)
    こちらこそ、楽しんでいただけて良かったです!改めまして、ありがとうございました!!

  • 完結おめでとうございます!
    すっっごく面白くて楽しかったですー!
    弐千佳さん、有瀬くんとご飯の話をするのが当たり前な感じで、そこからも雰囲気変わったな~なんて思いました。
    これからも雰囲気が柔らかくなっていくのかな。そして有瀬くんも出来ることをどんどん増やして、今以上に頼れる存在になっていくのかな。
    きっと二人は今後ますます深い信頼で結ばれて、お互いを支え合っていくことと思います。

    二人にまた会いたいし、新たな活躍も見たいので、ぜひぜひ!続編を!!お願いします!!!
    大好きになれる作品を、ありがとうございました^^*

    作者からの返信

    きみどりさん、ラストまでお読みくださり、ありがとうございます!
    楽しんでいただけてめちゃくちゃ嬉しいです。゚(゚´ω`゚)゚。
    二人でごはんを食べるのも、もはや日常茶飯事になってきましたね!
    唯一無二の相棒として、今後も少しずつ距離を縮めていくことでしょう。有瀬くんが成長したら、もっともっと最強の二人になれるかもしれません。

    素晴らしいレビューも、感激しました(*⁰▿⁰*)
    案件の内容が重い分、軽妙なやりとりを意識したので、ものすごく嬉しい感想でした。
    続編、また何か思いついたら書きたいなと思います。
    改めまして、ありがとうございました!!


  • 編集済

    完結おつかれさまですー!
    楽しい時間をありがとうございました!
    次のところも大変そうですが、二人なら大丈夫という安心感がありますね!

    作者からの返信

    タイダ メルさん、ラストまでお読みくださり、ありがとうございます!
    楽しんでいただけて、本当に嬉しいです(*´∀`*)
    最後の最後に激ヤバ物件きましたが笑、きっと二人なら大丈夫でしょう!
    改めまして、ありがとうございました!!

  • 終わってしまったー!
    エグい呪いのアパートの除霊も見たかったー!(笑)
    わたしも冷しゃぶ食べたい―!

    完結おめでとうございまーす(((o(*゚▽゚*)o)))

    >献立たくさん考えなきゃ
    有瀬くん、最後までブレない思考回路ですね( *´艸`)♪
    これからも、ふたりなら楽しく(?)たいへんな除霊のお仕事をこなしていけそうって思える、清々しいエンディングでした!!!!!

    作者からの返信

    babibuさん、ラストまでお読みくださり、ありがとうございます!
    エグい呪いのアパート、これまでのどの物件よりヤバそうですよね笑
    私もまだまだ二人の活躍や有瀬くんのごはんシーンを見たいです。゚(゚´ω`゚)゚。

    キツそうな仕事を前に平然とごはんの話をする人たち、何か強キャラ感ありますよね笑
    今後も二人はこんな感じで活躍していくはずです!
    結末まで見届けていただけて嬉しいです!改めまして、ありがとうございました!!

  • 完結おめでとうございます!
    ひゃ〜〜良いエピローグでした!
    この二人のやりとりはいつまでも見ていられますね。
    お仕事のパートナーとしての安心感も抜群ですし、プライベートも進展を期待できそうでにこにこしちゃいます。弐千佳さんがかなり受け入れモードになっている感じがするので、ワンコにはぜひ頑張ってもらいたいような(笑)
    胃袋ばっちり掴んでいますし、気の扱いもどんどん覚えていきますし、その、じ、じきゅうりょくだって……(そわそわする読者)

    あ、あと、芙美さんかなり好きなのでまた見られて嬉しかったです!

    更新日の待ち遠しい、楽しい読書時間をありがとうございました!!

    作者からの返信

    ナナシマイさん、ラストまでお読みくださり、ありがとうございます!
    お仕事がいろいろ殺伐としていた分、最後は穏やかな日常の模様をお送りしました。
    この二人、放っておくと無限に会話文が出てきてしまう人たちで、作者的にもすごく楽しかったです(*´◒`*)
    仕事はもちろんプライベートでも一緒にいられるくらいの相性の良さだと思いますが、ここからは有瀬くんの頑張り次第かもしれませんね?!
    ええ、若いですからね、まだまだ成長途上ですし持久力もあります(やめなさい)
    芙美ちゃんはチョイ役でしたが、アラサー独身女子の友人としてはこれまた適度に良い感じの距離感の人だなと思います。

    毎回楽しんでいただけて、本当に嬉しいです!改めまして、ありがとうございました!!

  • 完結お疲れ様でした~!&おめでとうございます~!ヾ(*´∀`*)ノ

    新しい依頼に赴く弐千佳さんと有瀬くん。けれど、弐千佳さんの雰囲気や二人のやりとりにこれまでの歩みが感じられて、ああ、確かに一歩ずつ変わってきているんだなと感無量になりました……っ!。・゚・(´^`*)・゚・。

    素敵な物語をありがとうございました~!(*´▽`*)

    作者からの返信

    綾束さん、ラストまでお読みくださり、ありがとうございます!
    最初のころと比べると、考えられないくらい、弐千佳は有瀬くんに対する雰囲気が柔らかくなりましたよね(*´꒳`*)
    芙美ちゃんの言うように進展があるかどうかは分かりませんが、今後も二人で相変わらずいろいろな事故物件を浄化していくはずです。
    最後まで見届けていただけて良かったです!改めまして、ありがとうございました!!

  • こんばんは。
    完結、おめでとうございます。お疲れさまでした。
    弐千佳さんのいつもの光景的なエピローグになったんだなーと感じ、”いつも”という言葉にも種類があるなと思いました。

    『何も事情を抱えていない日常』みたいな意味と『社会的活動(仕事など)以外の日常』みたいな意味と。
    前者が後者を包括してはいるんですが、それぞれ傍に居てほしい、あるいは居てくれる誰かというのは違いますね。その中でも両方に居てもらえる人は限られていて、さらに居てほしいとなるとかなり特別な人かなと思います。
    主体となる人の感覚によって、そういう対象をなんと呼ぶかは異なるのだろうとも。

    弐千佳さんにとっては、これがペット(評:芙美さん)ということなんでしょう。愛玩の対象であり、狩猟犬のような相棒でもあり。
    もちろんこれから少しずつ変化があるでしょうし、自覚のない部分に気づくことがあるかもしれません。
    最終的に弐千佳さんと安吾さんには、縁側で昆布茶を啜っていてほしいと思います。

    この作品に陰と陽みたいな対の関係がたくさん出てきますけれども、安吾さんと芙美さんもそうなのかなと思いました。
    ビジネスライクのように見えて、必ずしも近くではないところから見守る芙美さん。
    いまや最も近くで直接的に懇切丁寧なサポートの安吾さん。
    安吾さんとの”いつも”に慣れすぎた時は、きっと芙美さんが口直しのたくわんの役目を果たしてくれるのかななんて。

    話が逸れましたが、安吾さんの居なかった時から続くいつもの時間から、安吾さんの居るいつもの場面へ。
    ナンバのオバチャン──もとへ安吾さんの荷物を「預かろうか」とは、物語最初の弐千佳さんにはあり得ないセリフですね。
    たとえば大黒ジュニアみたいな人に相棒としての素養があったとしても、同じ言葉は出てこないですね。いや同じ語句を並べたとしても、違う気を纏っているはず。
    弐千佳さんの新しい”いつも”には安吾さんが欠かせません。

    そしてお仕事。ノウハウを貯めつつある安吾さんは、料理以外も着々という感じ。
    単なる現場作業の補助に留まらず、食事や体調に関してのバックアップ、これからは直接的な露払いも。
    この仕事を受ける時だって、弐千佳さんは「いつもどおり有瀬くんに〜〜してもらって」みたいな絵図面を描いたはず。

    と。これから続いていく日常というエピローグが本当に自然で、うんうんそうなるだろうねと納得の空気感。この空気感はなかなか出るものでなく、すずめさんの筆力に拍手喝采するばかりです。

    はあ、最終回ですか。安吾さんにyoutuberデビューしてもらって、定期的に動画をアップしてもらいたいんですけれども……ダメですかソーですか。
    なんだか振り返って、あの場面がこの場面がと言い続けていたいんですけれども、きりがないですね。
    あらためて、お疲れさまでした。またの作品を楽しみにしております。

    作者からの返信

    ゆきはさん、ラストまでお読みくださり、ありがとうございます!
    仰る通り、弐千佳の「いつもの」日常の風景ですね。
    これまでの弐千佳は、できるだけ自分の領域に他人を入り込ませないよう常に程々のところで線引きをしていたんですが、有瀬くんが現れたことによりそれが和らぎました。
    それまでの「いつも」を知る芙美ちゃんには明白でしたし、当の有瀬くんも自然と受け入れてくれる。新しい「いつも」になりましたね。

    登場回数は少ないものの、芙美ちゃんは適度にさばさばしていて、弐千佳にとって肩の力を抜いて接することのできる数少ない相手です。アラサー独身女子の友情はこのくらいが適度だろうと思います。

    有瀬くんは今や近い場所にいても苦にならないほどの相棒になりました。
    恋愛に発展するのかどうかはまだ分かりませんが、ほんと将来的に縁側で昆布茶すすってほしいですね(*´◒`*)笑
    荷物を預かることも、「頼りにしてる」なんて言葉も、最初の頃じゃ考えられませんでしたね。自分でも気付かないくらい自然に口にしていると思います。成長したなぁ……ホロリ
    仕事面に関しても、今後有瀬くんがどんどん戦力になって、分担して作業に当たれるようになってくるはず。一人では気の重かったことも、二人なら楽しくやっていけるでしょうね。
    何かこの返信書きながら泣けてきました(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)

    事故物件YouTuber、それはそれで収益になりそうです。いや不動産屋の下請けの立場だと難しいのかな……笑
    また、すごく軽妙で引きの強い素敵なレビューも、感激しました!本当に毎回楽しんで読んでいただけたのだなと、感無量です!
    改めまして、ありがとうございました!!

  • 完結お疲れ様です!
    爽やかな読後感!
    いいラストでした☆

    樹神シリーズも面白かったですが、キャラクターとしては、やっぱり有瀬くんが光っていて素晴らしいですね!(*^^*)

    有瀬くんと恋(!?)というのは、まだいろいろ早すぎかもしれませんが、今後、相棒の関係が続けば、あり得るのかなと勝手ながら妄想しています☆
    (その時は芙美さんの後押しが必要かな?)

    本当に毎回、楽しい読書時間をありがとうございます!

    作者からの返信

    銀鏡さん、ラストまでお読みくださり、ありがとうございます!
    今作は、事故物件という舞台に対して、有瀬くんの存在感が上手く映えたなぁと思います。
    二人の関係性が進展していくかどうかはまだ分かりませんが、既にお互いにとってなくてはならない相棒になっているので、これから何があっても隣に居続けるはずです(●´ω`●)

    丁寧で素晴らしいレビューも、感激しました!本当に楽しんでいただけたんだなと伝わってきました。
    銀鏡さんには素敵なFAもいただいて、本当に励まされました。今もよく眺めています(*´꒳`*)
    改めまして、ありがとうございました!

  • 完結おめでとうございます!!お疲れさまでした。そして素敵な作品をありがとうございました😭とても寂しいです…でも最高でした!

    改めてにはなるんですけど、弐千佳さん、有瀬くんのこと頼りにしてるんだなぁっていうのがすごく感慨深かったです!いつまでも2人で特殊清掃してください。弐千佳さんと有瀬くんに出会えて良かったです。本当にありがとうございました!!!

    作者からの返信

    藍さん、ラストまでお読みくださり、ありがとうございます!
    寂しいと言っていただけて感無量です。゚(゚´ω`゚)゚。私も寂しいです……!

    最初の頃は他人に心を許そうとせず、有瀬くんにも調子を崩されるような感じでしたが、今やなくてはならない大事な相棒になりましたね。
    これからも二人は、相変わらずの感じでいろんな物件を浄化していくことでしょう。
    改めまして、彼らのお話を見届けてくださり、ありがとうございました!!

  • ああっ、終わってしまった……!
    すずめ様の御作の最終回は、いつも慣れることのない寂寥感がつきまとう。これから、いったい何を愉しみに生きていけばよいのか、と。
    それほど好きなんです。今のすずめ様のスピリットから生み出される作品が。
    新作が発表されるまでの間、過去作めぐりをさせていただきますか(^^)v
    ともあれ、
    『ゴーストハウス・スイーパーズ』見事な完結おめでとうございます!
    寂しさと共にあるこの清涼感の余韻もまた、堪りません。
    エピローグの冒頭からニヤニヤしっぱなしでした。
    芙美さん、清純派と思いきや結構エロくて鋭くて。「持久力」って(#^^#)
    弐千佳さんと有瀬くんのバディには、無から有を生み出すパワーがあると思います。また、いつかきっと、ふたりの活躍が見られますように!
    ブルーマンディをハッピーマンディに変えてくれたすずめ様、
    本当に本当に素晴らしかったです!
    読ませていただき、ありがとうございました!\(^o^)/

    作者からの返信

    ブロ子さん、ラストまでお読みくださり、ありがとうございます!
    うわーーー本当に嬉しいお言葉の数々。゚(゚´ω`゚)゚。
    私自身も今、連載を終えた寂しさでいっぱいなのですが、それに寄り添っていただけているような気持ちです(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)
    過去作も、ありがとうございます!お楽しみいただけると嬉しいです!

    本作、エピローグはどう締めようか悩んだのですが、「いつもの」弐千佳を描きました。
    芙美ちゃんに際どい突っ込まれ方をしたり、有瀬くんと軽い会話を交わしながら新たな物件へ向かったり。少し前からあり得なかった「いつもの」光景です。
    ブロ子さんの日常の楽しみになれたとは、本当に光栄です……!またいつかこの二人の話を書きたいです。
    最後まで応援してくださり、すごく励みになりました!改めまして、ありがとうございました!!

  • 更新通知から仕事終わってすぐに来たのにもうコメントが十数件。出遅れ感半端ない(笑)

    とにもかくにもお疲れ様でした!
    さすがの面白さでした。

    これは第二部ありそうな!( ・`ω・´)

    作者からの返信

    一式さん、ラストまでお読みくださり、ありがとうございます!
    いつも更新後早々に読んでくださり、とても励みになりました。
    面白かったとのお言葉が何より嬉しいです(*´∀`*)
    第2部!何か思いついたら、また二人の話を書きたいですね!
    改めまして、ありがとうございます!!

  • コメント失礼いたします。

    クールで生真面目な主人公と、ちゃらーい助手。
    どちらもキャラが生きていて、最高のコンビでした。
    除霊の仕方にも謎解きがあって、ミステリーを読んでいるようでおもしろかったです。
    現代ファンタジーであり、ホラーであり、ミステリーでもあり、本当に読み応えがありました。
    カクヨムコンでいい結果が出るといいですね。

    最後になりましたが、完結お疲れさまでした。

    作者からの返信

    烏目さん、ラストまでお読みくださり、ありがとうございます!
    今作はほぼこの二人のやりとりで引っ張った話だったので、コンビのキャラをしっかり描けたようで良かったです。
    面白かったとのお言葉が何より嬉しいです!今回は建物の構造を利用した謎を考えるのが楽しかったですね。
    今作もお付き合いいただけて、毎回の応援が心強かったです!改めまして、ありがとうございました!!

  •  最高のエピローグでした。これからも二人はこんな感じなんだろうなあ、とも思いつつ、仕事をこなす都度に多少の進展はあってもいいのでは!?と思ってしまったりも(笑)
     共トワの時もそうでしたが、この作品もいくらでも読めますね。じゃんじゃん持って来て!って感じでした…。

    作者からの返信

    MACKさん、ラストまでお読みくださり、ありがとうございます!
    今作も楽しんでいただけて良かったです(*´ー`*)
    恐らく二人は今後もこの雰囲気だと思うんですが、有瀬くん次第では(?)もしかしたらもうちょっと距離が縮まるかもしれません。

    >じゃんじゃん持って来て!
    ひゃーめちゃくちゃ嬉しいです(*´◒`*) またネタがあったら二人の話を書きたいですね!
    改めまして、ありがとうございました!!

  • あぁぁぁ…ついに終わってしまった…。
    いや、完結まで書ききって下さった感謝と、この二人の物語をもっと読みたいと言う欲望がせめぎ合っています。ホント、書籍化してほしい。そして2巻、3巻、と出てほしい。そして月9ドラマとかでやってほしい。それくらい好きでした!!

    エピローグの弐千佳さんの雰囲気が、もう文字からでもやわらかく感じて、有瀬くんとのやりとりにも表れてて…何だかじぃぃんとしました。
    食べたいものをちゃんという弐千佳さん。
    小型冷蔵庫とか預かろうとしてる弐千佳さん。
    もう有瀬くんのことちゃんとパートナーとして認めて、自分の領域にいることを許してる感じが凄く好きです!!

    この二人はずっとこのままの関係でいてほしい気もするけど、きっと有瀬くんが告白して付き合うことになってもこんな感じなんだろうな…って(๑´艸`๑)
    そこに大黒ジュニアがしれっと割り込んでくるのもいいな…。などと、恋愛脳の女はそんなことを想像しながら、しばらく余韻に浸ろうかと思います。
    (有瀬くん、持久力ありそうだし!←そこか)

    完結お疲れさまでした!
    とってもおもしろいお話に出会えてよかったです(੭ु ›ω‹ )੭ु⁾⁾♡

    作者からの返信

    月音さん、ラストまでお読みくださり、ありがとうございます!
    >この二人の物語をもっと読みたい
    わーーめちゃくちゃ嬉しいです(*´◒`*) この形式、ネタさえあればいくらでも書けるので、また何か思いついたら二人の話を書きたいなと思っています。
    ドラマ化!!CGを駆使すれば術のところとかも実写いけそうですね!

    弐千佳、柔らかくなりましたよね。芙美ちゃんとの会話も、有瀬くんとの会話も。
    あれだけ他人と一線引いて、自分の領域には踏み込ませないようにしていたのに、今やきっと有瀬くんが近くにいた方が楽なんだと思います。

    仰る通り、万が一(?)恋人関係になったとしても、二人はこういう雰囲気でしょうね(=´∀`)
    大黒ジュニア、仕事の事務的なテンポは弐千佳と合うんですけどね。彼は有瀬くんとは全然仲良くできなさそうですね笑
    有瀬くんは若いので持久力あるはずです(やめなさい)

    面白いというお言葉が何より嬉しいです!改めまして、ありがとうございました!!

  • お疲れ様です。完結おめでとうございます。

    遂に終わってしまいましたね。色々とありましたが、弐千佳さんは、兄との確執が祓えて、スッキリしよかった。今後は、有瀬ワンコと仲良くお祓い家業を続けていく事でしょう。陰と陽。光と影。ナイスコンビ!彼等の今後の活躍を祈ってます~。

    面白かったです。ありがとうございました。
    (*^_^*)

    作者からの返信

    甲斐さん、ラストまでお読みくださり、ありがとうございます!
    弐千佳はすっきりと過去を清算し、黒ばかりでなくカラーの服を選べるようになりました。有瀬くんの影響もあるかもしれませんね。
    どんなヤバめな物件も、光のワンコと一緒なら、最強の二人です!きっと今後も活躍していくことでしょうね!
    面白かったとのお言葉が何より嬉しいです(*´∀`*) 改めまして、ありがとうございました!!

  • コメント、失礼します。
    執筆、お疲れさまでした。
    完結、おめでとうございます。
    曜日の感覚と、アップ日の感覚が逆転するほど、面白かったです。
    本来、今日は月曜日だからアップ日! のはずが、
    今日はアップ日だから月曜日! と。
    最後の最後まで、面白かったです。
    この物語を、有難うございます。

    作者からの返信

    夷也荊さん、ラストまでお読みくださり、ありがとうございます!
    本作を基準に曜日感覚を!なんという光栄……!めちゃくちゃ嬉しいです(●´ω`●)
    また素晴らしいレビューをいただき、感無量です!すごくポイントを押さえた紹介文で、丁寧に読んでくださったんだなと伝わってきました。
    改めまして、ありがとうございました!!

  • 完結おめでとうございますー!!
    良かった! 面白かった! 楽しかったです!!
    弐千佳さん、全然有瀬くんを異性として見ていないけど、それはそれで二人の関係性がいいな〜好きだな〜と思えました。
    更新がなくなってしまうのが、とてもとてもさみしいです〜だけど完結まで読めてよかったです!
    素敵な作品を読ませていただき、ありがとうございました!!

    作者からの返信

    のんさん、ラストまでお読みくださり、ありがとうございます!
    うわーん嬉しい。゚(゚´ω`゚)゚。楽しんでいただけて良かったです!
    弐千佳のこれまでを考えると誰かに恋愛感情を抱けるのか謎なので、一緒にいて楽な有瀬くんと隣り合わせで過ごすのも、一つの関係の形としてあり得るかもしれません。
    最後まで見届けてくださって、とても心強かったです!改めまして、ありがとうございました!!

  • 完結おめでとうございます。
    でも毎回更新を楽しみにしていたので、終わってしまったのはちょっと淋しいです。
    弐千佳さんと有瀬くん、ホントに良いバディでした。
    良い作品を有難うございました!

    作者からの返信

    雀さん、ラストまでお読みくださり、ありがとうございます!
    完結を惜しんでくださって、本当に嬉しいです(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)
    弐千佳と有瀬くん、初めのうちはどうなることかと思いましたが、最高のバディになりましたね!
    毎回の応援が励みになりました!改めまして、ありがとうございました!!

  • 疲れたアラサー女とそれを癒す若いワンコ男子。的確ですねえ。
    読者も皆納得したと思いますよ( *´艸`)

    有瀬くんならお仕事の面でもプライベートでも、弐千佳さんを支えられるはず。プライベートの面では進展が見られるのはもう少し先かもしれませんけど、有瀬くんなら時間をかけてでもやってくれそうです。
    胃袋はもう、掴んでいますしね!(^^)!

    正解が全然違うのに、意外と相性のいいバディ。これからもたくさんの迷える霊を祓っていってください。
    完結おめでとうございます(*´▽`)

    作者からの返信

    無月弟さん、ラストまでお読みくださり、ありがとうございます!
    アラサー女×年下男子、最近ちょいちょい恋愛ものでも見かけるようになりましたね。この二人がそうなるかどうかはまだ分からないんですが( ´∀`)
    弐千佳は衣食住が結構危ういので、有瀬くんに住み込みで家事をしてもらった方が健康的に生活できる気がします笑
    性格や考え方、そして気質も真逆だからこそ、上手く噛み合って自然に補い合えるバディになりました。今後もきっと、界隈で名を馳せていくことでしょう。
    今作も最後まで見届けていただけて良かったです!改めまして、ありがとうございました!!

  • 芙美さんから見たら、弐千佳さんと有瀬くんは、そういうことになり得そうに映っているのですね( ̄▽ ̄)

    その方面で進展するかどうかはともかく、今やすっかり立派なバディ。最初はどうなることかと思いましたが、お仕事のパートナーとしては、お互いすごく信頼していますね。

    現場での有瀬くんクッキングもすっかりお約束。厄介そうな案件でも、これを見ると何とかなりそうという謎の安心感があります(#^^#)

    二人のキャラも個々のエピソードもすごく面白かったです。
    カクヨムコン、良い結果が出ますように(*´▽`*)

    作者からの返信

    無月兄さん、ラストまでお読みくださり、ありがとうございます!
    芙美ちゃんは子供の頃からの弐千佳を知っているので、様子の変化が分かりやすかったんでしょうね。
    有瀬くんとは、お互いになくてはならないバディになれましたね。プライベートで進展があるかどうかはまだまだ分かりませんが……( ´∀`)
    どんなヤバそうな現場でも、有瀬くんがいつもの調子でポジティブなリアクションをしたりお料理をしたりしていれば、きっと大丈夫ですね。
    面白かったとのお言葉が、何より嬉しいです!改めまして、ありがとうございました!!

  • 幕間1 混じらないへの応援コメント

    コメント失礼します。面白いです。ナイス・バディ!
    関連作品もあるのですね。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    面白いと言っていただけて、とても嬉しいです!
    こちらは以前書いていた『なごや幻影奇想』というシリーズと同一世界観の作品です。
    前シリーズは、この回に出ている『樹神探偵事務所』がメインのお話だったのでした。

  • 完結おめでとうございます!
    素敵な物語を最後まで拝読出来て良かったです。
    弐千佳さんの雰囲気も、友人との会話も、変わらない有瀬くんも、全てが心地良くて好きな終わり方でした。
    重々しい気配の漂う物件ながらもこの二人なら大丈夫、と安心する終わりにまだ、彼らに会いたいな、と思いました。
    素敵な物語をありがとうございます。とても面白かったです。

    作者からの返信

    白原さん、ラストまでお読みくださり、ありがとうございます!
    今作も楽しんでいただけて良かったです(*≧∀≦*)
    最初と比べると、弐千佳は柔らかい雰囲気になりましたね。親友とも相棒とも、軽い会話が弾みます。
    最後、今まで出てきた中でも激ヤバ物件ですが笑、きっとこの二人なら大丈夫でしょう!
    また二人に会いたいと言っていただけて、本当に嬉しいです(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)
    改めまして、ありがとうございました!!

  • 完結おめでとうございます。スッキリと片付きましたねー。
    有瀬君、頑張れ……。

    作者からの返信

    伊織さん、ラストまでお読みくださり、ありがとうございます!
    過去も、気構えも、すっきりして一皮むけましたね!
    有瀬くんの頑張り次第では、ここからの関係の進展もある……?
    毎回の応援、とても嬉しかったです!改めまして、ありがとうございました!!

  • お友達との会話も、冷蔵庫もってやってくる有瀬くんとの仕事へ向かう会話も、ほんといいです。

    ふたり、やっぱりもう、将来的にはいい関係で。

    完結、お疲れ様でした。
    面白く読みながら、考えさせられる部分もあって、本当に楽しめました。良い作品をありがとうございます。

    作者からの返信

    雨さん、ラストまでお読みくださり、ありがとうございます!
    エピローグでは、ちょっと肩の力の抜けた弐千佳の姿をお見せできたらいいなと思っていました。
    有瀬くんへ恋愛感情を抱くかどうかは分かりませんが、「一緒にいて楽だから」という理由で一緒にい続ける可能性は高そうです。
    本作からいろんなことを感じ取ってくださって、すごく嬉しいです!
    改めまして、ありがとうございました!!

  • 4-9 再生のときへの応援コメント

    めでたしめでたし、ですね!
    やはり有瀬くん偉すぎる……そして精神の強い弍千佳さんかっこいい……
    エピローグも楽しみにしてます!

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    有瀬くんという存在のおかげで、弐千佳は過去の自分に打ち勝つことができました!カッコいいと言っていただけて嬉しいです(*´∀`*)
    あと1話、最後までお付き合いください!

  • 4-9 再生のときへの応援コメント

    本当に有瀬くんがいて良かった……と思いました。
    有瀬くん、本当に良い子で、きらきらとしていて眩しいです。
    そして弐千佳さんが最後まで戦う姿が本当に格好良かったです……!
    弐千佳さんが思い出した夏祭りの場面では、お兄さんが歪まずにいられたら……とじんわりとしてしまいました。
    最後にわんこのような有瀬くんに和みました。いつまでも健やかな君でいてね…と思いました。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    この因縁の案件で、弐千佳一人だったら……と考えると恐ろしいですね。有瀬くんがいなかったら、きっと兄の口車に乗せられて引き摺り込まれていたと思います。

    弐千佳をカッコいいと言っていただけて嬉しいです(*´ω`*)
    壱夜も、何も初めから歪んでいたわけではないと思うんですが……少なくとも子供の頃は弐千佳にとって救いだったはずなので、それを考えるとやるせないですね。

    今後はワンコな有瀬くんと一緒に、まっすぐ前へと歩いていけるはずです(*´ー`*)

  • 4-6 愛と傀儡への応援コメント

    「ィイヤァァァ! 無理ィィィ!」に笑ってしまいました(笑)有瀬くんに同意しつつも、その後の面白い発言(?)のおかげで怖さが和らぎました。
    有瀬くん、ありがとうございます(笑)

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    有瀬くん、虫は苦手だったみたいですね。悲鳴が女子です笑
    結構緊迫したシーンのはずなのに、彼はずっと大騒ぎしてますね( ´∀`)

  • 4-2 因縁の一軒家への応援コメント

    二回目……近寄った時の異様な気配といい、二回目だからこその何やら不穏な予感がします……。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    一度祓った場所なのに、また怨念が復活しているのは……嫌な予感ですよね(><)

  • 4-1 テリトリーへの応援コメント

    トイレにトイレットペーパーの芯を積み上げていく弐千佳さん、なんだか、面白いです(笑)
    更なる記録更新を期待しております!

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    クールに見せといて、実生活ではそういう謎の一人遊びをしている弐千佳です笑
    有瀬くん、間違って崩さなくて良かったですね( ´∀`)

  • 幕間3 関わり合うへの応援コメント

    毎章の二人の活躍、楽しみに読ませていただいてます。

    ご実家訪問、読めば読むほど雰囲気が彼氏彼女の両親への挨拶、あるいは結婚の承諾をしにいくみたいな雰囲気を感じてしまいます( *´艸`)
    これまでの数々の案件を通しても有瀬君と弐千佳さんの相性の良さは証明されてましたが、気のバランスという面からでも抜群のパートナーですね。
    二人一緒なら、一人では困難な陰と陽の均衡も保つことができる。
    そんな相手に巡り合えたきっかけが樹神先生のはからいというのが( *´艸`)
    やっぱ先生、すごいお方だ…!

    とにもかくにも、ご結婚(?)おめでとうございます。
    有瀬君のお嫁さん姿、楽しみです!笑

    作者からの返信

    さかなさん、今作もお楽しみいただけて嬉しいです!
    イケメン(※女)が実家に挨拶に来たら、有瀬くんでなくともトゥンクしそうですよね(●´ω`●)

    最初のうち弐千佳は「調子が狂う」と感じていましたが、有瀬くんの軽いノリで空気を緩めてもらえるくらいがきっとちょうどいいんですよね。気のバランスもバッチリだし、まさにベストパートナーです。
    樹神先生、日頃の行いのせいで適当に紹介したように思われていましたが、ちゃんと合いそうな人を探してくれたんですね( ´∀`)

    有瀬くんのお嫁さん姿!!笑笑
    白無垢かな?ウェディングドレスかな?ノリノリで着てくれそうですね(*´Д`*)

  • 4-9 再生のときへの応援コメント

    前エピで、有瀬くんの「人生預けたいのは」ってセリフにグッときつつ、それプロポーズでは?なんて思ってたのが、
    今エピでも生に繋いで引っ張る形に輝いて、さらにグッときました!
    「人生に対する責任と覚悟がある」って、すごく生きるって感じがします。
    お兄さん闇堕ちしちゃいましたけど、当時の弐千佳さんの傍にいてくれた彼は、やっぱり弐千佳さんにとっては光で、救いであったことも事実だったんじゃないかなと思います。

    兄や過去の自分と向き合った後の「向かい合わせでフローリングに正座」の「向かい合わせ」という言葉が心に響きます。

    弐千佳というキャラやイメージを固めてきた弐千佳さんですけど(無量弐千佳のできあがりとか、イメージが崩れるとか言ってたシーンが思い出されます)、自分が何を嫌と思って、何を欲しいと思うのか。
    これからは蔑ろにせず、己の気持ちと向き合っていけるだろう心境の変化に、良かったー!という気持ちでいっぱいです。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    やはりあのセリフ、プロポーズに聞こえますよね笑
    >今エピでも生に繋いで引っ張る形に輝いて
    わーー嬉しい(*´◒`*) ギリギリの状況で繋ぎ止めてくれるものは何なのか、弐千佳の一番大事なところに有瀬くんの存在がフックしているんですよね。
    自分の人生は自分のもの。信頼してくれる誰かがいるなら尚更ですね。

    でも仰る通り、幼い日の辛かった時に救ってくれたのが兄だったことは、動かしようのない事実です。光だったことに間違いはないはず。
    だから余計に、拗れて歪んでしまったことが哀しいですね……

    「向かい合わせ」を拾ってくださったのも嬉しいです!
    ごはんシーン、最初の頃はカウンターで横並びだったのが、いつの間にか向かい合わせが当たり前になっていました(*´∀`*)

    弐千佳は、五年前から一人になって、「揺るがない強い自分でいたい」と思ったのでしょうね。
    でもこれからは弱いところもさらけ出せる相手が隣にいるので、きっと大丈夫ですね。
    きみどりさんが弐千佳の心情に寄り添ってくださって、とても温かな気持ちになりました(=´∀`)

  • 4-7 呪詛返しへの応援コメント

    気を交えるって、やっぱそういうことだったんですね。しかし、一応の合意の上で、だと思ってたので驚きです。
    繰り返される「家庭はブラックボックス」っていう描写や、今までのエピソードが性に絡んだものだったのにも納得です。

    弐千佳さんと有瀬くんの属性や性別、能力から陰陽二元論を感じてたので(なんというか、陰と陽は善と悪じゃなくて、どちらかに片寄るんじゃなくて調和が~的な意味で?)、ここで陰と陽の仕組みは~と出てきてテンション上がりました。

    そして、引き!前回に続いて強い!
    弐千佳さんのこともっと知れる予感((`・ω・´))

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    合意ならまだしも、ですよね……弐千佳は弐千佳で割り切って諦めてしまっていたので、自ら身動きが取れなくなっていたような感じですね。
    家庭という閉鎖空間、繰り返し出していた題材、ピンときていただけたのなら嬉しいです!

    陰と陽、二つが揃ってこそ初めてバランスが取れるんでしょうね。
    うまく補い合って、影響し合って、お互い変化していけるといいなと。
    この二人はまさしくそういうイメージです。

    引きが強いと言っていただけて嬉しいです(*´∀`*)
    弐千佳の抱える問題は、兄を倒しただけでは解決しきれない、もっと根深いところにあるのかも。

  • 4-9 再生のときへの応援コメント

    あぁぁぁあ!!
    お兄さん…何かしら弐千佳さんのトラウマみたいになってるんだろうなって思ってましたが、ずいぶんヤバいやつでしたね。狂ったイケメンってこわい。
    でも彼もきっと最初は倉庫に閉じ込められている妹を純粋に心配していた……はず、だと思いたい。
    お兄さんとの決別も無事に終わって、弐千佳さん、ここからは少し光の射す道を歩いて行くのにも抵抗がなくなったんじゃないかなーなんて。

    お兄さんを払うときの呪文で、「前」と「前」が重なるの、カッケェ!(有瀬くん風に)

    犬猫クリーンサービス…機会があれば利用したいですね!
    (そういう機会はないにこしたことはない)

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    兄、相当ヤバい男でしたね。ここまでのヤンデレを書いたのは初めてでした。でも美形なのでビジュアル化したらそこそこ人気が出る気もします(?)
    彼も初めのうちは、弐千佳を可哀想だと思っていたと思います。でもある意味「可哀想」って上から見下ろす感情なんですよね。血族の特殊な雰囲気もあり、そこから変なふうに拗れてしまったのかもしれません。

    最後の九字切り、ここ一番のシーンでした!お褒めいただけて嬉しいです(*´∀`*)
    これからはきっと二人で一緒に進んでいけますね。
    月音さんも事故物件でお困りの際は、ぜひ犬猫クリーンサービスをご利用ください🦮🐈‍⬛笑

  • 4-3 見えない中身への応援コメント

    冬眠から起きたのかな?
    永眠してるのに?

    とか。

    さすが器が違ぇ。
    液体だけどな。

    って言う、二人のやりとりホント好き!!
    この二人ほんっとにだいすき!

    でも今回の事故物件、前回のホテルの時から感じていたけどお兄さん関連のがきましたねー。弐千佳さん、心配だな。でも有瀬くんいるから大丈夫だなって言う謎の安心感があります!有瀬くん、すげぇ!

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    挙げていただいたやりとり、驚くべきことに二人とも全然ふざけているつもりがないんですよ。素でボケツッコミが発生するまでの仲になりました。笑

    今回は兄の絡んだ因縁の案件ですね。
    仰る通り、弐千佳だけならかなり心配なんですが、光の男が隣にいれば何とかなるんじゃないかなと希望も湧きます(=´∀`)

  • 3-7 うつしみの怪への応援コメント

    ちょ!えっ!ちょっ…!
    ええええええ!!
    ににに兄さんですか!
    はじめましてこんにちは、弐千佳さんのファンの一読者ですこんにちは!
    あ、お名前にどちらも数字が入っているご兄妹なのですね。
    ではなく!
    弐千佳さんの過去を、ここで知ることになりそう。
    うわぁ、どうなるんだよぉ!
    ドキドキびくびくしながら、続きを読ませていただきます~!

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    そして良い反応もありがとうございます!
    そう、なぜかこの場に兄さん登場です。上から順番に壱、弐です。
    いるはずのない人が出てきてしまいました。その原因は次回すぐ明かされますが、どうやら弐千佳の過去に関わりそうな予感ですね。
    一体何がどこまで詳らかになるのか……ぜひこの章の行く末をお楽しみに!

  • 3-6 念の通い路への応援コメント

    様々な要因が重なり合い出来てしまった通い路。
    有瀬君の動揺を誘い、条件達成まで出られなくなるどこぞのお部屋と勘違いさせたりと急展開が続きますね。
    鏡は通り道にもなれば、そこに閉じ込めることも出来そうでなんだか怖いイメージも私の中にはあったりします。
    いよいよ除霊が始まりそうですね。
    真相解明、楽しみにして読ませていただきます!

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    今回のは、ラブホならではの偶然が重なってしまったみたいですね。
    わざわざこの場所で『出られない部屋』にしたくて、展開を頑張りました。どこに力を入れてるんだ。
    鏡とホラーって相性いいですよね。なご幻シリーズでも鏡がらみのエピソードを2つも書いたのに、まだ今回のようなネタが出てきました。
    ここからがいよいよ元凶との対峙です!

  • 4-9 再生のときへの応援コメント

    兄ちゃんの怨霊しつこかったけどようやく浄化出来ましたね!
    有瀬君のセリフがめっちゃかっこ良かったです。
    今回も有瀬君の陽の気がめっちゃ役に立ってたなぁ。
    やっとお兄さんともきちんとお別れできたし。良かった良かった!

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    あの状態になっても生きているって、相当な執念でしたね。最後の最後まで身勝手な人でした。
    有瀬くんは、全部抱え込んで生きる弐千佳のことを一つも否定せず、包んで癒してくれる男です。最高のパートナーですね。
    今度はちゃんと兄の呪いを断ち切れました!良かったー!

  • 4-9 再生のときへの応援コメント

    >全部真正面から受け止める弐千佳さんはカッケェすけど……俺は更にその弐千佳さんを受け止める人やりますね
    過去と正面から向かい合う弐千佳さんの除霊に見とれていたら、有瀬くんからも特大の激熱セリフをいただきました。かっこいい二人が次でラストだなんて、信じたくないです!

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    有瀬くんのセリフ、軽めの口調でも頼もしい熱さを感じていただけたら嬉しいです(*´◒`*)
    お互いになくてはならない存在のバディになりましたね。
    あと1話……(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`エピローグまで、ぜひお付き合いください!

  • 4-8 圧倒的な光への応援コメント

    >撤回しよう。
    私は一人じゃないから、大丈夫だ。

    ここのくだりにグッと来ました。有瀬くんと一緒に仕事をしてきたからこそ、変われましたね( *´∀`* )

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    兄から「僕が付いていないと」と言われ、一人でも生きていけるようになった弐千佳ですが、有瀬くんが隣にいるからこそ真っ直ぐ前へ進む道が見出せたんですよね!

  • 4-9 再生のときへの応援コメント

    有瀬くんの台詞、弐千佳さんにちゃんと届いてたー! キャー!!///

    本当に、壱夜さんと真逆のようなことになってしまったけど。それでも弐千佳さんは家族のことも家業のことも受け容れてきたんだなあと、改めて思いました。

    受け容れて、吐き出して。再生されたこれからの弐千佳さんが、幸せであればと思います。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    ちゃんと届いてましたね!たぶん師弟関係的な意味合いで解釈してますが完全に届いてましたね!(*≧∀≦*)

    持って生まれた性質としても、弐千佳は受け入れて溜め込みやすいタイプなんですよね。
    そのこと自体を否定するのではなく、丸ごと受け入れてくれる有瀬くんの存在があるからこそ、歪まず再生できたと思います。
    これからも二人は隣同士で歩いていけるはずです(=´∀`)

  • 4-9 再生のときへの応援コメント

    こんにちは。
    なんだか今回は弐千佳さん自身が浄化されたような気がしますね。浄化したのは有瀬くん。彼がいなければ、弐千佳さんまで闇に落ちていたかもしれません。
    そう考えると、第一話からずっと、少しずつ弐千佳さんを浄化していたのかも、、と思いました。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    今回は、弐千佳自身が根幹から浄化される案件でしたね。有瀬くんがいてくれて良かったです。

    >第一話からずっと、少しずつ弐千佳さんを浄化していたのかも
    実は第1章で既に「だんだん有瀬くんのペースに慣れてきている」というようなモノローグがあったんですが、その頃から光に引っぱられてたのかもしれませんね(*´-`)


  • 編集済

    4-9 再生のときへの応援コメント

    うわぁ……!!有瀬くん!弐千佳さん!!
    暗闇に引きずりこもうとするお兄さんと、光側に弐千佳さんを引き上げる有瀬くんの対比にやられました。一人で祓っていて自分なんてどうでもいいと思っていた昔なら、弐千佳さんもずぶずぶ引きずり込まれたかもしれませんが、土壇場で有瀬くんの存在を思い出したのがぐっと来ました。

    焼きそばにうるうるしました。すごく今更なんですが、共トワ共エンのときにこっち側でこっちのものを食べることでこっちとの繋がりを作る、というのがありましたが、有瀬くんの手作りごはんも弐千佳さんを繋ぎとめるごはんだ…と思いました。最高でした😭

    ありがとうございます!終わってしまうのがすごく寂しいですが、エピローグも楽しみにしてます!

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    壱夜と有瀬くんの対比に触れていただけて嬉しいです!弐千佳から見て、真逆のタイプの二人なんですよね。
    仰る通り、以前の弐千佳だったらここで兄の口車に乗って闇に引き込まれていたと思います。ギリギリのところで有瀬くんの存在がキーになりましたね。

    ちゃんと現実世界に戻ってきて食べる焼きそば。簡単なものでも、出来立てで温かいものはホッとしますよね。
    食べ物と現世とのつながり、思い出していただけて嬉しいです(*´꒳`*) こうやって生きる温かさを実感できる有瀬くんのごはんは、弐千佳にとって大事なものですね!

    寂しいと言っていただけて、本当に感激しています。私も寂しいです(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)
    残すところあと1話、最後までお楽しみください!

  • 4-9 再生のときへの応援コメント

    お兄、なかなかしつこかったけど無事浄化出来て良かった!
    ホント、2人はいいコンビだ(^^)

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    兄、生前もこういう感じで弐千佳の弱いところに付け入って手篭めにしてたんでしょうね。やっとちゃんと断ち切れました!
    良い相棒と出会えて本当に良かったです!

  • 4-9 再生のときへの応援コメント

    人生を捧げよと言った兄と、人生を捧げると言った相棒。この対比が素晴らしいですね。胸に来るものがありました。
    最後に明るい雰囲気になれたことで、本当に救われたんだという気がします。いやー、よかった。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    正反対の二人の男。本当に弐千佳のことを考えてくれているのは、現在の相棒に間違いありませんね。
    やっぱりこの二人は軽いノリでやりとりしてるのが良いですよね。今回も、いろいろすっきり浄化完了です!

  • 4-9 再生のときへの応援コメント

    流されそうなところに前回の有瀬君のセリフ、とても印象深かったけど、ここで救ってくれるとは。彼は気だけでなく発する言葉にも陽のエネルギーを持ってますね。
    自分の中に巣食う敵が一番怖い。弐千佳さんが全身全霊で戦う姿、強い覚悟がかっこよかったです。
    切ない花火の記憶も、有瀬君が明るく照らし直してくれそうです。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    あの有瀬くんのセリフを窮地で思い出すという、弐千佳がこれまで避けていた他人との関わりこそがキーになりました。有瀬くんの陽の力をちゃんと受け入れられましたね。
    弐千佳の覚悟を感じ取っていただけて嬉しいです!積極的に前へ進むには勇気と覚悟が必要ですよね。
    この先で何が起きても、有瀬くんが隣にいれば大丈夫なはずです!

  • 4-9 再生のときへの応援コメント

    人生観預けたい発言をきっかけに断ち切って行くところから、九字切り、受け止められながら浄化。一連の流れが綺麗にはまっていて格好良くて好きでした。
    ラストで明るくコミカルなかけあいに戻ってこれたのも楽しくて良いです。
    エピローグも期待して待っています。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    最後は二人がお互いを埋め合って共通のものに立ち向かう、バディらしさを頑張りました!
    正反対の二人がかっちり噛み合うと、今までにない力が出せますね。
    ラストはやっぱり軽いノリのかけあい。楽しんでいただけて嬉しいです(*´∀`*)
    あと1話、またぜひお付き合いください!

  • 4-9 再生のときへの応援コメント

    >もう一度、何もかも受け入れてあげる
    お兄さんとのこともふくめて、弐千佳さんですもんね!

    >男に触られたりとか、ヤだったかも
    空気読めなさそうな見た目(シャツの柄とか)だけど、実際は気づかいもできる優しい人なんですよねー。
    有瀬くんって(●´ω`●)

    >昼メシできましたよー
    終わったー!って感じがするセリフ!
    なんだかホッとしますね☆

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    生まれ持ったものも、傷も、全部が弐千佳ですもんね。過去があるから今がある。

    有瀬くんは「相手の嫌がることはしない」を徹底する人ですね。見た目はチャラくてもジェントルマンです。

    最後はやっぱりごはんの時間!ホッとしますよねー(●´ω`●) ちゃんと生きている、という感じがしますね!

  • 4-9 再生のときへの応援コメント

    この空気のまま、エピローグかあ。。。
    終わりが近づく切なさ。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    私もすでに自作ロスの気配……( ;´Д`)

  • 4-9 再生のときへの応援コメント

    九字を切る弐千佳さんもとっても格好良かったんですけれど……っ!(*´▽`*)

    >俺は更にその弐千佳さんを受け止める人やりますね
    有瀬くんのこの台詞に惚れちゃいました……っ!(≧▽≦)

    この二人はお互いに支えあって前を向いて進んで行けるところが本当に素敵だなぁと思います~(*´▽`*)
    あと1話で終わりだなんて、寂しいです……っ!(><。)

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    最後の九字切りは、弐千佳の抱える想いを全て込めました。かっこいいと言っていただけて良かったです(=´∀`)

    そして有瀬くんのセリフも!
    最初もうちょっとキザな言い回しにしてたんですが、サラッと軽い調子で言うのが彼らしいかなと、こういう感じになりましたU^ェ^U

    本作も残すところエピローグのみ。最後までお楽しみいただければ幸いです!

  • 4-9 再生のときへの応援コメント

    魂だけになっても、妹の弐千佳さんの身体を乗っ取ろうとする壱夜の執念たるや、怨念にも似た狂気は凄まじいですね。有瀬君、良いパートナーでよかった。太陽の気を持ちながら、邪を祓してくれるホントゴールデンコンビ?ですね。
    人の心の奥底に住む、光と闇。堪能しました。ありがとうございました。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    壱夜は本当に執念深かったですね。有瀬くんの存在が弐千佳をこちら側に繋ぎ止めるキーになりました。
    弐千佳と有瀬くんは、本当にベストパートナーになってくれましたね。これからどんな困難が訪れても、きっと大丈夫(●´ω`●)
    あと1話で完結です。見届けていただけると幸いです!

  • 4-9 再生のときへの応援コメント

    祓ってもなお、弐千佳さんの身体と人生を乗っ取ろうとする兄貴……!
    ここに有瀬くんがいて本当に良かった!

    有瀬くん、弐千佳さんを窮地から救っても、男に触られたことを不快に思わせたんじゃないかと気遣うジェントルマン!
    素晴らしいです(*^^*)

    このエピソードの冒頭は暗く重かったのに後半はパーッと明るくなるコントラストが良いですね♪

    エピローグも楽しみです!(^^)

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    完全沈黙したと見せかけて、この展開を待っていた可能性はありますね。
    有瀬くんの存在が大きかったです!

    壱夜がクズだった分、有瀬くんの紳士ぶりが引き立ちますね。
    チャラく見えても、そういうところはきちんとしています。満点。

    重い展開もありましたが、最後はやはり清々しく終わることができました!
    エピローグもぜひお楽しみに(=´∀`)

  • 4-9 再生のときへの応援コメント

    死人にくれてやる人生なんてないんですよねぇ。
    妹が生まれた時点で、ゆくゆくは魂を繋げる前提があったら、そりゃあ自分好みの妹にしたいよね性格歪むよねと、壱夜にも理解できるところある。けどそれはそうとしても、生前、弐千佳さんと向き合ってたらあんな結末にならずにすんだかもしれないから、責任を押し付けるのはやっぱりダメなやつ。
    前に進むための九字の解釈は斬新でも、すごい弐千佳さんらしくしっくりきました(๑•̀ㅂ•́)و✧カッコいい!!これは安吾くん、惚れ直しちゃったでしょ。きっとこれからも何度でも何度でも惚れ直しちゃうんだろうなぁ(⌒▽⌒)
    弐千佳さんも受け止めてくれる人ができてよかったね!!!!

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    本当にその通り!ちょっと危うかったですが、有瀬くんの言葉を思い出せて良かったです。

    >生前、弐千佳さんと向き合ってたらあんな結末にならずにすんだかも
    これ、仰る通りで、弐千佳は壱夜を慕って信頼していたわけなので、歩み寄り方によってはすんなり受け入れられた可能性もあったんですよね。

    九字切り、お褒めいただけて嬉しいです(*´∇`*)
    その時の自分の強い気持ちを乗せたら、一番効果が発揮できるかもしれません。
    有瀬くんはたぶん、こんなに強い人が自分を頼ってくれたので、もう限界超えて骨抜きになりました笑
    これまで一人で何もかも受け止めていた弐千佳ですが、今度から有瀬くんがしっかり支えてくれますねU^ェ^U

  • 4-9 再生のときへの応援コメント

    こんばんは。
    九字の文言と心の声のシンクロ、恰好良くてイイてすね!
    >こんなことになったのは弐千佳のせい
    いやまあ違うとは言いませんが、さらに元を正せばっていう。納得しかけ、あわや身体を明け渡しそうになったのは怖かったです。
    幼い頃から今まで、弐千佳さんの価値観やものの考え方は色々と変遷があったはずですが、原初の記憶みたいなお兄さんのことは別格ですよね。
    結果として現在の形になったものの、傍に居て欲しい時に居てくれた人は特別に決まってます。

    でもそれも安吾さんのおかげで抜け出せましたね。掃除屋さんをやめて動物病院なのかペットショップなのか、トリマーかもしれませんね。
    「何屋さんなの」
    ビシッと切れ味のいいツッコミが出てホッとしました。

    お祭りいいですね。私も人混みが苦手なのであまり行ったことがないですけれども。
    エピローグはお祭りでしょうか。それとも例の先生のところへお礼参りでしょうか。
    あと一話とは、寂しいです。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    クライマックスの九字切りが一番の見せ場になると良いなと思って書いたので、そう言っていただけて嬉しいです(*´∀`*)

    ここへ来てしつこい壱夜。危なかったです。
    >原初の記憶みたいなお兄さんのことは別格
    >傍に居て欲しい時に居てくれた人は特別に決まってます
    そう、そうなんです……!
    兄が弐千佳にとって特別で大切な存在だったことは間違いないんですよね。
    だからこそ、その想いを裏切られたことが辛かったと思います。

    愛憎入り混じった想いを断ち切れたのは、有瀬くんのおかげですね。
    犬猫クリーンサービス、どう考えてもペット関係です。
    というか、有瀬くんはゴールデンレトリバーと言われたのをナチュラルに受け入れているんですよね。笑

    お祭りは有瀬くんと一緒なら楽しく回れそうです。たぶん、人混みなどでもいろいろ気遣ってくれるでしょう。
    エピローグはちょっと意外な人が出てくるかも?
    あと1話、私も寂しいです(´;ω;`) 最後までよろしくお願いします!

  • 4-9 再生のときへの応援コメント

    壱夜、性懲りもなくまた。
    ですが弐千佳さん一人ならダメだったかもしれませんが、見事有瀬くんが支えてくれましたね。
    彼も十分カッケェです(ノ≧▽≦)ノ

    犬猫クリーンサービスが正式なコンビ名になるかはともかく、もうすっかり名コンビですね(#^^#)

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    弐千佳一人だったら、また壱夜に流されていたかもしれませんね。
    でも直前に有瀬くんから人生を預けられましたもんね。彼の存在が大きかったですね! 可愛いワンコですが、ちゃんとイケメンですU^ェ^U

    コンビ名、まあ漫才みたいなやりとりも多いですが笑 間違いなく名コンビですね!

  • 4-9 再生のときへの応援コメント

    「臨、兵、」って、呪文を唱えていく箇所、泣きそうでした。
    感激で、静かな戦いが最高で、ほんと素晴らしい作品だと思います。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    九字切り、せっかくなので弐千佳らしくカッコよく決めようと思いました。泣きそうになったとは、すごく嬉しいです(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)
    精神的な戦いの話なので動きの派手さはないのですが、最高と評していただけて、書いてよかったと思いました!

  • 4-9 再生のときへの応援コメント

    はー、いい終わり方。本章もパリッと決まりましたね!
    なんとなく、思いました。
    変化の物語なのかなーって。生きてる人間はたえず変化しますよね。ただ呼吸しているだけでもカロリーって使われますし、その分細胞が使われてまた新たに生まれて、人に限らず生き物ってずっと変化します。
    一方で死せる者は変化できません。単純に代謝活動を生命活動と捉えるともう代謝することない死者は変化しようもなく、また生前の念に囚われ続けるのも「変化」とは遠いどころか「変化」を拒んでいるかのようです。
    もしこの小説が、死者に「変わるきっかけを与える」、「変化へと導いてあげる」物語だとしたら、とてもしっくり来るなって。
    九字切りの「前」で前に出ようと覚悟するのがとてもかっこよかったです(また『行』で解釈しても前に進む感じになるから燃えるんだな……)
    ただそんな仕事に取り組む中で、従事者自身、弐千佳さんと安吾くん自身にも「変化」が求められますよね。ただ生きてるだけでは起こらない、日常を超越した変化が求められます。
    この章で弐千佳さんは、その「超越した変化」ができたのかなって思いました。それまで根幹を押さえられていた暗い記憶に、でも手放したくない、手放せない家族の思い出に、別れを告げて一歩前に出る、そんな物語になったのかなって。
    僕も病気のせいで長らく実感がなかったんですけど結婚自体は五年前くらいにしてて、昨年ようやく挙式と新婚旅行に行けたのですが、この覚悟の決め方って結婚する時のものにも似てますよね(なんて言うと弐千佳さんに睨まれるか)それまでの思い出や記憶、悲喜交々を一旦全部受け止めて、自分を決めてから相手と向き合って、共に人生を歩む感じ。今回弐千佳さんがやったことととても近いんじゃないかな。僕はこの回に昔プロポーズした時のことを重ねました(何故か妻にはプロポーズとしてカウントされてない謎の告白みたいになってるのですが……)。
    にしても壱夜さん、さんざん弐千佳さんに注入した暗い念を最終的に排出する形でクリアにされるってなんだかな……こう、男ってやるせないですね(まぁ、男も男で金払ってでも対処して欲しい性欲という業を抱えてるんですが)。せっかくという言い方も違うんですが、「自分の暗い欲求」を弐千佳さんに注ぎ込みまくった挙句「弐千佳さんの感情」として外に捨てられるのって、じゃあもともと壱夜さんが抱いた暗い感情の出どころは何だったんだっていう……まぁそこは、それこそ「お金払ってでも」だったのかな。
    これを機に、兄弟間の性的虐待について調べてみたんですが、傾向として「夫が妻を権力や力で支配している家庭」に「兄×妹」が起こりやすいそうです(あくまで傾向なので例外多数)。なんとなく、弐千佳さんの家庭が見えてきたような。厳しいお父さんだったっぽい雰囲気ありますもんね。
    なんかこう、歪んだ男社会の縮図と言いますか、すずめさんこういうのに切り込むのもお上手ですよね。そもそも男なんてか弱い生き物なんだから守ってもらって然るべき……え? 出生確率? 
    (男の方がわずかに生まれやすいそうです。数が多いので多少身体を張ってでも前に出ないといけない……のかも?)
    変化した弐千佳さん、変わらない壱夜さん、そして変化のきっかけ、まさしくこの物語の核となった安吾くん。とても綺麗なシーソーでしたね。この辺りのキャラ相関のバランスもさすがでした。
    はぁぁぁぁぁもう終わっちゃうのぉぉぉぉぉ? 嫌だよぉ、寂しい……。
    フライングロス……でもすずめさんはもう味わってそうですもんね。僕も噛み締めることにします……。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    最終章、弐千佳の過去もきっぱり清算して終われました!

    「変化の物語」と表現してくださって嬉しいです。
    実は序盤の1-6で、「変化」ということについて触れている箇所があるんですよ。弐千佳が「だんだん有瀬くんのペースに慣れてきている」ことから、生きている自分を実感するという。
    飯田さんも仰る通り、死者の時間は止まっているんですよね。どうにも動けない彼らの魂に良い変化を与える話と、まとめることができると思います。

    九字切り、せっかくなので最後はとびきりカッコよくしようと思ったのでした!
    この章は弐千佳自身が大きく変化するエピソードでしたね。
    同時に、有瀬くんもそんな彼女を上手く支えられるように成長しました。
    バディの形がしっかり決まり、二人で前へ進めた。プロポーズの例えは言い得て妙ですね。

    壱夜も哀しい人ですよね。「可哀想な妹を守って愛してあげる自分」でいることで、自意識を保っていたのかも。
    >傾向として「夫が妻を権力や力で支配している家庭」に「兄×妹」が起こりやすい
    これは興味深いです。女は従えるもの、という頭でいると、血の繋がった女きょうだいもそういう対象になってしまうんでしょうね。

    男性と女性ではそもそも身体の作りが違って、それによる向き不向きは絶対にあるので、そこを互いに受け入れて上手く折り合っていけるのが良いんじゃないかなと思います。
    本作、説教くさくならない程度に多様性の匂わせというか、ジェンダーロール的な意味合いで男女を決めつけすぎないようにしました。弐千佳が理知的だったり、有瀬くんの特技が料理だったり、とか。
    持って生まれた性別はともかくとして、それぞれ生きやすい生き方ができるといいなと。

    ロス……ロスですよね、私も迫ってきてます……(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`) 一緒に悲しんでくださって嬉しいです……!
    あと1話、エピローグもぜひお楽しみに!

    編集済
  • 4-9 再生のときへの応援コメント

    犬猫クリーンサービス……
    ペットのトリミングサロンみたいですね……

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    まさしく笑笑
    業種変わっちゃいますね!

  • 4-9 再生のときへの応援コメント

    猫とゴールデンレトリバー。イメージピッタリです(#^^#)

    お兄さんを受け止めて終わらせた弐千佳さんと、その弐千佳さんを受け止める有瀬くん。やっぱりいいコンビです。
    見上げた晴れた空は、過去に決着を付けた弐千佳さんの心を表しているようですね(*´▽`)

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    弐千佳はたぶん黒猫ですね🐈‍⬛
    ちょうどどちらも絵文字があります🦮笑

    今作、まずは「否定せず受け止める」というのが、ずっとあった姿勢でした。この二人がコンビとして一番良い形なのが、まさに挙げてくださった関係性でしょうね。
    最後は清々しい景色。過去も物件もすっきり浄化できましたね!

  • 4-9 再生のときへの応援コメント

    有瀬くんの無自覚イケメンムーヴがイケメンすぎた。↓
    「全部真正面から受け止める弐千佳さんはカッケェすけど……俺は更にその弐千佳さんを受け止める人やりますね」

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    そのセリフ、拾ってくださって嬉しいです!!
    自ら苦行を引き受ける弐千佳のことを、有瀬くんは一切否定せずに受け止める。この二人だからこその関係性ですね!

  • 1-9 願いと成仏への応援コメント

    パスタで除霊とは!w
    ミホコさん、次は幸せに生きられるといいです(ノД`)
    チャラそうに見えて気遣い上手、家事上手、弐千佳さんの笑顔に真っ赤になる有瀬くん、良い子でかわいい(*´ノ∀`*)

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    まさかの手作りパスタが成仏の決め手になりました笑
    苦しい思いをし続けていたミホコさんですが、やっと希望の光を見つけられたので、来世は幸せに生きてほしいですよね。
    有瀬くんをお褒めいただき、嬉しいです! 最初から懐いてたのに、ここから更にどんどん弐千佳への好感度が上がっていきますU^ェ^U

  • 4-8 圧倒的な光への応援コメント

    有瀬くんの言葉に涙が湧いてきました。弐千佳さんが『私』を受け入れようとするシーンでがっつり流れました。頑張れ、と言うのが適切かはわからないのですが、弐千佳さん、有瀬くん、どうか頑張って…!!

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    わぁぁぁ嬉しすぎるご感想を……!
    有瀬くんの言葉で、弐千佳はかつての自分と向き合う準備ができました。
    あとは乗り越えるだけですね。二人を応援してくださって嬉しいです!(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)

  • 4-8 圧倒的な光への応援コメント

    弐千佳さん、こんなときでも男前!!
    これは安吾くん、まっすぐ向き合って彼女に当たっていくしかないですよね(๑•̀ㅂ•́)و✧

    こうしてクソ兄貴も含めて過去の自分に向き合えたのは、やっぱり光のワンコがいてくれたからだと思うと、本当にいい人紹介してくれたよねぇ(⌒▽⌒)

    なんか不穏な気配が残っているみたいですけど、この二人ならしっかり乗り越えられるはず!!

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    男前な感じでいる時ほど、「いつものペース」で一番良い状態かもしれません(*⁰▿⁰*)
    そうさせてくれる有瀬くんは、自然体でベストパートナーですね!
    最初はどうなることかと思いましたが、何気に樹神先生の見立てが良かったですよね。

    二人揃っていつもの調子でいれば、何が起きてもきっと大丈夫なはず!次回決着です!

  • 4-8 圧倒的な光への応援コメント

    有瀬君……全部知った上でそのセリフはかっこよすぎるよ!
    チャラチャラしてへらへらしてるだけじゃないですね。弐千佳さんの人生には必要なベストパートナーだ!

    意識が暗転していった弐千佳さん、どうなるでしょうか……。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    カッコいいと言っていただけて嬉しいです(*⁰▿⁰*)
    チャラチャラへらへらしつつ、あまり物事に強くこだわらず楽しいことを追い求める有瀬くんだからこそ、こういう言葉が出てくるのかもしれません。
    仰る通り、もう人生レベルでのパートナーだと思います。

    そして、まだ終わっていなかった……?

  • 4-8 圧倒的な光への応援コメント


    「いやっ⁈ 貞子よりぜんぜん可愛いんで大丈夫っすよ!」のとこで緊張感が抜けて笑いました。さすが有瀬くん。
    有瀬くんは本当に本当の意味で陽キャですね。明るい。すごい。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    そこを拾ってくださって嬉しいです!素っぽいやりとりにしたかったんですよね(*⁰▿⁰*)
    有瀬くんは完全に曇りなき陽の人ですね。弐千佳の闇も払拭しました!

  • 4-7 呪詛返しへの応援コメント

    ひええ……お兄様怖い……
    薄々そんな雰囲気は感じてましたが……
    しかし弍千佳さんの姿まで見えるとは何ゆえでしょう……?

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    兄、完全にいろいろアウトな男でした。ちょっと特殊な生い立ちが、実の妹に対しておかしな欲望を生んでしまったのかもしれません。
    ダブって見える弐千佳の姿はいったい何者……?

  • 4-8 圧倒的な光への応援コメント

    有瀬くんはまさに圧倒的な光で霧を払ってくれて格好よかったです。同時に有瀬くんからしたら弐千佳さんが光のような存在なんですよね。

    諦めて何も感じないようにすれば楽だし身を守れるんでしょうが、覚悟をもって痛みや苦しみと向き合うのは自分を救う事に繋がるんですね。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    有瀬くんは、これまで弐千佳が抱えていた闇の部分を根底から覆す光の男ですね。
    そして仰る通り、有瀬くんにとっては弐千佳こそ「自分にないものを持つすごい人」なんですよね。

    これまでの弐千佳は諦観で自意識を維持していましたが、そこから一歩を踏み出せました。壁を乗り越えられるでしょうか。
    次回で決着します!

  • 4-8 圧倒的な光への応援コメント

    自分を救うのは自分だけど、そのとき傍に、心を許せる人がいれば、なお良いですな(泣いてる

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    有瀬くんの言う通り、悪いものを跳ね除けるのは自分自身なんですが、隣に信頼できる誰かがいるのといないのとでは心の持ちようがぜんぜん違うでしょうね。

  • 4-8 圧倒的な光への応援コメント

    >私は一人じゃないから、大丈夫だ。
    いい言葉!
    いつも有瀬くんがいてくれて良かったって思うけど、今回は過去一で有瀬くんの存在に助けられた気がする♪(((o(*゚▽゚*)o)))

    >深淵から響く呼び声
    いい雰囲気だったのに、この声は一体!?
    ((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    回を重ねるごとに、有瀬くんの存在感が大きくなっていきますね!
    弐千佳はこれまで一人で全部やっていたので、いろいろキツかっただろうと思います。

    謎の声はいったい何なのか。
    きっともうひと踏ん張りのはずです……!

  • 4-8 圧倒的な光への応援コメント

    お兄さんのことはお兄さん自身の問題でしょ。
    有瀬くん、そうだよね。いいことを言うな、ほんと最初にチャラ男と言ったわたしを殴りたい。
    最高にいい男です。
    そして、やっと終わったと思ったら、今度は何が起きているの?

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    人は人、自分は自分。突き抜けた陽キャだからこそのさっぱりした思考回路という気もしますね。
    いい男と言っていただけて嬉しいです(*⁰▿⁰*)
    弐千佳はやっと自分を受け入れましたが……まだもうちょっと、頑張らないといけないみたいですね。

  • 4-8 圧倒的な光への応援コメント

    わぁ〜〜もう何度も言ってしまいますが有瀬くんの言動に振り回されっぱなしの読者です!!本当に圧倒的な光!!
    弐千佳さんもゴールデンな存在をしっかり認めて……。闇にいることで安寧を保ってきた弐千佳さんがこうして光を掴む(というより彼女の場合は身のうちに入れるというほうがしっくりくる気がしますが)瞬間を見たようで、ぐっときました。

    そして何と言い表せばいいかわかりませんが、
     >みっともない姿を見せるわけにはいかないじゃない。
    ここがとても好きでした!

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    わーーーめちゃくちゃ嬉しいです!(*≧∀≦*) 本当にこれ以上ない光ですね!
    ここまで隈なく照らされたら、あの兄の呪いなんか消し飛んでいきますよね。
    ここからようやく一歩を踏み出せて、後はしっかり過去を受け止めるのみです。

    挙げていただいた箇所、私自身も気に入っている一文です。
    ちゃんと有瀬くんと向き合っている証拠ですね!

  • 3-9 良かったへの応援コメント

    今回は随分と身勝手な霊でしたね。お二人ともお疲れさまでした。

    そして、弐千佳さんの過去が次第に明らかになっていくようで、益々謎めいてしまったような……そんな感覚も受けました。お兄さんと一体何があったのでしょうか。とても気になります。

    そして、今回も有瀬さんが本当に癒しでした! 鏡の破片から弐千佳さんを咄嗟に守った時は男らしくてかっこ良かったです! しかも咄嗟に布団を被って自分の身もしっかり守るなんてどれだけ有能なんですか!?

    有瀬さんの感想だけ、やたら気合いが入ってしまっている私ですが、続きも楽しみにお邪魔させていただきます!

    作者からの返信

    3章読了、ありがとうございます!
    今回は明確に悪意を持った幽霊でしたね。
    弐千佳の過去、気にしていただけて嬉しいです(*´꒳`*) 何があったのか、第4章にて深掘りしていきます!

    今回の有瀬くんは、ちょっとカッコいい見せ場がありましたね!
    こう言う時って自分が怪我を負いつつヒロインを助けるのがパターンだと思いますが、彼は自分も無傷です(*≧∀≦*) 近くに布団がなかったら、弐千佳を抱えて逃げていた可能性はありますね。
    有瀬くんを気に入っていただけて嬉しいです(*´∀`*) 引き続きお楽しみください!

    編集済
  • 4-8 圧倒的な光への応援コメント

    有瀬くんがド正論で壱夜さんを論破してて素晴らしかったです。
    そして「俺が人生預けたい」って言っちゃってますね〜でもめっちゃスルーされてしまってて、思わず笑っちゃいました。がんばって有瀬くん!

    弐千佳さんの現在のビジュアルの理由がわかりました。変わりたかったんですね。
    過去の自分も傷も受け入れる準備ができたのは、有瀬くんのおかげなんだな〜と思ったところ、からの、続きが気になります!!!

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    欲望や不機嫌の赴くままに他者を害するのはアウトですね。自分の機嫌くらい自分で取りなさいよっていう。
    人生預けたい発言、プロポーズとも取れますが、弐千佳はイエスともノーとも言ってません( ;´Д`)笑 有瀬くんは何回でも言いそう。

    >現在のビジュアルの理由
    ここに言及いただけて嬉しいです!
    そう、昔は白いワンピースだったので、今は黒いツナギを着ています。

    さて、このまま解決かと思いきや、まだ何かありそう……?!

  • 4-8 圧倒的な光への応援コメント

    五年前に完全に祓えなかったのは、結局弐千佳さん自身の念が気が付かずに張り付いていたからからか。今回はそれを見抜いた有瀬君、お手柄ですね。陽の気を全開にして弐千佳さんを守り抜いてくれ~。
    そして、最後の弐千佳さんを呼ぶのは、誰? 有瀬君ならそのままハッピーエンド。もしも壱夜兄なら、予想外の結果が?(深読みしすぎですかネ ^^;)

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    そうなのです。弐千佳自身の念もあったので、『場』にしっかり根付いてしまったという。
    他の人から見た方が明瞭にわかるってことありますよね。
    有瀬くんの光で一歩を踏み出した弐千佳。自分を乗り越えられるでしょうか?
    しかし謎の声が……いったい誰なのか?!

  • 4-8 圧倒的な光への応援コメント

    こんばんは。
    文字通り、過去の自分との決別という感じですね。安吾さんの言う、お兄さんのことはお兄さん自身の問題っていうのは、別の意味で弐千佳さんにも言えることなのも含め。
    安吾さんは常識とかものの相場とか、そういう基準を無視しているわけではないんですよね。(もちろん何もかもを見積もりきれはしないとも自覚していて)

    その上でそれはそれとはっきりと線を引けること。問題とする中で何が大切なのかしっかり見極めること。仮に判断が間違っていても、怖けずに実行すること──のできる彼はとても強く、他人に(弐千佳さんに)優しい存在ですね。
    おそらく家庭環境とか、育成過程で培ったものだと思います。

    弐千佳さんと安吾さん。互いが互いに、不足している(というか無意識に、自分には向かないと切り捨てている)部分を補える存在だなと思います。
    男女としてでも師弟でも同僚でも、近しい場所へ居られれば今よりも少し楽に生きられそうですね。

    いやはや、やっと解決……と言いかけたらまだ。最後の悪足掻きをする力がまだ残っていたんでしょうか?

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    壱夜とは対照的な有瀬くんの光の際立つ回でしたね。

    >別の意味で弐千佳さんにも言えること
    まさしくそうなんですよ。
    でも有瀬くんは、代わりに弐千佳の好きなところを挙げました。
    良いところと悪いところは表裏一体で、壱夜をはね除けられなかった彼女の「受け入れる」姿勢こそ、有瀬くんの惹かれた側面なんだろうと思います。

    だからこそ、お互い自然に補い合える関係性の二人は一緒にいるべきですね。
    仰る通り、楽に生きられる相手。なかなか得られるものではありませんね。

    >おそらく家庭環境とか、育成過程で培ったもの
    こう感じていただけて嬉しいです! 幕間のエピソード、入れて良かったなと思いました。

    そして、これで解決かと思いきや……まだ何かありそうですね(><)

  • 4-8 圧倒的な光への応援コメント

    ただでは終わってくれない安心の(でもない)クオリティ。有瀬くんの(事実上の)プロポーズ、これは熱い( ・`ω・´)
    ていうか有瀬くんメンタルが靭やか。これは強い。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    そう、まだもう一段乗り越えなきゃいけないものがあるようです。
    有瀬くん完全にプロポーズしてますね!でも意外や、これが大事なセリフかもしれない?!
    彼は強いですね。弐千佳の傍にいたのが彼で良かったです!

  • 4-8 圧倒的な光への応援コメント

    真っ直ぐに弐千佳さんの過去を受け止める有瀬くん、素敵です……っ!(*´▽`*)
    この二人のバディ感がほんと好きです~!( *´艸`)

    これで……。と思ったところで、ラストのピンチ!(><)
    さすが陽澄様、うまいですね……っ!(≧▽≦)

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    過去があってこその現在ということもあり、有瀬くんは弐千佳のことを全肯定で受け入れてくれました。
    有瀬くんにとっても、弐千佳はついていきたい人なんですよね。
    好きと言ったいただけて嬉しいです(*⁰▿⁰*)

    そして、そう、まだまだ終わりではありませんでした……!

  • 4-8 圧倒的な光への応援コメント

    有瀬くん、もうかっこいいぞ!!
    頼むよ有瀬くん、ちゃんと弐千佳くんを救ってくれ〜!

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    有瀬くんをかっこいいと言っていただけて嬉しいです!
    彼の言うような感覚や考え方は、令和になってからやっと浸透してきたなぁと感じます。
    ここからは弐千佳自身がしっかり前へ進む意志が大事ですね。次回決着します!!

  • 4-8 圧倒的な光への応援コメント

    陽澄すずめ様

    実は弐千佳さんと壱夜さんの因縁が明かされた前エピソードで、如何に自分の読みが浅かったかと思い知らされました。てっきり、中性的な美しい壱夜さんに弐千佳さんは彼氏を悉く奪われ(寝盗られ)続けてきた、とかいう過去があったのでは? と軽い推測をしていたのです。それが……まさか、禁忌に触れる深い闇が兄妹の間にあったとは。
    深いです、すずめ様。愛と憎しみの情念が濃いです。
    今回の浄化は、弐千佳さんが過去に負った自分自身の疵をも癒すものであって欲しいと思います。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    >中性的な美しい壱夜さんに弐千佳さんは彼氏を悉く奪われ(寝盗られ)続けてきた
    いや、これはこれでめちゃくちゃ面白そうなんですが!!
    よく似た容貌の兄妹なので、あり得なくはないですね!
    ちょっといつか書いてみたい題材です(*⁰▿⁰*)

    今作は今まで書いてきたものの中でも特に、人の愛憎や業といった側面を題材としています。
    そうした念を祓う弐千佳もまた、過去に囚われ続けていますね。
    それを綺麗に浄化できるのか。次回、決着します!

  • 4-8 圧倒的な光への応援コメント

    弐千佳さんがどんな気質でも、無理やり好きにしていい理由にはならない。
    よく言ってくれました!
    何を知っても変わらずにいる有瀬くんが素晴らしいですヽ(=´▽`=)ノ

    蔑ろにしていた自分自身。ここでしっかり向き合って、完全決着をつけてください。

    最後の声は、なに?(; ・`д・´)

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    自分のせいだと自責する弐千佳にとっては、まさに光のような言葉でしたね。
    でも有瀬くんにとっては、弐千佳こそ目標にしたい相手でもあるのだと思います。お互いがお互いであればこそですね。

    さて、いよいよ過去の自分を受け入れましたが……最後の声はいったい?!

  • 4-8 圧倒的な光への応援コメント

    「人生預けたい」
    これは逆プロポーズでは!?
    プロポーズですよね!

    と思ったところで、他の方の感想とテンション違いすぎることに気づきました。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    いや大丈夫、実はそのセリフ、めちゃくちゃ重要です!拾っていただけて嬉しいです(*⁰▿⁰*)
    完全にプロポーズ的な何かですね。前に「お嫁さんにしてください」と言った時はやや冗談じみていましたが、今回はガチトーンです。

  • 4-8 圧倒的な光への応援コメント

    はー、いい話。本当にいい話。
    今でこそ「診られる」側ですけど昔は心理学やってたこともあって精神疾患を観る(観測する的な意味で)側で、いろんな心を病んだ人たちを見てきたんですけど、何となく共通項がある気がしてたんです。
    というのも、みんな自分の気持ちを蔑ろにしてるんですよね。
    「みんなやってることだから」
    「これをやらないと誰かが困るから」
    「辛いことでも乗り越えたら力になるから」
    そんなことばっかり言って、結局「自分がどう思ってるか」を無視してるんですよね。
    弐千佳さんもそういうところ、あったのかなって。
    で、そういう精神疾患の治療していく過程で、何となく新しい自分とか、昔の自分とか、「自分への目線の向け方」が変わった人って大抵泣くんですよ。ボロボロ、みっともないくらいに。
    弐千佳さんもきっと、自分の無視してきた気持ちを受け止める時、すごく辛かったんじゃないかなぁ。そう思ってもう一人の自分と抱き合う弐千佳さんのくだりを読んだ時、こう、当時の辛さがわっと流れ込んでくる場面を読んだ時、すごく心動いたんです。
    これもまた観測者としての意見になりますけど、人が変わる瞬間、もっと厳密に言うと、「自分も何とかなるんじゃないか」って明るい気持ちになる瞬間、「自分で変えていけるんじゃないか」って気づく瞬間って本当に感動的なんです。目の色が一気に変わって、背筋も伸びて、口元もキュッとして力の炎が灯って、本当に強く美しくなる。
    弐千佳さんの今回の場面、その時のエネルギーを感じました。心が一歩前に行く強さ、いや、何と言いますか、「一歩前に進むぞ」と決めた時の心強さと言いますか、そういうパワーを感じずにはいられませんでした。
    そして、そう、一人じゃないからできるんですよね。
    安吾くんは本当に立派だと思います。カウンセラーにもなれそう。本当にすごい人って人を変えるんじゃなくて人に「自分も変われるかも」って思わせる人なんですよね。そうして自分が踏み出した一歩が何よりも偉大な一歩になる。歩かせた一歩はどこかで嘘や偽りがあるんですよ。それをさせない、そして「自らの一歩」を引き出せる安吾くんは正しく陽のエネルギーを持っていますね。
    そして弐千佳さんも、「この人のそばなら何でもできそう」と思わせる空気を持っている。
    僕も色んな職場転々として思ったんですけど、「ここで働きたい」よりも「この人と働きたい」の方がエネルギーとして強いんですよね。願望がより具体化している分パワーがあるというか。安吾くんに「この人と働きたい」「この人のそばにいたい」を思わせる弐千佳さんは、人を惹きつけるブラックホール的な雰囲気、正に陰の力を持っているんだなと思いました。
    そして心に傷を抱えた弐千佳さんが、昔の自分に「ごめん」と言えた、この瞬間に立ち会えたこと、やっぱり昔精神疾患の患者が立ち直った時の感動を覚えずにはいられませんでした。こういう「自分で変われるかも」を引き出すテクニックには色々ありますが、そうした小手先の技巧ではなく自然体で、弐千佳さんと安吾くんが双方の関係性の中で引き出し合えるのは理想的な人間関係ですよね。安吾くんいい人に出会えたね……。弐千佳さん、自分と向き合えてよかったね……。
    さて、ラスト、謎の声。
    誰だろう。呼び捨てにするということはお兄さんだろうけど……。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    自分を大切にできないと、いろんな悪いものを引き寄せがちになってしまいますよね。弐千佳の性質だと特に。
    幼い頃から教え込まれた「線引きして処理する」方法が、ちょっと悪い方向へ働いてしまったのもあるかもしれません。
    加えて、兄からのモラハラ。他にもいろいろアウトですが、それが一番弐千佳の特性と相性悪かったと思います。

    有瀬くんの言ったことは、弐千佳の自意識をぱあっと正常に照らすものでしたね。
    本人も言っていますが、最初の仕事の時から懐いていたのはこういうことでした。
    弐千佳は最初、他人と深く関わりたくないと思っていましたが、有瀬くんの言葉でしっかりしなければと背筋が伸びたと思います。一人だったら、感情にまけてしまって無理だったでしょうね。

    仰る通り、この二人だからこその相乗効果が描けていたらいいなと思います。
    幕間1で樹神先生が示唆していた通り、お互いの足りない部分を補い合う関係性です。1+1以上の力が出せるといいなと。

    さてさて、謎の声が……
    ここから、もうひと展開あります。真に根本から解決せねばなりません。
    次で最終章もラストとなります!

  • 4-8 圧倒的な光への応援コメント

    かなり壮絶……辛い過去です。

    そして息ができなくなるほど……どうすれば解決するのだろう……

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    こんなことがあったら、なかなか人と関わろうとは思えなくなりますよね(><)
    過去の自分を受け入れましたが、はたして……?

  • 4-8 圧倒的な光への応援コメント

    弐千佳さんの過去は壮絶でしたけど、それを知っても有瀬くんの態度が変わるはずありませんね。
    何を知っても受け入れられるのが、彼の強さだと思います。

    最後に決着をつけるべきは、目を背けていた自分自身。辛い苦しい気持ちを、受け止めきることができるでしょうか?
    どうか自分を、助けてあげてください(>_<)

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    有瀬くんの信じる弐千佳は、今現在を生きている弐千佳ですね。過去はどうあれ。
    今この時、有瀬くんが隣にいてくれて良かったと思います。

    見て見ぬふりを続けてきた過去の自分を文字通り受け入れたわけですが、ここからが勝負なのかもしれません。
    本当の意味で前へ進むことができるでしょうか?

  •  さあ二話目だ、怖い話かもしれないし昼間に読もう・・・わ、さっそく怖い・・・ってなったところに、明るく「なんだーただのラップ音か」的に軽く言わると、すごくほっとしますね(笑)
     よく、生きてる人間の方が怖いっていう結論になるホラーは多いけど、ここはそういう所じゃないと思うぞ! とツッコミをいれながら、続きをドキドキして読みます。
     

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    この二人にとっては「ただの」ラップ音なんですよね。もう日常茶飯事というか。そんな日常もだいぶ嫌ですけども。笑
    生きている人間も怖いですが、本作はどちらかというと人間が生きているうちに生み出した闇をどうにかする感じですね。
    何にしても、有瀬くんの陽キャぶりは最強です!