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セッしないと出られない部屋に大笑いしましたwwwwwww
それに対するセッ…イサンすれば出られる部屋の返しも秀逸!!いよいよ男女でこの部屋に泊まるのかと恐怖しながら読んでいたのですが、このやり取りでまるで九字を切ったかのように穏やかな気持ちが戻ってきました(笑)
合わせ鏡だけでも危ないですのに、合わせ鏡の2乗ですもんね。これは相当やばそう。土地に曰くがついているならなぜ501号室だけに霊障が?と思っていたのですが、この401号室が原因だったのですねー。
毎章面白いエピソードを書けるのがすごいです…!
作者からの返信
コメントありがとうございます!
セッしないと出られない部屋になる展開を頑張りました( ´∀`)
そもそもその用途の部屋ですしね。何にしても精算はしないといけません。笑
鏡張りの部屋はラブホならではですよね。場所が場所だけに、あらゆるものを引き寄せてしまいそうです。
なご幻シリーズから鏡の関わるエピソードをいくつか書いているんですが、怪異との相性が良い感じがしますね!
様々な要因が重なり合い出来てしまった通い路。
有瀬君の動揺を誘い、条件達成まで出られなくなるどこぞのお部屋と勘違いさせたりと急展開が続きますね。
鏡は通り道にもなれば、そこに閉じ込めることも出来そうでなんだか怖いイメージも私の中にはあったりします。
いよいよ除霊が始まりそうですね。
真相解明、楽しみにして読ませていただきます!
作者からの返信
コメントありがとうございます!
今回のは、ラブホならではの偶然が重なってしまったみたいですね。
わざわざこの場所で『出られない部屋』にしたくて、展開を頑張りました。どこに力を入れてるんだ。
鏡とホラーって相性いいですよね。なご幻シリーズでも鏡がらみのエピソードを2つも書いたのに、まだ今回のようなネタが出てきました。
ここからがいよいよ元凶との対峙です!
有瀬くんの言動にぐわんぐわん揺さぶられている読者です!弐千佳さんがあんなふうに声を上げるほどのすごい緊迫感、からのセッ……しないと出られない部屋で完全にやられましたね。
そしてこれは本当にしょうもない感想なのですけれど、
>「敏感な人は、ここでしばらくご休憩するだけで気分悪くなるだろうね」
のさらりと「ご休憩」が出てくるところ、すごく使い慣れてる感じがしてふふっとなりました。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
一緒に楽しく遊んで過ごした後の、夜更けの出来事ですからね。正直よく踏み止まってるな二人とも笑
セッ……しなくとも精算すれば出られる部屋での模様でした( ´∀`)
こういう場合の「ご休憩」、言葉のニュアンスとしてもちょっと面白いんですよね。むしろ休憩はしてないだろっていう。
弐千佳もそこそこ遊んでますね笑
お邪魔します!にちかさんの「ひゃっ」で今日は1日ツヤツヤしていられそうです!!(最初に伝えること?)
いよいよ霊たちのお出ましでしょうか、いや元凶はひとり……?にちかさんでも圧倒されるほどの密室霊空間だけど、やっぱり有瀬くんの明るさに助けられましたね笑 セッ……いさん、精算したらいいんですもんね、うん。ニッコリ
鏡がいろいろなものを呼び寄せていたんですね。なごやのバディたちも鏡には色々手こずってましたものね🤔鏡という抜け道があるなら閉じられた空間戦を得意とするにちかさんは今回苦労することになるのでしょうか…と思いましたが、何やらもう捕まえる準備はできている様子!イッツ除霊タイム!!ポクーッ←※木魚
ところで図書館での調べ物とか本当に地味な作業なのにぶつくさ言わない有瀬くん、ほんとに良いアシスタントですねえ(;ω;)しかもやっぱり大事な記事見つけたりするもんなあ笑 賑やか担当だけではなく二人で案件を解決している感があって素敵です。ドラマとかアニメになってほしい……!!続きも楽しみです♡
作者からの返信
コメントありがとうございます!
弐千佳の「ひゃっ」、同じ部屋で一睡もせずばっちり聞いてた有瀬くんは、どう思ったんでしょうね( ´∀`)
>いや元凶はひとり……?
おおっ、この辺りに触れてくださってるの、ぶんさんだけですよ!いったいどんな相手が出てくるのやら……?
セッ()すれば出られる部屋、うまいこと圧を抜けましたね。結果的に有瀬くんのおかげですね。
鏡は使い勝手が良いですね。なご幻シリーズ含めて通算三度目の鏡がらみマターです。
鏡は抜け道になりますが、弐千佳の術で対応できるでしょうか?
>イッツ除霊タイム!!ポクーッ←※木魚
めちゃくちゃ笑いました。いずれ寺の息子のチャラ男はこれで除霊を開始するキャラになるべきですね!
除霊師とはいえ地道な調べ物作業もあるので、マンパワーが重要です。有瀬くん、そういえば現役大学生(一留中)でした。なんだかんだでマメですしね。
わー、映像化妄想楽しいですね!キャストを考えます!笑
次話からいよいよ第3章も佳境に入っていきます!
>不本意な何かが起きるなら、もう仕方ない
そ……それって、もしかして……(〃ノωノ)
>セッ……しないと出られない部屋なんじゃ……?
まさか、この小説でこのネタを目にする日が来るとは!
笑いました( *´艸`)☆
>風呂場とかの鏡から出てきてた
なるほど!
水回りじゃなく、鏡かー!!
気づかなかった。。。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
ラブホの部屋に男女でいるわけなので、あり得なくはないんですよね。
釘を刺された有瀬くんは、だいぶ悶々と耐えていたはずです……( ´∀`)
>セッ……しないと
せっかくのラブホなので、絶対このネタやってやろうと思っていました笑笑
そう、鏡でした。章を通して、『鏡』という単語がそれとなくしつこいほど頻出しているはずです。
さて、ここからいよいよ真相に迫っていきますね!
こんばんは。
なるほど、それは気づきませんでした。そんなところにヒントがあったなんて、しかもかなりあからさまに。
つまり。たとえば今日の安吾さんなら、鏡合わせにくっつけるとブドウになる!
アレ? 違いましたか。
(と言いつつ鏡のヒントだと思ってますが)
いえ、はい。分かってます、煙突効果的なことですね。
せ……いさんしないと出られない部屋。霊的に閉じていても物理的なギミックで穴を空けるのは、こういう業種の方々には常套手段ですよね。さすがです。
とはいえまだ、置かれている状況が大まかに分かっただけ。いよいよ、事の次第を詳らかにしなければ!
作者からの返信
コメントありがとうございます!
決定的なものにつながる伏線はしつこいくらい出した方が良いだろうと、ほんとかなりあからさまに、二人で鏡の部屋についての話をしたりもしてましたね。
煙突効果は確かに!言い得て妙です。霊が密集してるところに上への抜け道があるので、どんどん下から吸い上げる感じになっています。
実はだいぶ前から「エアシューターを何らかの形で自作に出したい」というアイデアがピンポイントにあり、今作ついに出せました。このシーンのために、前話でタバコをエアシューターで送っていました笑
そして仰る通り、ここからが真相に触れていくところになりますね。次回もご期待ください!
念が立ち込めた時は焦りましたけど、騒いでいる人がいると逆に冷静になる。ですか。
有瀬くん、役に立ってくれましたね!(^^)!
そして原因があったのが、まさか下の階とは。
鏡ばりの部屋が伏線になってるなんて思いませんでした。
厄介なリフォームをしてくれましたけど、オーナーもまさかこんな事になるなんて、予想つくはずありませんね(-∀-`; )
作者からの返信
コメントありがとうございます!
有瀬くんはテンパった勢いでおかしなこと口走ってましたが、弐千佳の冷静さによってピンチを脱しました笑
そう、実は鏡だったのです。真下の部屋の天井まで鏡張りだったのが決め手でしたね。
さすがのオーナーも、こんなこになるとは思ってもいなかったでしょうね( ;´Д`)
思わず、部屋に閉じ込められたとき、有瀬くんと、セ???をしないと出れないのかって、妄想してしまいました。
よかったです。(よかったんだろうか)
本人に聞いてみる。聞いてください。
私も知りたいです。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
そもそもその用途の部屋ですし、閉じ込められたとなると絶対そういう方向に考えちゃいますよね!笑
次回より、いよいよ怨霊本人とのご対面です。真相を聞き出せるでしょうか?
なるほど! 鏡繋がり!
くぅ……天井に鏡がある部屋の経験があったのに! 天井が通路か。なるほど。そこの霊体の通過性については考えが至らなかった……不覚。天井に鏡……四方に鏡……そうだったなぁ。鏡が念の通り道みたいなところまでは発想も至ってたのになぁ、残念!
そもそも論、水回り=霊界系としたのが僕のミスの始まりですね。なんか言うじゃないですか。水辺は霊界に近いみたいな話。まぁでもあれも「水面に映る」ことが異界への境界線になるから、という理由らしいので、本質的には今回触れられた「鏡があるから異界に繋がる」に等しいのですが。
にしても強力な念でしたね。窓もドアも開かない。単なる「念の作用」として開かなかったのか、それとも「開かないこと」に意義のある念なのか。何となく前者な気はしますが、後者だった場合念の正体の動機面が気になりますね。そもそもラブホ自体が「人の目を憚る」ものなので、それに即した結果、ドアも窓も閉じた、と考えれば納得はできそうですが。まぁ、これは副次的な観念なので一旦いいでしょう。
弐千佳さんが見た幻影も気になりますね。陰鬱な自分がずっと反射され続ける夢は多分、401号室への布石だったとして、顔を洗った時に襲われた念ですよね。すごい身的ストレス。
男に対する強い感情。やはり滅多刺しは女の人がやったのかな。そうすると弐千佳さんの「私なら滅多刺しにする」フラグも回収されるし綺麗ではあるというメタ的な見方……。
問題の男女の顛末についても自分なりに考えてみました。
まず男に絞められ、女が刃物で反撃で刺し殺してしまった後、殺人の罪を被れないと判断して女がリスカ自殺。
前回は落とし込めなかった動機面も、五日間考えまくったら何となく落とし所見えてきました。絶望した中で取る行動はどうしても理性的じゃありませんもんね。そもそも論理的、客観的に考えるのより感情的、主観的に考えるべきだったのかも、と、おかげさまで新しいものの考え方まで身につけられました。
まぁでも実際のところは本人に聞かないと分かりませんね。次回を待ちます。どんな背景があったんだろう。
そして安吾くん!
セッ……しないと出られない部屋に弐千佳さんと? ひやー、ご褒美! その後詰られるところまで含めてご褒美ですね。
しかし弐千佳さんも弐千佳さんで「不本意なことが起こっても仕方ない」って。うーん。こういう場合の女性側の心理はわからんです。女の人もレイプもので自慰行為に至ることは聞いてます。そうした願望的なものは(実現されると困るのはさておき)あるのかな、ないのかな。少なくとも安吾くんがそうなるかもしれないことについて考えてはいる。まぁ、男女が同じ部屋で寝ると少なからず考える展開ですよね。僕は男かつバカなので、「弐千佳さんそういうこと考えてるなんてまんざらでもないんじゃないのー?」なんて下卑たことを考えましたが、こういうのって軽口でジョークにはできても(してもいけないけど)実行は(も)しちゃいけないんですよね。それに二人の関係性について考えるとどうしてもそんな軽はずみなことはあるはずもないし考えるべきことでもない。
でもよくよく考えれば不思議なもので、僕は今「弐千佳さんと安吾くんがそういう雰囲気の部屋に(しかも夜に)二人きりでいる」ことに変な気を起こしていますが、これって日本人特有なのかも。外国にキャバクラと似た商業形態ありませんもんね。海の向こうは「ヤるか、ヤられるか」しかない気がします。異性にお金を払う=セックス。でも日本は異性にお金を払って話を聞いてもらう≒疑似恋愛。日本はそういう「雰囲気を楽しむ」ものなのかもですね。
そしてそう、だからこそ。
そんな「雰囲気」が「形になる」ラブホでは幻影が崩れたり、幻影の果てを見たりするのかもしれません。
問題の男女二人が見たのは、幻影の底に沈んだ地獄か、はたまた幻影の裏の汚物か。
何にせよネガティブなもので、その結果として首絞め、滅多刺し、リスカが起こったのかもしれません。
現に男を殺してしまった三人の女性も、不倫にオトナの恋愛、それに援交疑惑と、異性交友に幻影を見る行為をしてましたよね。
幻影のない異性交友って何かなって考えたんですけど、やっぱり結婚かなぁ。正も負も丸っと受け入れなきゃなので幻影入れてたら死ぬんですよね。幻影から始まるものだけれど。
幻が形になるオトナのお城で起こった事件。
次回、どんな話が告白されるか、心して待ちます。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
霊がどこをどう通れるのかという理屈は完全に自作ルールになるので、鏡にまで気付いていたのであれば正解も同然ですよ!
ダンススタジオなどの壁も鏡張りですが、天井までとなるとラブホだけだろうと思います。せっかくなので、この舞台ならではの仕掛けを考えてみました。
開かなくなったのは、念の作用ですね。1章では九字切りでクリアにできていたので、今回はそれより強い相手です。
そもそもラブホ、本来なら精算しないと鍵が開かないんですよね、物理的に。
三件の殺人事件の加害者はみんな女。弐千佳も女。類は友を呼ぶ。霊からすると、自分と近い性質の相手だと取り憑きやすいということはあるでしょうね。
そして、37年前の事件も考えてくださって嬉しいです!
二人が死に至った流れは、その順番で間違いないです。
だけど、そもそもなぜ殺し合いみたいなことになってしまったのか。その背景は怨霊本人から聞くしかありませんね。
セッ……しないと出られない部屋。正直、これ絶対やらなきゃなと思ってどうにか入れたシーンでした笑笑
弐千佳の貞操観念は、3ー1でもあった通り、ちょっと歪んでいます。たぶんそれ自体が自傷行為に近いかも。自分自身に対して投げやりで、大事にするようなもんでもないだろうという諦観がある。
一緒の部屋で寝るのは、除霊作業の流れから仕方ないことではあるんですが。
期待があるとすれば、「有瀬くんはそんなことしないはず」という方向じゃないかなと思います。期待が外れて何か起きたら、もう一緒に仕事なんかできませんしね。一応、彼のことを気に入ってはいるんですよ。
さてさて、いよいよ次回から、怨霊の抱えた念の中身に迫っていきます。
飯田さんが挙げてくださったこと、かなりいいところに触れてます。
次回もぜひご期待ください!!
このタイミングで有瀬、お前って奴はwww
作者からの返信
コメントありがとうございます!
一緒の部屋にいたのでなるべく考えないようにしてたと思うんですが、つい本音(?)が出てしまいましたね……笑