ちょ!えっ!ちょっ…!
ええええええ!!
ににに兄さんですか!
はじめましてこんにちは、弐千佳さんのファンの一読者ですこんにちは!
あ、お名前にどちらも数字が入っているご兄妹なのですね。
ではなく!
弐千佳さんの過去を、ここで知ることになりそう。
うわぁ、どうなるんだよぉ!
ドキドキびくびくしながら、続きを読ませていただきます~!
作者からの返信
コメントありがとうございます!
そして良い反応もありがとうございます!
そう、なぜかこの場に兄さん登場です。上から順番に壱、弐です。
いるはずのない人が出てきてしまいました。その原因は次回すぐ明かされますが、どうやら弐千佳の過去に関わりそうな予感ですね。
一体何がどこまで詳らかになるのか……ぜひこの章の行く末をお楽しみに!
肩パットバブル女、薄紫色のスーツで想像しました。なんかすごく頭悪そうなw
この女性は何が目的で殺人の手伝いを続けてたんでしょうね。弐千佳さんの問いははぐらかされちゃいましたけど。
そして突然のお兄様登場! これは先が気になりますが、またもや時間切れ……日を改めて続きを読みにまいります。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
あの頃は派手な原色がイケイケでしたね……時代……( ´∀`)
一番重要なのは、わざわざ男性客を殺していた理由ですよね。彼女はまだ何か隠していそうです。
そして突然の兄さん!これはいったいどういうことなのか……!
また霧野さんのご都合の良いタイミングでお楽しみいただければ幸いです(*´꒳`*)
なんていう勝手のいい女だ。
その上、迷惑すぎるけど、有瀬くんの騙されやすすぎがいいわあ、清涼剤ですよね。
え?
スーパーイケメン兄さんって、続きはよ!です
作者からの返信
コメントありがとうございます!
すごくイラッとするタイプの女ですよね。
有瀬くんは基本的に人の言うことを信じてしまうので、悪い人に騙されないようにしないといけませんね笑
はい、スーパーイケメンの兄さんがいきなり登場しました。はたして彼は何者なのか?!
にちかさん圧倒的優勢かと思われた瞬間まさかのお兄さん!?以前お寿司屋さんで有瀬くんがイケメンだろうなって言ってた気がしますがほんとにイケメンだった!!え、でも霊体で現れるってまさか…!
肩パッドで武装()した女、このタイプもあるあるですよねえ。人は付き合った瞬間から別れの可能性だって生じているのに、どうして相手を完全に自分のモノだと思えてしまうんだろう…。雲隠れしてもよかったのにちゃんと別れ話を切り出そうとしてくれた相手の方が不憫になってきました(;ω;)恋愛のもつれこええ…
さすが長年このホテルを陰から牛耳ってきた(?)だけあって相手の霊も一筋縄じゃいかなそうですね。にちかさんたちのことも覗いていたのか……!こわ…(今更
作者からの返信
コメントありがとうございます!
油断さえしなければ、弐千佳が自分のテリトリー内で負けるようなことはないんですが、想定外のことが起きましたね……!
寿司屋でのやりとりを覚えていてくださって嬉しいです!
しかし、なぜここに、なぜ霊体で現れたのか( ;´Д`)
ひと昔前の悪役の女って、自己中でヒステリックなタイプが多かったイメージがあります。バブル期は特に、大抵のワガママも通っちゃう時代だったでしょうし。
彼氏も思い切り地雷を踏んだ感じだったでしょうね……
そう、弐千佳たちの様子も覗いていたんですよね。他の人たちのことも覗いて、取り憑けそうな人を探してたんでしょうね。考えるとゾッとします:(;゙゚'ω゚'):
なるほど、この霊的には上の階の方がやりやすかったということ!死ぬ前から身勝手な人だったんだろうなという雰囲気をひしひしと感じますね!!弐千佳さんの中に怒りがふつふつと湧き上がる様子と自分の感情がシンクロしたように感じました!!
しかし兄さん!!アイエエエエエ!!ニイサンナンデ!?!?!?ついに弐千佳さんの過去語りが来る!?
作者からの返信
コメントありがとうございます!
気の流れが上向きですもんね。ただ、この霊、まだ何か隠していることがありそうです。
こういう性格の女だからこそ、彼氏も嫌になったのかもしれませんね。こりゃヘイトが溜まります。かと言って浮気はダメですが……
突然の兄さん登場で急展開です。どうなる?!
こんばんは。
出てきた女性、昭和ですねぇ。永遠に自分のものにとか阿部定ですかと言いかけましたが、どうも薄っぺらかったですね。
安吾さんが騙されやすいというか、やはり弐千佳さんが精神的に強すぎるのかなと思います。文字で拾えばナイフがたまたまあるのなんておかしいと思えますが、耳で聞いていたら納得してもおかしくない流れでした。
それに騙されやすいのが悪く、虚言に惑わされない強さがあるほどいい――とも限りませんし。そのおかげで今の弐千佳さんは独りで生きていけるのであり、苦しんでいるのではないかなと想像します。
で。問題の男性が登場、でしょうか?
名前の頭が弐ですから、お兄さんやお姉さんが居るのは尤もですね。
これは一瞬の動揺では済まないかもしれませんね。ハラハラして次回を待っております。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
この怨霊、昭和の女っぽさが出ていたら嬉しいです。阿部定くらい突き抜けていればセンセーショナルでしたが、この女性はただのワガママな性悪女のような感じです。
有瀬くんは基本的に相手を信じる人で、弐千佳は疑う人、ということはありますね。
加えて弐千佳は過去の記憶を覗いた時に彼女の感情を直接受け取っているので、そこで引っかかったのも大きいかも。
>そのおかげで今の弐千佳さんは独りで生きていけるのであり、苦しんでいるのではないかなと想像します。
すごく深い見識で、思わず嘆息してしまいました……!
孤高であることの強さと弱さ、弐千佳には確かに両方ありますね。
この流れで出てくるのは怨霊の女の彼氏……かと思いきや?
実は第2章でちらっとだけ、弐千佳に兄がいるという話をしていました。名前のことの方が伏線としては分かりやすいですね。
さて、いったい何が起きているのか。第3章も佳境です!
うおああああ? 壱夜兄さん? 兄さん?
す、数字的に兄さんなのかもな。兄さん。弐千佳さんは妹。いや、確かに「何で弐?」とは思ってたけれど、ここにしっかり仕込まれていたとは……。新たに明かされた弐千佳さんの家族構成にドッキリ。まさかの妹属性。
なかなか手強そうな霊ですね。鏡で強化されてるのかな。副題の「うつしみの怪」ってのが厄介そうな気配出してますよね。この世で一番倒しにくい敵は自分だからな……まぁ、僕も自分に負け続けたから精神病なんて抱え込んだわけですが……。
僕がこの部屋にいたら本当にいろんなもの見そう。でも女じゃないから軽傷で済むのかな。どうなんだろう。この霊、男へはシンプルな恨みしか感じなさそうだから、直接的な害は……って思いましたけどここラブホですもんね。相手の女の子利用して攻撃してくるのかな……。
この部屋の怪異、女性にターゲットを絞っているんですね。女性の心の隙間につけ込んで悪い方向に持っていく。弐千佳さんも心のどこかにヒビが入ってるから狙われそう(狙われてるわけですが)。となると安吾くんが戦うしかないか。でもなー、安吾くん女のウソに弱そうな雰囲気出したからな……。彼の陽の気が女性のクサクサした気持ちやメランコリーを包み込まない限りは難しい戦いになりそう。
個人的な所感なのですが、女の人はホルモンバランスで情緒が乱れて大変ですよね。この霊の女性も、もしかしたら日常的にはカラッとした人だったのかもしれませんが、たまたま体調とかで鬱々とした気分だった時に死んだだけなのかも。まぁでもナイフ用意してる時点でそんなことないのか。あるいは、バイオリズム的に鬱なタイミングで心のバランスを崩してしまい、この道に堕ちてしまったか。何にせよ、女性が持つ、男性とはまた違う暗い側面を見た気がします。
男は男で金払ってでもおさめたい性欲っていう難儀さはあるのですが、こちらは波があってその気になれば多少の制御がきくのに対し、女性は毎月決まったサイクルで難儀さがやってくるので、それはそれで大変だろうなーって思います(この作品読んでからジェンダー論的話しかしてない気がしますね……すみません……)。
うーん、どうするんだろう。この霊は前みたいに「産む」除霊は効かなさそうだし、視線を絡めとる除霊も反撃喰らって、しかも心の弱点まで突かれてる。
思ったんですけど、壱夜お兄さん守護霊とかになってないかな。そうだったら助けてもらえそうですけど、どうなんだろ。
あー、ダメだわかんない。安吾くん助けてー!
会話中の「ン」が何となくバブリーさを感じさせましたね。失礼かもしれませんが、すずめさんってバブル経済の頃まだ子供? ですか?
毎年家族でスキーとか行ってたのかな……あの頃は企業が就職説明会に来てくれた学生に交通費という名のお小遣いあげてたって話ですけど、就活苦戦した身としては羨ましかったり……どうでもいい話ですが。
いや、何でこの話したかというと、すずめさんに上の兄姉がいた場合はこの霊のキャラクター性に感じるバブリーさ、肌で感じてたのかなーって思ったので。それくらいリアル感が(バブル経済体感したことない僕がこのリアリティを語るのもおかしな話ですが)ありました。霊なのに、どこもなく生気を感じて生きていた頃の気配を感じさせるあたり、キャラ造形上手いなーって思った次第です!
すずめさんの書くキャラクターの魅力には息遣いを感じるところが挙げられると思うんですよね。それは生活感的な意味もそうだし、実際に「呼吸しているペースとかも含めて」の意味でもです。弐千佳さんはちょっとハイペースな呼吸で歩く速度も一般的な人よりは速そう。大股で歩くというより歩幅細かくしてカツカツ歩いてる(イメージ)。安吾くんはペタペタ歩いてそうな感じありますね。生きる力が強そうなので、呼吸も何となく大きくて深い(イメージ)。全部僕が勝手に感じてる生命性ですが、こういうのがあるあたり本当にお上手だと思います。何かキャラ造形にこだわりはありますか?
さて、この手強い霊、どう対処するのか。
次月曜日かー。遠いな。続きが待ち遠しいです。でもおかげさまで憂鬱な月曜日も楽しく過ごせてます! ありがとうございます!
作者からの返信
コメントありがとうございます!
そう、壱夜兄さん登場です。実は弐千佳に兄がいること、チラッと触れてはいたんです。(2ー3の回転寿司のシーンでの会話と、前話のモノローグ)
でもそこまで深く突っ込んでいなかった(弐千佳があまり触れないようにしていた)ので、やはり名前の漢字が一番分かりやすい伏線でしょうね。
霊に「あたし知ってるのよ」と言われてしまいました。
弐千佳、二度も見た夢の中で鏡に映ったような自分の姿と対峙していましたが、あの時から相手の策に嵌っていたかもしれません。
この霊が「自分と共通する部分のある女性」をターゲットにできていたのは、その人の抱えているものを把握した上で選別していたからですね。
この幽霊の女性、ディスコ通いのお立ち台イケイケおねえちゃんではなく、お嬢さまっぽい雰囲気で男に媚を売って生きるタイプですね。ちょっとヒステリック。浮気されたことでプライドに傷がついて、余計に執着しちゃった感じです。
キャラ性を褒めていただけて嬉しいです!バブル期の女性らしい言葉遣いや流行語をそれとなく盛り込みました。
いろんな世代の方に読んでいただいているので、「昭和の女」と認識しやすいキャラ造形を意識しました。具体的にいうと、「トレンディドラマや2時間サスペンスに出てくるイラッとするタイプの女」のイメージです。フィクションでデフォルメされたキャラの方が分かりやすいだろうなと。
バブル時代は、私も年齢ひと桁台でしたね。だからやはりフィクションベースの方が考えやすくて。なお私、長子です。
さてさて、問題の怨霊ですね。
なぜ無関係の男性客を殺したのか、というところです。
ただその対応をする前に、目の前に現れたお兄ちゃんをどうするのか、ですね。
次回、有瀬くんの活躍が見られるかもしれません。ぜひぜひお楽しみに〜(*⁰▿⁰*)
『あたしと、同類でしょ……あんただって、大切な男を殺した……』
「壱夜いちや、兄さん……?」
殺した?兄さんを?
衝撃の展開です!
作者からの返信
コメントありがとうございます!
怪異としての鏡を物語に出すのが好きなんですが、時としていろんなものを映し出しますね。
突如『兄さん』が現れましたが、これはいったいどういうことなのか……?!