このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(143文字)
舞台になっている場所が知っている所だったので、余計に物語に浸れました。文章の流れも素敵で、すんなり入り込めて、読みながらイメージしやすかったです。この話がいいなぁ……と思えるのは社会人になってからかな!気がついたら読み終えていました。面白かったです!(他の方のコメントも読んでたのですが、それも面白かったです)
ハッピーエンドでも、バットエンドでもない。でも、きっと主人公は後悔している。とても面白く、時系列が分からくなりましたが、まぁ、大丈夫でしょう。うん。なんだろう、なんて言えばいいのだろうか…。めっちゃ面白かったです。短いけど長かった。儚くて、切なくて、でも尊くて。主人公。俺だったらもうちょいうまくやってたと思うぞ。
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(93文字)
「何でも一つだけ願いが叶う」――読み手としても既に考えさせられる、そんな出だしから始まった、社会人の主人公と元カノとの再会。そして青春の想起。果たして主人公は何を「願った」のか。是非とも読んでみて、その答えに触れてみてほしいです。私は思い切り、グッ、ときました。若かりし日の想い出は甘酸っぱく、けれど過ちはほろ苦く。同窓会の席で、溢れ出る想い出を、大人の味で流し込む。まるで上質なカクテルのように、気持ちよく酔わせて頂けるような、後味の良い作品でした。
揺れ動く、男女の気持ちを優れた「感受性」で書けていると感じました。私は、こおいう作品が自分でかけたらな!と思いました。
素敵な恋は、数える程。片想いは星の数ほど。でも、人それぞれ。歳食ったせいか、疑問には、すぐに「常識的な」答が出てくる。世の中、どんどん狂って行っている。まともなお話しは小説の中だけですかね。かっこわらい
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