『熊殺しの巨人と葡萄の実』への応援コメント
こんにちは、
わたしも曲芸を見に行きたい。
作造にぬぶら下がって、くるくる回してもらいたい。
作者からの返信
雨京寿美さま
ボンソワール♪
ドサ廻りの怪しい一座にようこそ……
作造は顔と筋肉は怖いけれど、とっても優しいお兄さんなのです!
『一陣の風 扇ぎたり…吾、誓ひて信ず生魂』への応援コメント
読了させて頂きました!
畸形の曲芸団、気障な悪党、カストラートの双子、手に汗握る冒険活劇――どれもが昭和初期の世界観にマッチしており、まるで其の当時に書かれた小説の様で本当に好みに突き刺さり、大満足の作品でした。又、何時かゆっくりと読み返したいと思います‼
前に頂いた返信コメントに書かれていた、此の時代を舞台にした作品は――「之から先、戦争が始まり」と……紋切型に悲壮感を煽り、悲劇がなければいけない様な風潮が確かに有りますね。私もそう思います。しかし、当時を生きていた庶民達は、そんな悲惨な未来を想像してはいなかったでしょう。唯、痛快に楽しい其の瞬間を切り取った『今』で終わる完結の仕方も良いですね。後日譚は無くとも彼、彼女等の未来は辛くとも楽しいものであると其々が想像すればいい――小説なのだから、どんな時代背景でも色々な世界線があって然りですよね。
長文にて失礼いたしました。素敵な作品に出逢えた事を嬉しく思います。楽しい時間を有難う御座いました‼
作者からの返信
綾杉模様さま
最後までお付き合い頂きまして、有り難う御座ゐ〼。
そして身に余るコメント、たいへん光栄です。
時代設定は、多分に個人の趣味なのですが、現代なら警察沙汰になること必至の無法な手術や、ドサ回りの小さなサーカス団など、逆に自由度があると思って書き進めました。高度成長期でも無理があるはずです。
大いに参考にした大正期の谷崎や戦前の横溝の作品には、どこかのんびりした趣きがあって好きなのです。連絡手段がなく、一度、離れ離れになってしまうと再会が難しかったり、全体として周辺の情報が少なかったり。
その一方、生活習慣は戦争直後と余り変わらず、現在にも通じる感覚があるなど明治・大正に比べて描き易い部分もあります。史実に関しては、最終的にウラが取り切れず、熱海の花街を始め、曖昧にして地名を省きましたが、資料集めも嫌いではなく、意外と楽しめました。
物語のラストの場面から日米開戦まで二年ほどになりますが、それはそれ、という感じでハッピーエンドなのです。当初、用意していた戦後のエピローグは蛇足の域を出ず、カットしました。
改めて読了して頂いたこと、座員一同と双子ちゃんに代わって、感謝を申し上げます。
『かひやぐらの夜』への応援コメント
姉妹では無く、兄妹でしたか。
因みに此の土地は神奈川県の横濱、横須賀、三浦辺りですかね?
作者からの返信
綾杉模様さま
二人とも手術を受けさせられているので、兄弟になります。容姿は同じだけど、若干、性格と趣味が違ったりも。
波止場は本牧近辺、横須賀方面にフォード車で南下し、葉山の古い別荘地エリアに向かっています。
編集済
『慟哭の波止場に鬼火が迫る』への応援コメント
うわー、続きが気になる!
もう少し、ゆっくり読もうと思ってたけれど……明日は仕事休みだし、もう一寸だけ拝読させていただきます‼
作者からの返信
綾杉模様さま
アクションシーン(?)がそろそろ始まる頃合いです。
心理描写もめっきり減って、登場人物の動きは直線的になります。
物語の中の時間推移が極めて短かいのが特徴でしょうか。
『牙なき狼は呪わしき東雲に咆哮する』への応援コメント
章一郎を助けようと知恵を巡らせる美少女姉妹。其れをあざ笑うかの如しに強硬手段に打って出る、荒事に手慣れた三人組と番人達。捕らわれた五人は成すすべなく、怪しげな波止場に連れられて……雅に王道の冒険活劇の展開ですね!
作者からの返信
綾杉模様さま
双子の事実が明かされて、全てのキャラの固有名詞が出揃った感じです。「密室編」は終わり、場面転換も激しくなります。
ややベタな展開もありますが、活劇……劇画タッチになるかな。伏線を回収していくターンとも言えます。
『燃ゆる腕が懲罰房へと導く』への応援コメント
派手過ぎず地味過ぎず――妙なリアリティの有る、此の攻防は面白い! 江戸川乱歩を彷彿とさせる様な感じで良いですね。次章も楽しみです‼
作者からの返信
綾杉模様さま
変わり映えしない蔵の中のシーン連続とあって、描写に苦しんだところです。どうにも男臭い。次も独居房での展開ですが、キャラ的には華やかさがあるかな。
つゞきも御賞味いただけましたら幸いです。
『興行師は五人を選り好み、駆り立てた』への応援コメント
面白い展開になってきましたね。章一郎だけではなく、作造や福助達まで同行とは……。次章も楽しみに拝読させていただきます!
作者からの返信
綾杉模様さま
ここから曲芸団本体と別れ、章一郎たち数人の物語になります。
葛藤もあるけれど、心理描写は減り、大きなうねりの中で右往左往する、或は運命に抗うといった感じでしょうか。
『狼男は大都会の暮らしに憧憬を抱く』への応援コメント
曲芸団という、小さなコミュニティの中での人間模様の描かれ方が秀逸ですね。そして戦前の……大正、昭和の芸能関係の件も勉強になります。
果たして章一郎は、どんな判断を下すのか――次章も楽しみに拝読させていただきます!
作者からの返信
綾杉模様さま
フォーカスする団員と切り捨てるモブ役の振り分けに案外、悩みました。登場人物の数は重要で、読者が混乱する大きな要因になるとは当初、気付かず……
戦前期の芸能は纏まった資料が少ない一方、ジャンルは多くない感じです。エンタメ的には映画一強とも言える時代でしょうか。
まだ伏線回収のターンに入りませんが、お付き合い頂けたら満悦です。
『旅館の奥に大名の秘湯があった』への応援コメント
ゆるゆると語りつつ、シッカリと情景が浮かんでくる、此の昭和初期風の文体――やっぱり良いですね。でも次のタイトルを見ると、次章からは何か大きな展開が待っていそうですね。又、楽しみに拝読させていただきます。
作者からの返信
綾杉模様さま
ここは幕間的なのんびりエピソードになります。独りで温泉に浸かってまったり。束の間、多幸感に溢れた感じでしょうか。
逆に不穏な印象を抱かせたりも……物語の定番ですが、主人公の心を砕く出来事が連なります。
『キネマ劇場前の不ぞろいな三人組』への応援コメント
奇形故に悲しい誤解も有りますが――章一郎の、なんとなく世間と絡み、馴染んでいく感じが初々しくて良いですね。そして、この昭和初期の雰囲気――矢張り良いですよね。個人的に大好きな世界観です!
でも悲しいかな……この時代をモチーフにした作品って、余り流行らないんですよね。個人的には魅力的だと思うんですけど……。今のZ世代の若い子達に、昭和前期の作品を読ませたい!
作者からの返信
綾杉模様さま
冒頭から中盤まで、章一郎の心理描写が比率的に多いです。この辺は余り読者のことを想定していなかったと反省。途中で、吹っ切れるのですが、そこまでが長い……
戦前に当たる昭和十年代は、エアポケットさながらで小説では殆ど舞台にならないような気がします。電話もあれば、自動車も普通に走る社会環境で、大正期と比べて現代に近いのですが、何故か空白扱いで、近年の小説で新しい作品があるのか、どうか。
個人的には「戦争に至る過程、或いは軍国主義批判を盛り込まないとダメ」という文学界の不文律、出版側の意向があるように思っています。それこそステロタイプな時代の切り取り方かと。
『町の風紀を乱す淫らな曲芸団に告ぐ』への応援コメント
此の手の問題は近年でも変わりませんね。昔、女子プロレスに同行していた小人プロレス(ミゼットレスラー)の方々が、同じ理由で解散させられましたね。彼等は「俺達の姿は放送禁止なのか、人前に映る事が罪に為るのか」と訴えたけれど、人権を尊重する団体とやらは、意味不明な理屈をこねて最期はヒステリックにガナリ散らすだけ……彼等の誇りを踏みにじっている事実に気付きもせずに。
奇形を保護すると云う者こそ、奇形を忌み嫌っているのでしょうね。矢鱈とコンプライアンスを謳う、似非ヒューマニスト共にはウンザリします。
私達の好きな作家や其の作品も一時は規制対象にされかけましたしね。芸術と真の人道を理解出来ぬ愚物共に是非、貴殿の作品を叩き付けたいですね! 次章も楽しみに拝読させていただきます‼
作者からの返信
綾杉模様さま
本当に今でも構造的な部分は変わらないようです。
小人プロレスの興行に関しては、失職同然になったベテランレスラーが苦言を呈していた記憶があります。
エンターテイメント性が理解されなかったと言うか、誰の為に規制を求めたのか……生み出した結果は本末転倒です。
更に「小人」の表現にも影響を与えて、童話の小人が「妖精」に置き換えられるケースも出たとか。『白雪姫と〜』でしょうか。
寺山修司によると、小人も巨人も「通常」の枠に収まらない“畸型”に分類されるようで、小人がダメなら、某プロ野球チームも放送禁止扱いです。
言葉狩り同様の過剰な規制は、やや是正されて来た雰囲気もありますが、コミック分野では一度置き換えられた台詞がオリジナルに戻ることはない気配。『ブラック・ジャック』その他です。
『狼男のバラッド』への応援コメント
初めまして、コメント失礼いたします。
戦前の横溝正史や江戸川乱歩や夢野久作を思わせる様な、エロ・グロ・ナンセンス調の文体。寺山修司や丸尾末広を彷彿とさせる様な、何処か侘しくも怪しげ気な雰囲気を漂わせる曲芸団の世界観。映画の『フリークス』『ブリキの太鼓』『田園に死す』等の、美醜の混ざり合った背徳的な情景が目に浮かぶ様です。思い切り、好みに突き刺さりました! 次章からも楽しみに拝読させていただきます‼
作者からの返信
綾杉模様さま
初めまして。
何とも嬉しいコメントで、急にやる気が出てきました。
戦前期の横溝正史の短編は大好物で、影響を受けている部分が多いような。元ネタ的には寺山修司の『畸形のシンボリズム』がメインですが、雰囲気を追求したのは劇団『天井桟敷』かも知れません。
作品概要欄にある米映画は勿論、他の二作も観ています。特に『田園に死す』はお気に入りだったりも。
お付き合い頂けましたら、幸いです!
『一陣の風 扇ぎたり…吾、誓ひて信ず生魂』への応援コメント
面白かったです。
フランツ・カフカのような理不尽さかと思えば
トーマス・マンの、魔の山、を思い出させてくださったり
最後はロマン・ロランの、ジャン・クリストフ、のような静かな終わり方。
そして全体は書き手の個性。
素敵な作品をありがとうございました。
作者からの返信
織風羊さま
こちらも最後までお付き合い頂き、有り難う御座ゐ〼。
トーマス・マンだなんて過分ながら、嬉しいお言葉です。
初の出品作とあって迷える部分も多く、出だしの心理描写過多は「ミスった」と反省すること頻り。
終盤はエンタメを意識しているけども、今の自分なら二章の途中で放棄するはず…それだからこそ、読了して頂いたことに感謝の念が堪えません!
プロローグへの応援コメント
日南田ウヲです
作品の導入部拝読しました。言葉の選択が作品の基調を語る良い始まりですね。
とても良いと思いました♪
自主企画に参加頂きありがとうございました♪
作者からの返信
日南田ウヲさま
こちらこそ、お越し頂いたうえに🌠まで賜り、有り難うございます。
わざわざ訪問してくれる企画主さんは珍しいので、感謝です。旧作ですが、企画に参加して良かった✨
『一陣の風 扇ぎたり…吾、誓ひて信ず生魂』への応援コメント
ブローチ、ギターラ、バルコンでの演奏、桜ととても美しい描写で感動しました。
作者からの返信
桐生文香さま
最後までお読み頂きまして有り難う御座ゐ〼。
まとめての伏線回収…エピローグはカットして俯瞰する感覚の「桜エンド」にしたのです。
『一陣の風 扇ぎたり…吾、誓ひて信ず生魂』への応援コメント
完結おめでとうございます。
ラストは二人だけの登場と音楽それに景色が散りばめられて、素敵なシーンでした。
これから二人がどんな幸せの華を咲かせていくのか楽しみです。
作者からの返信
水野文さま
こちらこそ、最後までお付き合い頂き、感謝の念に堪えません。
時代は大きな戦争に向かって行きますが、章一郎と瑞穂の物語は揺るぎないハッピーエンドです。多少の困難は二人が協力し合って乗り越えるでしょう。
元々しがないドサ回りの一座。ほかの座員もその日の暮らしを楽しんで生きて行きます。
『狼男のバラッド』への応援コメント
企画へのご参加ありがとうございます。
時代小説風の文体に、次々に繰り広げられる曲芸の数々に、思わず魅入りながら読ませていただきました。
個人的には、霊交術師の助手の方が印象的でした。客の持ち物を見て即座に暗号でそれを形容し、さらにはスリまでやってのける。きっとこの方なら、どんな環境にいても瞬時に適応しそうだと思いました。私もこうありたい・・・・・・もちろんスリは遠慮しておきますが!
作者からの返信
world is snow様
コメント、有り難う御座ゐ〼。
適時、古めかしい単語を挟むことでレトロ感を出しているけれど、戦前っぽい言い回しが微妙に難しく、一世紀くらい巻き戻って落語の江戸人になってたりもしますw
スリは物語の中でも普通に犯罪ですが、まあ、ドサ廻りの曲芸団なので御愛嬌といったところかな。暗号は実在のモデルがあって、素朴な人々は騙されいたようです。その後、バレて降霊術ブームは終了です。
編集済
『無礼講の宴席で狼男は裸体を晒す』への応援コメント
章一朗の中の芸術が穢れていく、このキャラクターをオペラ座の怪人のように想定して、いたましいと感じるのはまったくもって読者の身勝手ですが……
研ぎ澄まされた美しい文章で綴られていく地獄に魅了されっぱなしです
作者からの返信
みかぼし様
ここで「闇堕ち」します。
小銭稼ぎの魚釣りで味を占めたこともあるけれど、瑞穂関連で自暴自棄になっている模様。それでも、ギリギリで踏み止まろうとします。悩める狼男の心理描写は、もうワンコーナーあって、その後、物語的にも吹っ切れます。
編集済
『旅館の奥に大名の秘湯があった』への応援コメント
嘘から出た誠とはこのことか
あまりにも豪快な殿様湯の描写に温泉好きとしては反応せざるを得なかったです
いいな〜星の海にゆるゆる浸かりたい〜
本物の殿様はKの事など気にしないだろうけど、私自身が結構気にするタチなので、章一朗さんの芸術家気質から来るこの繊細さにはぐっときました
作者からの返信
みかぼし様
心労が色々と重なる章一郎が、ほっと安息する一幕です。宿の女将が気を回してくれました。
街の灯と海を展望できる場所があるのか、現実的には微妙ですけれど、それはそれで、ひとまず一服。温泉街に来たからには、心地好く浸かります。
隠し湯なので多少汚れても構わないはずですが、色々と体毛に関しては気にしてしまう…吐口を求めず、思い詰める性格が災いをもたらすことも。徐々に闇は深くなります。
『ブリキの太鼓が鳴って異形の者は現れた』への応援コメント
こちらの世界観も好きすぎる💕︎
蝶番祭文学は読めば読むほどハマるラビリンスですね
足繁く通わせていただきますm(_ _)m
作者からの返信
みかぼし様
有り難い御言葉を賜り、恐縮です。
こちらは序盤から中盤にかけて心理描写が多く、展開も乏しいですが、後半から、キャラを絞って一気に動き出します。そこまでが長い…
ジャンル的に何に該当するのか、今でも不明です。
『荒縄で縛られた美女を毒ヘビが睨む』への応援コメント
楽しい時間をありがとうございます。
各演目ごとに主人公となる人物がいて、それぞれが誇りをもって生き生きと演技をしている姿が好きです。 (*^-^*)
一所懸命に自分を表現する柔軟少女 が可愛らしいです。
さて、演目が終了したのに何かまだ残されているものがあるのでしょうか。
\(◎o◎)/!
作者からの返信
水野文さま
コメント、有り難う御座います。
演目を借りて登場人物の紹介が終わったと思いきや、舞台後方の幕が開いて、主人公の青年が出てきます。
ここから彼の視点で漸く物語が始まります。
『一陣の風 扇ぎたり…吾、誓ひて信ず生魂』への応援コメント
こんばんは。
桜咲く、穏やかな幕引き。
ギターラの丸い穴にこっそり落としたカメオ、修理人が、
「なんだあこいつは? 女があやまって落としたか? それとも男が、秘めたる恋情でこっそりとギターラに忍ばせたか? ……後者を採用! さあ、カメオよ、恋心とともに、ギターラを飾れ!」
とがぜん気を利かせたのではないでしょうか。
そうでなければ、ここまで巧みな象嵌で美しい一部と化すまではいきますまい。
楽しませていただきました。
ずっと、瑞穂と章一郎の唱和が余韻として残りますね。
作者からの返信
加須千花さま(ポイント⑤🎉)
ボンソワール♪
舞台さながらの御両人と満開の桜。カメラが引いて俯瞰する感じでエンドマークです。予定していたエピローグもキャンセル。
静岡の某ヤ○ハ楽器の職人は、何か関係するパーツと思い込んで嵌め込んだのか。動機は分からずとも、粋なのです。
色々あって忘れていた章一郎も感激。思い返せば初めての贈り物だった。無事に渡って、次は想い告白する番です。
それは想像に任せるとして…
秋の夜空を彩る流星群、素敵なレビューコメント、有難う御座ゐ〼。
お時間を取って読んで頂き、感謝の気持ちで一杯です。
編集済
『憩わし給へ 悩める此の心 君に祈ぎ奉る』への応援コメント
こういう、平和で美しい時間も良いものです。奥まった温泉風呂、桃色の肌、にこにこ上機嫌の美貌の双子、むずむず、腰の座りが悪そうな章一郎……(笑)
憩わし給へ 悩める此の心───。
妙声の『アヹ・マリア』が深山幽谷を渡る。
作者からの返信
加須千花さま(ポイント⑤🎉)
ボンソワール♪
ここまで読んで下さった読者様に捧ぐ、サービスの温泉回。
まあ、男の娘だし、サービスになっているのか不明ですが、章一郎のほか、書き手もドキドキ。福助は部屋に置き去りにされてますw
「アヹ・マリア」で、美声三名の持ち歌披露が完了です。
『長閑也や春の穹 花は主人、鳥は友』への応援コメント
ああ、わかりましたよ。
太夫元が入院費用を払ったから、瑞穂の父……というか、面会できる人扱い。
章一郎は、太夫元の息子だから、面会できる人扱い、とのことですね。
みかんしか頂戴してない章一郎が、真面目くんなんですよ……。
タイトルが雅びで良いです。
副島の魔の手からは、逃れられたんですねぇ……。
作者からの返信
加須千花さま(ポイント⑤🎉)
ボンソワール♪
ここ、文章に難点がありました。章一郎視点からの描写に、彼が知らないこと・見落としたことを組み込んだ結果で、勉強になりました。
太夫元と狼男の父子関係が直ぐにも効果を発揮し、面会が可能だと。副島はグッバイですね。
サブタイは『埴生の宿』の歌詞の一部を微調整したものです。まあ、彩雲閣は老舗で、貧乏宿じゃないのだけど、一同が泊まる旧館がそんな雰囲気です。
『薄暗い天幕の中、ぬっと出る』への応援コメント
「前触れもなくやって来て、薄暗い天幕の中で、ぬっと出る。わしらが、ほんもんの畸型じゃ。曲芸団の畸型じゃ」
ああ、良いですね。これこそ、畸型の矜持ですね。
作者からの返信
加須千花さま(ポイント⑤🎉)
ボンソワール♪
長老の前、楽団リーダーの主張が米映画『フリークス』のテーマになります。古い作品とは言え、取ってつけたような…ここで、その主題をひっくり返すのです。
『金銀財宝には目も呉れず拳銃を握った』への応援コメント
こんばんは。
「あの見慣れた軍服調の上着は、色も取り取りに全部で四十着以上もあった。其処彼かと無い狂気が感じられる」
これって、副島の趣味だったんでしょうかねぇ……?
拙作に贈り物、ありがとうございました。
開けてビックリ、パンパカパーン!
当選発表、コングラッチュレーション!
加須 千花は小躍りして喜んでおります。m(_ _)mペコリ
作者からの返信
加須千花さま(ポイント⑤🎉)
ボンソワール♪
副島が金満で偏執狂っぽい人物であることを物語っています。どう見ても、普通じゃない…章一郎もドン引きw
あ、発送したものが到着しましたか。
ほんの粗品で「お気持ち程度」と言うのも憚られます。
重ねて、誤字ラ警報に感謝致し〼。
編集済
『夜鳴き蕎麦のミュージカル』への応援コメント
仕事の終わりに、自分独りに向けた華やかな舞台が待っているとは夢にも思っていなかったろう。
そば屋のおっちゃん、良かったね……。
章一郎たちも、あったかいお蕎麦に(ちょっと量はかわいいけど)ありつけて、良かったね。
カストラート。その重い歴史。
人の尊厳を奪う行為。
しかし、その歌声は妖艶で、オペラの花形……。
ほいほいほい!
綾森れんさまのコメントを拝見!
ユーチューブで、アレッサンドロ・モレスキ、聴きながら、このコメントを書いています。
たしかに、不思議な……、上手く言葉にできない……。
女性のような、妖婦のような、男性らしくもあり……。そう、女性より、ちょっと声が太いんですよね。そして、高く澄んだ声は、やはり女性のよう……。
うむ。まとまりませぬ。
いやはや、ユーチューブで聴けるとは、思わなかったです……!
作者からの返信
加須千花さま(ポイント⑤🎉)
ここで最重要キーワードが漸く登場。三段落としのラストになります。
①双子の入れ替わり←ありがち
②男の娘設定←流行りやろ
③カストラート←これで、どや!
もう少し知っている人が多いと思ったけど知名度が微妙だったような…
その中、綾森様が大変お詳しく、色々な神知識と参考書籍情報などを授けてくれました。
モレスキは音質が当時のものですが、残っているのが奇跡ですね。
解説がないと女声に聴こえるかなあ。ボーイソプラノともファルセットとも感じられるような。
声楽的にはコントラルト(contralto)と言われるようです。ウィキの「アルト」の項目に突如、カストラートが出てきます。
『其の手術䑓の猟奇犯罪に似たる事』への応援コメント
ああ……、カストラートか……。
可哀相に……(´;ω;`)
作者からの返信
加須千花さま(ポイント⑤🎉)
ボンソワール♪
どこまで肉体パーツを詳細に書くべきか、悩んだところです。
背後には、違法な手術を請け負った悪徳医師がいます。現代物だと、この辺りで難がありますね。
『かひやぐらの夜』への応援コメント
へえ、蜃気楼、かひやぐら、と言うのですか。
勉強になりました!
そして、白夜が男───!
作者からの返信
加須千花さま(ポイント⑤🎉)
ボンソワール♪
男の娘だったのです。副島が「ユー」という二人称を使うことがヒントだったのだけど、これ、今だと詳しく解説しないほうが良いやつだな…
横溝正史の短編「かいやぐら物語」をリスペクトしたものです。
『奇妙な六人組は劫火の海に別れを告げる』への応援コメント
白夜は勇気を出してくれました。
ありがとう!
堂上が縄をゆるくしてくれていたからこそ、なのですが、彼は海に落ちていきました……。放り投げられて。
どうなったかなぁ……。
作者からの返信
加須千花さま(ポイント⑤🎉)
ボンソワール♪
波止場から目撃した限り、堂上は限りなくアウトっぽい。後は本人の頑張り次第でしょうか。
空飛ぶマジシャンは、最後に副島を裏切ったのですが、作造はそんなこと知りません。章一郎もその事実をみんなに告げず、ほかのことに関心が偏って言い忘れますw
『慟哭の波止場に鬼火が迫る』への応援コメント
きゃー! 異国に売られちゃうー!
誰か助けてー!(´;ω;`)
作者からの返信
加須千花さま(ポイント⑤🎉)
ボンソワール♪
もう「出荷」されるだけです。拘束され、全員が諦めの境地。
さらば祖国よ的なトーンです。嗚呼、良いことも悪いこともあったなあ…
『血染めの包帯を握って美女は号泣した』への応援コメント
棟梁は温泉街を出た後、間もなく休憩所で置き去り。歩いてここまで来たのですね。
棟梁、お疲れ様……!!
作者からの返信
加須千花さま(ポイント⑤🎉)
ボンソワール♪
棟梁は単独踏破です。今でいうと何処インターの辺りからでしょうか。甲州街道沿いの都下まで結構、遠いような。
百貫女は体格的に無理で、フェードアウトします。幸多かれ、と。
『紫煙は立ち昇り、消えることなく渦を巻いた』への応援コメント
え──────!!
太夫元が、章一郎のお父さんっ!?Σ(゚Д゚)
作者からの返信
加須千花さま(ポイント⑤🎉)
ボンソワール♪
秘密を知ってたのは長老と彩雲閣の女将だけです。
当初は物語エンディング部分の核心で伏線も多めでしたが、さらっと明かしちゃうのです。
『異端の鳥は籠の中で興醒める』への応援コメント
「福助はあの時、クラリネットを吹いて、はしゃいでいた。同じ侏儒で同じ坊主頭。単純な取り違えである。」
そんなんで、異国に売られる羽目に───?!ヾ(*’O’*)/
あの時、はしゃいでなければ……。( ;∀;)
作者からの返信
加須千花さま(ポイント⑤🎉)
ボンソワール♪
福助、目が点です。
副島も適当で「笛持ってるやつ」程度の認識。まあ、章一郎の親友なんで運命共同体。ここまで来たら諦メロン。
『牙なき狼は呪わしき東雲に咆哮する』への応援コメント
こんばんは。
別当青年は、置いてけぼり……。
この場合、置いてけぼりか良いのか、悪いのか、判断がつきませんね。
章一郎たち、どうなっちゃうのかしら……(*_*;
作者からの返信
加須千花さま(ポイント⑤🎉)
ボンソワール♪
別当青年は、難を逃れたかな。
それでも長く閉じ込められた挙句、更に拘禁期間延長…
この後、書き手も若干忘れてたりしますが、さて。
『貴き恩寵 言はむかた無し甘美な響きぞ*』への応援コメント
こんにちは。
アメイジング・グレイスの、昭和初期風訳。素敵です♡
貴き恩寵 言はむかた無し……。
作者からの返信
加須千花さま(ポイント⑤🎉)
ボンソワール♪
ここは割と気合を入れて翻訳しました。
で、タイトルに<注釈>用の記号*が入っちゃうという異常事態w
『いい歌声だね、と彼女は言った』への応援コメント
こんにちは。
章一郎、大変なことになってます。怪我が化膿したりしなくて、何よりです。久しぶりに、たくさん歌がうたえました。
これで、何か好転したりすれば良いのですが……。
一点、「屋根裏部屋の窓から一寸法師が、ひょっこり顔を出す…そんなな妄想も膨らむ。」
そんな妄想、かと思われます。ご確認くださいませ。(ポイントほっしぃ〜(*´ω`*))
作者からの返信
加須千花さま(ポイント⑤🎉)
ボンソワール♪
手先に近い部分は燃えたけれど、深い毛が多少なりとも身を護った恰好です。歌うことで若干、精神の安定を取り戻した感じでしょうか。
とか言ってる場合ではありません。
ご指摘、有難う御座ゐ〼。
これは校正担当者を替えるレベルかも。替えても同じ人っぽいけど…
当選発表は粗品の発送を以って代えさせて頂くのです。
『美女は郎党を従え敵陣に乗り込む』への応援コメント
こんばんは。
耶絵子姉さん、つよっ!
誰も敵いそうにないですね。
作者からの返信
加須千花さま(ポイント④)
ボンソワール♪
耶絵子は根に持つタイプではなく、筋を通すことが重要なよう。
この場面の動きが面白かったので、この後、キャラ設定に変化が起きました。
『白昼の夜叉が恐喝する廊下の奥』への応援コメント
おやゆび姫ちゃーん!(´;ω;`)
作者からの返信
加須千花さま(ポイント④)
ボンソワール♪
姐御に叱られてしまいました。二人の関係性が明らかになるシーンなのです。
『小梅咲く遊郭の香気と色気』への応援コメント
ああ、おやゆび姫ちゃんが、置き去りに……。(´;ω;`)
作者からの返信
加須千花さま(ポイント④)
ボンソワール♪
事情があるにせよ、辛い決断です。章一郎のメンタル面に大きな打撃が。
『狼男が肩を貸す花魁道中』への応援コメント
章一郎、耶絵子と人力車。棚ぼたラッキー接触。(๑•̀ㅁ•́๑)✧
作者からの返信
加須千花さま(ポイント④)
ボンソワール♪
モジモジしちゃう章一郎w 耶絵子は美人だけど、惚れてるってことはなく、年上の姐御なんです。
『黒いドレスの女は花街に乗り込む』への応援コメント
こんばんは。
なんだか助平親父だけど、憎めない親方ですね。
一点、細かいのですが、
「取り急ぎ訪問を理由を伝え、相談の内容をかいつまんで話すと、親方は楽器を座布団の上に置くよう指示した。」
訪問を理由→訪問の理由
かと思われます。ご確認くださいませ。
作者からの返信
加須千花さま(ポイント④)
ボンソワール♪
視線が怪しい親方ですが、目利きは抜群。耶絵子のほうはガン見されるのに慣れてる感じですね。
とか言いつつ、ご指摘ありがとう御座います。
担当のものに連絡し、直ちに修正させておくのです。リーチ、きた。
『美女と野獣の主役はどちらか?』への応援コメント
章一郎……。
辛い……。おやゆび姫のありがたさが身にしみる……。
作者からの返信
加須千花さま(ポイント③)
ボンソワール♪
瑞穂は美女設定なので、代わりが無精髭のおっさんだと元から厳しいです。バランスが重要!
『旅館の奥に大名の秘湯があった』への応援コメント
こんばんは。
きっと章一郎は、人と風呂に入るのを嫌って、これが温泉にゆっくり浸かる初体験だったのかもしれませんね。
殿様湯。
殿様になった気分で……。
良かったですね。(⌒▽⌒)
作者からの返信
加須千花さま(ポイント③)
ボンソワール♪
当時は内風呂は少なかった。知らない町の銭湯に入るのは難しいので、湯船すら久々です。デフォルトは湯桶を使う行水式かな。
各地の「将軍の湯」系はどこも由来が微妙なはずですw
『キネマ劇場前の不ぞろいな三人組』への応援コメント
はじめての贈り物を選ぶのって、ドキドキしますよね。
無事に渡せると良いな(≧∇≦)b
作者からの返信
加須千花さま(ポイント③)
ボンソワール♪
久々の単独行動に、あぶく銭も少々。
串焼きも食べたかったけど我慢して、人の為に使いました。
この時代のカメオはプラ製がないので、高いような。それは兎も角なのです。
『この化け物と身重の母親は叫んだ』への応援コメント
「化け物呼ばわりされても、それは痛恨の一大事ではない。むしろ、別れ際の子供の笑顔が鮮やかに頭の中に残っていた。」
そうか、そうか……。
章一郎、いい子やな……。(´;ω;`)
作者からの返信
加須千花さま(ポイント③)
ボンソワール♪
化け物呼ばわりは既に慣れっこという或る種の悲劇。
ここではポジティブシンキングなのだけど、彼は優柔不断で思い詰める性格です。
『幼い闖入者は狼男を怖れなかった』への応援コメント
こんばんは。
「子供は苦手で、可能な限り遠ざけたい。容姿について雑言を吐く者は、無分別な大人と正直な子供だ。」
うう、章一郎、可哀相に……。何もしてないのに、そこにいるだけなのに。
ここの子供たちが、無垢で、章一郎に雑言、でなくて、ほっとしました。
作者からの返信
加須千花さま(ポイント③)
ボンソワール♪
見たままの感想を言うので、子供は危険な存在です。
「あのおじさんヤ○ザかな?」とか電車内で男児が大きな声で言ったり、親は冷や冷やものです。
幸い、この姉弟は違和感を持たなかったようで、ひと安心。
(前レスで書き漏らしました。アレを謹呈させて頂きます〜③〜)
『狼男は賑やかな街の雑踏を恐れた』への応援コメント
こんにちは。
章一郎、町でぼこぼこにされてても、助けてくれる人がいない……。
可哀相に……。
瑞穂が駐在さんを叱ったの、勇気があって、良い子だなあ、と思います。
一点、ほんのちょっとの改行の話なのですが、
「いいお日柄で、つい昼寝してしまった。風も日差しも爽やかだ。やっぱり
、みんなが言うように僕は野生児なのかもね」
やっぱり のあとの 、 の改行、ご確認くださいませ。
作者からの返信
加須千花さま(ポイント③)
ボンソワール♪
瑞穂は正義感が強く、物怖じしないしっかり者なのです。この章一郎の嫌な体験がベースになって、物語的には警察組織を頼らない方向に進みます。
とか言ってる場合ではなく、ご指摘、有り難う御座いました。
公開した後、チェックしない書き手って実在するんですねえ…
『町の風紀を乱す淫らな曲芸団に告ぐ』への応援コメント
こんにちは。
「不具者は保護すべき対象で、見せ物にしてはならないと言い張る。」
……その年増が穢らわしいものを見るような目付きで自分たちを睨んでいたことを覚えている。
うう。酷い……(。•́︿•̀。)
深川、ストレスで胃に穴が開かないか心配です。
作者からの返信
加須千花さま(ポイント②)
ボンソワール♪
ドサ廻りの一座にとっては一番厄介な類いの人々です。こうした主張によって見世物は後に廃れ、特殊な芸人は一斉に職を失ったり。
座長はクレーム慣れした感じですが、どこか疲労の色が濃い…
『名探偵さながらに、美女は犯人を指摘した』への応援コメント
こんばんは。
福助は無類の漫画好き。だけど、自分の環境と、漫画にかかれている「大所帯の生活、親と子の関係、学校の仕組み…子供なら誰でも体験する事柄を章一郎は(福助も)知らず、想像もつかない」
また、章一郎も、「寒いねぇ」という普通の、なにげない挨拶が、感覚としてわからない。
普通に暮らしているなら、当たり前のこと。
それが、彼らの指からは、さらさらと砂のようにこぼれ落ち、握りとどめる事はかなわない。
作者からの返信
加須千花さま(ポイント②)
ボンソワール♪
一般家庭の常識や社会の仕来たりに疎く、うまく世渡りが出来るような座員は少ない…この辺は、旅芸人っぽい感覚でしょうか。ドサ廻りの流浪の者たちです。
章一郎は、表情の変化が他人に悟られ難く、笑っているのか、怒っているのか、見分けが付かない。表現上の「眉を吊り上げた」や「口角を上げた」も彼に限ってはNGなのです。
『病身の侏儒に帰る故郷はあったのか』への応援コメント
こんにちは。
重い病気を患った侏儒は居汽車賃を渡され、親元に送り返された。
……朦朧とする小人が独りで遠く離れた故郷に戻れるだろうか。
温かく迎え入れてくれる親御さんは本当に居たのだろうか。
きっと……。
名も知れぬ侏儒の行く末に、しばし想いを馳せてしまいました。
作者からの返信
加須千花さま(ポイント②)
ボンソワール♪
この時代、保護施設もなく、支援する団体もない。手に職があるでもなし、病気持ちでは暮らすのも、ままならないはず。
一方、大家族制が健在で、村社会が明確にあった時分、相互扶助の精神で助ける者も居たのではないかとも。逆に、これが都会だと相当に過酷な運命が待ち受けていると考えます。
(三カ月余り見落としていたレスが異世界方面で御座ゐました。大変、失礼したものと深く反省し、例外的ですが、ポイントを謹呈させて頂く所存です)
『夜が更けて怪物たちの宴が始まる』への応援コメント
こんにちは。
華やかな非日常を演出するサーカスが終わると、悲哀に満ちた彼らの日常が際立って見えてきますね。
「この一座で身の上話を歓迎する者は居ない。」
この言葉が重いです。
作者からの返信
加須千花さま(ポイント①)
ボンソワール♪
ごく一部の例外を除いて、芸人も道具方も恵まれた普通の人生を歩んでいません。宿命と因果に塗れた見世物の一座。
それでも、己の不幸を呪うことは稀で、割と適当に、その日暮らしの生活を楽しんでいたりするのです。
編集済
『狼男のバラッド』への応援コメント
こんにちは。
パセリ セージ ローズマリー and
タイム……
She once was a true love of mine……
英吉利の古いバラッド『スカボロー・フェア』に、自作の歌詞をのせて……。
美しく、哀切に満ち、胸をうちます。
作者からの返信
加須千花さま(ポイント①)
ボンソワール♪
某フォークデュオのヒット曲で知ったのですが、原曲は少しシャウトするような箇所もあって、音節も微妙に違った…雰囲気は矢張り現代アレンジのほうに軍配が上がります。
戦前、昭和十四年までに輸入された洋モノの名曲を物語の味付けに加えようと、いろいろ試行錯誤した記憶が。その中でも『スカボロー・フェア』はお気に入りなのです。
『天幕の底で蛭娘の四肢が蠢く』への応援コメント
こんにちは。
真偽を検ためるべく大天幕に赴き、帰ってくることはなかった町長……。何をしているんでしょうね……。
そして、蛭娘の芸。
完成度の高い驚愕の芸でありながら、か弱い少女による痛々しい演目。
その通りですね。
だって最後、球体に入ったまま、ぐるんぐるん地面を転がされながら退場ですもの……。
作者からの返信
加須千花さま(ポイント①)
ボンソワール♪
町長の動きが怪しいです。田舎町に娯楽が来て喜んでいたのだけど…
蛭娘もなんとか雑技団のような本物系の出役です。十代半ばであるにも拘らず、学校には通っていない。この辺も戦前の時代を背景にしています。当時だと尋常小学校卒業で学業は終わりの女性も多かったのかと。
『霊交術師が暴きたる暗闇のスリ犯』への応援コメント
こんにちは。
まあ……スリの才能がある助手ですね。(^_^;)
これは、すられた財布を押し付けられた客は、肝を冷やして災難でしたね。(;´∀`)
お客にとっては、刺激的な余興ですね。
作者からの返信
加須千花さま(ポイント①)
ボンソワール♪
これ、実際に掠め取っているので犯行成立だけど、場末のサーカス団なので、その辺の常識は欠けている模様。幕間のお菓子売りも財布を確認させる為の仕掛けのひとつです。
スリ犯の助手はその筋のプロっぽい…
『千里眼を持つ東洋の魔人』への応援コメント
こんにちは。
傴僂男、背中に哀愁が漂うなあ……。見世物は自分の体、だもんなあ……、と思っていたら、後半、たくみな一輪車さばき。芸達者ですねぇ。
お客と、芸人のあいだで、ボールのやりとりをしたり、客の持ち物をあてたり……、客を参加させて楽しませる、曲芸のサービスがリアルです。
作者からの返信
加須千花さま(ポイント①)
ボンソワール♪
傴僂男は芸歴が古い長老格で、ちょっとしたお目付役ですね。
因みに校正サイトに文章をコピペすると、「傴僂」の表現で毎回、叱られるのです。名作映画も「ノートルダムの男」に題名変更w
喋り方に特徴があるので、意外と重宝して主人公と行動を共にすることに…色々と秘密も知っているファンキーなお爺ちゃん。還暦前でも戦前だと、おっさん以上の風格のようです。
『熊殺しの巨人と葡萄の実』への応援コメント
食料もとぼしく、困窮と隣合わせの生活。そのなかで、夢のようなひとときへ連れていってくれる曲芸団……。大きな娯楽だったでしょうね。
作者からの返信
加須千花さま(ポイント①)
ボンソワール♪
娯楽が限られています。昔の人は夕食後から寝るまでの時間、銭湯に行く以外は何をしてたのか…この辺の資料って見掛けないような。特に独り暮らしとか、気になります。
とか他人の生活を想像している場合ではなく、申し訳御座ゐません。
レス漏れ発見…謝罪ポイント①加算で、何卒、お許し下さいませ。
『ブリキの太鼓が鳴って異形の者は現れた』への応援コメント
こんにちは。
鳩がぽっぽーと燕尾服から出てくるのだって、立派な芸なのになあ。
観客は、スリリングな見世物じゃないと熱狂してくれないのでしょう。
福助、熟練の技でしょうが、毎回の公演で、万一落下したら命も危険、というリスクを抱えながら日々を過ごす……。
作者からの返信
加須千花さま(ポイント①)
ボンソワール♪
昔の手品はネタが少なく、観客もだいたい仕掛けを知っているらしく、余興の域を出ないようです。そこで重要になるのが話芸とキャラですが、こちらの奇術師は凡庸で、不人気っぽい。
福助はアニメやコミックで言うところのマスコットかな。主人公の親友枠で、作者のお気に入りなんです。
プロローグへの応援コメント
こんにちは。
綾森れんさまの近況ノートで、私にはこの物語がオススメと直接お声をかけていただきましたので、やって参りました。
またまたスローペースになってしまうと思うのですが、拝読させていただきます。
……公にできない公演内容ってなあにー?!
めっちゃ気になるよう!!
作者からの返信
加須千花さま(ポイント①)
ボンソワール♪
遥々、こちらまでお越し頂き、有り難う御座います。
現実ベースの歴史物なのかな。昭和十四年二月から始まる物語です。
序盤は心理描写が続き、展開は乏しい…ウェブ小説の初心者が気負って書くと、こんな感じになるという見本ですが、キャラには強い思い入れがあるのです。
編集済
『金銀財宝には目も呉れず拳銃を握った』への応援コメント
最後まで読ませて頂けたので、安心して振り返りをさせて頂いております。耶絵子姐さん、とお呼びしたくなる凜々しさ。素敵でごさいます。
追加で、前話の誤字報告をよろしいでしょうか。
恐らく「白夜ちゃんも海に落っこちたんだ」が「落っこちだんだ」となっておりました。
前話はコメントを送っております為に🔔が届かないかと思いましてこちらに入れさせて頂きました。よろしくお願い申し上げます。
作者からの返信
豆ははこ様(ポイント②)
耶絵子は途中から不良娘っぽいイメージから極妻風に昇進です。
章一郎視点を外し、三回くらい耶絵子中心のエピソードを挟んだのは、登場人物が「男ばかり」なのを懸念した為です。男臭くはないけれど、実は男だけw
誤字ラ警報、有り難う御座います。いやあ、未だ未だあるものですねぇ。
『一陣の風 扇ぎたり…吾、誓ひて信ず生魂』への応援コメント
美しい物語をありがとうございました。
とうの昔にお流ししていると思い込んでおりましたお星⭐さまを、皆様にお受け取り頂けますことを喜びとさせて頂きます。
ギターラの調べと朗々と響く声を、随所で感じさせて頂きました。
続編的なものが予定されているとの近況ノートのお言葉を今から楽しみにしております。
作者からの返信
豆ははこ様(ポイント①)
こちらこそ、メルシーボークーなのです。
最後まで読んで頂き、感謝の念に堪えません。そして、フィナーレにアンコールのやうな流星群。今宵に限らず、佳い夢が見れさうです。
演奏や演目、各者の持ち歌に凝ったので、そう言って頂けると達成感もひとしおです。
ハッピーエンドである一方、時代的には日米開戦を控え、青年たちも銃後の女性らも、やや不安…まあ、みんな無事なんですが。
現在、執筆中の純文学風長編は、ごく一部の曲藝團キャラが友情出演するに留まり、正統続編は変化球を投げ込む予定。歴史資料集めの序盤段階で、ストーリー案も難儀していますが、早々に取り組む所存です。
『寝静まる洋館に夜の可憐な華が咲く』への応援コメント
こんばんは。
そしてごめんなさい、別当君。忘れておりました。無事で良かったです!
美少女であり、美少年である二人と、狼男との触れ合いが気高くて、かわいらしくて、とても好きです。
白黒写真で撮影された三人を拝見したいなあ、と思ってしまいました。
作者からの返信
豆ははこ様(ポイント①)
ボンソワール♪
まずは、たくさんのハート有り難う御座ゐます。一座の面々に代わって御礼申し上げ〼。
別当青年は初期の案では、急逝する役回りでしたが、途中で何としても生きて永らえて欲しいと思い、行動を共にする方向になりました。
双子ちゃんも狼男も、ハンディを持ち、不幸な身上の登場人物は悉く救済したい、という考えに変わったのです。
古ぼけた一枚の写真…おお、良さげですね。みんな微笑んでいるはずです。
『一陣の風 扇ぎたり…吾、誓ひて信ず生魂』への応援コメント
終わってしまいました。もっと長い物語だと思いながらも読んでいましたが、気が付いたらここに辿り着いてしまいました。
再会した章一郎の今後、極夜ちゃんたちのこれからなど気になることが多いので続編があるなら読んでみたいです。
完結お疲れ様でした!!
作者からの返信
焔コブラ様
最後までお読み頂きまして、感謝の念に堪えません。
主人公が予感している通り、全面的にハッピーエンドです。時代的には間もなく、大戦に突入しますが、芸人衆に深刻な不幸は訪れないという設定です。
極夜メインの続編を構想しているものの、資料集めも中途半端なまま、決め手となる複数の展開が思い浮かばなない状態で先送りしています。双子の心理面は意外と難しく、正解があるような、ないような…
『愛しき狼の為の小さなサーカス団』への応援コメント
初めてコメントします。
涙で前が見えない……でも読み進めたい……そんな感じでなんとか「ボンソワール」までたどり着きました。
ボンソワールなふざけた野郎が私の予想通りなら、縛られた章一郎たちの代わりに木刀で殴打してやりたい。
この作品は私の好みど真ん中でして、それがここに来てど真ん中どころか心の臓を突き抜けて行きました。親子ものには特に弱いんですぅぅう(泣)
じっくりゆっくり大事に読ませていただいておりますので、最終話までまだかかりますが、辿り着きましたら必ずレビューコメントも書かせていただきます。書かせてください。(語彙力がないので、他の皆様のような魅力に富んだレビューはちょっと書けそうにありませんが、そこはどうか寛大なお心で……)
最後になりますが、いただいたレビューコメント、何度も読み返しております。
尊敬する蝶番祭様にあのように言っていただけると自信に繋がります。
本当にありがとうございました!
作者からの返信
月島金魚さま
コメント、有り難う御座ゐます。
挫折したサーカスの花形芸人と身体に障害を抱えた子の物語で、章一郎という名前には長男坊としての位置付けもあります。たった独りの身寄りですが、父子の別れ方は余りにも苦々しいものだった…
母親は誰なんだろ、という謎はさて置き、ここからアクション編(?)に突入していきます。伏線回収のターンです。
御作『つばめきたる』は、着想と言い、折々の逸話の作りこみと言い、これまでカクヨムで読んだ作品の中でも相当に衝撃度が高く、これぞオンリーワンの強い印象を受けています。
レビュウ欄は、圧倒的に多いだろうファンタジー好きの読者にアプローチしたかったので、言葉的にはまだ足りなかったと思っています。この辺り、表現が難しいものです。
作品の続きを楽しみにすると共に、オリジナル性に溢れた書き手として注目させて頂いております。
『狼男のバラッド』への応援コメント
この度は拙作をフォローしていただきありがとうございます。
色々な演目に目を見張りましたが、やはり水槽からの脱出が気になりますね。何処か見落としが無かったか読みかえして来ます!
今後ともよろしくお願いします!!
作者からの返信
焔コブラ様
こちらこそ、拙作をお読み頂き有り難う御座ゐます。
序盤は心理描写が多く、展開が地味なんですが、宜しくお願いします。
伏線は重要なものだけ、単語レベルで何回か意図的に出したものの、微妙と言えば、微妙かな…
『一陣の風 扇ぎたり…吾、誓ひて信ず生魂』への応援コメント
ああ、もう読了してしまった……!
希望に満ちた、余韻たっぷりの美しいラストですね。
本当に素敵なお話でした。
ありがとうございました!
作者からの返信
矢口衣扉さま
日中の暑さを忘れ、ほっと安らぐ涼しげな宵の口、夜空を彩る流れ星を眦に捉えたました。
温情と詩情溢れる素敵なレビュウ、有り難う御座ゐます。
硬く、展開の乏しい序盤から、最後まで読んで頂き、感謝の念に堪えません。
なんか、おいら急に元気出てきたぞ(福助談)
『赫い夜空に海鳥は啼く』への応援コメント
縄抜けの種明かしがここで!
船が燃え上がる情景が目に浮かぶようです。
それと同時に、章一郎さんの心も晴れたみたいですね!
すごく華麗な一幕で、ワクワクしました(*´ω`*)
作者からの返信
矢口衣扉さま
宵の空に煌めく流れ星を座員一同がうっとり眺めました。有難う御座ゐ〼。
伏線だったのだけど、第一話の演し物だったので、途中、何回か「水中縄抜け」の文言を無理やり挟み込みました。連載だとこうした伏線の扱いが難いかも。
炎上シーンは、作品紹介欄にある詩「畸型の舟」に着想を得て、組み上げたものなんです。
『愛しき狼の為の小さなサーカス団』への応援コメント
こんにちは。
昨日は拙作に素晴らしいレビューを下さり、ありがとうございました!
すごく丁寧にお読みいただいているのがわかって、本当に嬉しいです(*´ω`*)
コメント欄への個人的な御礼、失礼致しましたっ。
太夫元の、章一郎への深い愛情からこの曲芸団が生まれたのですね…。
うるっときました。
うう、みんな無事で再会して、蟠りを解消できるといいなぁ。゚(゚´Д`゚)゚。
作者からの返信
矢口衣扉さま
こんにちは。
興奮の余り長々と綴ってしまった…御作四十八話を読了した後、メモっていたものの、だいぶ日数が経ち、遅ればせ乍らといった次第です。(最後の考察は、ふと白黒画に関する短編を思い付いた個人的な事柄でした。ご寛恕下さいまし)
埠頭のシーンから修羅場と山場に行きます!
『剛腕の巨人と身軽な一寸法師は嘲笑った』への応援コメント
いつも拙作を読みに来て下さり、ありがとうございます(*´ω`*)
大変なことになってしまいましたね……。
この時代だと、人身売買も横行していそうですよね。
うまく脱出できるのかな(´・ω・`)
ドキドキしながら続きも拝読させていただきます!
作者からの返信
矢口衣扉さま
こちらこそ、心理描写の多い箇所を読んで頂きまして、有り難うござゐます。
身売りの悲劇が多くあった時代で、警察もそれほど頼りになりません。土蔵は堅牢で、犯人側も抜け目がない…この後も若干色々とあって、伏線を回収していくターンになります!
『巨人の静かな怒りに奇術師は喚き散らす』への応援コメント
喧嘩のシーン
緊迫感の中いハゲにするぞってところで
笑っちゃいました。
なんでハゲ🤣って
作者からの返信
久史家市恵さま
大男が知恵を絞って考案した喧嘩の啖呵です。根が優しいので「ブチ○すぞ、われ」とかは言わないはず。もう一回、使います。
『霊交術師が暴きたる暗闇のスリ犯』への応援コメント
コメント失礼します。
御作の雰囲気、とても素敵ですね!
地の文、セリフ、どちらをとっても、ひとつひとつの言葉選びに郷愁を感じます。
まさかスリも仕組まれたことだったとは!
お客さんも巻き込むなんて、大胆ですね。
きっと葦澤さんも助手さんも人を見る目がすごくあるんでしょうから、誰を被害者に仕立て上げるのか選ぶのも上手なんでしょうね(笑)
作者からの返信
矢口衣扉さま
コメント有り難うございます。
古めかしい言い回しを捻り出すと、昭和十年代ではなく、江戸人になってしまう場合もあったりして、時代劇かこれ、みたいな。
実際にスリ行為を働いているのでアウトな感じもw 演出で許される範囲ではないはず。安い入場料を貰うより、そっちのほうが稼げるのでは…いや、それだと単なる犯罪集団ですね。
編集済
『霊交術師が暴きたる暗闇のスリ犯』への応援コメント
ここでは
推理小説みたいでした。
こちらからすみません
素晴らしいレビューありがとうございます
もう読ませていただいて
感動したしました。
あなたは
すごいですね。
言い方は良くないかも知れないかな
小説も文章として
完璧だけど
レビューの文面も
真似できないほど完璧で
うわっ!ってこうべを垂れてしましました。
わたしはあのような文章書けません
恥ずかしくなってしまいました。
近況報告の文章も
すごい
とにかく
ありがとうございました。
作者からの返信
久史家市恵さま
過分なお言葉であります。
作品を最後の一文まで読み、その勢いで感想を記していますから、当該のレビューは御作が独りの読者に「書かせたもの」で、作品自体のパワーがダイレクトに反映されています。
これは時々ですが、感想ではなく、批評の場合は「作者自身が気が付いていない事柄を指摘せよ」とか訴える偉い文藝批評家がいて、踏み込んだ解釈を記してみたりします。これ、けっこう難しい場合が多く、逆に、ふっと頭に浮かぶケースもあったり。御作は後者でした。
こちらこそ、素敵な作品を有り難うございました。
『一陣の風 扇ぎたり…吾、誓ひて信ず生魂』への応援コメント
最後まで読んでしまった・・・!
本当に素晴らしい作品で、まだまだ読み足りない気持ちです。
――と思って作品情報を確認しに行ったら、18万字以上あるのですね。
面白い話程あっという間に終わってしまうんですわ。
カクヨムでは稀に素晴らしい作品に出会えますが、御作はまさに最高の一作に数えられます。
私のフェチズムに刺さる部分を全てのぞいても、本当に読みごたえのある作品だと感じます。
実は昔、明治初期を舞台に、旅回りの一座を描いた「轍(わだち)」という小説を書こうとプロットを練っていました。
それもあって、あらすじからすぐに引きこまれて読み始めたのですが、「こんな名作、自分が書いてみたかった!!」という気持ちになったのは初めてです。
ありがとうございました!!
作者からの返信
綾森れん様
最後まで読んで頂き、そして芳しき評価も賜り、こちらこそ有り難うございます。示唆と貴重な情報に富んだコメントも嬉しかったです。
高尚な趣味に関しては危うい要素で、美少女云々の粗筋に対し「男の○かよ」という批判は免れないも感じもして、冷や冷やしたり。可愛ければどっちでも良いのです。(福助の神発言より)
こちらは異質な曲芸団ですが、旅芸人に憧れに近いものがあります。
『伊豆の踊子』は時代設定が大正の中頃だったかな。明治だと江戸期の流れを汲んでいて、より風情があると思います。本作にも「山窩・漂泊民の系譜」的な逸話を盛り込みたかったけど、やや筋違いでした。
後に巨匠となるテオ・アンゲロプロス監督の『旅芸人の記録』が背後にあったようにも思えます。暗くて政治色もある映画ですが、下っ端の芸人は活き活きとし、その日を暮らしを楽しんでいるといった感じで、その部分の影響を受けているかと。
時代考証で頭を悩ませる純文学もどきの作品は、また執筆する所存です。それよりも、まず異能力バトルシーン、ああ、頭が…
御作の続きも楽しみにしています。チャオ!(これ「またね」で良いんだっけか)
『憩わし給へ 悩める此の心 君に祈ぎ奉る』への応援コメント
Ave Mariaはシューベルト版ではなくてバッハ&グノー版を勝手に想像して読んでいます笑
でも 賛美歌って書いてあるから違うかな?
賛美歌って言うとプロテスタントのイメージが強いですよね。
作者からの返信
綾森れん様
戦前の讃美歌集に「アベ・マリア」は目録レベルで見当たりませんでした。「サイレント・ナイト」も同様です。ネタ的には谷崎潤一郎の戯曲『アヹ・マリア』(大正一二年)に依拠しています。
当時もカソリック系が大半で、プロテスタント系の孤児院があったかと言うと、存在しないか極めて例外的と考えます。唱歌にもなく、一般的に讃美歌は知られていないかとも。
『長閑也や春の穹 花は主人、鳥は友』への応援コメント
え、父子関係!?
私の理解が足りないので確認させてください!
「基本的に面会は近親者に限られる」
女将は瑞穂の近親者ではありませんよね?
「それは父子の関係を示唆する発言」の「それ」は、「瑞穂の身元引受人は曲芸団の太夫元たゆうもとである深川で、入院費用も彼が支払った」を指しているのでしょうか?
みかん2個しか盗んでこなかった章一郎 兄さん、なんて真面目な人なの!?
作者からの返信
綾森れん様
分かり難い言い回しでした。瑞穂と女将は関係ありません。
章一郎も出資者の近親者として面会の資格がある…
女将は彼が深川の実の息子だと知っていて、その父子関係を示唆する発言になります。いや、かなりストレートな言い方か。
楽団リーダーはジャズを高く評価して海の向こうの最新の音楽がとても気になるようです。
『薄暗い天幕の中、ぬっと出る』への応援コメント
巽さん、かっこいい。
矜持を感じる。
ほんのちょっとしたことでも 人と違うことにコンプレックスを持ってしまうのが人間の常なのに。
彼のような境地に至りたいですね。
作者からの返信
綾森れん様
柏原の言う「心の歪んだ者が真の畸型」的な台詞が、米映画『フリークス』のテーマに該当します。取って付けたような主張なので、ここで裏返しました。
長老は呆れて笑っていますが、異形の者の宿命的な悲劇性を少しでも軽くしたいという思いも込めています。
『門出に非ず、其れは虎口からの脱出だった』への応援コメント
1939年舞台と聞いて、意外と最近で驚きました。
欧州の方では第二次世界大戦が始まるころですね。
日米開戦の二年前かな。
彼らの運命も戦争に呑まれるかと思うと、つらいです・・・
双子は1925年頃の生まれかな?
古楽復興でカウンターテナーが出てくるのが70年代初頭。
声楽家は55歳頃まではまあなんとか声を保てると思うので、意外と古楽復興に間に合うんですよね。
・・・なんていう戦後生きていたら、の妄想をしました。
1939年というと、私の好きなポップスのシンガーソングライターであるニール・セダカの生まれた年です。
作者からの返信
綾森れん様
史実的な事情で昭和十一年の初期設定が破綻。ついでフォード製自動車の起動方法を巡って少し年代を遅らせました。
双子ちゃんは昭和元年の生まれです。終戦時二十歳なら、復興の華になりそうな。みんな無事に戦時下を生き延びるので、ご安心を。
戦後にジャンプするエピローグも考案しましたが、伏線回収&漏れたネタの詰め合わせセットになるので没に…耶絵子と一緒に映画館に行く約束とか、その辺です。
『斬新なサーカス団が罷り通る』への応援コメント
決して笑うところではないと思うのですが、最後の皆さんの姿をまざまざと 思い描いてやっぱり笑ってしまいました!
作者からの返信
綾森れん様
燕尾服は笑いどころかと。双子ちゃんの衣装は褌設定も含めて作者の趣味です。デッカいのはウェストと肩幅の問題で他に選択肢がなし…普通に通報されちゃう異様な集団です。
『金銀財宝には目も呉れず拳銃を握った』への応援コメント
耶絵子さん、正義感が強くてかっこいいです。
力では圧倒的に勝る大男でさえ、意志の力で組み伏せる美女、最高ですね!!
作者からの返信
綾森れん様
最初の設定では単なるお色気担当だったのが、義侠心に満ちた極道の妻っぽいイメージが膨らみ、ついには渡世人を引き連れるまでに…
土蔵の時期から、登場人物が男だらけになったので例外的に別視点を挟み込んだのですが、予想外の動きをし始めました。
『夜鳴き蕎麦のミュージカル』への応援コメント
柏原さん博識ですね!
物語の時代は1930年代でしょうか?
1858年生まれのカストラート歌手アレッサンドロ・モレスキが教皇聖歌隊を引退したのが1913~1914年頃だったので、実はバロックオペラがすたれてもバティカンでだけは歌っていたんですよね、彼ら。
ちなみに1903年に教皇聖歌隊の楽長になった作曲家ロレンツォ・ペロージが手記に、「自分が楽長になって一番大変だったことは作曲ではなく、不具にされた男たちが聖歌隊に入隊したいと私の所にやってくることだった」と書いているので、20世紀になってもローマにはいたのかも。
でも正式にシスティーナ礼拝堂で聖歌隊歌手として雇われていたのは前述のモレスキが最後です。
ちなみに彼はレコードを残していて、YouTubeで「Alessandro Moreschi sings Ave Maria (no scratch)」で検索すると聴けるはずです。
といっても1904年の録音なので、音の古さは覚悟して下さい(^▽^;)
1917年の初期ジャズ録音と比べると、私はずいぶんマシだと思います! が、初期アナログ音源に聴き慣れていないと厳しいかも知れません・・・
作者からの返信
綾森れん様
時代は昭和十四年を想定しています。
楽団リーダーは音楽通の域を越えている…構成上、カストラートという単語を知っている登場人物が副島以外に必要だったのですが。
戦前だと声楽家に加え、イタリア史や仏史の研究家くらいしか知らないかとも。ナポレオン関係で、知る可能性が僅かにあります。
カストラートが肝になるバルザックの短編も恐らく邦訳されていない。
二十世紀にも去勢された男の子がいたんですね…表舞台での活躍の場は残念ながらないはず。
A・モレスキの音源が残ってるだけでも奇跡です。聴き比べていないものの、ファルセットとは矢張り違うのかな。解説がなければ、その歌声は女声で、ボーイソプラノとも想像しません。
彼の歌う「アベ・マリア」に敬意を込めて、極夜の持ち歌にしました。
『其の手術䑓の猟奇犯罪に似たる事』への応援コメント
カストラートでしたか……
想像以上の展開でした。
外国通で声楽にも詳しい副島は、イタリアにおける習慣を知っていたのでしょうね。
最後にシスティーナ礼拝堂に公式に雇われていた カストラート歌手が1858年生まれだったので、時代背景から考えて、そこまでありえない話じゃないんですよね。
作者からの返信
綾森れん様
作品全体を通し、隠し玉的な最重要ワードになります。戦前の本邦でその辺の知識を持ってるのは、やや不自然なんですが、もう一名、知っているオッサンがいます。この時代だと声楽の専門家のみぞ知るレベルかと。
歴史上の最後が、あのバチカンの有名な礼拝堂なのですか。実に誉れ高い。
『かひやぐらの夜』への応援コメント
ええっ!?
極夜は!?
じゃあ ボーイソプラノだったってこと!?
作者からの返信
綾森れん様
男の娘でした。美少女要素はどこに?という粗筋詐欺のスタートです。高尚な趣味をお持ちの方以外を裏切ることになり、遺憾です。とは言え、双子は可愛いので、まあ、どっちだろうと余り気にすることでもないか、と。
『赫い夜空に海鳥は啼く』への応援コメント
入れ替わっていた!
双子ならではの展開 楽しいです。
後半の描写が何て美しいのだろうと 文体に酔いしれていたら、鳥が堂上で笑いました(*´∀`*)
作者からの返信
綾森れん様
海で男女が抱き合っているとか、これラブラブ(死語)なシーンで、愛とか恋が始まってしまいそうな気配なので、取り敢えず、堂上に飛んで貰いました。大丈夫なんだろうか…
『艀を曳く異邦人と三基の棺』への応援コメント
縄抜けの奇術!?
(まさか サポートを頂いてしまうとは!
ありがとうございます!
好きなものを押したいオタクの根性で、まだ完結まで読んでいないのに、レビューを書いてしまいました(≧∇≦)b
もっと読まれるといいなと切に願っております)
作者からの返信
綾森れん様
ほんの細やかな何かです。レビュウを頂戴した直後、フォロワーが何人が来てびっくり。感謝の誠としては、これでも不足かと。
第一章の伏線から回収までが、長い…随所に「水中縄抜け」の文字を挟み込んだものの、長いw
『慟哭の波止場に鬼火が迫る』への応援コメント
ラスベガス??
東の大陸ということは ヨーロッパじゃなくてアメリカ大陸ですよね?
作者からの返信
綾森れん様
具体的にはニューヨークです。サイドショーでは畸型が見世物として人気を博していたりも。一方この頃、プロレス興行の本場はフランスだったとか。パリの情緒と違うような気がするけど。
『愛しき狼の為の小さなサーカス団』への応援コメント
お父さんだったんだ……
泣きました。。。
作者からの返信
綾森れん様
一人息子で、長男っぽい名前が「○一郎」。当初のプロットでは、この親子話が核になるはずだったけど、描写が短く、ややサイドエピソード風にも。事態が切迫しているので、母親の話は分離しました。
『牙なき狼は呪わしき東雲に咆哮する』への応援コメント
海外に売っても仕方ないしなあ??
よっぽど歌劇団の美少女の方が売れるだろうし……
作者からの返信
綾森れん様
可哀相にも一番の“売れ筋”は、別当青年なんですが、健康上の理由と展開の都合で、留守番となりました。米国に彼の実在モデルもいます。
少女歌劇団を米国へ?…「それなのです!」(副島談)
『隠された五徳ナイフの夜』への応援コメント
美少女が異形の男の手当てをする――たまらないですね。
物語的にはそれどころじゃないのに萌えていてすみません!
作者からの返信
綾森れん様
腕は毛が密生していて異様なのだけど、看護する側はそれに一切言及しない。章一郎にとっては、それが何よりの「癒し」となったかと。ついでに心もケア的な。
『狼男は名を告げて二つの夜を知る』への応援コメント
双子だったとは!
福助と恋のライバルになるのは避けられそうで良かったです。
作者からの返信
綾森れん様
割とベタですが、販売してるブロマイドの大半を彼女が占めていたのも、実は二人分だっという設定。福助は未だに腹巻の中に隠し持っているはず。
『貴き恩寵 言はむかた無し甘美な響きぞ*』への応援コメント
色々とすごくいいっ!!
早春の晴れ渡った空に、『アメイジング・グレイス』ぴったりです。
少女はプロテスタント系の団体が運営する孤児院にいたのかな。
『貴き恩寵 言はむかた無し甘美な響きぞ』良すぎます!
昭和初期っぽい!
やっぱり歌や音楽が中心になるシーンは楽しいですね(n*´ω`*n)
作者からの返信
綾森れん様
過分なお褒めの言葉です。戦前にどの程度『アメイジング〜』が本邦で知られていたのか。
それは兎も角、気合を入れて「ハウ・スウィート〜」の部分を古典風に翻訳しました。物語全体を象徴する文句になれば良いなあ、と願いつつ。
キーになるエピソードは一部の例外を除き、旧仮名遣いのタイトルになっているはず…
『いい歌声だね、と彼女は言った』への応援コメント
顔がわからなくて美しい テノールの美声だけ聞こえるというシチュエーションにロマンを感じます!!
作者からの返信
綾森れん様
声だけ聴いて惚れるみたいな話が、名作映画であったような気もします。電話と同じ要領で、章一郎は容姿を気にしない場合だと、気楽にコミュニケーション可能なんですよね。
『憑依されたる生娘に帝都震撼す』への応援コメント
最後に?
最期ではないですよね、深川さん……
まるで自分の死期を悟ったかのような言葉、不吉です。゚(゚´Д`゚)゚。
作者からの返信
綾森れん様
死亡フラグの反対です。太夫元は精神的にがっくり来ていますが、肉体的にはお達者で、こういう雰囲気を言外に醸し出す人は大抵長生きです。
『燃ゆる腕が懲罰房へと導く』への応援コメント
堂上は命令を受けているから 怯えているのか?
章一郎に火傷を負わせたのは、失策だったということですよね……
作者からの返信
綾森れん様
生捕りの“売り物”ですから、傷を付けてはなりません。ちょっと炙るだけのつもりが、手が油まみれだったことから炎上騒ぎに発展。事故扱いor正当防衛で許されるはずもなく…堂上は思慮深くない小悪党で、怒られ役です。
『生け擒りの珍獣に鞭は打たない』への応援コメント
大麻かな?
海外に住んでいた時 寝る前にマリファナを吸ってから寝る人がいました。
寝酒 みたいなもんで 寝付きが良くなるそうです。
作者からの返信
綾森れん様
当たりです。「輸入品の生薬」として後に触れますが、具体的なタネあかしは結局なしで…元ネタはカンボジア伝統料理の大麻草入りお粥です。食後三十分した頃に効果が現れる模様。
『黒壇の洋館に小さき影が忍び寄る』への応援コメント
堂上がグル!
睡眠導入剤、章一郎には効かなかった??
作者からの返信
綾森れん様
章一郎はたまたま賞味していない設定です。描写の視点が彼なので、朦朧として訳わからなくなると書き手として困る?!
『座敷牢は昭和の世にも実在します』への応援コメント
ピンチではあるのですが、
サーカス団の脱出劇を見ているようで 不謹慎にもワクワクします。
作者からの返信
綾森れん様
捕らえた側と囚人側の頭脳戦でようで、結局は怪力対策が全てといった感じ。作中で安易に睡眠剤系を使うのは止めようと決心したものの、頭を捻る結果に。推理小説ほかで睡眠薬が多用される理由を知りました。
『鬼木戸を潜って青年ここに到る』への応援コメント
予想以上にひどい状況になりましたね。
副島は対価も支払わずに、人身売買の商品を手に入れたというわけですか!
作者からの返信
綾森れん様
最悪の状況です。ただし、章一郎以外はさして深刻でもなく、送られる先が地方の見世物小屋なら、そこで逃げられるだろうと割と呑気な構え…副島の支払った対価は、忘れた頃に明かされます。
『興行師は五人を選り好み、駆り立てた』への応援コメント
副島、相当やり手な気がします。
策略家というか。
浅草で歌劇といえば浅草オペラのイメージですが、少し時代が違いますね。。。
あちらは大正浪漫の時代ですものね。
作者からの返信
綾森れん様
大震災で終焉を迎えた浅草オペラですが、全国に与えた影響は大きく、徒花ではなかったかと。大正浪漫満点の「プリマ・ドンナ」もイタリア語だったそうで、「プリ・マドンナ」じゃなかった…
『背筋も凍る石灯籠の幽霊騒ぎ』への応援コメント
耶絵子が乗り込んで会えなかったと思ったら、乗り込み返されていますね。
耶絵子さん、美人だけど気が強くて素敵。
作者からの返信
綾森れん様
唯一とも言えるお色気担当なんですが、描いている最中にどんどん漢(おとこ)っぽくなってきました。章一郎のことは「弟扱い」のはずが、もはや子分だか、舎弟みたいなw 狼男の外見じゃなければ、使い走りにされます。
『一陣の風 扇ぎたり…吾、誓ひて信ず生魂』への応援コメント
コメント失礼します。
とてもいい作品を読ませて頂きました。
いま、そんな読了感を楽しんでいます。
バルコニーから見える景色で、ラストを締めくくる感じが秀逸です。
素敵な作品を、ありがとうございました。
感動を頂いた勢いで、レビューを書いてみました。
拙い文章ですが、あとで確認して下さい。ではでは
作者からの返信
雨京寿美さま
素敵なレビュウを有り難う御座ゐ〼。たいへん励みになりました。
🌠🌠🌠
ラストは必要と思われる説明も省き、二人だけの密かなステージで締めました。当初は、エピローグも予定していましたが、🌸満開の舞台に幕が降りる感じも良いかなあ、と。
前半、心理描写が多く堅苦しい印象しか与えない作品ですが、最後までお読みくださったうえ、身に余る評価まで頂き、感謝の念に堪えません!
🐺🎪