コメント失礼します。
御作の雰囲気、とても素敵ですね!
地の文、セリフ、どちらをとっても、ひとつひとつの言葉選びに郷愁を感じます。
まさかスリも仕組まれたことだったとは!
お客さんも巻き込むなんて、大胆ですね。
きっと葦澤さんも助手さんも人を見る目がすごくあるんでしょうから、誰を被害者に仕立て上げるのか選ぶのも上手なんでしょうね(笑)
作者からの返信
矢口衣扉さま
コメント有り難うございます。
古めかしい言い回しを捻り出すと、昭和十年代ではなく、江戸人になってしまう場合もあったりして、時代劇かこれ、みたいな。
実際にスリ行為を働いているのでアウトな感じもw 演出で許される範囲ではないはず。安い入場料を貰うより、そっちのほうが稼げるのでは…いや、それだと単なる犯罪集団ですね。
編集済
ここでは
推理小説みたいでした。
こちらからすみません
素晴らしいレビューありがとうございます
もう読ませていただいて
感動したしました。
あなたは
すごいですね。
言い方は良くないかも知れないかな
小説も文章として
完璧だけど
レビューの文面も
真似できないほど完璧で
うわっ!ってこうべを垂れてしましました。
わたしはあのような文章書けません
恥ずかしくなってしまいました。
近況報告の文章も
すごい
とにかく
ありがとうございました。
作者からの返信
久史家市恵さま
過分なお言葉であります。
作品を最後の一文まで読み、その勢いで感想を記していますから、当該のレビューは御作が独りの読者に「書かせたもの」で、作品自体のパワーがダイレクトに反映されています。
これは時々ですが、感想ではなく、批評の場合は「作者自身が気が付いていない事柄を指摘せよ」とか訴える偉い文藝批評家がいて、踏み込んだ解釈を記してみたりします。これ、けっこう難しい場合が多く、逆に、ふっと頭に浮かぶケースもあったり。御作は後者でした。
こちらこそ、素敵な作品を有り難うございました。
見事なトリックですね!
実は本当に透視ができるのかと思ってしまいました。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
サーカス関連は資料を参考にしていて、昭和初期に「霊交術師」を名乗るロシア人夫妻が大人気になったとか。スリの部分は創作ですが、当時のお客さんは神秘の術と信じきっていた模様。いい時代だったのかも知れません。
こんにちは。
まあ……スリの才能がある助手ですね。(^_^;)
これは、すられた財布を押し付けられた客は、肝を冷やして災難でしたね。(;´∀`)
お客にとっては、刺激的な余興ですね。
作者からの返信
加須千花さま(ポイント①)
ボンソワール♪
これ、実際に掠め取っているので犯行成立だけど、場末のサーカス団なので、その辺の常識は欠けている模様。幕間のお菓子売りも財布を確認させる為の仕掛けのひとつです。
スリ犯の助手はその筋のプロっぽい…