『興行師は五人を選り好み、駆り立てた』への応援コメント
副島、相当やり手な気がします。
策略家というか。
浅草で歌劇といえば浅草オペラのイメージですが、少し時代が違いますね。。。
あちらは大正浪漫の時代ですものね。
作者からの返信
綾森れん様
大震災で終焉を迎えた浅草オペラですが、全国に与えた影響は大きく、徒花ではなかったかと。大正浪漫満点の「プリマ・ドンナ」もイタリア語だったそうで、「プリ・マドンナ」じゃなかった…
『背筋も凍る石灯籠の幽霊騒ぎ』への応援コメント
耶絵子が乗り込んで会えなかったと思ったら、乗り込み返されていますね。
耶絵子さん、美人だけど気が強くて素敵。
作者からの返信
綾森れん様
唯一とも言えるお色気担当なんですが、描いている最中にどんどん漢(おとこ)っぽくなってきました。章一郎のことは「弟扱い」のはずが、もはや子分だか、舎弟みたいなw 狼男の外見じゃなければ、使い走りにされます。
『白昼の夜叉が恐喝する廊下の奥』への応援コメント
転院先って サナトリウムですよね(T_T)
章一郎が誘われてるオペレッタより新しい音楽劇はミュージカルかな?
作者からの返信
綾森れん様
そう、ミュージカルです!
原初のミュージカルがブロードウェイで上演されたのが、物語当時の少し前かな。用語として使うのは不適切と考え、ぼかしました。
サナトリウムって文学作品に頻出するので一般的かと思いきや、高級な療養施設らしく、庶民には縁遠い模様。そんな大金、誰が工面したのか…
『一寸法師が恋をした日』への応援コメント
Santa Luciaいい曲ですよねー!
聴きたくなってYouTubeでベニャミーノ・ジーリのを探して聴きました。
青空の下で歌うのに似合う曲ですが、そうなんです、野外って返しがないし、声が拡散してしまって歌には適さないんですよね・・・
小遣い稼ぎ、誰にも迷惑をかけていないのはその通りですね。
それでも真面目だった章一郎が変わってしまったと感じます。。。
(元が真面目過ぎとも思えますが)
作者からの返信
綾森れん様
ここ、『オー・ソレ・ミオ』か『サンタ・ルチア』か悩んだ末に『サンタ〜』を選曲しました。どちらも伸びやかな声がいい感じで、甲乙つけ難い。和訳歌詞はなく、原語で唄っている設定です。
後半のメインどころが登場しましたが、もう少し主人公の葛藤する心理描写が続きます。
『楽屋裏のひめごと』への応援コメント
内密の出稼ぎは曲芸団に対する裏切りだと考える章一郎、誠実な人柄ですね。
生きた瑞穂と会える日が来るのか、不安になります。
堂上が何をしようとしているのか、太夫元が不調な中で不穏です。
この時代すでに、日本製の洋楽器が高品質だったとは。
職人の技術力の賜物ですね。
イタリアの音楽院にもたくさん日本の楽器がありました。
客席の空気がのってなくてミスってしまうの分かります。
心臓に悪いですー!
自分の出番を削られてがっかりしつつ、心のどこかで安堵するのもリアルです。
アコーディオン伴奏で、歌と管楽器のソロが交互とかどうだろう、なんて本気で考えてしまいました。
このころはまだ、日本にジャズは伝来してないのかな……
テノールがしんみりカンツォーネを歌った後で、ジャズアレンジが来たらかっこよさそう(❁´◡`❁)
作者からの返信
綾森れん様
ヴァイオリンやピアノなんて見よう見真似で作れるはずないのだけれど、静岡の二大メーカーがノリノリで作って、売ってるし…鉄砲のコピー&魔改造と同様に興味深い。
戦前・戦中期の和製ジャズを動画で見ました。ボーカル(節回し)が音頭っぽく、スウィング感とか普通になかった。
『旅館の奥に大名の秘湯があった』への応援コメント
「と申し上げますのは、ぜんぶ嘘っぱちでございます」で、声を出して笑ってしまいました!
歌劇団が出てきて、少しずつ話がオペラに近付くような、近付かないような!?
いいなあ、露天風呂からの絶景。
入りたいです笑
作者からの返信
綾森れん様
熱海って東海道の宿場町だったんだろうな、と思ってたら全然違った…
明治後半から急速に、無秩序に発展した模様で、地元民以外の流れ者が多かったとか。風情ある温泉街ではなく、全体的に風俗街っぽいと言ったら怒られます。
『あぶく銭を得た狼男と一寸法師の皮算用』への応援コメント
「弦楽器の和音を管楽器の単音に差し替える作業」――ですよねぇ。
管楽器はソロ楽器ですもんね。伴奏をするのは不可能ではないでしょうが、難しそう。
昭和初期のアナーキーな熱海に興味津々です(n*´ω`*n)
『ベニスに死す』、うちの母が一番好きな映画です。
舞台はリド島ですよね。半日旅行ですと本島以外に足を延ばすのは結構、忙しい旅になりそう!?
リド島は普通に車が走っているしゴンドラもないけれど、静かで落ち着いた街ですよね~
夏に行ったら海岸がパラソルで埋まっていましたが、10月に行ったときは閑散としていて、それが逆に趣を感じられました。
私もゴンドラに乗ったことはありません。
ちなみにコロナ期間にもヴェネツィアにいたのですが、人っ子一人いない街が見られて廃墟のようでしたよ笑
普段うっとおしい観光客も街に花を添えていたんだと思い直しました(;^ω^)
作者からの返信
綾森れん様
『ベニスに死す』は人類の宝かと。この映画が好きな人に心根の悪い人はいません。鉄道駅からカルナヴァルで有名な広場を見て、直ぐ島に行ったんだっけかな。
クラリネットで『スカボロー・フェア』は無理があります。後半で使う小道具とあって作者が強引に指定したので、楽団リーダーも困ってます。
『磯辺のクラリネットに根魚は踊る』への応援コメント
面会謝絶が不穏です(;_;)
感染を恐れているためでしょうか……
アコーディオンがあるなら誰か弾ける人がいればと思ったけれど、そういうわけにはいかなさそうですね。
ベネチアのゴンドラではよくアコーディオンとテノール歌手が演奏しています。
ベネチアなのにナポリ民謡なんですよ笑
作者からの返信
綾森れん様
お医者様は分かってるけど、どこまで伝えたのか。旅館としてはかなり迷惑な団体さんですが。
映画『ベニスに死す』に憧れて、半日旅行で水の都に行ったものの、全体的に観光客だらけで驚きました。ゴンドラは近くから見ただけでグッバイです。
『変装した狼男は少女歌劇団と交叉する』への応援コメント
昭和初期の温泉街の雰囲気を楽しんでいます。
今よりずっといかがわしい雰囲気かもしれませんが、温泉街って別府であれ黒川温泉であれ、好きな雰囲気です。
作者からの返信
綾森れん様
当時の熱海は、政治家が贔屓にする高級旅館がある一方、庶民向けの低級風俗も充実していたり、かなりアナーキーな様子だったとか。下水垂れ流しっぽいので、海はたぶん綺麗じゃなかったかと。
『重い足取りで老舗旅館へ続く石段を登った』への応援コメント
検問がなくても、たとえ免許を持っていても、運転が難しい綴り織りの道を、気が急いている人に運転されたくないですよね(^_^;)
章一郎の気持ちは分かるけれど、ここは団のみんなに賛成でした(^o^;
作者からの返信
綾森れん様
昼間の田舎道しか運転したことのない初心者で、しかも無免許…
興奮して峠の下り坂を全速力とか、命がいくつあっても足りませんね。
『孤高の狼は群れに飛び込む』への応援コメント
深川さんの采配がグッジョブです。
駅前の雑踏の中では、人々はさして他人に興味を持たないことも知っていて、章一郎に成功体験を積ませたかったんじゃないかな。
美しいテノールで歌えるってことは、話し声も美声でしょう。
電話なんて彼にうってつけの仕事です。
イタリアンオペラの系統とのこと、嬉しいです。
実は私事になりますが、声楽の勉強のためイタリア国立音楽院に通っていました。
すでに卒業した身ですが、ドイツやフランスではなくイタリアを選んだのは、イタリアの音楽が一番好きだったからですので(n*´ω`*n)
蝶番さまの次回作が異世界ファンタジーとのこと、ちょっと驚いています!
今はこちらの曲藝團を楽しませていただきますね!
作者からの返信
綾森れん様
なんと声楽で伊太利亞留学とは…本邦に何人もいないのでは、と。羨ましい。歌で魅了する魔法をお持ちの方は作者だったのですね。
イタリーは私も好みで、悪友のジュゼッペとは今でもFBで繋がってたりします。
物語的には随分と先になりますが、声楽家と哲学・現代思想マニアが何故かよく知る特異な事柄が登場します。(←それが執筆動機にもなった核心)
主人公が披露する楽曲の中には、カンツォーネもあって、これは中盤。戦前でも知られていた模様で、十八番のひとつとしました。
異ファのバトルシーンがこんなに難しいなんて、実際に書くまで気付きませんでした(泣)
『この化け物と身重の母親は叫んだ』への応援コメント
異質なものを恐れるのは人間の本能ですが――しかも子を守る母ともなれば、より一層強く働くものでしょうが、でも人間だからこそ倫理感であらがってほしいですね。
こうした母親の態度が純粋な子供に差別心を植え付けてしまうのだと思います。
作者からの返信
綾森れん様
妊娠中のお母さん、ぽっと出で、鬼女のような役回り。章一郎の場合は顔面畸型なので、誰しもが本能的な恐怖心を覚えるかと。
そして百年近くも昔の時代だと、障害者への配慮も今と隔たりがあったと想像しています。彼らにとっては酔っ払いの男性とか、危険で厄介そうです。
ここは作者的にも後味が悪いので、子供が手を振るシーンを付け加えました。
『狼男は賑やかな街の雑踏を恐れた』への応援コメント
瑞穂さん、安静にしていなくて大丈夫かなとお節介な気持ちがわいてしまいます。
時代背景から考えると結核ですよね・・・
私も喘息だった頃、夜横になるとせき込んで辛かったのを思い出しましたが、喘息と違って結核は大変です!
サナトリウムに入れられちゃうイメージ。。。
深川さんも何か体調が悪いのか・・・公演を見に来なくなったことには理由がありそうですね。
そして読み書きそろばんのきちんとできる章一郎に自分のあとを継がせようとしている・・・?
売り上げ金横領疑惑も隅におけないし、なにやらきな臭くなって参りました!
昭和10年代に漫画雑誌があったとは知りませんでした。戦前の漫画なんてのらくろくらいしか・・・。
調べていたら『昭和戦前・戦中期における子供漫画出版の基盤形成』という論文を見つけました。興味深いです。
オペラ座の怪人は原作を読むと実際のオペラが出てくるので、ファントムが何の役をクリスティーヌに歌って聞かせるか、で声種が分かるのです(n*´ω`*n)
オペラ座の怪人の舞台になっている時代は1880年頃?と思いますが、1800年代後半~出版された1910年頃を通して、テノールがオペラの花形でしたもんね。
コメントが長くてすみません!
精霊王の末裔、読んでいただきありがとうございます。主人公を美少年だなんて・・・(/ω\) ありがたや~
作者からの返信
綾森れん様
嬉しいコメント、有り難うございます。
貴族も観覧する巴里の華やかな大舞台と違って、粗末なテント小屋の怪しいサーカス団ですが「オペラ」は重要なキーワードで、後の「高尚な趣味」にも関わってきます。イタリアン・オペラの系統になりますが。
かなり結核っぽい雰囲気で、この時代は既に不治の病とは言えなくなったものの、集団生活では危険極まりない。今なら職場の即時閉鎖で、保健所が来たり、消毒剤を散布されたり、大騒ぎかと。
漫画本って言う表現が妥当なのかどうか、後半では「画報」とか安易に言い換えたりもしています。小学館の『小學一年生』や講談社の『少年倶楽部』などがあったものの、漫画オンリーではなく、「○○の秘密大解剖」的なイラスト付き読み物が多かったとか。
しかも値段は割高で、尋常小学校の子供達が小遣いで買い漁るようなお手軽商品ではなかったような。と思っていたら『昭和戦前・戦中期における子供漫画〜』によると、昭和五年で合計一千万部近くも売れている…『少年倶楽部』編集長の自伝とか、必読っぽい書籍も発見!
「精霊王の末裔」序盤から展開が激しく、面白いです。弟想いのお姉さんとか憧れなので、羨ましい。
現在、邪道系の異世界ファンタジーを鋭意執筆中なので、色々と学ばせて頂きます。
『狼男のバラッド』への応援コメント
蝶番祭様、妙な企画にご参加いただき大変感謝しております!
第一章、見世物小屋へ来た客の気分で楽しませていただきました。
耶絵子さんの水槽脱出劇の仕掛けが気になります!
蛭娘は現代だったら有名なヨガのインストラクターになっていそう。
霊交術師は種明かしの後、助手のセリフを読み返すと面白いです。
『Scarborough Fair』YouTubeで聴いてみました。
なんと哀愁の漂う旋律でしょう。
これは洋楽に不慣れな昭和初期の田舎人にも受け入れられそう。
異形の姿に美しいテノール――オペラ座の怪人を思い出しました。
オペラ座の怪人は原作小説だとテノールなんですよ。
また続きも読みに伺います!
作者からの返信
綾森れん様
オペラの怪人がテノールだったとは、つゆ知らず。有り難いマッチングです。
こちらこそ、高貴な趣味の企画立案に感謝致します。そして、ご精読頂き、光栄です。『スカボロー・フェア』ほか、昭和十年代に流通していた曲の選定に苦労したので、実際に聴いて頂けると嬉しいです。
美女の水中縄抜けは終盤のサスペンス編(?)で種明かしをします。
一番のセールスポイントであるはずの「誉高い趣味」も、十章を過ぎた頃と遅く、企画参加の皆さんには手が届きにくい遠距離で、どうかな…と躊躇したりも。それでもネタバレ承知で参加して良かったです。
綾森様の作品も楽しみに拝読させて貰っていまして、私の「美少年コレクション序説」にまたひとつ新たなキャラが加わったところです。
『一陣の風 扇ぎたり…吾、誓ひて信ず生魂』への応援コメント
完結おめでとうございます🎉✨😆✨🎊
レビューの後半、近々加筆させていただきますので、よろしくお願いいたします。
作者からの返信
倉沢トモエさま
こちらこそ、末永くご支援頂きまして、勿体ない限りでございます。
粗筋はネタバレ回避の意図から微妙な表現となり、お手数をお掛けします。
「少女出て来んやん」と言われても仕方がない書き方で、読者諸氏を欺いている感覚があるような、ないような。
『一陣の風 扇ぎたり…吾、誓ひて信ず生魂』への応援コメント
遂に完結でございますね🌸
章一郎をはじめとした彼らを思うと、もう新たに読めないのか😢という気持ちと、万朶の桜花に華々しく包まれた幸せな気持ちで一杯でございます💞
瑞穂ちゃん✨ 優雅な指先で華麗に奏でる彼女との再会も凄く喜ばしいです✨
章一郎が物語を彼女へと語った後、
白夜と極夜ちゃん達と出会い、仲間達と再会して溶け込んで往くのであろう日々に、花弁を撒いて祝福致します🌸
妖しい美しさの曲芸と、彼らの生き様に魅了されました✨
異形の器の中に秘められた、私達と同じ魂の呼吸がある素敵な物語を、有難うございます✨
作者からの返信
鳥兎子さま
ご支援の賜物でございます。最後までお付き合い頂き、曲芸団一同と共に胸が熱くなる思いです。
前半のヒロインさん、最後の最後に登場して作者的には予定通りであっても「台詞少なくないかしら?」と怒られそうな、そんな雰囲気も…
普通ではない身体を持つ者が、徐々に気にしなくって、どこにでも居そうな気のいい兄ちゃんになる過程が描けたのか、どうか。
時間軸は短く、冒頭のテント設営シーンから高原の桜が咲くまで、約一カ月。数えてみたら意外なほど短期間で、これには作者もびっくりです。
物語の隠し玉的要素だったカストラートに関することなど、漫ろに近況ノートに記す所存です。
『一陣の風 扇ぎたり…吾、誓ひて信ず生魂』への応援コメント
完結おめでとうございます。
そしてお疲れ様でした。
今爽やかな春の風が心にそよいでいるような、そんな余韻を味わっています。
活動弁士の語り口のように、滑らかで躍動感のある語り口。紡がれる物語は波瀾万丈で、切なくて、時にクスリと笑いを添える、色とりどりの輝きに満ちていました。
登場人物の皆さんは、みんな色々な事を抱えているけれど、とても優しい人々でした。近いうちに皆が再開できて、極夜と白夜を加え、そこに瑞穂も合流して・・・。
そんな、温かな未来を想像しています。
章一郎が真っ赤な顔でカメオの事を話す日の事も、きっと来るのでしょうね。
素晴しい物語を、ありがとうございました。
作者からの返信
堀井菖蒲さま
こちらこそ週間PV1〜2の苦しい時から応援して頂きまして、感謝の念に堪えません。
ラストに満開の桜があって、引きの絵になる感じだと収まりがよく、当初、想定していたエピローグは下書きもせず、カットとなりました。どうやっても蛇足感が強く、取り零した伏線の「回収祭り」に…
哀れな身の上の者は例外なく救い出す、というのを創作の信条にしてますので、この後、誰かが悲劇に見舞われるような裏設定はありません。
年代の特定など言い訳がましいことを近況ノートにアップする予定です。
『金銀財宝には目も呉れず拳銃を握った』への応援コメント
副島は大悪党ですね。辛い運命を背負うことになった白夜と極夜に穏やかな日々が訪れると良いです。
耶絵子達と再会できたらいいですね。どうか皆さんご無事でありますように。
ギフトをありがとうございました。
感激してしまいました!
毎日時間をさいて読んでくださり、もう、本当に感謝致します!
作者からの返信
堀井菖蒲さま
本物の悪人を描くのが不慣れで、口調などコミカルな印象を与えてみたものの、やっぱり匙加減が難しかったです。この後は、禍々しいことは全て去り、リラックスして筆を進めた覚えがあります。
こちらこそ毎夜、楽しませて頂いて、不眠症が治ったといっても過言ではありません。そして、いつからこんな涙脆くなったのか、と我ながら驚きです。いよいよのエンディング、期待大でワクワクしています。
『天幕の底で蛭娘の四肢が蠢く』への応援コメント
二丁撞木とチャリネという言葉初めて聞きました。バーのことを撞木というのですね。
作者からの返信
桐生文香さま
紐で吊るした状態の空中ブランコの棒が、寺の鐘を撞く撞木と似ていることから、そう呼んだようです。昭和十年代だとチャリネは既に死語っぽいのですが。
『霊交術師が暴きたる暗闇のスリ犯』への応援コメント
見事なトリックですね!
実は本当に透視ができるのかと思ってしまいました。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
サーカス関連は資料を参考にしていて、昭和初期に「霊交術師」を名乗るロシア人夫妻が大人気になったとか。スリの部分は創作ですが、当時のお客さんは神秘の術と信じきっていた模様。いい時代だったのかも知れません。
『熊殺しの巨人と葡萄の実』への応援コメント
熊を素手で狩り、何人もの大人を持ち上げる男。見応えある演目の数々。この曲芸団、何者なのか気になります!
文章が端正で引き込まれました。
作者からの返信
ありがとうございます。
初めてのコメントでとても励みになります。
物語が動き始めるのが遅く、背伸びした地味な文章がもう暫く続きます。
『鬼木戸を潜って青年ここに到る』への応援コメント
予想以上にひどい状況になりましたね。
副島は対価も支払わずに、人身売買の商品を手に入れたというわけですか!
作者からの返信
綾森れん様
最悪の状況です。ただし、章一郎以外はさして深刻でもなく、送られる先が地方の見世物小屋なら、そこで逃げられるだろうと割と呑気な構え…副島の支払った対価は、忘れた頃に明かされます。