瑞穂さん、安静にしていなくて大丈夫かなとお節介な気持ちがわいてしまいます。
時代背景から考えると結核ですよね・・・
私も喘息だった頃、夜横になるとせき込んで辛かったのを思い出しましたが、喘息と違って結核は大変です!
サナトリウムに入れられちゃうイメージ。。。
深川さんも何か体調が悪いのか・・・公演を見に来なくなったことには理由がありそうですね。
そして読み書きそろばんのきちんとできる章一郎に自分のあとを継がせようとしている・・・?
売り上げ金横領疑惑も隅におけないし、なにやらきな臭くなって参りました!
昭和10年代に漫画雑誌があったとは知りませんでした。戦前の漫画なんてのらくろくらいしか・・・。
調べていたら『昭和戦前・戦中期における子供漫画出版の基盤形成』という論文を見つけました。興味深いです。
オペラ座の怪人は原作を読むと実際のオペラが出てくるので、ファントムが何の役をクリスティーヌに歌って聞かせるか、で声種が分かるのです(n*´ω`*n)
オペラ座の怪人の舞台になっている時代は1880年頃?と思いますが、1800年代後半~出版された1910年頃を通して、テノールがオペラの花形でしたもんね。
コメントが長くてすみません!
精霊王の末裔、読んでいただきありがとうございます。主人公を美少年だなんて・・・(/ω\) ありがたや~
作者からの返信
綾森れん様
嬉しいコメント、有り難うございます。
貴族も観覧する巴里の華やかな大舞台と違って、粗末なテント小屋の怪しいサーカス団ですが「オペラ」は重要なキーワードで、後の「高尚な趣味」にも関わってきます。イタリアン・オペラの系統になりますが。
かなり結核っぽい雰囲気で、この時代は既に不治の病とは言えなくなったものの、集団生活では危険極まりない。今なら職場の即時閉鎖で、保健所が来たり、消毒剤を散布されたり、大騒ぎかと。
漫画本って言う表現が妥当なのかどうか、後半では「画報」とか安易に言い換えたりもしています。小学館の『小學一年生』や講談社の『少年倶楽部』などがあったものの、漫画オンリーではなく、「○○の秘密大解剖」的なイラスト付き読み物が多かったとか。
しかも値段は割高で、尋常小学校の子供達が小遣いで買い漁るようなお手軽商品ではなかったような。と思っていたら『昭和戦前・戦中期における子供漫画〜』によると、昭和五年で合計一千万部近くも売れている…『少年倶楽部』編集長の自伝とか、必読っぽい書籍も発見!
「精霊王の末裔」序盤から展開が激しく、面白いです。弟想いのお姉さんとか憧れなので、羨ましい。
現在、邪道系の異世界ファンタジーを鋭意執筆中なので、色々と学ばせて頂きます。
こんにちは。
章一郎、町でぼこぼこにされてても、助けてくれる人がいない……。
可哀相に……。
瑞穂が駐在さんを叱ったの、勇気があって、良い子だなあ、と思います。
一点、ほんのちょっとの改行の話なのですが、
「いいお日柄で、つい昼寝してしまった。風も日差しも爽やかだ。やっぱり
、みんなが言うように僕は野生児なのかもね」
やっぱり のあとの 、 の改行、ご確認くださいませ。
作者からの返信
加須千花さま(ポイント③)
ボンソワール♪
瑞穂は正義感が強く、物怖じしないしっかり者なのです。この章一郎の嫌な体験がベースになって、物語的には警察組織を頼らない方向に進みます。
とか言ってる場合ではなく、ご指摘、有り難う御座いました。
公開した後、チェックしない書き手って実在するんですねえ…