応援コメント

『天幕の底で蛭娘の四肢が蠢く』」への応援コメント

  • こんにちは。

    真偽を検ためるべく大天幕に赴き、帰ってくることはなかった町長……。何をしているんでしょうね……。

    そして、蛭娘の芸。
    完成度の高い驚愕の芸でありながら、か弱い少女による痛々しい演目。
    その通りですね。
    だって最後、球体に入ったまま、ぐるんぐるん地面を転がされながら退場ですもの……。
     

    作者からの返信

    加須千花さま(ポイント①)

    ボンソワール♪

    町長の動きが怪しいです。田舎町に娯楽が来て喜んでいたのだけど…

    蛭娘もなんとか雑技団のような本物系の出役です。十代半ばであるにも拘らず、学校には通っていない。この辺も戦前の時代を背景にしています。当時だと尋常小学校卒業で学業は終わりの女性も多かったのかと。

  • 二丁撞木とチャリネという言葉初めて聞きました。バーのことを撞木というのですね。

    作者からの返信

    桐生文香さま

    紐で吊るした状態の空中ブランコの棒が、寺の鐘を撞く撞木と似ていることから、そう呼んだようです。昭和十年代だとチャリネは既に死語っぽいのですが。