応援コメント

『病身の侏儒に帰る故郷はあったのか』」への応援コメント

  • こんにちは。

    重い病気を患った侏儒は居汽車賃を渡され、親元に送り返された。
    ……朦朧とする小人が独りで遠く離れた故郷に戻れるだろうか。
    温かく迎え入れてくれる親御さんは本当に居たのだろうか。

    きっと……。

    名も知れぬ侏儒の行く末に、しばし想いを馳せてしまいました。

    作者からの返信

    加須千花さま(ポイント②)

    ボンソワール♪

    この時代、保護施設もなく、支援する団体もない。手に職があるでもなし、病気持ちでは暮らすのも、ままならないはず。
    一方、大家族制が健在で、村社会が明確にあった時分、相互扶助の精神で助ける者も居たのではないかとも。逆に、これが都会だと相当に過酷な運命が待ち受けていると考えます。

    (三カ月余り見落としていたレスが異世界方面で御座ゐました。大変、失礼したものと深く反省し、例外的ですが、ポイントを謹呈させて頂く所存です)