応援コメント

『名探偵さながらに、美女は犯人を指摘した』」への応援コメント

  • こんばんは。

    福助は無類の漫画好き。だけど、自分の環境と、漫画にかかれている「大所帯の生活、親と子の関係、学校の仕組み…子供なら誰でも体験する事柄を章一郎は(福助も)知らず、想像もつかない」

    また、章一郎も、「寒いねぇ」という普通の、なにげない挨拶が、感覚としてわからない。

    普通に暮らしているなら、当たり前のこと。
    それが、彼らの指からは、さらさらと砂のようにこぼれ落ち、握りとどめる事はかなわない。

    作者からの返信

    加須千花さま(ポイント②)

    ボンソワール♪

    一般家庭の常識や社会の仕来たりに疎く、うまく世渡りが出来るような座員は少ない…この辺は、旅芸人っぽい感覚でしょうか。ドサ廻りの流浪の者たちです。

    章一郎は、表情の変化が他人に悟られ難く、笑っているのか、怒っているのか、見分けが付かない。表現上の「眉を吊り上げた」や「口角を上げた」も彼に限ってはNGなのです。