こんにちは。
「不具者は保護すべき対象で、見せ物にしてはならないと言い張る。」
……その年増が穢らわしいものを見るような目付きで自分たちを睨んでいたことを覚えている。
うう。酷い……(。•́︿•̀。)
深川、ストレスで胃に穴が開かないか心配です。
作者からの返信
加須千花さま(ポイント②)
ボンソワール♪
ドサ廻りの一座にとっては一番厄介な類いの人々です。こうした主張によって見世物は後に廃れ、特殊な芸人は一斉に職を失ったり。
座長はクレーム慣れした感じですが、どこか疲労の色が濃い…
懸命に生きているだけなのに物哀しい。
まあ、同様の問題は現代にもまだまだあるというか、むしろ過激になっているような。
こっちは、カウントなしでお願いしやすんすよ。
→が当たっとしても
作者からの返信
沖ノキリ様(ポイント②)
今で言う過激な人○活動家ですね。結局、生業を奪うだけで放置するパターンです。一方、見世物界隈もお色気方面に突き進んだ感も。芸を磨くより手っ取り早く、万人(男性)受けするのは世の常のよう。
ご指摘、有り難うございます。用件と要件の間違えも発見…
隠しPでマーキングしておいたり。連載中のほうは今度も絶え間く出現すること請け合いなのです。
此の手の問題は近年でも変わりませんね。昔、女子プロレスに同行していた小人プロレス(ミゼットレスラー)の方々が、同じ理由で解散させられましたね。彼等は「俺達の姿は放送禁止なのか、人前に映る事が罪に為るのか」と訴えたけれど、人権を尊重する団体とやらは、意味不明な理屈をこねて最期はヒステリックにガナリ散らすだけ……彼等の誇りを踏みにじっている事実に気付きもせずに。
奇形を保護すると云う者こそ、奇形を忌み嫌っているのでしょうね。矢鱈とコンプライアンスを謳う、似非ヒューマニスト共にはウンザリします。
私達の好きな作家や其の作品も一時は規制対象にされかけましたしね。芸術と真の人道を理解出来ぬ愚物共に是非、貴殿の作品を叩き付けたいですね! 次章も楽しみに拝読させていただきます‼
作者からの返信
綾杉模様さま
本当に今でも構造的な部分は変わらないようです。
小人プロレスの興行に関しては、失職同然になったベテランレスラーが苦言を呈していた記憶があります。
エンターテイメント性が理解されなかったと言うか、誰の為に規制を求めたのか……生み出した結果は本末転倒です。
更に「小人」の表現にも影響を与えて、童話の小人が「妖精」に置き換えられるケースも出たとか。『白雪姫と〜』でしょうか。
寺山修司によると、小人も巨人も「通常」の枠に収まらない“畸型”に分類されるようで、小人がダメなら、某プロ野球チームも放送禁止扱いです。
言葉狩り同様の過剰な規制は、やや是正されて来た雰囲気もありますが、コミック分野では一度置き換えられた台詞がオリジナルに戻ることはない気配。『ブラック・ジャック』その他です。