概要
この眼帯の向こうに広がるのは、俺にしか見えない死地。
二十一世紀後半。銃社会化され、荒廃した日本。主人公、錐山剣矢(きりやま・けんや)は、自らの特異体質を活かして、政府と関係のある裏組織の殲滅を行っていた。彼の所属する武装勢力のメンバーは、司令官、美奈川葉月(みながわ・はづき)、重火器担当、大林髙明(おおばやし・たかあき)、狙撃担当、小野和也(おの・かずや)。その他、情報管制官が数名。剣矢はその突出した戦闘能力によって、法で裁けない悪徳武装勢力を駆逐していく。そんな彼らが行き着く先に、一体何があるのか。そして、剣矢の戦う目的とは。(※『翆眼の復讐鬼《リベンジャー》』の大幅改修版みたいなもんです^^;)