日間週間 1位記念 キャッチコピーとタグ
皆様のおかげて、3日で週間1位になれました🎉
大丈夫? このカテ!
詳細なデータは近況ノートにあります。参考にして下さい。
https://kakuyomu.jp/my/news/16817139557577566570
おまけに今日は、連載している小説が、10000PV達成しました。初投稿、全て0から1ヶ月半で1万です。これ↓
貧乏奨学生の子爵令嬢は、特許で稼ぐ夢を見る〜王子プロポーズは迷惑です〜(異世界)
https://kakuyomu.jp/works/16817139555810310315
で、なぜそれが出来たか、自己分析したいと思います。皆様の参考になれば幸いです。
今回のテーマは、タイトルとキャチコピーとタグです。
◇
まず、1話目で書いた通り、人の小説を読む、❤、★、レビュー書く、企画に参加、など積極的に他者と関係を持つことによって知り合いを増やしました。ここまでは分かりましたね! で、次。
まずはタイトル。どちらもメインとサブが付いています。
『シンプルなカクヨムの考え方』
分かりやすく、でも何かよく分からない感じが目を引きます。
そして、ちょっと煽った感じのサブタイトル
『〜PV? レビュー? 欲しかったらまず読め〜』
誰もが気になるPVとレビュー。喧嘩腰の命令形、「読め」。メインとの熱量の差が際立ちます。
『貧乏奨学生の子爵令嬢は、特許で稼ぐ夢を見る』
ちょっと変わったキーワード。貧乏奨学生・特許。そこに子爵令嬢が混ざることで、テンプレっほいけどテンプレでもなさそうな妙な期待感を出しています。
『〜王子、プロポーズは迷惑です〜』
代わりにサブタイトルでがっちりテンプレ! 安心感を与えました。
◇
しかし、予定通りいかないものです。子爵令嬢は、30話過ぎても学園にたどり着きません。(現在52話まだ幼少期)幼少期ばかりです。タイトル詐欺です。
困った私は、まずキャッチコピーを見直しました。
スタートは5歳から(ほのぼの)。成長したら学園物(ドキドキ)
これで読み手さんが連続で読んでくださるようになりました。
学園ものかと思ったらスローライフでがっかりする確率が減ったのです。
次にあらすじを変えました。学園の説明だったのを、それはそのままに、第一部の説明を書き足しました。
大分安心感が増えましたね。
そんなこんなで、読み専様にフォローされるようになりました。
◇
タグについて
「人気のタグを付けましょう」ってよく言われています。最初はそうしてました。だけどね……
人気のタグは付けている人がいっぱいいるから人気なのですよ!
すぐに落ちるし、検索しても人気の作品ばかり出てきて私のが出ない! そんな経験ありませんか? 私はそんな感じでした。
童話を書きました。タグに「童話」 「猫」 など入れたら、同じように童話を書いている人の「関連作品」に出てくるようになりました。このエッセイも、同じような評論をしている方の関連作品に上がっています。
ところが、子爵令嬢の関連作品を読んでいっても、子爵令嬢は関連作品に上がりません! 人気の作品ばかり、同じ作品ばかりが関連作品として表示されます。
無名の底辺では、なかなか見つけられるチャンスがないのです。読み専様には特に……。
〈ここから秘密の秘策になった事を書きます。内緒ね〉
そんな時に、昔から好きな大人気作家さんの作品にレビューを書きました。好きです。こんな作品書きたくて書き始めました、みたいな。
レビューを見たのか、読み専様が見に来るようになりました。あちらも幼女時代から始まり、学園に通う話でコメディ。似たようなカテゴリーなので好意的です。
そんなこと期待していなかったのにPVが伸び始め、好循環に入りました。
そして、その作家様のタグにめずらしい単語が入っていました。
ファンなので、その単語を使わせて貰おうとタグを1つ変えてみました。作品的にも間違ってなかったので
すると……
パソコンでは出ないのですが、スマホでは、先生の作品の関連作品になっているではないですか!
純粋に嬉しかったです!
人気タグはたしかに良いかもしれません。ですが、珍しいタグを使って見ると、以外な効果が発揮されるかもしれません。
伸び悩んでいるなら、タイトル・キャッチコピー・タグなど、見直してみるのも良いかもしれませんね。
日間週間1位と、子爵令嬢1万PV記念のお礼で、ぶっちゃけました。
参考になれば良いのですが……
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます