クレクレについて勝手に考える
明けましておめでとうだよ!
というか、カクヨムコン8折り返しの今日、疲弊している皆さん! お疲れ様です!っていうか、疲れるよ~2か月。1ヶ月でもういいやって感じです。
カクヨムコンの存在も知らずカクヨム始めた人間はここです!
という事だけではなく、数週間前何人かのフォロワー様がクレクレについて語っておられたので、ちょっと正面からクレクレについて考えたくなりました。
ということで、みちのあかりなりのクレクレはいいのかダメなのか! をかんがえてみましょう。じゃあいくよ~!
◇
まず、クレクレ嫌いな人が一定数おります。クレクレあったら読まないという人もいます。
反対に気にしない人もいます。
クレクレなんて絶対やらない、と言う書き手がいます。
クレクレ最高! 効果ある! やらなきゃ損! って書き手もいます。
要は、それだけのこと。禁止されてない限り『自由だ~!』。そう、禁止されていないのですよ。やってもやらなくても、嫌いでも気にしなくても、そんなのは自由なはずなのです。なのに、みんなが気にしている。なぜだ? そこ考えないと。
◇
クレクレとは何か。クレクレ嫌いな人には、「書籍化の宣伝」要は「買ってください」もセットで嫌いな人もいます。
簡単に言えば、「せっかくのいい話を読んで浸りたいのに水を差されるのが嫌!」という心理ですね。分かります。私も最初そう思っていました。だから、カクヨムの広告を非表示にしていたんですよ。どうせリワード貰えるほど読まれないだろうしって。
でも、その考えは少し読まれるようになって変わりました。
お金が貰えそうだから? 違います。
広告は、カクヨム運営の資金源になっていると気付いたからです。
私たちは、このスペースを無料で使用させていただいているのです。私のPVごときでは数円数十円にしかならないかもしれないけれど、そんな人だらけではダメになる。わずかでも数が集まればそれなりになるのではないか、そう考えて広告をONにしました。
広告は大事です。自分が無料で使えるのは、誰かがお金を払っているからなのです。SNSでも、TVでも、なんでも。必ず肩代わりするなにかがいてるのです。
◇
そう考えると、書籍化しました。買ってくださいは、作者個人のわがままではないと気付けないでしょうか? 書籍化にはたくさんの人、金、その他もろもろの時間と労力がかかっております。
企業は、資金を回収し売り上げを伸ばさないといけないのです!
作者は、本を出版で来たラッキー! ではいけないのです。
一冊でも多く売る。それは、個人的なことではないのです。次に出版する者たちへの責任でもあるのです。売れないのが続けば、出版される作品数も少なくなっていくのは分かりますか?
そのためのCMを、自らの作品で行うことは効率的で無料で出来る最低限の事なのです。読み手の一部が嫌だからと言って広告しないのは、一緒に出版に携わっている多くの方々をないがしろにしている事なのではないでしょうか?
浮かれて、自慢で、買ってねって言っている訳ではないと思いますよ。
◇
で、クレクレね。
クレクレもCMの一種だと思うのですよ。星でランキングが上がる。ランキングが上がることで読者が増える。いい作品かどうかは、たくさんの人に読んでもらって評価されないと意味がないのです。そのための資金の代わりがカクヨムでは★。そう考えてみませんか? 無料で出している小説に広告を付ける。別におかしくないですよね。有料の本や雑誌や新聞にだって、広告が載っているのですから。
でも嫌われる。解せぬ!
要は、やり方が下手なのでしょう。効果的でもないクレクレ、下心しか見えないクレクレが多くて辟易しているのです。だらだらクレクレやり過ぎなのです。
私はそれを、金曜ロ〇ドショ〇的失敗広告、と名付けたいと思います。あれですよあれ。
CMの時間をかくほするため勝手に見せ場カットする。盛り上がったところでCM。クライマックスでCMのラッシュ! 嫌になりますよね。でも無料なので文句しか言えない。挙句エンディングソングカットとか。
でもこう言われるのです! 嫌なら有料で見ろ!と。
その通りです。本気でみたけりゃ円盤買うんです。レンタルでも配信サービスでもあるのです。有料です。でも下手です! 無料で見たいんです。
ダメCMのようにクレクレしてもヘイトが高まるだけです。
クレクレも、スマートなやり方があるはずなんで
今、カクコンで伸び悩んでクレクレ連発している人もいるでしょう。せっかくなら効果的にやろうと考えてみませんか?
創作論カテには、上手なやり方を提示している作品が沢山あります。
勉強しましょう。
闇雲にやっても慣れてしまって邪魔扱いされるだけです。
この間、弱い感じでくれませんかと書いてみたら、★が67個付きました。
なにがなんだか分からないこともたまにおきます。ここまでとはと驚きしかありませんでした。感謝!
◇
と、いう事でみちのあかり的クレクレとは
あくまで、作者に与えられた権利である。
クレクレは広告の一種。
広告は打ち方を間違えると効果がなくなる。場合によってはヘイトをためる。(金曜ロ〇ドショ〇的失敗広告)
効果的なCMは、読み手に共感を生むことがある。
ということかな。
結論)クレクレは作者の権利! 使うも使わないも自由!
反論ある方はリプしてね。
みちのあかりでした!
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