好きな小説を書くべきか、読者が読みたい小説を書くべきか

 はいっ! お久しぶり~! 忘れられているみちのあかりだよー!


 質問来ない・・・。書くことない・・・。もう閉じようかな、この創作論。


 まあ、そんなこんな考えているうちに、うちの貧乏奨学生のレイシアちゃん175万PV超えちまったよ。(2023.5.4現在)さあ、そんな成り上がり一発屋作家が語ってみようじゃないか! 好きな小説を書くべきか、読まれる小説を書くべきか、について。





 結論 どっちでもいいよ!





 身も蓋もないけどそれしかないの! だってカクヨム自由空間だし、規約違反じゃなければ何書いたって自由だし。書籍化される作品もあれば、PV100万越したって書籍化されない作品もあるし、PV1桁で、3話目くらいから全く読まれない作品だって沢山ある。そう、読まれない地獄は確かに存在するのよ!


 で、何書いてもいい。度が過ぎなければ。くだらないエッセイでも、独りよがりな創作論でも、設定だらけの読みづらい本格SFでも。規約に違反さえしなければ、何書いても自由!


 なのに【書きたい小説を書くべきか、読者が読みたい小説を書くべきか】って話が出てくるのなぜ?


 それは結局、「読まれたい」という心の叫びが出ているだけ。承認欲求がこじれているだけのお話。読まれない事を認めたくないだけの話なのよ。



 私みたいに、好きな事勝手に好きなだけ書いて、それでも読まれていると出てこない命題なのよ。例えば私が、「どうしても書籍化したい!」とか思ったら、きっと悩み始める命題ね。書籍化していないから。悩む元はいつもシンプルだね。「現状が思い通りに行っていない」それだけ。そんな状況で、好きな作品放って読まれるだろう、読者ニーズってこんなもんだろうって書いても読まれないのよ。大概は。だって、なめているんだもん、テンプレを!


 カクヨムで、今読まれていない作品を書いている人が、最低限読まれるためにはそれなりのテクニックが必要なの! キャッチコピーの付け方とか、タイトルの付け方とか、文体とか、あらすじの書き方とか、読み合いに参加するとか・・・・・・・・・・・・・・・ やるべきことは沢山あるの! それが出来ていないのに、「どうせ読者はこういうの求めているんでしょ」って舐めた態度で書いたって読まれるわけないじゃん。自分は出来ると勘違いして、他人を評価できず、小説を舐めているだけ!




 何で書き始めたの? 最初の作品。




 好きな作品作りたかったのなら、その作品を読んでもらえるように頑張れ。一度下げてやり直すのも有りだ。

 承認欲求満たされたいなら、テクニックを学べ。カクヨムはゲーム攻略っぽくやれば、そこそこのPVは稼げる所だ。


 書籍化したいなら・・・ここじゃなく、ちゃんとした創作論読め! 書籍化のテクニックは私には無い!



 結論としてはね、


 書きたいものを書くべきか、読者ニーズに合わせるかって迷い始めた時は、自分の承認欲求に振り回されているんだと自覚しましょう。それが出来ないと、こじれて思考が歪んで、上手く言っている人を憎み始めて、アンチコメント書き始めたりするからね。


 やるべきことは他にある! それを考えて下さい。

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