段落、空間の開け方? 主に会話で考えようか。

 あれから大分経ちますが、運営様からは新たな連絡ありません!

 なんとなく暗黙の了解で行けそうですね!


 お互い騒がないのが一番ですね。



 質問のようなもの頂きました🎉

 場所は「パソコンとスマホ見え方違うの」の感想欄です。そこにこんな感想が! コピペ




ご指摘の通りですね。僕はパソコンで作品を書いた後にスマホでチェックして、見えかたの妥協点を探っています。


必ず、文章の段ズレが発生して、一文字だけ下の行に残り見ずらくなる。

ネット小説なので極端に行の間隔を開ける人がおりますが、あまりリズムが良いとも思えません。何かしら良い方法があったら教えてください。



 あれ書いてからいろいろ研究してみた所、パソコン40字 スマホ20字 が基本。でも、スマホアプリ入れると字の大きさが変わって16とかそれ以下とかになるのよ。

 ちなみに私は16で見ているからどんなに気を使って字数合わせしたものでも分からないのね、その努力の跡が!

 そんな人も多くいる事覚えておいて損はないよ。


 特に、中央合わせ。あれはね……、媒体でズレるから。ホントに。

 後ろに合わせるときは、余裕を持ってかいてます。

       〈おしまい〉


 こんな感じだね〜。何が正解か分かんないや。



ネット小説なので極端に行の間隔を開ける人がおりますが、あまりリズムが良いとも思えません。何かしら良い方法があったら教えてください。


 これね。いるよね。


 一行づつ開ける人。


 見悪いよね。こんな風に地の文あけられ


ると。変な人は20字で改行したりしだすし


ね。


って感じの開け方は駄目です。開けすぎないのも駄目! 程々ってのがあるじゃん!


 段落は意味の塊として纏まった所で改行ね。意味のあるブロックとして考えれば自ずと分かって来るはず!


 あまり長く続く時は、改行を多くしてね。意味とか文章繋がってるのにとか思わず、読みやすさ優先で!

 改行あると、空白なくてもブロックとして認識されるから、目が滑りにくくなるし、意味のして捉えやすくなるからね。


 あまり長くなるなら、無理しても空白入れようね。どこまでかは文体とセンスによるから言わないよ。



 困るのは会話が続く時だよね。

「  」の前後全部開けると隙間だらけだし、詰めるとなんだかな〜だし。

 ちょうど私の連載で会話回あったので、それ例文に考えよっか。

 これね。



※※※

「え? 私がモデルなの? 王子こんなにカッコよくないわ」


「まだ気づいてなかったの? モデル料としてお昼おごっていたのに」


「あれってそういうこと?」


「レイ、あんた……」


「だって、あの時は制服着て並んでいただけだから。その前に王子とは会っていないし。今だって騎士コースの実践でいつもペア組まされているだけだし」


「そこ詳しく!」


「え~と……。いつもペア組む時先生から指名されるのよね。だからいつもボコボ……じゃなく、手を抜きながら圧勝しているんだけど」


「なにそれ! 恋愛要素は?」


「ないですよ。ケガさせないようにするのが大変なんです」


「まあ、レイなら手を抜かないとまずいわね」


「でしょう!」

※※※


 本文読んでないと何書いているのか分かりませんよね。3人での会話です。

 なおさら分からないですね。


 これ、空間詰めると最悪です


※※※

「え? 私がモデルなの? 王子こんなにカッコよくないわ」

「まだ気づいてなかったの? モデル料としてお昼おごっていたのに」

「あれってそういうこと?」

「レイ、あんた……」

「だって、あの時は制服着て並んでいただけだから。その前に王子とは会っていないし。今だって騎士コースの実践でいつもペア組まされているだけだし」

「そこ詳しく!」

「え~と……。いつもペア組む時先生から指名されるのよね。だからいつもボコボ……じゃなく、手を抜きながら圧勝しているんだけど」

「なにそれ! 恋愛要素は?」

「ないですよ。ケガさせないようにするのが大変なんです」

「まあ、レイなら手を抜かないとまずいわね」

「でしょう!」

※※※


 読みたくないですよね。私なら黙って去ります。


 最近私がやっているのは、【ボケて突っ込んだら改行】です。こんな感じ


※※※

「え? 私がモデルなの? 王子こんなにカッコよくないわ」


「まだ気づいてなかったの? モデル料としてお昼おごっていたのに」

「あれってそういうこと?」


「レイ、あんた……」

「だって、あの時は制服着て並んでいただけだから。その前に王子とは会っていないし。今だって騎士コースの実践でいつもペア組まされているだけだし」

「そこ詳しく!」


「え~と……。いつもペア組む時先生から指名されるのよね。だからいつもボコボ……じゃなく、手を抜きながら圧勝しているんだけど」


「なにそれ! 恋愛要素は?」

「ないですよ。ケガさせないようにするのが大変なんです」

「まあ、レイなら手を抜かないとまずいわね」

「でしょう!」

※※※


 要は、[会話文でも意味としてブロック分けする]と言う事をしているのです。これでテンポを作れるようになりました。


 この回は、女子トークの流れを作りたかったので、会話中心にしましたが、いつもであればこれだけの会話があれば、途中で、


 (あきれた顔でサチは見ていた。)

とか


 (イリアは調子に乗っていた。)

とか挟めて箸休めするかな?


 抜き出したのはこの回ね。タイトル略

 貧乏子爵令嬢レイシア

 パジャマパーティー

https://kakuyomu.jp/my/works/16817139555810310315/episodes/16817330650543863666


 結論を言えば、地の文でも会話でも、意味とかノリとか勢いとか、そういったブロックを考えればいいんじゃない? って話でした。


 参考になればいいけど、どうだろう。


  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る