公募には向かないよ
カクヨムの創作論で、最近気になって読んでいるのが
いい小説を書く為にお金を払った話
作者 玄納守
です。
いろいろな世界があるね。
で、私の書いてるここは何だろ、って改めてかんがえさせられたね。
そもそも、創作論書こうと思ってもないし、書いてるつもりもないのだよ。
なんか、創作論の人っぽくなってるけどね。みちのあかりが女性だと思ってるくらいの錯覚だね。
一話目で終わるはずだったんだよ。あれは、読み合いましょうねってだけの話。
二話目もリズム大切にねってだけの話。
創作論じゃないよね。二話目ちょっとかかってる?
じゃあなんなの? ってことを考えてみようか。
◇
簡単にいうと、「カクヨムという限定されたサイトで、初心者という限定された人間の書いた作品が、多くの人に読まれるように」という願いで書いているだけなのよ。そのためのコツとかね、考え方とかね、書いてるだけ。
ここに書いてる通りにやったら、公募は受かりません! というか、みちのあかりの作品は、一般的な創作論から見たらおかしなことばかりです! って話をしようか。
正しい日本語。美しい日本語。回りくどい言い回しは避ける。分かっていることはかかない。などなど、日本語の美しさ、無駄な表現の排除を指摘されたとお金を払った話ではかかれています。私のは? 添削以前でしょう。くどいほど誰がどうした、と書き続けています。分かりやすいから。
例えば、「頭痛が痛い」は、二重表現なので避けましょう。というのが小説界でも、現代国語の解答でも言われています。でも、私は書くでしょう。もっとくどく。
「頭が~! 頭が痛いんです! 頭痛!頭痛であたまが~!! 頭が頭痛で痛いんです!!! なんとかしてください!! おねがい! 頭痛であたまが~~~~」
って感じで平気に書くでしょう。!を二つ重ねるな! と言われても3つ重ねます。だめじゃん!!! 横書きだから! 縦書きでは1つにしますよ。見た目悪いから。
ちがう! 頭が頭痛で痛い、でした。日本語としてまちがいだぁ? 頭が痛くて苦しんでいる人がそんな冷静な判断できるか!!! リアルってのはな、そんなことどうでもよくなるんだ!!! って言っても相手にされません。それが正しい基準。ルールなのです。
しかし、その正しさがあれば、初心者の書いた小説がカクヨムの中で読んでもらえるのでしょうか? そこ気にして読む層より、単純に面白いか面白くないかで考える層の方が多いのです。
その証拠が、私が書いてる長編が、8万PV超えている、という現実です。(2022/9/11現在)
新人の初投稿作品、3ヶ月経っていない。SNSで拡散してない。毎日投稿と近況ノートと自主企画参加だけでここまでこれるのです!
ネットで読まれる作品と、公募で評価される作品とでは、考え方や評価基準が違うのです。(詳しくは、Web小説が書籍化されても同じ小説とは限らない 手塚エマ先生の読んで考えてみてね)
だから、コンテスト目指す人は、違う創作論読んでね。私のは役に立たないから。読まれることから始めたいなら1話目読み直して。
適材適所ということですね。考え方も方法論も違う。それだけは覚えておいてください。
わたしのは、コンテスト向きじゃないですよ!!! 以上
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