能天気バリア使いのマイペース旅

生まれつき体が悪い少年は現実世界で辛い生活を送ってきた。

しかしある日の放課後、立て続けに理解不明の事態に襲われる。

自分の記憶の中にある複数の記憶。それは夢か現実か。

最後に芽生えた感情は『守りたい』その気持ち。

気がつくと少年は異世界で第二の人生をあゆみ始めていた。

成長した少年は辛い前世から解放され、自由に楽しく生きることを誓う。

だが、転生した世界は差別が当たり前のような世界であった。理不尽や差別を嫌う彼は、どう生き抜くのだろうか？

これは、辛い前世と向き合いながら成長し、自分が転生した世界を、『能天気なバリア使いが、マイペースに人生という旅』を始める物語である。


※小説家になろうでも掲載しております。