決して時間の無駄はさせません。 その心意気で書いています。 あと、なるたけ、やらしい文章を目指していきます★ 掲載中の『あるはげた日に』で、2019年10月第…
戦という渦に巻き込まれ、愛する人、場所を失った主人公ダズリー。すべてを失った彼がたどり着いた場所は、その戦を止めんとする革命砦でした。砦の料理人として過ごしていく彼はある日、行き倒れていた狐っ子…続きを読む
戦乱に巻き込まれ命を落とす人がいれば、取り残される人もいる。哀しい別れを経験すれば心はすさみ、もしくは諦めて、残りの人生を漫然と無為に過ごしてしまうかもしれない。 主人公ダズリー(通称ダズ)も、…続きを読む
戦災によって喪失を経験した三十路の料理人が狐の少女を拾ったことをきっかけに、料理を振る舞い交流を深めてゆく。背景は殺伐としていながら、いや殺伐としているからこそ、心の底からあたためられ癒されてゆく…続きを読む
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(517文字)
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