12 6/25 三笠・ライダーハウス旧萱野駅→北竜・金毘羅公園
あ〜づがれだ。
と、やっとテントの中一人のびのびとしているのである。
そもそも今日はキャンプの予約をなめていた。
いくつかの候補はあったのだけど、ます、秩父別はウェブ予約でアウト。
明日もアウト。
浦臼の鶴沼公園は電話してみてアウト。
この2つのファミリー向けがダメなら他のキャンプ場もまだ無理だろうと思った。
この金毘羅公園はトイレと水場とBBQ場だけの無料サイトで、なかなかな穴場だ。
一応2.5キロ先には温泉もある。
まあそれに行く気力が無くなったのは後で。
この行き先の距離に関しては前日からなかなか頭を悩ませていた。
秩父別で70キロ越え、この金比羅公園にしたって70キロ弱。
以前行った時は鶴沼公園と北村中央公園をつないで行った位なんだから距離も推して知るべし。
だが残念ながら今回は本当に無理筋だったのである。
仕方がないからともかく走ってみて、行けるようなら夕方かかっでも行ってみるしかないと思っていた。
夏至ちょい過ぎのここいらは19時でも充分明るい。
テント立てる明るさがあればいいや、と言う感じで。
これが昨日のチャリダー氏だと、ギリギリまで走って、たどりついた適当な公園とかにテントを張るらしい。
野宿組はだいたいそんなものだ。
が。
あいにくそれはできねえのが石橋を叩いて壊す自分なんで。
ともかく走ることに。
まあそれでもなんとかなったのは、12号線を結構えんえん走ることになって、迷ったのが一箇所で済んだということがでかい。
そんで結構車道も走っていた。
歩道は安全なんだが、ともかく表面の凸凹で力が取られる。
速度出したい時には車道がいい。
12号線、そんで土曜だったのも良かったのだと思う。
土日はでかい車両が少ないのだ。
だがまあ、こういう移動は本当につまらん。
風景とか花を見ずにひたすら走るというのはあまりしたくない。
そう言えば、途中やっぱり荷物を積んで看板(たぶん○○一周系)つけた人がいたんだけど、まぁ速い。
ヘルメットかぶってあの荷物でめちゃくちゃ早くて車道走ってること自体、非常に怖いんだが。
実際のところそういう人たちはそのくらいのことが普通にできるのだろう。
残念ながらそうことができませんので、ワタシはワタシなりの距離を行くしかないのだが。
朝出たのは10時位だったけれど、最終的に着いたのが17時位。
途中に横風が吹いたとしてもまぁ何とかそのくらいでこれだと言うわけだ。
朝たくさん食べたので昼はかなり適当だったけど何とかそれで保った。
ただ残念だったのは結局温泉に行けなかったと言うこと。
金比羅公園は、北竜の道の駅の温泉が近いのだが、なんと言っても目的地より向こうにあるっていうのが問題だ。
金比羅公園は主線から逸れた1.5キロ先にある。
逸れずに1キロ走ると温泉がある。
前は風が無かったし、走った距離も少なかったので先にそちらへ寄ってこれた。
が、今日の場合、戻ると言う事は向かい風に当てられると言うことで。
70キロ走った後に、いくら休んだとは言え向かい風にぶちあたると言うのはちょっと…いや、今日はうんざりした。
温泉、というか風呂に入りたい! を放っておいてもいーや、になったわけだ。
で、もう明日でいいやと言うことで支線に入るところのスーパーど飲み物買い込み、近くの店で食事しようと思ってたのだが…
こういう時はしまってるのね!
で、蓄えの食糧は一食ちょいあるので、もうそれを消費することに。
しかしとろけるゼリーが液体になっていたのはびっくりしたぜ…
パンとチーズ(とろけないもので正解だった)、「不知火」みかんがイオンでこの時期買えるとは思ってなかったので衝動買いしたものとか。
明日は9時半から温泉が開くようなのでそれに間に合うように行ってもいいしもっと早かったら早朝温泉に入っても良い。
早朝温泉は6時半から8時とか書いてあったので、早々に引き上げて、朝ごはん食べて温泉入ってから移動すると言うのがいいんじゃないかって言う気もする。
翌日は旭川の春光台公園が一応目標。
その翌日天気が崩れるらしいが、まあ正直今日だってこれから崩れるかもしれない。
のでもうその辺はもういいことにする。
正直全然今回は、天気の問題でややこしくなりそうなのだがそこのところは多少なんとかするしかない。
キャンプ場に限らず、安宿探しもだ。
さて今日は土曜日の利用する友人に電話をしなくてはいけない。
その後米粒写経の談話室の聞いてない部分を聞いていたらきっと寝てしまうだろう。
明日は暑くなるらしいが、さて風はどのくらい吹くだろうか。
少なくとも今日来た道よりは良いのではないかと言う気もせんではないかと。
それでも気温だけでも去年よりましだ。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます